35 / 144
ルーカス・フェリエーラと招かれざる訪問者 1
しおりを挟む次の日も。その次の日も。夜通しセックスして昼まで眠り、二人で出勤して定時で帰る。帰りの馬車の中でイチャイチャして触らせてあげて抜いてやって、家に帰り着いたら可愛いロゼマリアに癒されてまた夜にセックス。もはやルーティンとなった爛れた新婚生活を繰り返したが、アレクシス様が一向に飽きる気配がない。いや飽きてもらっても困るんだけど、もっと普通落ち着かない?おかしいよ。30代の男ってもっと枯れてこない?セックス覚えたての高校生じゃないんだからさあ!?
そんなイチャイチャ新婚生活20日目、大公邸に帰ると見慣れぬ馬車が停めてある。見慣れぬっていうか、家紋自体はよく見慣れている。金銀の二頭の獅子に剣と王冠。城の門のとこに飾ってあるやつ。レーヴァンシュタイン王家の紋章。
アレクシス様と顔を見合わせて、ハア、と同時に溜息を吐いた。
簡単な消去法だ。陛下には先程御前を辞し、王妃様は愛人と寝所に篭り……いや、未だに寝込んでいる設定だったなこれ。残る王族はアレクシス様ともう一人なんだけど、アレクシス様は暗部統括の際に『ロストアーテル』の名と紋章を与えられている。
何しに来てんのあの屑?もしかして俺に殺されに来てくれたの?
出迎えに来てくれるヴァルツァー夫婦。クリセルダに至ってはものすっごいニコニコ顔だからブチ切れ寸前か。
「おうおかえり。王太子とお取り巻きと愛人がお待ちだ」
「もー、なに?なんなのあのしつけのなってないノミ虫は。ロゼちゃん出せって騒いだから「ロゼマリア・カーディナル令嬢とおっしゃる方は当家にはおりません」って言っといたわ。あと出したお茶は使用人に使った後の出涸らしよ」
二人ともマジギレか。こっわ。
あー、やだなあ。俺このままロゼマリアの部屋で待機して良いかなあ?
「ルーカス?行くぞ」
ですよねええええ?
100
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている
迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。
読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)
魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。
ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。
それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。
それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。
勘弁してほしい。
僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
悪役令嬢の兄、閨の講義をする。
猫宮乾
BL
ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる