イケメンだけど追放されたのでお兄さん達を雌にするパコパコ旅行してきます

ぺけ

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ハロウィンの話します〜スノウ編〜

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「レオ様」

「うー……ん」

深夜、だろうか。
気持ち良く寝ていたのにスノウの声がして、ベッドへ上がり込んでくる感触があった。

多分スノウ、なんか綺麗に目が覚めてしまうタイミングで起こされてしまい、渋々目を開くと全裸のスノウが笑顔で寝ていた。

「お、おはよう」

あ、嘘。
変ないつぞやの犬耳カチューシャと首輪をしてるのでこれは全裸より恥ずかしい格好。

それでスノウは顔を赤くして「起こしてしまってすまない」なんて白々しく謝ってくる。

「……いや」

どう見ても確実に発情してるのに喋り方とかにそこまで出ていないし、ベッドに上がり込んできた割にお触りも無いのでどうしたのだろうと思案して、変な格好をした割に俺が受け入れるか自信がないので盛り上がり切れないのだと理解した。

それでしつこく起こしたりもしてこなかったのだと納得すると自己評価の低い変態は大変だなぁ、と呆れつつ頭を撫でて似合ってるよ、と伝える。

「……っ♡レオ様に話しかけると今ならイタズラをしてもらえると聞いたから…♡」

「えっ?何?…俺たちは伝言ゲームが下手なの?」

というかスノウは最初の妖精祭の説明の時いなかったか?
多分アホ犬のコスプレをしてセックスする祭りでは無いんだけどなんで全部記憶が改竄されてるの?

色々疑問はあったけど、なんかスノウは不安そうにソワソワしているのでこっちを揉んで柔らかくする方が先だと思い直し身体を抱き寄せ尻をむにむにと揉む。
下品な喘ぎをバックにスノウの格好を観察すると、首輪から手枷が伸びてぶら下がっていた。

多分この手枷をして手を満足に動かせない状態でエロい事をするための性奴隷用グッツなんだろうけど、わざわざ買ったんだろうか。
これを選んで買ったならこの機能は使って欲しいだろうな、と推理しスノウの手首を掴んで首元へ持って行き、手錠をかけるようその枷に嵌める。

「…あっ♡そ、そんなっ、ダメだレオ様、手、使えないと貴殿へご奉仕ができない…♡」

「自分でそんな首輪買ってきといて何言ってんの?つかノリノリじゃん、なにこの乳首、ビン勃ち。」

「お゛っ♡あぁっ♡ごめんなさいっ♡うぅうっ♡♡♡」

普段から大体何をされても抵抗された記憶はないのだが「抵抗したくても出来ない」環境には一段と興奮するらしい。
めちゃくちゃ嬉しそうに手枷をカチャカチャ動かしてたので乳首を摘んでピシピシ弾きながら行動を責めるとスノウは甲高い声で謝りながら腰を丸める。

「その割にマゾちんぽは勃ってないし…、汁だけ垂れ流してないで勃たせたら?一応オス犬なんじゃないの?」

「……っ♡ご、ごめんなさい…♡オス、失格なんです、ごめんなさい…♡」

生殖器でなく敏感な突起でしか無い陰茎を擦るとどぷ♡と白い液体をこぼすけど硬く勃ち上がる気配はまるでない。

「お゛っ!?♡あ゛あぁっ♡レオさまっ、ごしごしダメですっ♡…ん゛おっ♡出るっ♡潮でます♡♡♡」

逆に勃たせられないかな、と頑張って裏筋とか擦ってたらスノウは焦った声を出して潮をじょばじょば人の手に浴びせてきた。

勃たないどころか射精もできない、うーん。
本当にとんだメス犬に育ってしまったんだ、と困惑する。

「…あ、手、ごめんなさ…ん゛ぉ゛っ!?♡レオしゃまっ♡♡♡今イったのでだめ♡ゴシゴシは休憩の後♡あ゛っ♡~~~♡んぉっ♡シーツでゴシゴシすると出るっ♡な、何回も出ないのでやめてくださいっ♡♡♡お゛ぉ゛おおっ!?♡♡♡」

スノウの潮でぐちゃぐちゃに濡れてしまったシーツを持ち上げそれで亀頭をゴシゴシと磨く。
感触がよほどイイのかスノウは最初は腰を跳ねさせて喜んでいたけど、イきたてのちんぽにそれはそこそこ辛かったらしく段々ビチビチ暴れて抵抗するようになった。

「ん゛ぉっ♡お゛っ♡お゛ぉ~っ!?♡またイっ♡♡♡……っ、ひぃ、うぅ……♡……っ!?な、何回もゴシゴシ、やらぁあああっ♡♡♡」

「あぁもう…遅いのに声でかいって」

出そうが亀頭を擦るのをやめないとスノウは手枷を激しく鳴らして抵抗してて、結構な勢いでやってるしスノウは普通に腕力があるのにそれで壊れないなんて頑丈なのを用意したんだな、って感心した。
…けど、流石にうるさいので少し考えた末ピギ吉を召喚、口に詰めておく。

「これなら飲み込まないし良いな、苦しくない?」

「うぐっ♡……ふ、うぅ…♡」

なんか絵面が最悪だけど、スノウ的には大アリらしく遠い目をして震えてイってるぽい。
落ち着いてから静かに頷く目は赤く潤んでいたけど言葉で伝えられない分擦り寄って甘えてきて、一応嫌がってるポーズを見せるならこういうところでもやり切った方がいいんじゃ無いかな、と疑問だった。

「はい、じゃあもっかいスノウが泣こうが暴れようがずっと亀頭磨いて遊ぶから後ろ向いて」

「……む♡」

横腿を叩くとすぐに身体を転がして俺が触りやすいよう身体を密着させてくる、あ、尻尾も生やしてたんだ。

「…ぐっ!?♡ん゛ぉっ!?♡♡♡ぶぐぅうっ♡」

目についたフサフサのそれを引き抜くと割と太い玩具がぶっ刺さっててびっくりした。
こんなの自分で買ってつけたの?やばい。
動揺しつつ尻穴を見ると長らく玩具の鎮座していたそこは塞がり切らず口を開けて涎を垂らしており、縁をなぞるだけで収縮して新しい栓を求めている。

「…♡ゔ、ふー♡うぅーっ♡♡」

「はいはい、そうだね嬉しいね~」

つつくだけでぷぴ♡と間抜けな音を流してさらに腸液を一筋零す穴を見ているとムラ…と来たので前戯もクソもなく突っ込んでみる。
スノウは手枷をまた軋ませて悶えてるけど無視して陰茎を擦るのを再開したらそっちに意識が移ってまた海老反りでぐねぐねあばれはじめた。

「もー、大人しくしなさい!」

「ぐっ!?♡♡♡」

狭いベッドが軋む、下の階の方とかに迷惑をかけても悪いので尻を叩いて諌めるとアナルはぎゅう♡と締まってスノウは啜り泣きながら大人しくなった。

「てかやりにくいしもうちょっと身体上に向け……ん?何?」

視線が何かを求めるようソワソワしてて、正直内容はピンときている。
挿入だけしといて動かず前ばっかり擦ってるから不満というか欲求不満というか、要は動いて後ろも責めてほしいみたいな内容だろう。

「あー、別に俺は動かなくてもナカとろとろしてて気持ちいいから。
良かったな、何もしなくてもご奉仕の上手なメスに育てて」

「……っ!?む゛っ!?ふぅうっ!?」

せっかく褒めたのになんかめちゃくちゃ不満そうだ。
けれど手も足も使えず俺に陰茎をちゅこちゅこ擦られている今スノウにまともな意思表現は何もできない。

苦肉の策なのか腰を振って器用にアナルを締め、自分の快楽を追いかけようとしていたから腰を引いて陰茎を奥にぐりぐり押し付けそのまま今度は最近、ピギ吉のせいで大変な事になってしまっているのを知った尿道へ指を突っ込んでみた。

「んぐぉっ!?♡♡♡ゔっ♡ぐふっ♡ふーっ!?むーっ!?♡♡♡」

「うわっ、マジで指入る怖っ。…えっ?これどうなってんの?怖っ」

じゅぽじゅぽと指を出し入れすると存外「キツい」程度で指を難なく受け入れられて驚くし、なにより痛い、というより明らかに嬌声が聞こえてきてこんな生殖器へ本来の用途と全く違う弄り方で快感を得てしまうスノウが怖かった。

関節の第二関節の出た部分が縁を拡げるのが特に気持ちいいらしくそれをすると脚を開いてカクカクと横向きのまま腰を必死に振っている。
もうアナルは何度イったのかよくわからないほど連続でキツく締まっては緩んでピクピク痙攣するのを繰り返していて、内側の肉を擦りながら表を親指で押さえて裏筋を潰すとスノウは一瞬息を詰まらせた後ぱたりと気絶してしまった。

「…あっ……、やば、ごめん、生きてる?おーい?」

指とちんぽを一旦引き抜いて仰向けにし、ぺちぺち頬を叩いてみる。
ピギ吉は唾液で満足したのかさっさと窓際で風にあたりに行ってしまい、不安で生存確認に口元へ耳を近づけ呼吸を確認したら耳をはむはむされて驚いた。

「…全然大丈夫だな」

寝てても耳しゃぶるのかコイツ、すごいな。

なんかまだ色々気持ちいいのかたまに腰をビクつかせて、無意識に手を動かしては枷のせいでそれを阻止されているのを見て、その涎を垂らして熟睡している口に目がいく。
仰向けにしてその鼻や頬をちんぽで叩いて、唇をぬるぬる擦って先走りを塗りたくってみた。

「……ちゅ♡むっ♡んむ♡」

「マジでしゃぶった」

薄々予想はしていたが気絶していても近くにちんぽを置けばちゃんと咥えてちゅぱちゅぱと舌を動かしてフェラを始めた。
手を使えない分必死に顔を動かし頬を凹ませ必死にちんぽを吸っていて、さっきまで姿勢上顔がよく見えなかったがだいぶ泣いたのか涙の筋が顔に大きく出来てしまっていたけど、人のを咥えて手枷から逃れなにかをしようとしている顔は朱が差しとても嬉しそうだ。

「ふっ♡ん、あ……っ」

腰を引いて逃げようとすると必死にちんぽを追いかけ吸い付いてくる、改めてもう一度喉奥まで突くと潰れた声を出し脚を擦り合わせ、必死のそれが気持ちよく顔にぶっかけるとスノウは少しして目を覚まし、精液まみれの顔でにっこり俺を見て笑った。

「……レオさま…♡」

「おはよ」

頭を撫でるとカチューシャが落ちるが、むしろスノウは頭を手に擦り付けるよう寄ってくる。

「元気?」

「んっ♡あ、あぁ♡元気っ♡あっ♡レオ様っ、くすぐった……、ま、またシたくなるから…っ♡♡♡」

その動作が可愛かったのでもう一回くらい楽しませていただこうと、抱き寄せて顔や首元にキスしたらスノウの落ち着いていた声色は意図も容易くまたスケベなサカったものへと変貌していく。

「ちょうどいいな、俺もシたいから」

上から押さえつけ唇を啄みながら笑いかけるとスノウはお礼まで言いながら脚を開いて笑顔でいる。
さっきまで突っ込んでいたそこにもう一度突っ込むと、スノウも何度もイかされた後だし今度は落ち着いてゆっくりと感触を楽しんでいた。

「くっ……♡うぅ…♡」

「大丈夫?」

噛み締めるみたいに顰めた顔を見下ろすと、手枷に首輪をされたスノウが俺を見上げて少し口角を上げている。
最悪だと思っていた絵面だが、こうしてみるとなんだか背徳感があって悪くないかもしれない。

両足を掴んでゆっくりナカを突き上げるとスノウの陰茎からつう♡と一筋濃い先走りが垂れていた。

「んっ♡あっ♡レオしゃまっ♡あっ♡キスっ♡キスしてくださっ♡あぁっ♡……ちゅっ♡んむ♡ふっ♡」

唇を開いて必死にキスを求めてくるのでちょっと自分の精液が顔に付くのが嫌だったけど要望に応えて唇を重ね、すぐに伸びて来た舌を絡め取ってやる。

「ふぅっ♡む♡ふぅう♡♡」

手枷の伸びる範囲で必死に俺に触れ、じゅぽじゅぽ水音を奏でる下半身を何度も揺らして俺に擦り付け全身を密着させようと媚びて来た。

甘い声を聞きながら中にどぷどぷと射精すると、少しした後スノウも目を細め低く鳴きどろ、と精液で自分の腹を汚し、また俺の唇をちゅ、と音を立てて吸っては嬉しそうに美味しい、と報告していた。

====

「なぁおっちゃん」

翌朝、街を出ることになったのでお世話になったもじゃもじゃの男へ挨拶にいく。

「あぁ?」

「妖精祭ってさ、普通みんな枯れないの?あんなシたら疲労やばそうだけど」

潮風に当たりながらパイプを吹かしてたおっちゃんはそう伝えると怪訝な顔でこっちを見ていて、そもそも妖精祭ってなんだっけ、と俺は何かが違う気がしたけどいまいち思い出せなかった。
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