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「一晩くらい我慢しなさいよ!」
しおりを挟む一仕事したので寝ることにする。
露台から部屋に入ると によによ笑ってるヴィオレッタとアリストが待っていた。
「加護が無くなったらしい時に大袈裟に怯えて、レオ様の演説中は祈るようにしてヨイショしときました!」
うん、君の守護神、デウスさんの息がかかってないっつーか、封印されてたのをアズが叩き起こした元敵対勢力神だからねw影響まったくなかったねwww
「草たちに噂は流させたからね~!明日にはもう国内外祭りだよwww」
怖い。商人ネットワーク怖いwwwつか仕事早えwww
「さ!ねよっかぁ~(*´∀`*)」
「寝よ寝よ~(*´꒳`*)」
「「明日が楽しみだねえ」」
そう言って2人にベッドに連行される。
え……ちょ…www 一緒に寝るの!?え?え?ええ?!
川の字になって仲良くベッドイン。……あれ?エロ皆無!?だが2人ともすげえ良い匂いがするwww
…………ま、いいか。ベッド無駄に広いし。
私は?と寂しそうにするアズに、「アズはこれからもずっとレオ様について行くんでしょ!一晩くらい我慢しなさいよ!」とかヴィオレッタが半ギレしたり、「おじさんは加齢臭がしそうだから遠慮してくれる?」とかアリストがめっちゃ絶対零度の声で言い放ったり……。
うん、なんか色々考えてたんだけど、2人の間では解決済みなのか?
えーと……えーと…………うわあったかきもちいい眠…………………
……………スヤァ…。
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