【番外編】イケメンだけど追放されたのでお兄さん達をメスにするパコパコ旅行してきます

ぺけ

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クリ犬スマス後夜祭 □

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それは数日前のこと。

クリスマスも近い雪降る日、窓の外を眺めながらスノウが物悲しそうにしていた。

(またパンの在庫が尽きたとかかな)

日増しにスノウの食べる量はぶち壊れていくので、
今の給料で賄えているかも心配だ。

それとなく生活できそうか話を聞こうとすると、
スノウは雪を見つめたまま訥々呟くように話す。

「こんな……寒い日だった」

「ん?」

「幼い頃……私たちは家族で教会へ出かけて……飽きてかくれんぼをしていたんだ。

 ……それで、皆燃えて……私だけ、かくれんぼをしていた……それだけだったのに

 あぁ……いや、そうか。
 今思えば本当にあの時、私には悪魔が憑いていたのかもしれないな。
 それで、そのせいで……みんなは」

(あ、絶対めちゃくちゃ重い話だ)

スノウが急に自分の心の闇に迫ろうとしたので咄嗟に強く抱きしめた。

重かろうが話したいなら聞くけれど、少しくらい噛み砕く時間は欲しい。

窓に映った俺の顔はスノウの背中越しにこれ以上ないほど困惑して汗までかいていたが、
スノウはそれに気づくことなく嗚咽混じりの大きなため息を吐く。

「……私は罪深い…悪魔の、子なんだ……すまない。
 レオ様が準備を進めてくれているのは知っているが、……私はパーティには」

「えっ?それは駄目」

話は聞くけれど、それが理由で
「クリスマスパーティなんて久しぶりだ」とソワソワしていたのに参加しないのは悲しいので許さない。

「けれどレオ様、こん」

「はいはい、今年も俺の護衛とか救命とか。
 色々頑張ってくれたスノウにはレオンハルトくんサンタがなんでも一個プレゼントをあげるから」

頬を摘んで余計なことを言えないよう引き延ばす、
痛いのかスノウは泣きそうだ。

「……ふぁんでも?」

「そう、なんでも。
 ……あっ、いや、やっぱり誰かの肉体とか籍がおかしくなるのはナシで」

「なんでも……」

====

あの日スノウは本当に悲しんでいたし、
「なんでもあげる」と俺が言ったから自分の欲しいものを言っただけなのだろう。

きっと、どちらの感情も偽りのない素直なもので、けれど、
俺は詐欺にあったような気持ちでいっぱいだ。

「あ゛ぁあ♡♡♡ごしゅじんしゃまっ♡♡んっ、ぉ♡
 もっとケツハメして♡すのっ♡の雑魚穴じゅぽじゅぽしてくらさいっ♡♡♡」

今のスノウ格好は全裸、
いまだに隠し持っている赤い首輪と犬耳髪飾りのみ装備という、すけべペットルック。

それで俺に四つん這いの体制で腰を掴んで後ろから突かれて、火傷のある背中をくねくねさせてはじょぼじょぼ床に潮を撒き散らしている。

「お゛~っ♡♡♡ゆっくり動くのキく……♡
 あ゛っ……あっ♡♡♡お尻ぎゅう♡って腫れて、っ♡レオしゃまのおちんぽ追いかけ、て……っ!?♡
 ほぉおおおっ♡♡♡それズル♡んぉっ、ぉおっ♡♡♡
 じゅぽじゅぽすき♡ふごっ、お゛っ♡んぉおっ♡♡♡」
 
激しく揺さぶられ、ぷらぷら揺れる陰茎から跳ねて撒き散らされる潮で床のいろんなところが濡れてしまっていて、
締め付けに我慢できず肉襞目掛けて射精すれば、
スノウは声も身体も震わせて悶え最後の一滴まで絞ろうと腰をヘコヘコして射精に感謝した。

相変わらずどこに出してもお恥ずかしい変態趣味のメス男だ。

「あ゛……♡熱っ♡
 種付けありがとうございましゅ♡っ♡♡♡ケツ穴くぱくぱさせて♡お礼いわせてください♡
 これきもちいい♡んぉおっ♡♡♡」

「お前さぁ……
 貴族の坊ちゃんがなんでもくれるって言って、
 犬……、いや、これ犬か……?」

「レオしゃま?」

「……あー…いや、なんでもない」

チラ見せされた悲惨な生い立ちに胸を締め付けた俺へ、
スノウが望んだのは三日間の犬プレイだった。

陰茎を抜いた後も塞がらないアナルから、
こぷっ♡と小さな音と一緒に泡立ち精液を排泄しスノウはガニ股で自分の尻穴をくぱくぱ収縮させている。

つう……♡と床に一筋糸を引いて精液が滴るのが本人的に良かったらしく、
股の間から逆さまの、また発情した間抜けな顔を見せてくるが本当に「スノウ」が勿体無い。

本人は額の火傷の痕を気にしているが、
それも含めて鼻筋の通った綺麗な顔つきをしているのに、補って余るほどの変態メスなのだ。

俺の視線を感じ、お誘いのつもりなのかぺちぺちと余韻でネトつくちんぽごと揺らして腰を動かすハメ乞いダンスを踊るところ含めて、
性癖が絶望的でプレゼントの「3日犬権」という概念に頭痛すら覚える。

「んぉ゛ぉっ♡♡♡ありがとうございま、っぎゃっ♡♡」

「犬が喋んな」

縁の腫れたふっくらけつまんを見ていると興奮したのでもう一回挿入して腫れたメスしこりをぞりぞり潰したが、
尻を叩くとわんわん喚きながら尻肉を締めてまた潮を噴いていたので本当にどうしようもない。

====

「レオンさぁ、お前何飼ってんの?
 豚?俺、豚の世話仕方とか知らないんだけど」

「えー?触しゅ……、ペットは飼ってないけど?
 なんでお前も世話する物言いなの?」

「(触手??)
 お前みたいな奴と暮らせるのは将来的に俺みたいなマブなんだって」

「怖」

翌日、ご近所から「俺の家の方からエグい声がした」と苦情が来たので玄関で必死にとぼけている。

ドア越しにリチャードくんに迷惑行為を怒られているが、
彼からは死角になっているドアの裏側で、おそらく声の主であるスノウが俺に陰茎を踏まれて悶えていた。

「……ふぉ゛っ♡おぉ……」

何がいいのかわからないが、睾丸を踏まれると犬の尻尾つきディルドを締め付けてしまい気持ちがいいのだろう。

ひっくり返ったカエルみたいなポーズで大きく口を開け、
あらぬところを見ながら俺に踏まれるため開脚する中央では、
何度も潮を噴いたせいで水たまりが広がりそろそろ俺の足元、
リチャードくんに見える位置まで侵蝕してきている。

「何飼うのも勝手だけどさ、同居人のことも考えてやれよ?
 イリアさんとかスノウくんとか絶対そういうの嫌いそうだろ」

(あぁ……♡レオしゃまが私のせいで怒られている……♡
き、昨日もいっぱいパコパコ♡していただいて♡レオ様のおちんぽ気持ちいいです♡と伝えたばっかりに……、
今からでも、っ♡か、彼に、レオ様は被害者だと……いや、変態ペットのスノウのご主人様なんです♡と教えた方がいいんじゃないだろうか…♡♡♡

そ、んなことになったらもう私は外に出られないな……♡
一生レオしゃまのケツハメ奴隷♡♡♡
玩具にされて捨てられないようにおちんぽ様に媚びて生きないと♡)

「………っぉ…♡♡♡」

じょぼぼぼぼ……♡


「ハハ、ドウダロ」

「なんだその喋り方、好き」

足をガクガク揺らして陰茎へ振動を与えてみる。

スノウは慌てて両手で口を塞ぎ、足を閉じようと膝を折り曲げた。

「~~~っ!?♡♡♡お゛っ……♡
(やめてくらさいっ♡…メス穴もどかしい、ちんぽください♡♡♡あっついレオしゃまのちんぽ欲しい♡
 スノウの全面弱点のよわよわメス穴ちんぽで潰して♡
 レオしゃ、まのメスになりたい♡こんな玩具じゃなくて……!)」

踏まれたショックだろうか、
力んでしまったようでめりめりと太いディルドが肉襞を捲って顔を出し、
そのままぶぽんっ♡と完全に排泄されてしまった。

「……」

「レオン?……あれ?てか何さっきからこの……音?
 なんかマジで豚みたいな……」

「……ごめん!今度奢るしまた次回」

「はぁ!?あ、コラ!レオン!!?」

足元を見ればスノウは大股をかっ開いて気絶してしまっていたが、
無意識に腰をへこっ♡へこっ♡と揺らしながら、ディルドで準備万端にほぐされた柔らかそうな肉穴を見せられては奥までしっかり挿れたくなってしまう。

ちょっと勃ったし恥ずかしかったのでリチャードくんを追い返すと、
そのまま玄関先で勃起ちんぽを意識のないスノウへねじ込んだが、
持ち主が気絶していても熱々のナカはぎゅるぎゅるうねって陰茎へ絡みついてきたので、
とても良くてたっぷり濃いのを出してしまった。

「お゛ぉ……♡じゅぽっ♡んぶ……♡♡♡
 せいし♡出て……♡♡もったいない…♡」

少しして目覚めたスノウにお掃除フェラをさせた、
涙目で必死に陰茎をしゃぶる顔が可愛かったのでそのまま顔を掴んでさらに喉奥まで楽しんで、
苦しいだろうに、俺の腰を抱えて根本までぴったりしゃぶってくるのがとても可愛い。


====

「こんな、レオしゃまっ♡
 誰か来たらおわ、……♡恥ずかしい、です……♡」

「じゃあさっさと頑張れ」

次の日はベランダに立たせて早朝から変態オナニーに勤しませた。

なんせ我が家は無駄に立地のいい高台にあるし、
それの3階ベランダなんて見晴らしがいい分周囲からもここが良く見える。

首輪犬耳以外全裸のスノウに立ったまま膝を折り曲げ腰を突き出させ、
3回イくまで部屋に入ることを許さない事にしてみた。

長い髪を柵に巻き付けて固定し、咄嗟に逃げられないよう拘束しているせいか流石のスノウにもちょっと必死さが伺える、
人に見られるのを嫌がる背中の火傷よりも洒落にならない醜態を晒している自覚はあるようで、
スノウは必死でイくべく腰を振りたくってエアセックスで陰茎を揺らしている。

「はやくイきたいのに、っ♡♡♡ふぅう、イけっ♡
 メスちんぽさっさとアクメしろ♡メスイキして、……あっ♡
 くる、イきましゅっ♡♡♡……んお゛~~~っ♡♡♡」

ガニ股こそ命じたが特に前後どこかをいじってはいけない、とか制約は設けていないはずだったが、
なぜかスノウは頭の後ろで腕を組んで弱点丸出しの腰を揺らすだけでイこうと頑張り、
陰茎へ必死に命令しながらぺち♡と上を向かせてはまた重力しに従い落として、涙目で腰を突き上げ竿を揺らすのを繰り返す。

しばらく黙って見ているとついにそれで何が良いのかイけたようで、じょぼじょぼ潮の放物線を宙に描いた。

「お゛ぉお……♡♡♡」

「うわ、お前マジで終わってんな。
 鼻水まで垂らしてそんな露出オナニー気持ちいいの?変態」

わざわざ潮を派手に見せるためか一生懸命へこへこ交尾アピールを見苦しくしているが、
どこかを触ったりするよりああやって腰を振って遊んでいる方が気持ちいいんだろうか。

見られて人生が終わるとか以前に、人として性癖が終わっていると思う。

「……っはぁ、っ♡……あ…?レオ、さま……?」

「寒いし飽きた。
 時間かかりすぎだし、部屋でピギ吉にちんぽ穴玩具にしてもらおっか」

「っ♡♡あ、ありがとうございますぅ♡♡♡」

窓を開けっぱなしで大人しくしているのが寒かったので、髪を解いて部屋に連れ戻す。

お仕置きのつもりで乳首をつねりながら言ったのに、
スノウは嬉しそうに陰茎からぴゅ♡と射精と一緒にお礼を言ってきたので、
後悔するまで精巣から膀胱まで触手と媚薬でたぷたぷにしては何度も排泄させてやった。

====

「……よしよし、チャッピーは良い子だな」

「……んぉ゛……♡…わんわん♡」

スノウがあまりにノリノリなので完全に忘れていたが、
これは傷心のスノウを甘やかす趣旨で始められたのをなんとか終わるまでに思い出せた。

長いこと色々遊びすぎて背中を撫でるだけでゆるイキするようになってしまっているが、
ベッドの上で優しく抱きしめながら頭を撫でておく。

まぁしっかり、向き合ったままハメているんだけど。

「チャッピー、こっち向いて」

「んぁ♡」

俺の肩口に頭を擦り付けて喜んでいるので正面を向かせ、
バカみたいな名前で呼んで見たが媚びた笑顔を浮かべている。

口元で舌を吸いながら唇を重ねてやると、
(もはや何でも良いような気がしなくもないが)キスハメも大好きなスノウは肉襞をきゅん♡と熱く締め付けて竿を咥え込み、
俺の舌へ何度も吸い付きうっとりハートマークを浮かべた瞳で目線を合わせて瞬きした。

黙っていれば本当に綺麗な、可愛い分類のお兄さんなだけに首輪をつけて媚びに媚びて惨め射精させられたり、
尿道もアナルも玩具にされるのが大好きな変態趣味が勿体無い。

けれど今も小声で「レオしゃま」とか「お慕いしております♡」とか可愛いことを言っているスノウ自体を俺は割としっかり「可愛い」と認識しているし、
本人の要望でこんな事をしているくらいなので、スノウも多分これで良いんだろう。

「お゛……♡おぉ…♡」

ここしばらくずっと犬扱いでハメ続けたアナルはすっかり陰茎の形を覚え小慣れて、
竿を包んで優しく締め付け射精を促すふわとろメス穴化している。

キスしながらぐり♡と奥をスノウの体重分押し上げると、
スノウはゆっくりメスイキしてつま先を伸ばしたまま惚けて硬直していた。

====

「……これは」

クリスマスの翌朝、スノウが目を覚ますと枕元にはプレゼントの髪留めが置いてある。

当然、俺が買っておいたものだ。

パーティの夜はヤバい奴らも呼んではっちゃけたせいで、流石に翌日俺は体調を崩してベッドへ伏せていたのだけれど、
プレゼントに感動してくれたらしいスノウの手厚い介護のおかげで、
翌日にはむしろ、いつもより調子がいい程度に回復してスノウの頭を揉んでいるのだった。
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