67 / 127
第4章 幼児化騒動
第7話 小さな悪魔
しおりを挟む第5話 小さな悪魔
「ふ~、って俺どこで寝てんだよ」
月龍は目を覚ました
「あ、おはようございます主」
「おはよう夜光」
「片付けは私達がやりました」
「え?あ、そうなの?ごめんな手伝えなくて」
「大丈夫です」
その時
「う、うう」
「どうかしました?」
「なんか、体が重い」
「え?ちょっと、失礼しますね」
夜光は月龍の額を触った
「あつ!」
「そんな?」
「はい、多分、風邪をひいたのでしょう」
「まじか」
「取り敢えず、寝室まで運びますか?」
「風邪うつるぞ?」
「大丈夫です」
そして夜光は月龍は背負い寝室に行った
「はい、どうぞ」
「ありがとう」
「後、ルザルス様が遊びに来ると」
「あ~、まじか、ってか鵺は?」
「そういえば見てませんね」
その時だった
「おはよー!!!!」
小さくなった鵺がやって来た
「お前もか」
「ですね」
「ねえねえ、遊ぼ?」
「今日は体調悪いから勘弁してくれ」
「やだ-、遊ぶの--」
「私と遊ぶ?」
と夜光が言うと
「やだ!」
と鵺は言った
「·····主~」
「よしよし、まぁ、そう言うこともあるって」
月龍は夜光の頭を撫でた
クロス城
ルザルスは地下で寝ていた
「Zzzzz」
そのリマリスがやって来た
「ルザルス-、今日は月龍の所に行かないの?」
「はっ!そうだった、今すぐ行く」
「はい、朝ごはん」
「ありがとうお姉様」
そして食後
「行ってき-ます」
「行ってらルザルス」
とティグリスは言った
「じゃあねティグリス」
「おう」
そしてルザルスは飛び立った
「んで?ザルクお前は彼女の所行かないのか?」
「影はまだ寝てると思うからな」
「ふ~ん」
「痛いからやめろ!」
「えい!」
「痛たぁぁぁ!!!」
月龍は小さくなった鵺に槍で所々ツンツンされていた
その時
コンコン
誰かがドアをノックした
「ごめん、夜光、出てくれるか?」
「はっ」
夜光は玄関の扉を開けた
「おはよう、夜光」
「あ、ルザルス様、おはようございます」
「月龍は?」
「風邪をひいて寝込んでいます」
その時
「アギャアアアアア!!!」
「·····何があったの?」
「鵺様が小さくなって、主に槍でツンツンしてるのですよ」
「うわぁ、痛そう」
「取り敢えず止めてくれますか?」
「分かった」
「やっほー、月····」
「た、助けて」
「わ-い、面白いな、あ、ルザルスお姉ちゃん」
「何してるの?」
「遊んでいるの」
「月龍は嫌がってるよ?」
「それでも楽しいもん!」
「はぁ、どう···」
「すみません!」
襖を開けて月夢がやって来た
「あ、月夢」
「本当にすみません!今まで幼児化は、私達がやっていたのです!」
「え?本当に?」
「はい、取り敢えず、これを鵺さんに」
「分かった、鵺これ飲んで」 「は~い」
鵺は元に戻った
「はぁ、疲れた」
「俺もやけどな」
「それで?どう言うことなの?」
「実はあのクリスマスの時に」
「会ったな俺ら」
「その時、誤って、幼児化の薬をこぼしたのです」
「あ(察し)」
「それで、月龍が」
「小さくなって、そしてそれがルザルスや鵺に広がったと?」
「はい」
「まぁ、原因が分かったから良いよ」
「私も良いよ」
「僕も」
「ありがとうございます、って!師匠!逃げないください!」
「わ、わかってるわよ」
その時、白衣を着た女性がやって来た
「えっと?」
「誰?」
「私は風月月よごめんなさい、こんなことして」
「大丈夫ですよ」
「はぁ」
「····風月って月人?」
「まぁ、そうですね」
「緋色月は知ってる?」
「!?どうしてそれを?」
「俺がどうやら大切な物失うと使えるから」
「成る程、あの人はそのために」
「あの人って俺の先祖の事か?」
「ええ」
「そうか」
「····ルザルスさんに月龍、一つ予言するわ」
「ん?」
「···」
「貴方達、いつか分からないけど、最悪な戦いがあるわよ」
「分かった」
「ええ?」
「貴方達は、もしかしたら前みたいに戦うかもね」
0
あなたにおすすめの小説
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
唯一無二のマスタースキルで攻略する異世界譚~17歳に若返った俺が辿るもう一つの人生~
専攻有理
ファンタジー
31歳の事務員、椿井翼はある日信号無視の車に轢かれ、目が覚めると17歳の頃の肉体に戻った状態で異世界にいた。
ただ、導いてくれる女神などは現れず、なぜ自分が異世界にいるのかその理由もわからぬまま椿井はツヴァイという名前で異世界で出会った少女達と共にモンスター退治を始めることになった。
屑スキルが覚醒したら追放されたので、手伝い屋を営みながら、のんびりしてたのに~なんか色々たいへんです(完結)
わたなべ ゆたか
ファンタジー
タムール大陸の南よりにあるインムナーマ王国。王都タイミョンの軍事訓練場で、ランド・コールは軍に入るための最終試験に挑む。対戦相手は、《ダブルスキル》の異名を持つゴガルン。
対するランドの持つ《スキル》は、左手から棘が一本出るだけのもの。
剣技だけならゴガルン以上を自負するランドだったが、ゴガルンの《スキル》である〈筋力増強〉と〈遠当て〉に翻弄されてしまう。敗北する寸前にランドの《スキル》が真の力を発揮し、ゴガルンに勝つことができた。だが、それが原因で、ランドは王都を追い出されてしまった。移住した村で、〝手伝い屋〟として、のんびりとした生活を送っていた。だが、村に来た領地の騎士団に所属する騎馬が、ランドの生活が一変する切っ掛けとなる――。チート系スキル持ちの主人公のファンタジーです。楽しんで頂けたら、幸いです。
よろしくお願いします!
(7/15追記
一晩でお気に入りが一気に増えておりました。24Hポイントが2683! ありがとうございます!
(9/9追記
三部の一章-6、ルビ修正しました。スイマセン
(11/13追記 一章-7 神様の名前修正しました。
追記 異能(イレギュラー)タグを追加しました。これで検索しやすくなるかな……。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
異世界ほのぼの牧場生活〜女神の加護でスローライフ始めました〜』
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業で心も体もすり減らしていた青年・悠翔(はると)。
日々の疲れを癒してくれていたのは、幼い頃から大好きだったゲーム『ほのぼの牧場ライフ』だけだった。
両親を早くに亡くし、年の離れた妹・ひなのを守りながら、限界寸前の生活を続けていたある日――
「目を覚ますと、そこは……ゲームの中そっくりの世界だった!?」
女神様いわく、「疲れ果てたあなたに、癒しの世界を贈ります」とのこと。
目の前には、自分がかつて何百時間も遊んだ“あの牧場”が広がっていた。
作物を育て、動物たちと暮らし、時には村人の悩みを解決しながら、のんびりと過ごす毎日。
けれどもこの世界には、ゲームにはなかった“出会い”があった。
――獣人の少女、恥ずかしがり屋の魔法使い、村の頼れるお姉さん。
誰かと心を通わせるたびに、はるとの日常は少しずつ色づいていく。
そして、残された妹・ひなのにも、ある“転機”が訪れようとしていた……。
ほっこり、のんびり、時々ドキドキ。
癒しと恋と成長の、異世界牧場スローライフ、始まります!
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる