生き残りゲーム

🌙

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Episode 13 / 人狼GAME 3

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生存者6人 脱落者9人

4日目(夜)
side ???

?「ったく…狂信者にも動いて欲しいもんだよな…」

なんて愚痴りながら暗い廊下を歩く。慣れてきたのか、大型ナイフも軽く感じるようになっていた。

?「嫌な慣れだな…。」

ぶつぶつと呟いているとすぐに対象の部屋に着いた。…が

?「開かない…!?」

なんとその扉は開かなかった。騎士は占いを護っているのでは無いのか、読みが外れてしまった。焦り。仕方ないから部屋に戻ろう、やってしまった。 ……あぁ、明日には△△の命も…

……

5日目(昼)
side Nagisa

悠理「…!?誰も死んでない…!!!」
未来「良かった……」
悠理「あ、あのね…占いの結果、渚ちゃんは白だった、」
渚「…てことは、確実に青葉さんだな。…というか俺、騎士なんだけど。井内が青葉さん疑ってたし危ないんじゃねえかと思って護ったんだよ。そしたらビンゴだった。」
海斗「さすが渚だな。…あー、言う必要無いと思うけどもちろん和輝も白だったよ。」
優徒「……頼む、僕を殺さないでくれ」
渚「あ?」
優徒「…輝琉の敵もそうだが、実は三年前に、僕の兄が行方不明になっていて。…調べてるうちにこのゲームの存在を知ったんだ。3年かかってやっと、やっと。やっと掴めたと思った夜、僕もここに連れてこられていたんだ。…兄の、兄の敵を取りたいんだ、頼む。」

皆黙っていた。俺も、何も言えんかった。
暫くして悠理が口を開いた。

悠理「…私のお姉ちゃんも三年前、多分そのゲームと関係あるのかな、、、行方不明になっちゃって。…第2ゲームの時、脱落しかけた時にJが言ってたんだ。…Jはきっと悠那お姉ちゃん……」
渚「な、悠那がJ!?!?」
悠理「もしかしたら……お兄さんは生きているかもしれない。会わせてあげたい。…でも、ごめんなさい。」
優徒「くっ…………いや、すまない。らしくないことを言った。」

俺は心の中に浮かんでいた言葉を音にするかしばし悩んでから、結局形にした。

渚「なぁ、…昨日の夜は占い師を選ばんといけんかったんとちゃうん?騎士はもう死んでる可能性もあったし、何より占い師の悠理が死なんと絶対に自分やってバレるやんか。」
優徒「………気付かなかった」
渚「あんたぐらい頭キレるひとが気付かんわけないやろ。……輝琉ちゃんの仲良かった悠理を、殺せなかったんとちゃうんか。」
優徒「…………………」
渚「…輝琉ちゃんによろしくな」
優徒「……あぁ、ありがとう。」

いつもと変わらない、冷静な様子で淡々と礼を告げた優徒さんは素直に例の部屋に行き、首を吊った。…そして

J「ゲームクリア~!!!」

底抜けに明るい音楽と共にそんな声が館全体に響いていた。
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