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第三章 凍てつく大地
第19話 百鬼夜行開幕
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「皆殺しにしてやる!」
私がそう言ったその時
「はは、楽しみだな」
和服を着た男性が黒色の玉を空中に投げた、そして玉は爆発し凄まじい数の妖魔が襲ってきた
「!」
「さぁ、宴の始まりだ!」
「皆、行くよ!」
『おう!』
都市
「····来たか」
俺達は刀を抜いた
「さぁ、始めよう!宴を!」
「行くぞ!」
三人の男は凄まじい数の妖魔を出してきた
「死月光斬!」
「月食懺悔!」
「蒼月叢雲!」
本部
「さて、来たか」
私達は構えた
「これはこれは、ご機嫌麗しゅう」
「神藏!」
私は神藏を出した
「っ!」
女は神藏を避けた
「はぁ、まぁ、始めましょうか!」
女は黒色の球体を取り出した、球体は爆発し妖魔達が出てきた
「ダイダラボッチ!」
花日は大きな妖怪を出した
「大百足!雷牙獣!」
グゴオォォォ!!!
キィィィィ!!!!
「神雷 天之霆!」
バリバリバッシャーーン!!!
「···なかなかやるわね」
「龍撃 龍砲Ω」
ズダーーーン!!!
「え!?(ち、ちょっと!なんでこいつが··くそ!)」
「あっれー?君の妖魔全員死んだみたいだけど?」
「なっ···なら私が」
「雷撃斬」
ザン!
「あ、え?」
「終わりなのだ」
「も、もう?」
「なのだ、雑魚なのだ」
海
「!皆、構え!」
ギュッ!
「放て!」
ビュンビュン!!
ダーーーン!!!
私は前を見た
ギャオオオオ!!!
「っ!飛獣か!」
「雅楽さん、上に···」
「はっ!風見鶏!」
ビュン!
矢は飛獣を貫いた
「よし」
その時
ヒューーーン
「え?」
ドーーーーーーーン!!!
列の真ん中に大きな黒い弾が飛んできて爆発した
「きゃあ!?」
「ば、爆弾···いや、大砲!?」
「大砲!?」
「皆!だいじょ···あっ」
皆、傷ついていて、中には
「せ、せんぱ···い」
「佐葉ちゃん!」
「ご···ごめんなさ····い」
死んでしまって沈んでいく子も居た
「そ、そんな」
「あ、あ、か、雅楽さんあれ···」
前には大きな船艦が現れた
「せ、船艦!?」
「そ、そんなの聞いてないよ···」
ドン!
「はっ!皆、避け···」
ドーーーーーーーン!!
弾は私のすぐそこで爆発した
「雅楽さん!!!!」
「げほっ!ごほっ!」
「だ、大丈夫ですか?」
「ええ、深紅さん」
「··どうしますか?」
「此処を通すしてたら隊長の皆さんが苦戦することになる···何とかしないと」
「あ、あの、雅楽先輩」
「な、なに?葉月ちゃん」
「禁断部隊の人達に連絡できました、直ぐ来るそうです」
「!本当!?」
「はい!」
「良くやったわ、葉月さん!」
「え、えへへ」
「よし!なら皆!攻撃を避けて時間を稼ぐわよ!」
『はい!』
そうして私達は弓矢や銃などを撃って船艦を足止めし始めた、そして数分後
プルプル!
『はい、もしもし』
『こちら禁断部隊副隊長日月、雅楽、聞こえてるか?』
『ええ!』
『今から援護するからお前らは海獣達を倒せ!』
『分かったわ···死なないでね』
『お前もな』
ツーツー
「よし」
「来ましたか?」
「ええ、皆、船艦の周りの海獣を撃って!」
『はい!』
空
「よし!見えた!」
「うわぁ、本当に船艦だ」
「何か灰みたいだね」
「船艦ハイって名前にする?」
「そうだね」
「おいおい、さっさと撃つぞ?」
『はーい!』
「総員!発射!」
ゴォォォ!!!
ザン!
「幻滅斬!」
ザクッ!
私は次々と妖魔を倒していった
「万雷極炎!」
ザン!
「ふぅ、とりあえず、一通り片付いたかな」
「だな」
「楽勝じゃねえか」
「はは、まだまだ妖魔は沢山居ますよ?」
「なら、貴方から倒す!」
私は男に飛びかかった
カン!
「っ!ふぅ、危ない危ない、出てきなさい妖魔達」
「(っ!しまった、此処で出されたら···)」
ガブ!
「うぐっ!」
妖魔は私の腕に噛みついた
「!宗古!」
「ま、まずい」
私は妖魔に囲まれた
「た、助けて」
「っ!影龍!」
師匠は凄まじい速さで龍を放った
「あぐっ!」
師匠は私を掴むとすぐにその場から離れた
「あ、ありがとうございます」
「大丈夫か?」
「ええ」
「っち、あともうちょっとで殺せたのに」
「はぁ、はぁ、また、また助けられた···」
「···気にしたら負けだいくぞ」
「はい」
都市
都市では凄まじい激戦が繰り広げられていた
「まさか、妖魔人が来るとは」
「おいおい!どうしたぁ?ガキ、もう御陀仏か?」
「ふっ、御陀仏だと?それはお前だろ?災闇斬!」
ザン!
「なっ···」
妖魔人の体は真っ二つに割れた
「よし、まずは一体」
「おらぁ!」
その時赤牙が妖魔人を刺していた
「よし、後は」
「こっちも倒したぞ!」
「月龍」
「後は妖魔どもを殺してまくるぞ」
「オッケー!」
「野郎共!やりまくれー!」
『オーー!!!!』
「へぇ、中々やるじゃん、君ら」
声がした方向を見るとビルの上に青年が三人居た
「ちっ、また妖魔人か」
その時
「緋色の爪」
ザクッ!
「なっ!?」
「うわっ!?」
「な、なんだよ!」
「なに、高みの見物してんだよ、早く来いよ」
その時
ザクッ!
「久しぶりだな、月龍冷刃」
「ぐっ!?てめぇ、厄神か!」
「はは、そうだ」
「よぉ、何度も何度も俺と宗古を殺しに来やがって、今夜で決着をつけてやろうじゃねぇか!」
「へへ、かかってこいよ!」
カン!
「今度こそ殺してやるよ!」
「それはこっちの台詞だ!」
私がそう言ったその時
「はは、楽しみだな」
和服を着た男性が黒色の玉を空中に投げた、そして玉は爆発し凄まじい数の妖魔が襲ってきた
「!」
「さぁ、宴の始まりだ!」
「皆、行くよ!」
『おう!』
都市
「····来たか」
俺達は刀を抜いた
「さぁ、始めよう!宴を!」
「行くぞ!」
三人の男は凄まじい数の妖魔を出してきた
「死月光斬!」
「月食懺悔!」
「蒼月叢雲!」
本部
「さて、来たか」
私達は構えた
「これはこれは、ご機嫌麗しゅう」
「神藏!」
私は神藏を出した
「っ!」
女は神藏を避けた
「はぁ、まぁ、始めましょうか!」
女は黒色の球体を取り出した、球体は爆発し妖魔達が出てきた
「ダイダラボッチ!」
花日は大きな妖怪を出した
「大百足!雷牙獣!」
グゴオォォォ!!!
キィィィィ!!!!
「神雷 天之霆!」
バリバリバッシャーーン!!!
「···なかなかやるわね」
「龍撃 龍砲Ω」
ズダーーーン!!!
「え!?(ち、ちょっと!なんでこいつが··くそ!)」
「あっれー?君の妖魔全員死んだみたいだけど?」
「なっ···なら私が」
「雷撃斬」
ザン!
「あ、え?」
「終わりなのだ」
「も、もう?」
「なのだ、雑魚なのだ」
海
「!皆、構え!」
ギュッ!
「放て!」
ビュンビュン!!
ダーーーン!!!
私は前を見た
ギャオオオオ!!!
「っ!飛獣か!」
「雅楽さん、上に···」
「はっ!風見鶏!」
ビュン!
矢は飛獣を貫いた
「よし」
その時
ヒューーーン
「え?」
ドーーーーーーーン!!!
列の真ん中に大きな黒い弾が飛んできて爆発した
「きゃあ!?」
「ば、爆弾···いや、大砲!?」
「大砲!?」
「皆!だいじょ···あっ」
皆、傷ついていて、中には
「せ、せんぱ···い」
「佐葉ちゃん!」
「ご···ごめんなさ····い」
死んでしまって沈んでいく子も居た
「そ、そんな」
「あ、あ、か、雅楽さんあれ···」
前には大きな船艦が現れた
「せ、船艦!?」
「そ、そんなの聞いてないよ···」
ドン!
「はっ!皆、避け···」
ドーーーーーーーン!!
弾は私のすぐそこで爆発した
「雅楽さん!!!!」
「げほっ!ごほっ!」
「だ、大丈夫ですか?」
「ええ、深紅さん」
「··どうしますか?」
「此処を通すしてたら隊長の皆さんが苦戦することになる···何とかしないと」
「あ、あの、雅楽先輩」
「な、なに?葉月ちゃん」
「禁断部隊の人達に連絡できました、直ぐ来るそうです」
「!本当!?」
「はい!」
「良くやったわ、葉月さん!」
「え、えへへ」
「よし!なら皆!攻撃を避けて時間を稼ぐわよ!」
『はい!』
そうして私達は弓矢や銃などを撃って船艦を足止めし始めた、そして数分後
プルプル!
『はい、もしもし』
『こちら禁断部隊副隊長日月、雅楽、聞こえてるか?』
『ええ!』
『今から援護するからお前らは海獣達を倒せ!』
『分かったわ···死なないでね』
『お前もな』
ツーツー
「よし」
「来ましたか?」
「ええ、皆、船艦の周りの海獣を撃って!」
『はい!』
空
「よし!見えた!」
「うわぁ、本当に船艦だ」
「何か灰みたいだね」
「船艦ハイって名前にする?」
「そうだね」
「おいおい、さっさと撃つぞ?」
『はーい!』
「総員!発射!」
ゴォォォ!!!
ザン!
「幻滅斬!」
ザクッ!
私は次々と妖魔を倒していった
「万雷極炎!」
ザン!
「ふぅ、とりあえず、一通り片付いたかな」
「だな」
「楽勝じゃねえか」
「はは、まだまだ妖魔は沢山居ますよ?」
「なら、貴方から倒す!」
私は男に飛びかかった
カン!
「っ!ふぅ、危ない危ない、出てきなさい妖魔達」
「(っ!しまった、此処で出されたら···)」
ガブ!
「うぐっ!」
妖魔は私の腕に噛みついた
「!宗古!」
「ま、まずい」
私は妖魔に囲まれた
「た、助けて」
「っ!影龍!」
師匠は凄まじい速さで龍を放った
「あぐっ!」
師匠は私を掴むとすぐにその場から離れた
「あ、ありがとうございます」
「大丈夫か?」
「ええ」
「っち、あともうちょっとで殺せたのに」
「はぁ、はぁ、また、また助けられた···」
「···気にしたら負けだいくぞ」
「はい」
都市
都市では凄まじい激戦が繰り広げられていた
「まさか、妖魔人が来るとは」
「おいおい!どうしたぁ?ガキ、もう御陀仏か?」
「ふっ、御陀仏だと?それはお前だろ?災闇斬!」
ザン!
「なっ···」
妖魔人の体は真っ二つに割れた
「よし、まずは一体」
「おらぁ!」
その時赤牙が妖魔人を刺していた
「よし、後は」
「こっちも倒したぞ!」
「月龍」
「後は妖魔どもを殺してまくるぞ」
「オッケー!」
「野郎共!やりまくれー!」
『オーー!!!!』
「へぇ、中々やるじゃん、君ら」
声がした方向を見るとビルの上に青年が三人居た
「ちっ、また妖魔人か」
その時
「緋色の爪」
ザクッ!
「なっ!?」
「うわっ!?」
「な、なんだよ!」
「なに、高みの見物してんだよ、早く来いよ」
その時
ザクッ!
「久しぶりだな、月龍冷刃」
「ぐっ!?てめぇ、厄神か!」
「はは、そうだ」
「よぉ、何度も何度も俺と宗古を殺しに来やがって、今夜で決着をつけてやろうじゃねぇか!」
「へへ、かかってこいよ!」
カン!
「今度こそ殺してやるよ!」
「それはこっちの台詞だ!」
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