116 / 287
僕は屑
しおりを挟む
その後、僕たちは超特急で迷宮から地上に戻った。
面倒くさくなったベステルタが、とうとう戦車にジョブチェンジしたんだよ。僕を担いで、全速力で駆け抜けただけなんだけどね。雑魚魔獣は無視して飛び越えたり、どうしても邪魔なやつは岩を蹴り砕いてその破片で吹き飛ばしたりしていた。時折冒険者と出くわしたけど、そこは彼女のベステル・センサーで事前に察知。適当にやり過ごした。こんな勢いで迷宮攻略していたらさすがに目立つからね。と言う感じで、あっという間に一層まで戻ってきた。潜った時の半分以下の時間じゃないかな。これ、彼女一人の攻略ならもっと速くなりそうだ……。
迷宮から出ると、すっかり日が落ちていた。ほとんど夜だな。もうそんな時間か。カリンたち、僕を待たずにご飯食べていて欲しいな。今日は疲れたろうし、ゆっくり休んで欲しい。さっさとやることやって帰ろう。
「おや……貴方はラーズさんの教え子さんでは?」
衛兵の人に話しかけられた。えーっと、この人は誰だっけな。
「セルヒムさん……ですよね?」
「おお、覚えていて下さいましたか。その通りです。私が休んでいる間に、てっきり戻ったのかと思っていました」
「いえいえ、そのまま五層を攻略してきたんですよ」
「ははは、なるほど。それは血気盛んですな……攻略?」
「ケイ、早く帰りましょ。身体を拭きたいわ」
「そうだね。セルヒムさん、それでは失礼します」
混乱するセルヒムさんを背に僕たちは冒険者ギルドに向かう。早くシャールちゃんに会いたい。それで身体を拭いてご飯食べてスロー繁りじゅんじゅわ搾乳してたっぷり寝たい。ていうかデイライトは居心地良いんだけど、唯一、温泉に入れないのがつらい。どうにかならないかな。
「あ、ケイさん。戻られたんですね」
ちょうどシャールちゃんが受付にいた。うーん、相変わらずちょっときょどっているのが可愛い。エンジェル。天使。
「シャールちゃん……」
「え……」
あ、やっべ。思わず心の声が出てしまった。
「ごごごごめんね。何かちゃん付けで呼びたくなってささささ」
「いいっ、いえいえいえ、気にしないで、くっ、くださいっ」
めっちゃどもってしまった。駄目だ。カリンとかシルビアはほとんど身内みたいなもんだから気にならないけど、シャールちゃんはまだそういうんじゃない。めっちゃどもっちゃう。彼女もめっちゃきょどってる。絶対キモがられたよ。だめだ、心が。収拾がつかない。
「ケイ、何やってるのよ。認定証? とか提出するんでしょ?」
そうだった。呆れ顔のベステルタに促され、我を取り戻す。
「ご、ごほん。えっと五層突破したんだ。はい、これが認定証ね」
「え? 突破ですか? 今日初めて潜ったんですよね?」
目をぱちくりさせて驚く。今気付いたけどまつ毛長いな。
「そうそう。まあ運が良かったよ。それに僕はベステルタの後を付いていくだけだったしね」
「は、はぁ。認定証お預かりしますね……はい確かに。認定官、カーク・サメットのサインを確認しました……本当に突破されたんですね」
あ、シャールちゃんの視線が心なしか熱い気がする。ぐふふ、やった。やったぜ。もっと見てくれ。
「本当に突破したよ。あと、これカークさんからの預かり物で、持ち主不在の認定証ね。たぶん意味は分かると思うんだけど」
「持ち主不在……そういうことですか。理解しました。丁重にお預かりします。ギルドに属するものとしてお礼申し上げます。ありがとうございます」
神妙な顔でぺこり、とかわいいお辞儀をするシャールちゃん。シャールちゃんって真面目でいい子だよな。嫌な先輩に怒鳴られたり、仕事うまくいかなくても、出来る範囲で対応してくれるし。彼女もカークさんみたいに誇りをもって仕事しているのかな、やっぱり。きっとシャールちゃんには、カークさんみたいに優しいけど熱心な上司が合っていると思うんだよな。あー、健気。デート誘いたい。でも誘い方なんか分からん。繁殖術もデートの誘い方では効果発揮しないからな。
「仕事増えちゃうかな。ごめんね」
「いえいえ。手分けしてやればすぐですし、持ち主不在の認定証はなかなか迷宮から届かないので。遺族にとっては大事な品です」
彼女は丁重に不在認定証を机の下にしまった。
カークさんといい、シャールちゃんといい、すごいよな。不遇な職場環境なのに誇りと誠実さを持って仕事している。僕には……きっと無理だ。こうやってちゃんと働いている人や、仕事に誇りを持っている人、仕事が出来なくても頑張っている人は、本当にすごい。僕にはできなかった。僕はまぁ、無能社畜だったからな。
ていうか、そんな頑張っている子とデートしたいなんて、浅ましい考えだよ。はぁ、屑野郎だな僕は。
「ではギルドカードをIランクに書き換えますね。カードを出して頂けますか?」
「うん。はい、どうぞ」
「お預かりしますね。こちらでお待ちください。あ、あとラーズさんから言伝です。できれば明日の朝か夜に顔を出してほしいそうです」
「明日か。了解。ありがとう」
何の用だろう?
シャールちゃんはとてとて、と小走りで奥に引っ込む。小振りなお尻だ。むぎゅってしたい。どんな下着なんだろう。僕は屑だ。
少し気持ちが落ち込みながら待っていると、再びとてとてシャールちゃんが戻ってきた。
「こちらがIランクのギルドカードになります。こ、この前登録したのにもうIランクだなんて、流石ですね。尊敬します」
きゅん。
シャールちゃんが誉めてくれた。途端に僕の心で天使がラッパを吹き鳴らし、ファンファーレが響き渡る。
「シャールちゃんが手伝ってくれたおかげだよ」
「私なんて……。だめだめです。ケイさんがすごいんですよ」
「そ、そんなことないよ」
シャールちゃんが落ち込んでいる。こんな時どうすればいい。助けてくれ、フレイムベア先輩。
「ケイ、この受付嬢にランラビット渡すんじゃないの?」
まごついている僕を見かねてベステルタが助け船を出す。そ、そうだった。
「しゃ、シャールちゃん。五層攻略中にランラビットの肉が取れたんだ。良ければ貰ってくれないかな」
魔法の鞄からランラビットの生肉を取り出す。
「えっ、わ、わたしにですか?」
「う、うんランラビットって美味しいんだって癖がなくて柔らかくてでもなかなか獲れないみたいだから普段お世話になってるシャールちゃんにどうかなってぷふぉ」
早口きょどり口調。うん、キモい。これはキモい。はぁー。
「ご、ごめんなさい。お気持ちは嬉しいんですが生肉は衛生的にちょっと……」
「そ、そうだよね僕は何いってるんだろうねおかしいねあはは」
断られた。
頭をハンマーで殴られそのままミンチなって地面に溶け落ちる感覚。しのう。神は死んだ。
「あ、あの、も、もしよろしければ私がよく行くお店で食べませんか? 持ち込み食材料理してくれるところなので」
もじもじ、小さな声のシャールちゃん。
……はっ? 神?
「え? いいの?」
「は、はい。もし嫌でなければですが」
そんなやついたら僕がぶっとばす。
「うんうんうん、お願い、是非お願いします。嫌じゃないですむしろ好きです」
「えっ……」
ぐふぅ。
僕は何言ってるんだ。童貞かよ。あわわわわ、だめだ。うまく話せない。顔が熱い。
「あの、私」
「いやいやいやいやいや、と、とにかくまた誘うよ。また来るよ。大丈夫な日ってある?」
彼女が何か言おうとしたけどこれ以上話せない。心臓が爆発する。
「え? あ、はい。夜、仕事が終わってからなら大丈夫です」
「わわわかった! 肉は保存しておくよ! 楽しみだなぁ! またね!」
「は、はい。ではまた」
ああああああ、どきどきして変なお別れしてしまった。どうしよう、絶対変な風に思われたよ。
で、でも。一緒にご飯食べよって、言われたってことだよね? それって、ちょっとは、ちょっとだけは「いいかも」って思ってくれているってことだよね? そうであってくれ。
(なんかケイの表情がどんどん変わっていくわね)
面倒くさくなったベステルタが、とうとう戦車にジョブチェンジしたんだよ。僕を担いで、全速力で駆け抜けただけなんだけどね。雑魚魔獣は無視して飛び越えたり、どうしても邪魔なやつは岩を蹴り砕いてその破片で吹き飛ばしたりしていた。時折冒険者と出くわしたけど、そこは彼女のベステル・センサーで事前に察知。適当にやり過ごした。こんな勢いで迷宮攻略していたらさすがに目立つからね。と言う感じで、あっという間に一層まで戻ってきた。潜った時の半分以下の時間じゃないかな。これ、彼女一人の攻略ならもっと速くなりそうだ……。
迷宮から出ると、すっかり日が落ちていた。ほとんど夜だな。もうそんな時間か。カリンたち、僕を待たずにご飯食べていて欲しいな。今日は疲れたろうし、ゆっくり休んで欲しい。さっさとやることやって帰ろう。
「おや……貴方はラーズさんの教え子さんでは?」
衛兵の人に話しかけられた。えーっと、この人は誰だっけな。
「セルヒムさん……ですよね?」
「おお、覚えていて下さいましたか。その通りです。私が休んでいる間に、てっきり戻ったのかと思っていました」
「いえいえ、そのまま五層を攻略してきたんですよ」
「ははは、なるほど。それは血気盛んですな……攻略?」
「ケイ、早く帰りましょ。身体を拭きたいわ」
「そうだね。セルヒムさん、それでは失礼します」
混乱するセルヒムさんを背に僕たちは冒険者ギルドに向かう。早くシャールちゃんに会いたい。それで身体を拭いてご飯食べてスロー繁りじゅんじゅわ搾乳してたっぷり寝たい。ていうかデイライトは居心地良いんだけど、唯一、温泉に入れないのがつらい。どうにかならないかな。
「あ、ケイさん。戻られたんですね」
ちょうどシャールちゃんが受付にいた。うーん、相変わらずちょっときょどっているのが可愛い。エンジェル。天使。
「シャールちゃん……」
「え……」
あ、やっべ。思わず心の声が出てしまった。
「ごごごごめんね。何かちゃん付けで呼びたくなってささささ」
「いいっ、いえいえいえ、気にしないで、くっ、くださいっ」
めっちゃどもってしまった。駄目だ。カリンとかシルビアはほとんど身内みたいなもんだから気にならないけど、シャールちゃんはまだそういうんじゃない。めっちゃどもっちゃう。彼女もめっちゃきょどってる。絶対キモがられたよ。だめだ、心が。収拾がつかない。
「ケイ、何やってるのよ。認定証? とか提出するんでしょ?」
そうだった。呆れ顔のベステルタに促され、我を取り戻す。
「ご、ごほん。えっと五層突破したんだ。はい、これが認定証ね」
「え? 突破ですか? 今日初めて潜ったんですよね?」
目をぱちくりさせて驚く。今気付いたけどまつ毛長いな。
「そうそう。まあ運が良かったよ。それに僕はベステルタの後を付いていくだけだったしね」
「は、はぁ。認定証お預かりしますね……はい確かに。認定官、カーク・サメットのサインを確認しました……本当に突破されたんですね」
あ、シャールちゃんの視線が心なしか熱い気がする。ぐふふ、やった。やったぜ。もっと見てくれ。
「本当に突破したよ。あと、これカークさんからの預かり物で、持ち主不在の認定証ね。たぶん意味は分かると思うんだけど」
「持ち主不在……そういうことですか。理解しました。丁重にお預かりします。ギルドに属するものとしてお礼申し上げます。ありがとうございます」
神妙な顔でぺこり、とかわいいお辞儀をするシャールちゃん。シャールちゃんって真面目でいい子だよな。嫌な先輩に怒鳴られたり、仕事うまくいかなくても、出来る範囲で対応してくれるし。彼女もカークさんみたいに誇りをもって仕事しているのかな、やっぱり。きっとシャールちゃんには、カークさんみたいに優しいけど熱心な上司が合っていると思うんだよな。あー、健気。デート誘いたい。でも誘い方なんか分からん。繁殖術もデートの誘い方では効果発揮しないからな。
「仕事増えちゃうかな。ごめんね」
「いえいえ。手分けしてやればすぐですし、持ち主不在の認定証はなかなか迷宮から届かないので。遺族にとっては大事な品です」
彼女は丁重に不在認定証を机の下にしまった。
カークさんといい、シャールちゃんといい、すごいよな。不遇な職場環境なのに誇りと誠実さを持って仕事している。僕には……きっと無理だ。こうやってちゃんと働いている人や、仕事に誇りを持っている人、仕事が出来なくても頑張っている人は、本当にすごい。僕にはできなかった。僕はまぁ、無能社畜だったからな。
ていうか、そんな頑張っている子とデートしたいなんて、浅ましい考えだよ。はぁ、屑野郎だな僕は。
「ではギルドカードをIランクに書き換えますね。カードを出して頂けますか?」
「うん。はい、どうぞ」
「お預かりしますね。こちらでお待ちください。あ、あとラーズさんから言伝です。できれば明日の朝か夜に顔を出してほしいそうです」
「明日か。了解。ありがとう」
何の用だろう?
シャールちゃんはとてとて、と小走りで奥に引っ込む。小振りなお尻だ。むぎゅってしたい。どんな下着なんだろう。僕は屑だ。
少し気持ちが落ち込みながら待っていると、再びとてとてシャールちゃんが戻ってきた。
「こちらがIランクのギルドカードになります。こ、この前登録したのにもうIランクだなんて、流石ですね。尊敬します」
きゅん。
シャールちゃんが誉めてくれた。途端に僕の心で天使がラッパを吹き鳴らし、ファンファーレが響き渡る。
「シャールちゃんが手伝ってくれたおかげだよ」
「私なんて……。だめだめです。ケイさんがすごいんですよ」
「そ、そんなことないよ」
シャールちゃんが落ち込んでいる。こんな時どうすればいい。助けてくれ、フレイムベア先輩。
「ケイ、この受付嬢にランラビット渡すんじゃないの?」
まごついている僕を見かねてベステルタが助け船を出す。そ、そうだった。
「しゃ、シャールちゃん。五層攻略中にランラビットの肉が取れたんだ。良ければ貰ってくれないかな」
魔法の鞄からランラビットの生肉を取り出す。
「えっ、わ、わたしにですか?」
「う、うんランラビットって美味しいんだって癖がなくて柔らかくてでもなかなか獲れないみたいだから普段お世話になってるシャールちゃんにどうかなってぷふぉ」
早口きょどり口調。うん、キモい。これはキモい。はぁー。
「ご、ごめんなさい。お気持ちは嬉しいんですが生肉は衛生的にちょっと……」
「そ、そうだよね僕は何いってるんだろうねおかしいねあはは」
断られた。
頭をハンマーで殴られそのままミンチなって地面に溶け落ちる感覚。しのう。神は死んだ。
「あ、あの、も、もしよろしければ私がよく行くお店で食べませんか? 持ち込み食材料理してくれるところなので」
もじもじ、小さな声のシャールちゃん。
……はっ? 神?
「え? いいの?」
「は、はい。もし嫌でなければですが」
そんなやついたら僕がぶっとばす。
「うんうんうん、お願い、是非お願いします。嫌じゃないですむしろ好きです」
「えっ……」
ぐふぅ。
僕は何言ってるんだ。童貞かよ。あわわわわ、だめだ。うまく話せない。顔が熱い。
「あの、私」
「いやいやいやいやいや、と、とにかくまた誘うよ。また来るよ。大丈夫な日ってある?」
彼女が何か言おうとしたけどこれ以上話せない。心臓が爆発する。
「え? あ、はい。夜、仕事が終わってからなら大丈夫です」
「わわわかった! 肉は保存しておくよ! 楽しみだなぁ! またね!」
「は、はい。ではまた」
ああああああ、どきどきして変なお別れしてしまった。どうしよう、絶対変な風に思われたよ。
で、でも。一緒にご飯食べよって、言われたってことだよね? それって、ちょっとは、ちょっとだけは「いいかも」って思ってくれているってことだよね? そうであってくれ。
(なんかケイの表情がどんどん変わっていくわね)
27
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
うちの冷蔵庫がダンジョンになった
空志戸レミ
ファンタジー
一二三大賞3:コミカライズ賞受賞
ある日の事、突然世界中にモンスターの跋扈するダンジョンが現れたことで人々は戦慄。
そんななかしがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつつもその魔性に惹かれ、このひとりしか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった…。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる