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第四部 少年少女と王侯貴族達 第二章 王都到着
6.日和見主義の貴族達
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◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(アル視点/三人称)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「王女殿下におかれましてはご息災でなによりでございます。いえ、もちろん私は殿下がお亡くなりになったなどという噂は信じておりませんでしたが……」
その後もうんぬんかんぬんと、両手をこすりつけながらアルの前で謙りまくる男。
(コイツの名前、なんだったかな?)
確か、王都の弱小貴族だったとは思うのだが、思い出せない。
貴族には大きく分けて3種類いる。
一つが『諸侯』と呼ばれる各地の自治を任されている者。
現在アル達と対立しようとしている諸侯連立に属する者達もこれにあたるが、必ずしも全ての諸侯が諸侯連立派ではない。
もう一つが土地を持たないが、王都にて王家の補佐をする役に就いている者。代表的なのは『大臣』などと呼ばれる者達だ。もちろん、それらの貴族の全てが肩書き付きなわけではない。
レイクもこのうちの1人だが、今のところ肩書きは持っていない。アルが王女になれば大臣なりに任命することになるかもしれないが。
そして、3つ目がそのいずれでもない貴族。すなわち、土地を治めるでも国のために働くでもなく、日々優雅にお茶会や文化活動に勤しんでいる連中である。
なぜ、それが許されるのかと言えば、血縁である。
貴族も当然子どもを作るが、諸侯の後を継ぐのは1人だけ。大臣の子どもだとしても、仕事は無限にあるわけではない。
では、領地も仕事も見つけられなかった貴族の子孫はどうなるか。
その答えがアルの目の前にいる。
つまり、日々食うことと寝ることと女遊びしかしない無能だ。
あえて仕事をあげるならば、こうやって目上の者に頭を下げまくることだろうか。
「王女殿下ご即位の暁には、是非とも私どもの貢献を覚えておいていただければと」
名前すら覚えていないぞ――と言いたくなるのをこらえて、アルは曖昧に頷いた。
やがて、男は言いたいことを言い終えたのか、部屋から立ち去った。
---------------
「レイク、いつまでこんなことを繰り返すんだ?」
訪ねてやってくる貴族の相手をするのはさっきの男で10人目だ。
どいつもこいつも、万が一アルが女王になった時にそのおこぼれをもらおうとすり寄ってくる連中ばかりである。
むろん、アルが権力闘争に負ければあっさり掌返しだろう。
「そうは仰いますが、根回しは大切ですよ。なにしろ、王都ではアル殿下死亡説がまことしやかに流れていたくらいなのですから」
「兄上の流言に欺された連中なんぞ相手してもな」
アル死亡説を流したのは、まず間違いなくテキルース・ミルキアス・レオノル――すなわち、アルの異母兄弟にして、諸侯連立派の王子であろう。むろん、本人が直接流言したのではなく、味方する者達がそれとなく社交の場などで噂として語ったのだ。
「こちらも、別段訂正しませんでしたからね」
実際、エルフ、龍族を仲間に加えるために王都から出立して1年余り。放っておいても死亡説が流れていただろう。
むしろ、自分たちが動きやすいようにアル達もその噂に乗った部分があった。
むろん、王位継承権を放棄するつもりはなかったので、父国王テノール・テオデウス・レオノルに、国王第2妃にて、教皇の娘であるテミアール・テオデウス・レオノルから生存報告を入れさせておいたが。
「はっきり言うが、あいつらに比べたら、まだパドやリラの方が使えるぞ」
他人に媚びへつらうことしか知らない人間など、アルからすれば軽蔑の対象でしかない。
「まあまあ、アル様が王都に戻られて数日で、その情報を掴んだと言うだけで彼らはまだしも優秀ですよ」
アルの王都への帰還は別に隠し立てしていない。
王都内で馬車に集られても迷惑なので顔を隠してレイクの屋敷までやってきたが、そもそもレイクが戻ってきたという情報が、それすなわちアルの帰還を意味すると考察くらいはできる。
それすらできないのは本当の無能貴族だ。情けないことに、そういう連中も一定数いるのだが。
「いずれにしても、この情勢下でアル様の味方をしてくれるというだけで、貴重ですよ」
「味方? ああいうのは日和見というんだ」
連中の目的は分かっている。
この王位継承戦、十中八、九テキルース王子の勝利と考えているが、万が一アルが勝利する可能性も考慮して、念のためその場合も今のうちから自分たちの地位を保証させようとしているだけだ。
連中はきっと、ここを出たらテキルース王子の元にも諂いにいくことだろう。もっとも、テキルース王子が彼らを相手にするかどうかは別問題だが。
「とはいえ、貴族の支援を一切受けずに王位を継承することはできないでしょう」
「それはそうだがな……」
いくら、エルフや龍族や馬鹿力のお子様を味方にしたところで、王位は転がり込んでこない。そんなことは分かっている。
「……さっきの男が王位継承に役立つとはとても思えないんだがな」
「それは、まあ、そうですね」
あっさりと同意するレイク。
「ならばなぜ?」
「他にできることがないからでしょうかね。本当の意味で王位継承権に影響を与えるような貴族は、すでにテキルース王子派の手中ですし」
実際のところ、この数日は待ち時間なのである。
王宮にキラーリアを遣いに出し、アルの帰還を正式に伝え、その返事を待っている状況だ。
その間に、できることはしようと始めたのが、こうして訪れる貴族の相手をすることだった。
「そういえば、あいつらは何をやっている?」
「あいつら、といいますと?」
「パドたちだ」
「ああ。パドくんとリラさんは屋敷の家事手伝いをしているみたいですよ。別に頼んでいないのですが」
「そっちの方が、まだしも有意義な仕事な気がするぞ……」
ウンザリした気分で言うアル。
「ピッケ殿とルアレ殿は連日王都見学ですね。できれば屋敷に滞在していてほしいのですが、ピッケ殿が聞いてくださりません」
「別にかまわん。お目付は一緒なんだろう?」
「一応、護衛としてダンテを」
「ならば問題あるまい」
ダンテは屋敷の主任警備担当であり、頭も働く男だ。キラーリアのような天才剣士ではないが、王都見学のお目付ならば十分だろう。
ピッケは最初から人族の王都を見てみたいという欲求があって自分たちと共に来ることを望んだらしい。ならば、その願いは叶えてやるべきだ。
むろん、リスクもあるが、まさか2人がエルフと龍族だとはダンテも含めて誰も思うまい。
「なんなら、パドとリラも一緒に行かせてもいいぞ。少しは気も晴れるだろう」
「やはり、気にされていたのですね」
「まあな。あいつは色々と考えすぎだ」
ベゼロニアでのことや、盗賊を殺したことで、パドが悩んでいることはアルも気づいている。
それは当然で、初めて人を殺したのに気に病まないというなら、それは生来の殺人鬼だ。
いや、彼の悩みはそれだけではないのだろう。本来なら考えないでもいいようなことまで自分の責任と考える癖があるのは、見ていれば分かる。
だが、どう声をかけてやればいいのか分からない。何を言っても救いになりそうもないから、黙ってリラに任せるしかなかった。
「お前達の師匠――アラブシ・カ・ミランテなら、今のパドになんと言ってやったのだろうな?」
「さあ、どうでしょうか。案外、頭をゴツンと叩いて終わりかもしれません」
確かに、アラブシはそういう人間だったかもしれない。アルがかの老婆と話したのはほんの少しだったが、彼女の人となりはある程度理解できた。
「私が叩いてみるか?」
「それはやめておいた方がいいでしょう。アラブシ先生とアル様では器が違います」
あっさり、器の違いなどというレイク。いや、確かにあの老婆の器の大きさは認める。認めるが。
「…………たまに思うんだが、お前は仮にも王女である私に毒舌すぎないか?」
「はははっ、何を仰いますか。私はアル様とアラブシ先生、どちらの方がより器が大きいかなどとは言っていませんよ」
これである。色々言いたいことはあるが、ここでさらに追求すれば、それこそ自分の器の小ささを告白するようなものだろう。
「ああ、もう、わかった。お前と口げんかしても勝てん。
それで、次はどこの誰だ?」
「はい。次は……私も同席しますが、別の意味で少々気が重い相手ですね」
「うん?」
「アルト・デストア男爵。ダルトの父親です」
「それは……確かに会わないわけにはいかんな」
リリィがルシフと契約し、殺した少年。
まだ未来のある彼を、みすみす犠牲にしてしまったという思いはアルも持っている。
確かに気は重いが、自分の役割だろう。
(アル視点/三人称)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「王女殿下におかれましてはご息災でなによりでございます。いえ、もちろん私は殿下がお亡くなりになったなどという噂は信じておりませんでしたが……」
その後もうんぬんかんぬんと、両手をこすりつけながらアルの前で謙りまくる男。
(コイツの名前、なんだったかな?)
確か、王都の弱小貴族だったとは思うのだが、思い出せない。
貴族には大きく分けて3種類いる。
一つが『諸侯』と呼ばれる各地の自治を任されている者。
現在アル達と対立しようとしている諸侯連立に属する者達もこれにあたるが、必ずしも全ての諸侯が諸侯連立派ではない。
もう一つが土地を持たないが、王都にて王家の補佐をする役に就いている者。代表的なのは『大臣』などと呼ばれる者達だ。もちろん、それらの貴族の全てが肩書き付きなわけではない。
レイクもこのうちの1人だが、今のところ肩書きは持っていない。アルが王女になれば大臣なりに任命することになるかもしれないが。
そして、3つ目がそのいずれでもない貴族。すなわち、土地を治めるでも国のために働くでもなく、日々優雅にお茶会や文化活動に勤しんでいる連中である。
なぜ、それが許されるのかと言えば、血縁である。
貴族も当然子どもを作るが、諸侯の後を継ぐのは1人だけ。大臣の子どもだとしても、仕事は無限にあるわけではない。
では、領地も仕事も見つけられなかった貴族の子孫はどうなるか。
その答えがアルの目の前にいる。
つまり、日々食うことと寝ることと女遊びしかしない無能だ。
あえて仕事をあげるならば、こうやって目上の者に頭を下げまくることだろうか。
「王女殿下ご即位の暁には、是非とも私どもの貢献を覚えておいていただければと」
名前すら覚えていないぞ――と言いたくなるのをこらえて、アルは曖昧に頷いた。
やがて、男は言いたいことを言い終えたのか、部屋から立ち去った。
---------------
「レイク、いつまでこんなことを繰り返すんだ?」
訪ねてやってくる貴族の相手をするのはさっきの男で10人目だ。
どいつもこいつも、万が一アルが女王になった時にそのおこぼれをもらおうとすり寄ってくる連中ばかりである。
むろん、アルが権力闘争に負ければあっさり掌返しだろう。
「そうは仰いますが、根回しは大切ですよ。なにしろ、王都ではアル殿下死亡説がまことしやかに流れていたくらいなのですから」
「兄上の流言に欺された連中なんぞ相手してもな」
アル死亡説を流したのは、まず間違いなくテキルース・ミルキアス・レオノル――すなわち、アルの異母兄弟にして、諸侯連立派の王子であろう。むろん、本人が直接流言したのではなく、味方する者達がそれとなく社交の場などで噂として語ったのだ。
「こちらも、別段訂正しませんでしたからね」
実際、エルフ、龍族を仲間に加えるために王都から出立して1年余り。放っておいても死亡説が流れていただろう。
むしろ、自分たちが動きやすいようにアル達もその噂に乗った部分があった。
むろん、王位継承権を放棄するつもりはなかったので、父国王テノール・テオデウス・レオノルに、国王第2妃にて、教皇の娘であるテミアール・テオデウス・レオノルから生存報告を入れさせておいたが。
「はっきり言うが、あいつらに比べたら、まだパドやリラの方が使えるぞ」
他人に媚びへつらうことしか知らない人間など、アルからすれば軽蔑の対象でしかない。
「まあまあ、アル様が王都に戻られて数日で、その情報を掴んだと言うだけで彼らはまだしも優秀ですよ」
アルの王都への帰還は別に隠し立てしていない。
王都内で馬車に集られても迷惑なので顔を隠してレイクの屋敷までやってきたが、そもそもレイクが戻ってきたという情報が、それすなわちアルの帰還を意味すると考察くらいはできる。
それすらできないのは本当の無能貴族だ。情けないことに、そういう連中も一定数いるのだが。
「いずれにしても、この情勢下でアル様の味方をしてくれるというだけで、貴重ですよ」
「味方? ああいうのは日和見というんだ」
連中の目的は分かっている。
この王位継承戦、十中八、九テキルース王子の勝利と考えているが、万が一アルが勝利する可能性も考慮して、念のためその場合も今のうちから自分たちの地位を保証させようとしているだけだ。
連中はきっと、ここを出たらテキルース王子の元にも諂いにいくことだろう。もっとも、テキルース王子が彼らを相手にするかどうかは別問題だが。
「とはいえ、貴族の支援を一切受けずに王位を継承することはできないでしょう」
「それはそうだがな……」
いくら、エルフや龍族や馬鹿力のお子様を味方にしたところで、王位は転がり込んでこない。そんなことは分かっている。
「……さっきの男が王位継承に役立つとはとても思えないんだがな」
「それは、まあ、そうですね」
あっさりと同意するレイク。
「ならばなぜ?」
「他にできることがないからでしょうかね。本当の意味で王位継承権に影響を与えるような貴族は、すでにテキルース王子派の手中ですし」
実際のところ、この数日は待ち時間なのである。
王宮にキラーリアを遣いに出し、アルの帰還を正式に伝え、その返事を待っている状況だ。
その間に、できることはしようと始めたのが、こうして訪れる貴族の相手をすることだった。
「そういえば、あいつらは何をやっている?」
「あいつら、といいますと?」
「パドたちだ」
「ああ。パドくんとリラさんは屋敷の家事手伝いをしているみたいですよ。別に頼んでいないのですが」
「そっちの方が、まだしも有意義な仕事な気がするぞ……」
ウンザリした気分で言うアル。
「ピッケ殿とルアレ殿は連日王都見学ですね。できれば屋敷に滞在していてほしいのですが、ピッケ殿が聞いてくださりません」
「別にかまわん。お目付は一緒なんだろう?」
「一応、護衛としてダンテを」
「ならば問題あるまい」
ダンテは屋敷の主任警備担当であり、頭も働く男だ。キラーリアのような天才剣士ではないが、王都見学のお目付ならば十分だろう。
ピッケは最初から人族の王都を見てみたいという欲求があって自分たちと共に来ることを望んだらしい。ならば、その願いは叶えてやるべきだ。
むろん、リスクもあるが、まさか2人がエルフと龍族だとはダンテも含めて誰も思うまい。
「なんなら、パドとリラも一緒に行かせてもいいぞ。少しは気も晴れるだろう」
「やはり、気にされていたのですね」
「まあな。あいつは色々と考えすぎだ」
ベゼロニアでのことや、盗賊を殺したことで、パドが悩んでいることはアルも気づいている。
それは当然で、初めて人を殺したのに気に病まないというなら、それは生来の殺人鬼だ。
いや、彼の悩みはそれだけではないのだろう。本来なら考えないでもいいようなことまで自分の責任と考える癖があるのは、見ていれば分かる。
だが、どう声をかけてやればいいのか分からない。何を言っても救いになりそうもないから、黙ってリラに任せるしかなかった。
「お前達の師匠――アラブシ・カ・ミランテなら、今のパドになんと言ってやったのだろうな?」
「さあ、どうでしょうか。案外、頭をゴツンと叩いて終わりかもしれません」
確かに、アラブシはそういう人間だったかもしれない。アルがかの老婆と話したのはほんの少しだったが、彼女の人となりはある程度理解できた。
「私が叩いてみるか?」
「それはやめておいた方がいいでしょう。アラブシ先生とアル様では器が違います」
あっさり、器の違いなどというレイク。いや、確かにあの老婆の器の大きさは認める。認めるが。
「…………たまに思うんだが、お前は仮にも王女である私に毒舌すぎないか?」
「はははっ、何を仰いますか。私はアル様とアラブシ先生、どちらの方がより器が大きいかなどとは言っていませんよ」
これである。色々言いたいことはあるが、ここでさらに追求すれば、それこそ自分の器の小ささを告白するようなものだろう。
「ああ、もう、わかった。お前と口げんかしても勝てん。
それで、次はどこの誰だ?」
「はい。次は……私も同席しますが、別の意味で少々気が重い相手ですね」
「うん?」
「アルト・デストア男爵。ダルトの父親です」
「それは……確かに会わないわけにはいかんな」
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