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街へ
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それから数日、僕たちは街に行く準備をした。
と言ってもプテュエラ航空でひとっ飛びらしいから、移動については無問題。
問題はデイライトでの資金繰りだ。
一体何なら売れるかいろいろ考えた。
という訳で商品として持っていくことにしたのはこちら。
・コス茶
・フレイムベア 肉、毛皮
・ダンプボア 肉、毛皮、骨
・ブラッドサーペント 肉、蛇皮、牙
・ダイオーク、マスキュラス、ダークエイプの素材いろいろ
・野菜(絶死の森産)
・木材(絶死の森産)
・ベステルタソード(爪)
・プテュエラの羽(抜けたやつ)
・シュレアの枝角(生え変わったやつ)
後半は完全に迷走しているけれど、とにかくやってみようの精神だった。一応魔獣区分なら、亜人の素材ということでいけるかもしれない。ベステルタソードなんて剣より鋭利だし、プテュエラの羽は軽くて丈夫だ。シュレアの枝角は魔力の触媒にもなるらしい。
それ以外の商品も……どうなんだろう。
フレイムベアやダンプボアの肉はものすごく美味しいけど、流通するまでに時間がかかりそうだ。フレイムベア自体が強くて素材が出回っていなさそうだし、肉は浄化してないなら食べられたもんじゃない。「フレイムベアの肉を卸しに来ました」と言っても門前払いされそうだしね。ダンプボアも同様だ。ブラッドサーペントは……肉はおまけかな。皮や牙が売れたらいいなってとこだ。
むしろダイオークたちの方が売れるんじゃないかと思っている。まだ街の人間たちの知名度ありそうだしね。素人の解体だから価値も落ちそうだけど……。
野菜と木材はいいんじゃないか、と思っている。見た目は美味しい丸々した野菜と、色ツヤの良い木材だからね。あまり数を用意できなかったけど、もし好評なら定期的に卸そうかと思っている。そしたら完全にシュレア農場だね。不機嫌そうな笑みが目に浮かぶよ。頑張ってもらわねば。
そんなこんなでせっせと準備に勤しんだ。温泉にも入れなくなりそうだし、たっぷり入った、繁りつつ。いざ森を離れるのだと思うと無性に寂しくなってきて亜人たちとなるべく一緒に過ごした、繁りつつ。
そして出発当日の早朝。
「じゃあ行ってくるよ」
「はい、気を付けて」
(……)
「行ってくる」
「頼みましたよ、プテュエラ」
(……)
「行ってくるわ」
「……貴方は後から召喚してもらえばいいのでは? ベステルタ?」
(……?)
出発はシュレアとリンカがお見送りしてくれた。リンカと一緒にお留守番だ。野菜の栽培や家や温泉の整備をお願いしている。なんかいいなこういうの。
「そんなの冒険じゃないわ」
きっぱりと断るベステルタ。昨夜もこんな感じだった。
「はは、まあいいじゃないか。ベスの部活動だろ? 好きにやらせてやれ」
まるで父親みたいなこと言うプテュエラ。
「……そうですか」
シュレアは不承不承と引き下がり、きっ、と僕を睨む。焚き付けた責任とれよな、と言っているようだ。残念だけど、その視線は僕にとってご褒美にしかならない。
「大丈夫よ、シュレア。うまくいくわ」
「だといいのですが」
なんだか渋るな。心配なのだろうか。僕の心配はしてくれないのだろうか。ぎゅっとしたい。あ、僕も何だか寂しくなってきたぞ。昨日たくさん繁ったけど無性に。
ぎゅ。
ぽよよん。
見上げると極寒の目。
「嫌なので止めてください」
「あっ、ちょっとまって! 触手で締め上げないで!」
ギリギリとシュレアの触手が僕を締め上げる。肋骨がミシミシ鳴ってるんだけど?
「まあ、ケイも気を付けてください」
何だかんだ心配してくれた。なんだったんだ。
シュレアとリンカに見送られ、僕たちは飛び立った。いつもと違って背には乗らずプテュエラの作った風のシェルターに包まれて、高速で移動している。
ビョオオオォーッ!
凄まじい強風がシェルターに当たるのが分かる。不思議とうるさくは無いんだけどね。
正直かなり怖い。僕は飛行機でも割りと怖いなって思うんだけど、それの床も壁も座席も、おまけにコックピットも何も無いバージョンだ。深く考えると頭おかしくなりそう。
青い顔でベステルタを見ると目を閉じてリラックスしている。完全にあれだな、新幹線に乗っているようなものだな。
確かに浮遊感には慣れないけど、強風が当たることはないし、身体も固定されて体勢に無理は無い。慣れ、なのか?
「この辺りに来るのも久しぶりだな」
楽しげにプテュエラが言った。
「そうなの?」
「ああ、来る必要が無いからな、いや、分からないものだ」
何だか感慨深そうだ。亜人たちは僕よりずっと長生きだし、いろいろあるんだろうね。いろいろ……。
それにしても、暇だな。
最初は眼下の景色を見ていたんだけど、ずーっと森。どこまでも森。一生分の森を見たって感じだ。もう森はいいよ。本格的に暇潰しの道具とか考えた方がいいかもしれない。トランプとか? でも机とか無いしな……。早口言葉とかなぞなぞとか? だめだ思い付かない。
そうだ、一度これからの目的を整理しておこう。
ええと、確かこんな感じだったはず。
・目的
繁殖と子育てのために、快適に暮らせる家の入手。
・金策
フレイムベアやコス茶を売り込む。プランA。
冒険者になる。プランB。
・デイライトでやること
商人に会う。冒険者に登録?する。
・拠点でやること←着手
周辺環境を整える。開拓する。シュレアさんに鑑定してもらう。
あれからいくつかやること増えたからね。思い出せる範囲で新たに修正しよう。
・大目的
繁殖と子育てのために、快適に暮らせる家の入手。調査。
スキルレベルについて調べる←new!
ベステルタの冒険の手伝い←new!
・金策
フレイムベアやコス茶を売り込む。プランA。(亜人素材や絶死の森産の野菜や木材など)
冒険者になる。(迷宮で稼ぐ?)プランB。
・デイライトでやること
商人に会う。冒険者に登録?する。
調理器具、家具を購入。←new!
みんなにプレゼント買う。←new!
・拠点でやること
周辺環境を整える。開拓する。←着手
シュレアさんに鑑定してもらう。←済
ふう、こんな感じかな?
ベステルタの冒険は大目的としてどうなのか分からないけど、とりあえず入れておこう。
まず家ね。そもそも家が欲しいって話だったし。いきなり買えるとは思っていないし、まずは調査からかな。何回か街に行くことになりそうだ。
あとは調理器具と家具ね! 鍋があるだけでも違う。ベッドなんかもオーダーメイドで欲しいな。いやー、魔法の鞄のおかげで容量気にしなくていいのはマジで助かる。
やっぱり紙とかメモ帳とか欲しいな。何か忘れている気がする。まあ仕方ないか。目的だけとりあえず忘れないようにしよう。正直、何が起きるか分からない。あくまでも計画だ。臨機応変に対応しよう。
うーん、だめだ何か眠たくなってきちゃった。この風シェルター慣れてくるとすごく居心地がいい。体勢も何故か自由に変えられるし、温度もちょうどいい。ふわあ。
「寝てても問題ないぞ」
プテュエラが優しく言ってくれる。なら……お言葉に甘えますか。ベステルタはとっくに寝てるしね。
………………
…………
……
「起きろ、ケイ。そろそろ見えてくるぞ」
う、会社……。じゃなかった。そんなものはどうでもよろしい。異世界なんだった。
辺りは明るい。早朝に出発したからちょうど昼前くらいだろうか。ということはやっぱり半日だね。すごい速いな……。これでもまだ本気出して無さそうだし、プテュエラの底が知れない。
「あっ、見えてきたわ」
「おおー、変わってないな」
おおっ!
街だ! 都市だ! しかも結構栄えてる!
「……わたしの壊した城壁、さすがに直ってるわよね?」
「あれは何十年も前の話だろ? さすがに、なあ?」
そうだ、二人は若い頃やんちゃしてたんだ。今もぴっちぴちに若いけど。
そんなことを言いつつ、僕たちは近くの森に降りた。直接降りたったらばれるからね。当たり前だけど。
ずんずんと二人と一緒に進んでいく。生き物の姿が見えないな? 大丈夫か、この森。
「当たり前じゃない、魔獣も普通の動物もわたしたちが怖くてみんな逃げてるわよ」
「マジか」
いや二人なら分かるけど、そこに僕は含まれてないよね? 流石に動物たちに察知されるようなヤバいオーラを纏っているとは思いたくない。
「おっ、ここから森が途切れてるな。じゃあケイ、うまくやるんだぞ」
「わたしは森で待機、プテュエラは上空からちゃんと見張ってるからね。何かあったら召喚してちょうだい」
君たちを呼ぶことがないように立ち回らないとな……。無理そうだけど。
さて、異世界の街に繰り出しますか。
あっ、結構緊張してきたな。自分以外との人と初めて会うからね。うわー。
と言ってもプテュエラ航空でひとっ飛びらしいから、移動については無問題。
問題はデイライトでの資金繰りだ。
一体何なら売れるかいろいろ考えた。
という訳で商品として持っていくことにしたのはこちら。
・コス茶
・フレイムベア 肉、毛皮
・ダンプボア 肉、毛皮、骨
・ブラッドサーペント 肉、蛇皮、牙
・ダイオーク、マスキュラス、ダークエイプの素材いろいろ
・野菜(絶死の森産)
・木材(絶死の森産)
・ベステルタソード(爪)
・プテュエラの羽(抜けたやつ)
・シュレアの枝角(生え変わったやつ)
後半は完全に迷走しているけれど、とにかくやってみようの精神だった。一応魔獣区分なら、亜人の素材ということでいけるかもしれない。ベステルタソードなんて剣より鋭利だし、プテュエラの羽は軽くて丈夫だ。シュレアの枝角は魔力の触媒にもなるらしい。
それ以外の商品も……どうなんだろう。
フレイムベアやダンプボアの肉はものすごく美味しいけど、流通するまでに時間がかかりそうだ。フレイムベア自体が強くて素材が出回っていなさそうだし、肉は浄化してないなら食べられたもんじゃない。「フレイムベアの肉を卸しに来ました」と言っても門前払いされそうだしね。ダンプボアも同様だ。ブラッドサーペントは……肉はおまけかな。皮や牙が売れたらいいなってとこだ。
むしろダイオークたちの方が売れるんじゃないかと思っている。まだ街の人間たちの知名度ありそうだしね。素人の解体だから価値も落ちそうだけど……。
野菜と木材はいいんじゃないか、と思っている。見た目は美味しい丸々した野菜と、色ツヤの良い木材だからね。あまり数を用意できなかったけど、もし好評なら定期的に卸そうかと思っている。そしたら完全にシュレア農場だね。不機嫌そうな笑みが目に浮かぶよ。頑張ってもらわねば。
そんなこんなでせっせと準備に勤しんだ。温泉にも入れなくなりそうだし、たっぷり入った、繁りつつ。いざ森を離れるのだと思うと無性に寂しくなってきて亜人たちとなるべく一緒に過ごした、繁りつつ。
そして出発当日の早朝。
「じゃあ行ってくるよ」
「はい、気を付けて」
(……)
「行ってくる」
「頼みましたよ、プテュエラ」
(……)
「行ってくるわ」
「……貴方は後から召喚してもらえばいいのでは? ベステルタ?」
(……?)
出発はシュレアとリンカがお見送りしてくれた。リンカと一緒にお留守番だ。野菜の栽培や家や温泉の整備をお願いしている。なんかいいなこういうの。
「そんなの冒険じゃないわ」
きっぱりと断るベステルタ。昨夜もこんな感じだった。
「はは、まあいいじゃないか。ベスの部活動だろ? 好きにやらせてやれ」
まるで父親みたいなこと言うプテュエラ。
「……そうですか」
シュレアは不承不承と引き下がり、きっ、と僕を睨む。焚き付けた責任とれよな、と言っているようだ。残念だけど、その視線は僕にとってご褒美にしかならない。
「大丈夫よ、シュレア。うまくいくわ」
「だといいのですが」
なんだか渋るな。心配なのだろうか。僕の心配はしてくれないのだろうか。ぎゅっとしたい。あ、僕も何だか寂しくなってきたぞ。昨日たくさん繁ったけど無性に。
ぎゅ。
ぽよよん。
見上げると極寒の目。
「嫌なので止めてください」
「あっ、ちょっとまって! 触手で締め上げないで!」
ギリギリとシュレアの触手が僕を締め上げる。肋骨がミシミシ鳴ってるんだけど?
「まあ、ケイも気を付けてください」
何だかんだ心配してくれた。なんだったんだ。
シュレアとリンカに見送られ、僕たちは飛び立った。いつもと違って背には乗らずプテュエラの作った風のシェルターに包まれて、高速で移動している。
ビョオオオォーッ!
凄まじい強風がシェルターに当たるのが分かる。不思議とうるさくは無いんだけどね。
正直かなり怖い。僕は飛行機でも割りと怖いなって思うんだけど、それの床も壁も座席も、おまけにコックピットも何も無いバージョンだ。深く考えると頭おかしくなりそう。
青い顔でベステルタを見ると目を閉じてリラックスしている。完全にあれだな、新幹線に乗っているようなものだな。
確かに浮遊感には慣れないけど、強風が当たることはないし、身体も固定されて体勢に無理は無い。慣れ、なのか?
「この辺りに来るのも久しぶりだな」
楽しげにプテュエラが言った。
「そうなの?」
「ああ、来る必要が無いからな、いや、分からないものだ」
何だか感慨深そうだ。亜人たちは僕よりずっと長生きだし、いろいろあるんだろうね。いろいろ……。
それにしても、暇だな。
最初は眼下の景色を見ていたんだけど、ずーっと森。どこまでも森。一生分の森を見たって感じだ。もう森はいいよ。本格的に暇潰しの道具とか考えた方がいいかもしれない。トランプとか? でも机とか無いしな……。早口言葉とかなぞなぞとか? だめだ思い付かない。
そうだ、一度これからの目的を整理しておこう。
ええと、確かこんな感じだったはず。
・目的
繁殖と子育てのために、快適に暮らせる家の入手。
・金策
フレイムベアやコス茶を売り込む。プランA。
冒険者になる。プランB。
・デイライトでやること
商人に会う。冒険者に登録?する。
・拠点でやること←着手
周辺環境を整える。開拓する。シュレアさんに鑑定してもらう。
あれからいくつかやること増えたからね。思い出せる範囲で新たに修正しよう。
・大目的
繁殖と子育てのために、快適に暮らせる家の入手。調査。
スキルレベルについて調べる←new!
ベステルタの冒険の手伝い←new!
・金策
フレイムベアやコス茶を売り込む。プランA。(亜人素材や絶死の森産の野菜や木材など)
冒険者になる。(迷宮で稼ぐ?)プランB。
・デイライトでやること
商人に会う。冒険者に登録?する。
調理器具、家具を購入。←new!
みんなにプレゼント買う。←new!
・拠点でやること
周辺環境を整える。開拓する。←着手
シュレアさんに鑑定してもらう。←済
ふう、こんな感じかな?
ベステルタの冒険は大目的としてどうなのか分からないけど、とりあえず入れておこう。
まず家ね。そもそも家が欲しいって話だったし。いきなり買えるとは思っていないし、まずは調査からかな。何回か街に行くことになりそうだ。
あとは調理器具と家具ね! 鍋があるだけでも違う。ベッドなんかもオーダーメイドで欲しいな。いやー、魔法の鞄のおかげで容量気にしなくていいのはマジで助かる。
やっぱり紙とかメモ帳とか欲しいな。何か忘れている気がする。まあ仕方ないか。目的だけとりあえず忘れないようにしよう。正直、何が起きるか分からない。あくまでも計画だ。臨機応変に対応しよう。
うーん、だめだ何か眠たくなってきちゃった。この風シェルター慣れてくるとすごく居心地がいい。体勢も何故か自由に変えられるし、温度もちょうどいい。ふわあ。
「寝てても問題ないぞ」
プテュエラが優しく言ってくれる。なら……お言葉に甘えますか。ベステルタはとっくに寝てるしね。
………………
…………
……
「起きろ、ケイ。そろそろ見えてくるぞ」
う、会社……。じゃなかった。そんなものはどうでもよろしい。異世界なんだった。
辺りは明るい。早朝に出発したからちょうど昼前くらいだろうか。ということはやっぱり半日だね。すごい速いな……。これでもまだ本気出して無さそうだし、プテュエラの底が知れない。
「あっ、見えてきたわ」
「おおー、変わってないな」
おおっ!
街だ! 都市だ! しかも結構栄えてる!
「……わたしの壊した城壁、さすがに直ってるわよね?」
「あれは何十年も前の話だろ? さすがに、なあ?」
そうだ、二人は若い頃やんちゃしてたんだ。今もぴっちぴちに若いけど。
そんなことを言いつつ、僕たちは近くの森に降りた。直接降りたったらばれるからね。当たり前だけど。
ずんずんと二人と一緒に進んでいく。生き物の姿が見えないな? 大丈夫か、この森。
「当たり前じゃない、魔獣も普通の動物もわたしたちが怖くてみんな逃げてるわよ」
「マジか」
いや二人なら分かるけど、そこに僕は含まれてないよね? 流石に動物たちに察知されるようなヤバいオーラを纏っているとは思いたくない。
「おっ、ここから森が途切れてるな。じゃあケイ、うまくやるんだぞ」
「わたしは森で待機、プテュエラは上空からちゃんと見張ってるからね。何かあったら召喚してちょうだい」
君たちを呼ぶことがないように立ち回らないとな……。無理そうだけど。
さて、異世界の街に繰り出しますか。
あっ、結構緊張してきたな。自分以外との人と初めて会うからね。うわー。
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