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ep46:彼女の家にお邪魔したい
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「男の人向けのエッチな漫画だよ・・・。だけど、この『メルロ』可愛いでしょ?私、この子のビジュアルが、凄く好きなんだ・・・」
「そうなんだ・・・」
エッチな内容じゃなくて、このキャラクターが好きって事か・・・。
「ストーリーも好みだけどね・・・」
「あっ、そうなんだ・・・」
「『メルロ』が、他の星から地球にやって来て、滅亡しそうな自分の星を救うために、地球の男性から『CODANE』を採取するっていうストーリーなんだけど、・・・あっ、彼女が左手に持ってる卵型のが採取する機械なんだけどね、不器用過ぎて、いつもうまく採取できずに、男の人に『CODANE』をブッかけられちゃうっていう話なんだ・・・」
彼女の早口の説明は、情報量が多すぎて、理解に手間取ったが、とんでもない話ってことは分かった。そして読んでみたい、とも思った。
「・・・ねぇ?本橋元君、お腹空かない・・・?」
気が付けば、そろそろ昼ごはんという時間になっていた。
「うん、空いたかな・・・?どこかのお店で食べようか・・・?」
「じゃあさ、うちにおいでよ?」
「えっ?脇坂上さんの家に?」
「うん、ここから歩いてすぐだし・・・。ねっ?いいでしょ?」
「・・・でも、今日は日曜日だし、・・・ご家族居るんでしょ?」
「ああ、うちの両親医療関係で、日曜日は、居ない事が多いんだ。今日は家に誰も居ないの」
誰も居ない彼女の家にお邪魔する・・・。しかも、巨乳の彼女と二人きり・・・。・・・これは、期待しかないじゃないか。いいのか?恋人でもないのに・・・?でも、彼女からの提案だし。断る理由は見つからなかった。
「・・・じゃあ、お言葉に甘えて、少しだけ・・・」
「じゃあ、決まりね」
彼女が言った通り、本屋から脇坂上結衣の家は歩いて数分の場所にあった。高台に建てられた3階建ての立派なご自宅だ。お洒落でゴージャスな門構えと、如何にも中に高級車が駐車されている事が想像できる間接照明付きシャッターの駐車場が備わっている。思い返せば、ご両親は医療関係と言っていたし、スポーツ用品店で水着を選ぶ際も、彼女は迷いなく一流スポーツブランドの物を選んでいた。彼女はお医者さんの両親を持つお嬢様なのだ。
立派な表札を掲げた門から敷地内に入ると、そんなに広くはないがよく手入れされた庭があり、それを横切るように玄関へ向かって石畳のアプローチが続いていた。そのアプローチを通り、彼女が玄関を開けて中へ入る。玄関から上がり右へ進むと、さっきの庭を望める明るいダイニングキッチンがあった。手前に4人掛けのテーブルがあり、その奥にキッチンが備えられていた。彼女に促され、僕はテーブル席に座った。すると彼女がエプロンを着け、美しい黒髪を後ろ手で纏めた。
「脇坂上さんが作ってくれるの?」
「そうよ?簡単なパスタしかできないけど、・・・それでいい?」
「うん。あっ・・・手伝うことある?」
「ううん、大丈夫。・・・そうだ、ちょっと待ってて・・・」
そう言って彼女は、部屋から出て、階段を上っていった。
「そうなんだ・・・」
エッチな内容じゃなくて、このキャラクターが好きって事か・・・。
「ストーリーも好みだけどね・・・」
「あっ、そうなんだ・・・」
「『メルロ』が、他の星から地球にやって来て、滅亡しそうな自分の星を救うために、地球の男性から『CODANE』を採取するっていうストーリーなんだけど、・・・あっ、彼女が左手に持ってる卵型のが採取する機械なんだけどね、不器用過ぎて、いつもうまく採取できずに、男の人に『CODANE』をブッかけられちゃうっていう話なんだ・・・」
彼女の早口の説明は、情報量が多すぎて、理解に手間取ったが、とんでもない話ってことは分かった。そして読んでみたい、とも思った。
「・・・ねぇ?本橋元君、お腹空かない・・・?」
気が付けば、そろそろ昼ごはんという時間になっていた。
「うん、空いたかな・・・?どこかのお店で食べようか・・・?」
「じゃあさ、うちにおいでよ?」
「えっ?脇坂上さんの家に?」
「うん、ここから歩いてすぐだし・・・。ねっ?いいでしょ?」
「・・・でも、今日は日曜日だし、・・・ご家族居るんでしょ?」
「ああ、うちの両親医療関係で、日曜日は、居ない事が多いんだ。今日は家に誰も居ないの」
誰も居ない彼女の家にお邪魔する・・・。しかも、巨乳の彼女と二人きり・・・。・・・これは、期待しかないじゃないか。いいのか?恋人でもないのに・・・?でも、彼女からの提案だし。断る理由は見つからなかった。
「・・・じゃあ、お言葉に甘えて、少しだけ・・・」
「じゃあ、決まりね」
彼女が言った通り、本屋から脇坂上結衣の家は歩いて数分の場所にあった。高台に建てられた3階建ての立派なご自宅だ。お洒落でゴージャスな門構えと、如何にも中に高級車が駐車されている事が想像できる間接照明付きシャッターの駐車場が備わっている。思い返せば、ご両親は医療関係と言っていたし、スポーツ用品店で水着を選ぶ際も、彼女は迷いなく一流スポーツブランドの物を選んでいた。彼女はお医者さんの両親を持つお嬢様なのだ。
立派な表札を掲げた門から敷地内に入ると、そんなに広くはないがよく手入れされた庭があり、それを横切るように玄関へ向かって石畳のアプローチが続いていた。そのアプローチを通り、彼女が玄関を開けて中へ入る。玄関から上がり右へ進むと、さっきの庭を望める明るいダイニングキッチンがあった。手前に4人掛けのテーブルがあり、その奥にキッチンが備えられていた。彼女に促され、僕はテーブル席に座った。すると彼女がエプロンを着け、美しい黒髪を後ろ手で纏めた。
「脇坂上さんが作ってくれるの?」
「そうよ?簡単なパスタしかできないけど、・・・それでいい?」
「うん。あっ・・・手伝うことある?」
「ううん、大丈夫。・・・そうだ、ちょっと待ってて・・・」
そう言って彼女は、部屋から出て、階段を上っていった。
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