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第十七話・悪夢再び……お父さん、なんか二代目宇宙人がリベンジで来ちゃったよ
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オレは、プチ旅行で近場の温泉地に来ていた。
浴衣姿で川のせせらぎを聞きながら、部屋でくつろぐオレは至福の安らぎを満喫していた。
「いいなぁ、誰にも邪魔されない時間っていうのは」
最近は何かと怪獣やら怪人が現れるたびに、変身して闘っていた。
「ヒーローが求めている幸せって……案外、平凡な日常の、何もしない時間なのかも知れないな」
部屋に置いてあったお茶を飲んで、簡単な茶受け菓子を食べたオレは、秘湯旅館名物の露天風呂に行ってみるコトにした。
「ここの温泉は源泉かけ流しで、いつでも入浴できるのがいいな」
オレはタオルを肩に引っ掛けて風呂場へと向かう。
旅館の長い通路を歩いていると、前方を母さんとよく似た浴衣の人が歩いているのが見えた。
(母さん……そんな、ワケないな)
そう思いながらもオレは呼んでみた。
「母さん?」
振り返った女性の顔は、紛れもないオレの母さんだった。
「母さん……どうしてココに?」
オレは、近づこうとして違和感に気づいた──振り返った母さんにそっくりな女性は、目尻が吊り上がっていた。
さらに頬にはイナズマのような、線が入っていた。
(違う、母さんじゃない!)
偽物の母さんが両手を広げてオレに微笑む。
「どうしたの? 光輝、お母さんよ……お母さんの胸に飛び込んできなさい」
オレは訝る目で、偽物の母さんを睨みつけて言った。
「おまえ、誰だ」
「なに言っているの、お母さんの顔を忘れたの」
「ふざけるな! オレの母親はそんなに目尻が吊り上がっていない!」
偽物の母さんの口が耳まで裂ける。
この展開、前にも見たぞ!
裂けた口がもとに戻ると偽物が言った。
「チッ、変身は完璧のはずだったんだけれどな……ダマされなかったか」
「おまえ、もしかしてメタバケ星人か?」
「あんなヘタレの初代と一緒にするな、オレは『メタバケ星人二代目』だ」
「勝手に設定が進行している……その二代目が母さんに化けて何をするつもりだ」
「知れたこと……おまえの母親の姿で恥ずかしいコトをしてやる、ここは秘湯だ……恥ずかしい格好になって旅館中を走り回ってやる」
「やめろぅぅ! オレの母親を辱めるな、母さんはそこまで変態じゃない」
「そこまで? 変態なのか、おまえの母親は?」
「余計な詮索だ」
二代目メタバケ星人が、浴衣の帯をほどきはじめる。
「変態な母親の姿を目に焼きつけろ」
「うわぁぁぁ!」
オレが止める間もなく、母さんに変身したメタバケ星人は、勢い良く浴衣の前を開いた。
オレは息を呑む、偽物の母さんはサイズが小さいスクール水着を浴衣の下に着ていた。
二代目メタバケ星人が、勝ち誇った口調でオレに言った。
「どうだ、母親が小学生の時に着ていた、ピッチピッチのスクール水着を再現して着てやったぞ……恥ずかしいだろう」
オレは冷めた目で、二代目メタバケ星人に言った。
「別に……いつもの母さんだ」
「なにぃぃ? いつもの母親だと……それなら、これはどうだ」
二代目メタバケ星人は、一度、浴衣を閉じると再び浴衣を広げた。
偽物母さんの乳首と股間に、ハート型のシール水着が貼られた姿が現れた。
「これなら、どうだ恥ずかしいだろう」
「少しは……でも、それもいつもの母さんの姿だ……おまえは、初代メタバケ星人には及ばない」
オレは初代メタバケ星人が、母さんに化けた時に採石場で胸を揉んで、風でスカートが偶発的にめくり上がる方が、エロかったと二代目に告げた。
浴衣の前を閉じて、帯を結び直した二代目メタバケ星人が膝をつく。
「オレの負けだ……地球人の恥ずかしさの基準が、わからなくなった」
メタバケ星人の頭が甲殻類のような、本来の顔に変わる。
落ち込んだ二代目メタバケ星人が、呟く声が聞こえてきた。
「オレはどうすればいい、連れてきた侵略怪獣を置いて星に帰るか」
オレは侵略怪獣と聞いて、怪獣を描いた者として、黙って見過ごすことはできなくなった。
「連れてきたら連れて帰れ……おまえは、ドッグランに連れてきた愛犬を放置して家に帰るのか! 愛犬をノラ犬にするつもりか! 仲間の手前、星に帰りづらかったらオレが闘ってやる」
「本当か? それなら頼む……囮怪獣『ゴールド・ブルーマ』と闘ってくれ」
オレは怪獣の名前を聞いて、顔をしかめた。
「連れてきた侵略怪獣ってゴールド・ブルーマだったのか……また、厄介なヤツを連れてきたな」
「ダメか?」
腕組みをして少し思案するオレ。
「明日まで待ってくれ……今夜はゆっくりと、一泊したいから……二代目も今日は秘湯を楽しもう、オレの部屋で夕食を一緒に食べて語り合おう」
二代目メタバケ星人も了承して、オレと二代目メタバケ星人は母さんの姿で混浴して。
母さんの姿で一緒に旅館の夕食を食べて。
母さんの姿で一つの布団で久しぶりに、小学校以来の添い寝をした。
◆◆◆◆◆◆
翌日──オレは秘湯宿に呼んだマヤや、月影さんに事情を説明した。
話しを聞き終わったマヤが言った。
「つまり、お父さんは25歳を過ぎてもマザコンで、おばあちゃんは変態だと露見したと」
「話しの要点はそこじゃない……オレが闘わなくてはならないゴールド・ブルーマが問題なんだ、闘いのサポートをしてくれ」
マヤが耳の穴を指でほじくりながら言った。
こいつ最初から、サポートする気ねぇな。
「言っておくけれど、あたしも侵略宇宙人だから、怪獣を直接倒す協力はできないからね……月影にオーガズムな兵器を渡すだけだから」
「それでいい……それじゃあ、はじめるぞ二代目、ゴールド・ブルーマを呼び出してくれ」
甲殻類型宇宙人の姿になった二代目メタバケ星人が、両手のハサミを打ち鳴らすと山の中から、二脚歩行するヒトデのような黄金怪獣が現れた。
囮怪獣『ゴールド・ブルーマ』──強力な溶解胃酸を武器とする怪獣、体を横回転させたり丸めて宇宙空間も飛行できる。
オレは巨大ヒーローに変身する。
ゴールド・ブルーマは近くの小山を包み込むような格好になると、溶解胃酸で山を溶かしはじめた、逃げ遅れたクマやサルか溶けていくのが見えた。
(あの溶解胃酸は厄介だな)
マヤが腹のポケットから出した、台座式の連射機銃の座席に座った月影さんが、発射トリガーを握る。
「援護は任せて、このオーガズム機銃はオーガズムを蓄積してすぐには弾切れにならない……くらえ!」
機銃がゴールド・ブルーマに向って火を吹いた。
すべてのオーガズム弾を撃ち終わった瞬間、感覚遮断されていた月影さんの体に蓄積されていた快感が一度に襲いかかる。
「ひぎぃぃぃ、あふぅぅぅぅぅぅ、いぃぃぃ……あはぁんん」
体をガクッガクッと痙攣させて、月影さんは悦楽顔で果てた。
ゴールド・ブルーマは無傷だったが、多少の時間稼ぎにはなった。
オレは近くにあった大木の枝を薙ぎ払って、即席の丸太槍にすると構える。
二脚歩行で立ち上がったゴールド・ブルーマが、胃酸をオレに向って噴射してきた。
横に飛び避けるオレ、秘湯旅館の一部に胃酸が飛び散って旅館が溶ける。
(ここからが、本当の闘いだ囮怪獣だから、本体はオレの後方にいる)
後方に向って、オレは丸太を振り回した。
「本体はそこだぁ!」
スカッ……後方には何もなかった。
「しまった、囮ってこういう意味か……名前を聞いた対戦相手が、勝手に勘違いするフェイクの囮か」
ゴールド・ブルーマは分裂して増えはじめた、二体……四体……八体……十六体。
オレの周囲はゴールド・ブルーマのヒトデだらけになった。
「うわぁぁぁ!」
丸太をメチャクチャに振り回すオレに向って、取り囲んだゴールド・ブルーマが一斉に胃酸を噴出してきた。
「ぎゃあああぁぁぁ」
オレの体は……溶けた。
◆◆◆◆◆◆
小一時間後──マンコ・カパック星のご都合主義な科学力で、再生したオレは浴衣を羽織った姿で座り込んでいた。
近くには二代目メタバケ星人が立っていて、さらにその近くに胃酸を出し尽くして、等身サイズにまで縮んだゴールド・ブルーマたちがいた。
オレはゴールド・ブルーマたちを見て呟く。
「だから、嫌だったんだよ……ゴールド・ブルーマは分裂して増えていくから、厄介な怪獣なんだよ」
オレは二代目メタバケ星人に言った。
「もう、母さんに化けるのはやめてくれ」
「オレが化けるのをやめても、三代目が化けるかも知れませんよ」
オレは半ば諦め顔で。
「あぁ、そうですか」
と、言った。
浴衣姿で川のせせらぎを聞きながら、部屋でくつろぐオレは至福の安らぎを満喫していた。
「いいなぁ、誰にも邪魔されない時間っていうのは」
最近は何かと怪獣やら怪人が現れるたびに、変身して闘っていた。
「ヒーローが求めている幸せって……案外、平凡な日常の、何もしない時間なのかも知れないな」
部屋に置いてあったお茶を飲んで、簡単な茶受け菓子を食べたオレは、秘湯旅館名物の露天風呂に行ってみるコトにした。
「ここの温泉は源泉かけ流しで、いつでも入浴できるのがいいな」
オレはタオルを肩に引っ掛けて風呂場へと向かう。
旅館の長い通路を歩いていると、前方を母さんとよく似た浴衣の人が歩いているのが見えた。
(母さん……そんな、ワケないな)
そう思いながらもオレは呼んでみた。
「母さん?」
振り返った女性の顔は、紛れもないオレの母さんだった。
「母さん……どうしてココに?」
オレは、近づこうとして違和感に気づいた──振り返った母さんにそっくりな女性は、目尻が吊り上がっていた。
さらに頬にはイナズマのような、線が入っていた。
(違う、母さんじゃない!)
偽物の母さんが両手を広げてオレに微笑む。
「どうしたの? 光輝、お母さんよ……お母さんの胸に飛び込んできなさい」
オレは訝る目で、偽物の母さんを睨みつけて言った。
「おまえ、誰だ」
「なに言っているの、お母さんの顔を忘れたの」
「ふざけるな! オレの母親はそんなに目尻が吊り上がっていない!」
偽物の母さんの口が耳まで裂ける。
この展開、前にも見たぞ!
裂けた口がもとに戻ると偽物が言った。
「チッ、変身は完璧のはずだったんだけれどな……ダマされなかったか」
「おまえ、もしかしてメタバケ星人か?」
「あんなヘタレの初代と一緒にするな、オレは『メタバケ星人二代目』だ」
「勝手に設定が進行している……その二代目が母さんに化けて何をするつもりだ」
「知れたこと……おまえの母親の姿で恥ずかしいコトをしてやる、ここは秘湯だ……恥ずかしい格好になって旅館中を走り回ってやる」
「やめろぅぅ! オレの母親を辱めるな、母さんはそこまで変態じゃない」
「そこまで? 変態なのか、おまえの母親は?」
「余計な詮索だ」
二代目メタバケ星人が、浴衣の帯をほどきはじめる。
「変態な母親の姿を目に焼きつけろ」
「うわぁぁぁ!」
オレが止める間もなく、母さんに変身したメタバケ星人は、勢い良く浴衣の前を開いた。
オレは息を呑む、偽物の母さんはサイズが小さいスクール水着を浴衣の下に着ていた。
二代目メタバケ星人が、勝ち誇った口調でオレに言った。
「どうだ、母親が小学生の時に着ていた、ピッチピッチのスクール水着を再現して着てやったぞ……恥ずかしいだろう」
オレは冷めた目で、二代目メタバケ星人に言った。
「別に……いつもの母さんだ」
「なにぃぃ? いつもの母親だと……それなら、これはどうだ」
二代目メタバケ星人は、一度、浴衣を閉じると再び浴衣を広げた。
偽物母さんの乳首と股間に、ハート型のシール水着が貼られた姿が現れた。
「これなら、どうだ恥ずかしいだろう」
「少しは……でも、それもいつもの母さんの姿だ……おまえは、初代メタバケ星人には及ばない」
オレは初代メタバケ星人が、母さんに化けた時に採石場で胸を揉んで、風でスカートが偶発的にめくり上がる方が、エロかったと二代目に告げた。
浴衣の前を閉じて、帯を結び直した二代目メタバケ星人が膝をつく。
「オレの負けだ……地球人の恥ずかしさの基準が、わからなくなった」
メタバケ星人の頭が甲殻類のような、本来の顔に変わる。
落ち込んだ二代目メタバケ星人が、呟く声が聞こえてきた。
「オレはどうすればいい、連れてきた侵略怪獣を置いて星に帰るか」
オレは侵略怪獣と聞いて、怪獣を描いた者として、黙って見過ごすことはできなくなった。
「連れてきたら連れて帰れ……おまえは、ドッグランに連れてきた愛犬を放置して家に帰るのか! 愛犬をノラ犬にするつもりか! 仲間の手前、星に帰りづらかったらオレが闘ってやる」
「本当か? それなら頼む……囮怪獣『ゴールド・ブルーマ』と闘ってくれ」
オレは怪獣の名前を聞いて、顔をしかめた。
「連れてきた侵略怪獣ってゴールド・ブルーマだったのか……また、厄介なヤツを連れてきたな」
「ダメか?」
腕組みをして少し思案するオレ。
「明日まで待ってくれ……今夜はゆっくりと、一泊したいから……二代目も今日は秘湯を楽しもう、オレの部屋で夕食を一緒に食べて語り合おう」
二代目メタバケ星人も了承して、オレと二代目メタバケ星人は母さんの姿で混浴して。
母さんの姿で一緒に旅館の夕食を食べて。
母さんの姿で一つの布団で久しぶりに、小学校以来の添い寝をした。
◆◆◆◆◆◆
翌日──オレは秘湯宿に呼んだマヤや、月影さんに事情を説明した。
話しを聞き終わったマヤが言った。
「つまり、お父さんは25歳を過ぎてもマザコンで、おばあちゃんは変態だと露見したと」
「話しの要点はそこじゃない……オレが闘わなくてはならないゴールド・ブルーマが問題なんだ、闘いのサポートをしてくれ」
マヤが耳の穴を指でほじくりながら言った。
こいつ最初から、サポートする気ねぇな。
「言っておくけれど、あたしも侵略宇宙人だから、怪獣を直接倒す協力はできないからね……月影にオーガズムな兵器を渡すだけだから」
「それでいい……それじゃあ、はじめるぞ二代目、ゴールド・ブルーマを呼び出してくれ」
甲殻類型宇宙人の姿になった二代目メタバケ星人が、両手のハサミを打ち鳴らすと山の中から、二脚歩行するヒトデのような黄金怪獣が現れた。
囮怪獣『ゴールド・ブルーマ』──強力な溶解胃酸を武器とする怪獣、体を横回転させたり丸めて宇宙空間も飛行できる。
オレは巨大ヒーローに変身する。
ゴールド・ブルーマは近くの小山を包み込むような格好になると、溶解胃酸で山を溶かしはじめた、逃げ遅れたクマやサルか溶けていくのが見えた。
(あの溶解胃酸は厄介だな)
マヤが腹のポケットから出した、台座式の連射機銃の座席に座った月影さんが、発射トリガーを握る。
「援護は任せて、このオーガズム機銃はオーガズムを蓄積してすぐには弾切れにならない……くらえ!」
機銃がゴールド・ブルーマに向って火を吹いた。
すべてのオーガズム弾を撃ち終わった瞬間、感覚遮断されていた月影さんの体に蓄積されていた快感が一度に襲いかかる。
「ひぎぃぃぃ、あふぅぅぅぅぅぅ、いぃぃぃ……あはぁんん」
体をガクッガクッと痙攣させて、月影さんは悦楽顔で果てた。
ゴールド・ブルーマは無傷だったが、多少の時間稼ぎにはなった。
オレは近くにあった大木の枝を薙ぎ払って、即席の丸太槍にすると構える。
二脚歩行で立ち上がったゴールド・ブルーマが、胃酸をオレに向って噴射してきた。
横に飛び避けるオレ、秘湯旅館の一部に胃酸が飛び散って旅館が溶ける。
(ここからが、本当の闘いだ囮怪獣だから、本体はオレの後方にいる)
後方に向って、オレは丸太を振り回した。
「本体はそこだぁ!」
スカッ……後方には何もなかった。
「しまった、囮ってこういう意味か……名前を聞いた対戦相手が、勝手に勘違いするフェイクの囮か」
ゴールド・ブルーマは分裂して増えはじめた、二体……四体……八体……十六体。
オレの周囲はゴールド・ブルーマのヒトデだらけになった。
「うわぁぁぁ!」
丸太をメチャクチャに振り回すオレに向って、取り囲んだゴールド・ブルーマが一斉に胃酸を噴出してきた。
「ぎゃあああぁぁぁ」
オレの体は……溶けた。
◆◆◆◆◆◆
小一時間後──マンコ・カパック星のご都合主義な科学力で、再生したオレは浴衣を羽織った姿で座り込んでいた。
近くには二代目メタバケ星人が立っていて、さらにその近くに胃酸を出し尽くして、等身サイズにまで縮んだゴールド・ブルーマたちがいた。
オレはゴールド・ブルーマたちを見て呟く。
「だから、嫌だったんだよ……ゴールド・ブルーマは分裂して増えていくから、厄介な怪獣なんだよ」
オレは二代目メタバケ星人に言った。
「もう、母さんに化けるのはやめてくれ」
「オレが化けるのをやめても、三代目が化けるかも知れませんよ」
オレは半ば諦め顔で。
「あぁ、そうですか」
と、言った。
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