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上級者向け
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7:3くらいで搾取、攻めの繁殖をしたいと願っておきながら、結局10:0で搾り取られたよ。他の亜人とはとはまた違う感じで搾り取られた。何ていうか、食われるって感じだな。ほとんど食われてたけど。でも身体を巡るのは甘い感覚。倒錯的だけど、とっても亜人的。文明開化の音がするよ。
「良かったか?」
「良かったです……」
ラミアルカの身体から解放され感想を述べる。太陽みたいな笑顔だけど、顎から下はわしゃわしゃと肉ひだが蠢くエイリアンという落差。まぁこれは一般人じゃ無理だろう。この世界の性文化はまだ多様性という点では、地球より未発達だ。それに僕のいた国はその中でも指折りの変態ガラパゴス列島だったからね。亜人と知り合えて本当に良かった。ありがとうジオス様。僕はここで生きる。
「なら、よかったぜ。へへ、これで契約完了だ。『地を啜り毒を喰らう』ラミアルカ、お前の相棒としてこれからもよろしくな!」
なんて物騒な名前だ。まぶしい笑顔との対比が凄まじい。いったいどんなことが得意で苦手なんだろう。戦闘訓練が楽しみでもあるし怖くもあるよ。
「うん、よろしく。でも今度はこっちが主導権握りたいな」
「う、あー。ちょっと恥ずかしんだよな。でも、いいぜ」
鼻をさすって照れるラミアルカ。主導権握るのは良くても握られるのは恥ずかしいのか。かわゆ。
「え、えっと、次あたしの番でいいかな?」
サンドリアがヤンキー三白眼を伏し目がちにしながら、おずおずと訊いてくる。顔が真っ赤だ。
「いいよ、どうすればいい?」
「うん……じゃあ、はいこれ」
うん? サンドリアは僕に妙なものを手渡す。軽い。ふわふわした白いもの。なんだこれ、わたあめ?
「わたあめ? い、いや、これは霧空(きりから)っていうんだ。あたしは霧を生み出せるから……千霧魔法で作った簡易的な門だよ。あたしの下半身もこれで覆っているんだ」
霧魔法! なるほどね。下半身の霧はそういうことか。なんていうかメジャーな魔法でなさそうだね。なるほど、狩りがうまくないって言っていたけど、確かに苦労しそうだ。どうやって戦闘に使うのかさっぱり思いつかない。他の亜人たちの能力が、
・ベステルタ 身体強化魔法
・プテュエラ 殲風魔法
・シュレア 賢樹魔法
・ラミアルカ 土魔法(たぶん)
だから、火か雷とかだと思っていたけど。本当に多様性があるんだね、亜人の性格みたいに。
ただ霧魔法って個人的にはすごくかっこいいなと思う。だって霧だぜ? すごい可能性を感じる。きっとサンドリアは技をお母さんから受け継ぐ時間が無かったんだな。もし良ければ手助けできればと思う。彼女、自信喪失気味だし、少しずつ元気出してもらえればなって。
「で、これをどうするの?」
「う、うん、その霧空をちょっと搔き分けてみて」
ふーむ、よくわからないけどそうしてみるか。わたあめみたいなふわふわの真ん中に親指を突き立てかぱっと開く。
「あっ、もっとや、やさしく」
ぴくりと反応するサンドリア。なるほどね……。霧空の奥にはぬらぬらピンクに光る裂け目があった。本穴か。
「別に優しくする必要ないぜ。サンドリアは激しい方が好きだからな」
「ね、姉さん、やめてくれよ」
サンドリアの周りをしゅるしゅるとぐろを巻いて、彼女の顎をくっと持ち上げるラミアルカ。それは君の基本ムーブなんだね。いったいどういう環境で育てばその仕草を会得できるのか。
「えっと、それで……うーんと、な」
もじもじと照れつつ悪い目つきで上目にこっちを見てくる。
「じれってえな。ケイ、オレとサンドリアがケイの前でおっぱじめるから、ケイは勝手にその本穴を責め立てればいいんだよ。簡単だろ?」
「あっあっ、う、うぅ」
すでにおっぱじまって余裕がないサンドリアをちろちろ舌で舐め立てる不良百合王子。この気弱ヤンキー、相当の手練れだな。よくそんな発想になったもんだ。つまり、二方向から攻められて、片方から攻められつつ、まったく違う場所から攻められる自分を見てさらに高まって昂ぶるという。あまりにも高度過ぎるよ。サンドリアは千霧魔法の使い道を思い付かなくて、こっち方面に開発してしまったのか? この子やばいな。ちょっとそういうトークしたい。普通に友達になりたい。
「ほらほら、ケイがみてるぞ?」
「ううぅ、姉さん……」
じゅるぽんじゅるぽん。ラミアルカ必殺の喉輸送だ。
まったく、もうすっかりお楽しみだよ。仕方あるまい。僕も楽しもう。霧空を右手にセット。目の前の御馳走をしばらく凝視する。ピストン輸送開始。とってもいい感じ。
なんだか妙に落ち着いてしまったな。日本にいた頃を思い出す……。会社はきっと少しだけ騒ぎになった後、落ち着いてるんだろう。保険金は家族にちゃんと下りたかな。僕の秘蔵書庫が公の下にさらされるのは辛いが、考えても仕方ない。
……ふぅ、こういうのもありだな。
「おっ、そろそろだな。出るぞ、ケイ、近くで見てろよ」
「だめだ、でちゃう、みないで……」
ラミアルカがいろいろと激しくすると、サンドリアの身体がふるふると震えだす。ふむ、いったい何を出してくれるというのかね。スタンバっておこう。
「よし、いいぞっ! だせっ、だしちまえっ、サンドリア!」
「あっ! でるっ、あーーーーーーーーっ!!!」
『GUGOAAAAAAAAAA!!!』
ズボォオオオオオオオオオ!
サンドリア顔を押さえると、彼女の下半身を覆う霧空から、凶悪なムカデの胴体が現れた。ベステルタたちが戦ったやつの縮小版だ。
「は?」
びちゃびちゃとムカデのよだれが僕の顔にかかる。なにこれ。裏切りだよ。ふざけんな。
「ああああっ、呑んでしまうっ!」
何が? と僕が疑問に思う前にそのムカデが「GUGOOO!!!」と真上から僕を丸呑みにした。おいおい、理解が追い付かないよ。真っ暗なんだが?
「あ、あっつ」
ムカデの体内は目が覚めるほどの赤さ。そして熱さ。それが蠕動し、ぬちゃぬちゃと糸を引いている。
「あふぁあ、ケイが……中に……」
外からサンドリアくぐもった声がする。え、これ、君の体内なの? ていうか出られんの?
プシューッ!
するとムカデの体内から無数の穴がにょきにょき生えてきて、そこからピンク色のガスを噴出した。うわっ、なんだこれ、むせ返るように甘い匂いだ。肉が腐ったような、どろどろの濃厚な匂い。身体が熱くなり、芯から何かが湧き立ってくる。ぶにゅぶにゅ、と肉壁が僕を締め付けるたびに、霧空の中がこすれ吐き出してしまう。
「んっっっっ!」
びくびく、と長い痙攣が体内を走り抜けた。
「おーい、ケイ。サンドリアが気絶しちまったんだけどどうする? 止めるか?」
ラミアルカの呑気な声。まだムカデの体内が痙攣しているから上では責めているんだろうな。どうしようかなー。なんか一方的に終わるのも癪だけど。
ふと、ガスを噴出する穴を見る。柔らかそうだな。
「えい」
ぷすっ、っと指を突き立てた。ぴっちり吸いついてくる。
「!?」
「おっ、やるな。もうそれを見つけたのか。それがサンドリアの弱点だぜ」
強い痙攣が体内を駆け巡る。なるほどそういうことか。ガスを出すところだもんな。僕は霧空をそっと外し、あてがう。
「っっっっっ!!!」
絶叫が聞こえる。いい感じだ。このガス穴たくさんあるし全部の指で塞いでしまおう。秘孔をついていく感じ。亜人百烈拳だ。あたたたたたっ。
びくびくびくっ。
「お-い、ケイ、サンドリアが痙攣しまくっているんだけど大丈夫か?」
「大丈夫じゃない?」
それにしてもこの子、上級者すぎるよ。シチュエーションも工夫も独創的で、丸のみまでしてくるなんて。この世界の文化を一人で百年は進めていそうだ。
その日、サンドリアは身も心も契約者に捧げた。
「良かったか?」
「良かったです……」
ラミアルカの身体から解放され感想を述べる。太陽みたいな笑顔だけど、顎から下はわしゃわしゃと肉ひだが蠢くエイリアンという落差。まぁこれは一般人じゃ無理だろう。この世界の性文化はまだ多様性という点では、地球より未発達だ。それに僕のいた国はその中でも指折りの変態ガラパゴス列島だったからね。亜人と知り合えて本当に良かった。ありがとうジオス様。僕はここで生きる。
「なら、よかったぜ。へへ、これで契約完了だ。『地を啜り毒を喰らう』ラミアルカ、お前の相棒としてこれからもよろしくな!」
なんて物騒な名前だ。まぶしい笑顔との対比が凄まじい。いったいどんなことが得意で苦手なんだろう。戦闘訓練が楽しみでもあるし怖くもあるよ。
「うん、よろしく。でも今度はこっちが主導権握りたいな」
「う、あー。ちょっと恥ずかしんだよな。でも、いいぜ」
鼻をさすって照れるラミアルカ。主導権握るのは良くても握られるのは恥ずかしいのか。かわゆ。
「え、えっと、次あたしの番でいいかな?」
サンドリアがヤンキー三白眼を伏し目がちにしながら、おずおずと訊いてくる。顔が真っ赤だ。
「いいよ、どうすればいい?」
「うん……じゃあ、はいこれ」
うん? サンドリアは僕に妙なものを手渡す。軽い。ふわふわした白いもの。なんだこれ、わたあめ?
「わたあめ? い、いや、これは霧空(きりから)っていうんだ。あたしは霧を生み出せるから……千霧魔法で作った簡易的な門だよ。あたしの下半身もこれで覆っているんだ」
霧魔法! なるほどね。下半身の霧はそういうことか。なんていうかメジャーな魔法でなさそうだね。なるほど、狩りがうまくないって言っていたけど、確かに苦労しそうだ。どうやって戦闘に使うのかさっぱり思いつかない。他の亜人たちの能力が、
・ベステルタ 身体強化魔法
・プテュエラ 殲風魔法
・シュレア 賢樹魔法
・ラミアルカ 土魔法(たぶん)
だから、火か雷とかだと思っていたけど。本当に多様性があるんだね、亜人の性格みたいに。
ただ霧魔法って個人的にはすごくかっこいいなと思う。だって霧だぜ? すごい可能性を感じる。きっとサンドリアは技をお母さんから受け継ぐ時間が無かったんだな。もし良ければ手助けできればと思う。彼女、自信喪失気味だし、少しずつ元気出してもらえればなって。
「で、これをどうするの?」
「う、うん、その霧空をちょっと搔き分けてみて」
ふーむ、よくわからないけどそうしてみるか。わたあめみたいなふわふわの真ん中に親指を突き立てかぱっと開く。
「あっ、もっとや、やさしく」
ぴくりと反応するサンドリア。なるほどね……。霧空の奥にはぬらぬらピンクに光る裂け目があった。本穴か。
「別に優しくする必要ないぜ。サンドリアは激しい方が好きだからな」
「ね、姉さん、やめてくれよ」
サンドリアの周りをしゅるしゅるとぐろを巻いて、彼女の顎をくっと持ち上げるラミアルカ。それは君の基本ムーブなんだね。いったいどういう環境で育てばその仕草を会得できるのか。
「えっと、それで……うーんと、な」
もじもじと照れつつ悪い目つきで上目にこっちを見てくる。
「じれってえな。ケイ、オレとサンドリアがケイの前でおっぱじめるから、ケイは勝手にその本穴を責め立てればいいんだよ。簡単だろ?」
「あっあっ、う、うぅ」
すでにおっぱじまって余裕がないサンドリアをちろちろ舌で舐め立てる不良百合王子。この気弱ヤンキー、相当の手練れだな。よくそんな発想になったもんだ。つまり、二方向から攻められて、片方から攻められつつ、まったく違う場所から攻められる自分を見てさらに高まって昂ぶるという。あまりにも高度過ぎるよ。サンドリアは千霧魔法の使い道を思い付かなくて、こっち方面に開発してしまったのか? この子やばいな。ちょっとそういうトークしたい。普通に友達になりたい。
「ほらほら、ケイがみてるぞ?」
「ううぅ、姉さん……」
じゅるぽんじゅるぽん。ラミアルカ必殺の喉輸送だ。
まったく、もうすっかりお楽しみだよ。仕方あるまい。僕も楽しもう。霧空を右手にセット。目の前の御馳走をしばらく凝視する。ピストン輸送開始。とってもいい感じ。
なんだか妙に落ち着いてしまったな。日本にいた頃を思い出す……。会社はきっと少しだけ騒ぎになった後、落ち着いてるんだろう。保険金は家族にちゃんと下りたかな。僕の秘蔵書庫が公の下にさらされるのは辛いが、考えても仕方ない。
……ふぅ、こういうのもありだな。
「おっ、そろそろだな。出るぞ、ケイ、近くで見てろよ」
「だめだ、でちゃう、みないで……」
ラミアルカがいろいろと激しくすると、サンドリアの身体がふるふると震えだす。ふむ、いったい何を出してくれるというのかね。スタンバっておこう。
「よし、いいぞっ! だせっ、だしちまえっ、サンドリア!」
「あっ! でるっ、あーーーーーーーーっ!!!」
『GUGOAAAAAAAAAA!!!』
ズボォオオオオオオオオオ!
サンドリア顔を押さえると、彼女の下半身を覆う霧空から、凶悪なムカデの胴体が現れた。ベステルタたちが戦ったやつの縮小版だ。
「は?」
びちゃびちゃとムカデのよだれが僕の顔にかかる。なにこれ。裏切りだよ。ふざけんな。
「ああああっ、呑んでしまうっ!」
何が? と僕が疑問に思う前にそのムカデが「GUGOOO!!!」と真上から僕を丸呑みにした。おいおい、理解が追い付かないよ。真っ暗なんだが?
「あ、あっつ」
ムカデの体内は目が覚めるほどの赤さ。そして熱さ。それが蠕動し、ぬちゃぬちゃと糸を引いている。
「あふぁあ、ケイが……中に……」
外からサンドリアくぐもった声がする。え、これ、君の体内なの? ていうか出られんの?
プシューッ!
するとムカデの体内から無数の穴がにょきにょき生えてきて、そこからピンク色のガスを噴出した。うわっ、なんだこれ、むせ返るように甘い匂いだ。肉が腐ったような、どろどろの濃厚な匂い。身体が熱くなり、芯から何かが湧き立ってくる。ぶにゅぶにゅ、と肉壁が僕を締め付けるたびに、霧空の中がこすれ吐き出してしまう。
「んっっっっ!」
びくびく、と長い痙攣が体内を走り抜けた。
「おーい、ケイ。サンドリアが気絶しちまったんだけどどうする? 止めるか?」
ラミアルカの呑気な声。まだムカデの体内が痙攣しているから上では責めているんだろうな。どうしようかなー。なんか一方的に終わるのも癪だけど。
ふと、ガスを噴出する穴を見る。柔らかそうだな。
「えい」
ぷすっ、っと指を突き立てた。ぴっちり吸いついてくる。
「!?」
「おっ、やるな。もうそれを見つけたのか。それがサンドリアの弱点だぜ」
強い痙攣が体内を駆け巡る。なるほどそういうことか。ガスを出すところだもんな。僕は霧空をそっと外し、あてがう。
「っっっっっ!!!」
絶叫が聞こえる。いい感じだ。このガス穴たくさんあるし全部の指で塞いでしまおう。秘孔をついていく感じ。亜人百烈拳だ。あたたたたたっ。
びくびくびくっ。
「お-い、ケイ、サンドリアが痙攣しまくっているんだけど大丈夫か?」
「大丈夫じゃない?」
それにしてもこの子、上級者すぎるよ。シチュエーションも工夫も独創的で、丸のみまでしてくるなんて。この世界の文化を一人で百年は進めていそうだ。
その日、サンドリアは身も心も契約者に捧げた。
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