9 / 120
一章
ビールはキンキンが良いね
しおりを挟む
地面を見つめて目当ての草探すのって、子供の時に四つ葉のクローバー探したいらいだなー。
なぜあんなに四つ葉が欲しかったのか?
本に挟んで忘れてしまうのに。
「ふぅ」
タバコが減る減る。
ちなみに薬草、三種それぞれ五束一組で銅貨五枚、銅貨八枚、銀貨一枚ってさ。
宿代稼ぐのも厳しいもんだぜ。
ドットたちが少し話してたけど、新人はギルド内で大部屋で雑魚寝の銅貨五枚ってのが基本らしい。
俺の場合「良い宿」って言ったのと身なり(質の良い生地の服と高そうなカバンと靴)で判断されたっぽい。
ま、雑魚寝はやだったから結果的に良し。
なんか草を刈りまくってたら、採取した草のある位置がマーク浮かんでくるようになった。
鑑定か索敵かがレベルアップする感じ?
十組ずつ刈って、飽きたので昼飯。
んー、パンとウィンナー。そう言えば飲み物持ってない。
スマホを取り出し、ショッピングー!
酒以外の飲み物はコーラくらいしか頼んでなかったとちょっとやらかしたかと思ったけど、水に茶、コーヒー、紅茶、炭酸、牛乳とそれなりに売ってた。
おお!気前の良い神様。サンキューー!
水は三本買っておいて、レモンの炭酸とウーロン茶。ついでに缶ビール。
あとマスタード(小分けパック)とスパイス(袋)。
買った物は無限収納に追加される。
あ、お金は画面にがま口のイラスト出たからそこにとりあえず白金貨(約一千万円)入れておいた。
お金の価値はおおよそ、銭貨十円、銅貨百円、銀貨千円、金貨一万円、中金貨十万円、大金貨百万円、白金貨一千万円とみた。
女神さまが入れてくれたのは銀貨が一番多いけど、他もそれなりに入ってた。
まずはレモン炭酸を取り出した。
タバコのビニールは剥がされてたのにペットボトルはって思ったら、ラベルだけ剥げてた。
多分、後から俺の欲しい物を観察してて、ボトルや食べ物の入れ物を、こっちの世界の物に変換するのが手間だからゴミ箱処理にしたんだな。
パンを齧ってみたら、普通にハードだった。少し焼きたい。
焚き火めんどくさいと思って、卓上IHコンロとスキレットを創造魔法で。
・・・コンロって電池どうすれば??
〈鑑定〉が魔石をセットする場所を作って魔力を流す作りにしろって。
うぉぉ。創造魔法の初失敗。
こっちのシステムか。
カセットガスコンロにしてガスボンベも作れば良かったのかい。
出来立てIHコンロは一回廃棄。魔力で作ったから魔力に戻る。
魔石は創造魔法で作れないらしい。
魔物の命の結晶。命が対価だから。
ってことは、魔石を買うか、魔物を倒すか。
今はパン食べたいので諦めて、枝を集めよう。
なんでも出来ると思ってたら出来なかったでござる。
ちなみにショップには家電とか無い。ネットショッピングサイトを頼めばよかった。
酒とタバコって馬鹿か。欲望に忠実すぎた。
なんとか小枝を集めて、積み上げて火を付けた。
あんまりアウトドアな趣味なかったんで、小学校や中学校で林間学校とかキャンプしたくらいなのよ。
実家は田舎だけど、逆にわざわざ外で何かしたいとか無いじゃん。
飯盒で火加減失敗とか思い出そんな程度よ。
カレー不味かった・・・。
なんとか焼いたパンにウィンナーを乗せて、スパイスかけてマスタード。
ここまで来て、〈ルーム〉に入れば良かったと思う。
初冒険者記念で浮かれた。
ハードパンはちょっと粗めの味わい、ウィンナーは肉肉しくジューシー。
マスタードめっちゃ合う。
でもパン一個とウインナー二本でお腹いっぱい!
空が高くて草の香りに包まれ、なんか癒された。
仕事はやり甲斐なくてほぼ上司と部下の尻拭い、プライベートはあのアンナとの付き合いで心がスカスカだったんだ。
俺、今自由なんだ。
「ふー」
食後の一服はうまい。
タバコも禁煙嫌煙で、吸うにも肩身が狭くなって、なんだかなーでやめた。
酒は若い時は付き合いが多くて、上司のご機嫌伺って。
会社の金で接待、ラウンジ、キャバクラ、スナックと連れ回されて。
自分が上司の歳になると若いのは「飲みニケーションダセェっす。アルハラですか~?」ってね。
別に俺もお前と飲みたいわけねえんだわ。
ぶっちゃけ昨今の流れで、会社の懇親会とか減ったの助かったよ。
楽しみは家で自分の好きなツマミで、好きな音楽聴いて飲むことだった。
どう考えてもあのアンナとやっていけた気がしない。俺なんで近寄ったかな??
まぁもう全てまぼろしー!
缶ビール片手にタバコ。最高!!
ガサガサ。
「んぇ?」
何かいる?
「・・・スライム?」
王冠被ったり魔王になったりする??
ぽよんぽよんと可愛いと思ったらなんか飛ばしてきた。
俺の足元が溶けてる。
なんなら靴も小さい穴が。
「こんにゃろ!」
短銃構えて、タマのイメージは水のビー玉。
ビュン!
スライムボディを通過して無傷っぽい。
むむ。
確か核があるんだよな。
「唸れ!俺のシューテングゲームの実力!!」
ゾンビなら腐るほど倒してきた俺!!
(誰だ?ゾンビは腐ってるって言ったやつ)
結果三発目で核に当たった。
ゲームとリアル、感覚は全く違った。
そして核、粉々になった魔石・・・。
魔石ゲットし損ねた。
どうやったら核を壊さないで倒せるんだ??
〈鑑定〉によると体を削るって。修復速度を上回らないと無理じゃね。
銃はダメそうだ。次からは刀使ってみよ。
粉々魔石も一応燃料になるらしいので収納。
飲みかけのビールがぬるい。
〈急冷〉って氷魔法をイメージして言ってみたら出来た。マジっすか。
キンキンに冷えてやがるぜ!
面白くなって缶ビールと缶チューハイを追加で購入。
またガサガサっとスライム出てきたので、スライムに向かって〈急冷〉って言ってみた。
凍ったので、刀で切ってみた。
核を避けて切った。
残った凍ったスライムボディは食べられるらしい。
うまいの??
とりあえず収納した。
核、魔石は小さめ。コンロくらいなら使えるかな~??
酒とタバコを楽しみながら座ってたら、スライム以外に中型犬くらいのサイズの穴ウサギが出てきた。
魔物ので魔石もあるみたいなので銃を使って倒した。
穴ウサギ・・・解体すべき?
めんどくさい。
収納に入れたら、毛皮と骨と魔石と内臓にわけてくれた。骨と内臓っているのか?
その後も二匹出てきた。
そう言えばこれも売れるかも?
血抜きだけして縄で括って持ち帰るか。
なぜあんなに四つ葉が欲しかったのか?
本に挟んで忘れてしまうのに。
「ふぅ」
タバコが減る減る。
ちなみに薬草、三種それぞれ五束一組で銅貨五枚、銅貨八枚、銀貨一枚ってさ。
宿代稼ぐのも厳しいもんだぜ。
ドットたちが少し話してたけど、新人はギルド内で大部屋で雑魚寝の銅貨五枚ってのが基本らしい。
俺の場合「良い宿」って言ったのと身なり(質の良い生地の服と高そうなカバンと靴)で判断されたっぽい。
ま、雑魚寝はやだったから結果的に良し。
なんか草を刈りまくってたら、採取した草のある位置がマーク浮かんでくるようになった。
鑑定か索敵かがレベルアップする感じ?
十組ずつ刈って、飽きたので昼飯。
んー、パンとウィンナー。そう言えば飲み物持ってない。
スマホを取り出し、ショッピングー!
酒以外の飲み物はコーラくらいしか頼んでなかったとちょっとやらかしたかと思ったけど、水に茶、コーヒー、紅茶、炭酸、牛乳とそれなりに売ってた。
おお!気前の良い神様。サンキューー!
水は三本買っておいて、レモンの炭酸とウーロン茶。ついでに缶ビール。
あとマスタード(小分けパック)とスパイス(袋)。
買った物は無限収納に追加される。
あ、お金は画面にがま口のイラスト出たからそこにとりあえず白金貨(約一千万円)入れておいた。
お金の価値はおおよそ、銭貨十円、銅貨百円、銀貨千円、金貨一万円、中金貨十万円、大金貨百万円、白金貨一千万円とみた。
女神さまが入れてくれたのは銀貨が一番多いけど、他もそれなりに入ってた。
まずはレモン炭酸を取り出した。
タバコのビニールは剥がされてたのにペットボトルはって思ったら、ラベルだけ剥げてた。
多分、後から俺の欲しい物を観察してて、ボトルや食べ物の入れ物を、こっちの世界の物に変換するのが手間だからゴミ箱処理にしたんだな。
パンを齧ってみたら、普通にハードだった。少し焼きたい。
焚き火めんどくさいと思って、卓上IHコンロとスキレットを創造魔法で。
・・・コンロって電池どうすれば??
〈鑑定〉が魔石をセットする場所を作って魔力を流す作りにしろって。
うぉぉ。創造魔法の初失敗。
こっちのシステムか。
カセットガスコンロにしてガスボンベも作れば良かったのかい。
出来立てIHコンロは一回廃棄。魔力で作ったから魔力に戻る。
魔石は創造魔法で作れないらしい。
魔物の命の結晶。命が対価だから。
ってことは、魔石を買うか、魔物を倒すか。
今はパン食べたいので諦めて、枝を集めよう。
なんでも出来ると思ってたら出来なかったでござる。
ちなみにショップには家電とか無い。ネットショッピングサイトを頼めばよかった。
酒とタバコって馬鹿か。欲望に忠実すぎた。
なんとか小枝を集めて、積み上げて火を付けた。
あんまりアウトドアな趣味なかったんで、小学校や中学校で林間学校とかキャンプしたくらいなのよ。
実家は田舎だけど、逆にわざわざ外で何かしたいとか無いじゃん。
飯盒で火加減失敗とか思い出そんな程度よ。
カレー不味かった・・・。
なんとか焼いたパンにウィンナーを乗せて、スパイスかけてマスタード。
ここまで来て、〈ルーム〉に入れば良かったと思う。
初冒険者記念で浮かれた。
ハードパンはちょっと粗めの味わい、ウィンナーは肉肉しくジューシー。
マスタードめっちゃ合う。
でもパン一個とウインナー二本でお腹いっぱい!
空が高くて草の香りに包まれ、なんか癒された。
仕事はやり甲斐なくてほぼ上司と部下の尻拭い、プライベートはあのアンナとの付き合いで心がスカスカだったんだ。
俺、今自由なんだ。
「ふー」
食後の一服はうまい。
タバコも禁煙嫌煙で、吸うにも肩身が狭くなって、なんだかなーでやめた。
酒は若い時は付き合いが多くて、上司のご機嫌伺って。
会社の金で接待、ラウンジ、キャバクラ、スナックと連れ回されて。
自分が上司の歳になると若いのは「飲みニケーションダセェっす。アルハラですか~?」ってね。
別に俺もお前と飲みたいわけねえんだわ。
ぶっちゃけ昨今の流れで、会社の懇親会とか減ったの助かったよ。
楽しみは家で自分の好きなツマミで、好きな音楽聴いて飲むことだった。
どう考えてもあのアンナとやっていけた気がしない。俺なんで近寄ったかな??
まぁもう全てまぼろしー!
缶ビール片手にタバコ。最高!!
ガサガサ。
「んぇ?」
何かいる?
「・・・スライム?」
王冠被ったり魔王になったりする??
ぽよんぽよんと可愛いと思ったらなんか飛ばしてきた。
俺の足元が溶けてる。
なんなら靴も小さい穴が。
「こんにゃろ!」
短銃構えて、タマのイメージは水のビー玉。
ビュン!
スライムボディを通過して無傷っぽい。
むむ。
確か核があるんだよな。
「唸れ!俺のシューテングゲームの実力!!」
ゾンビなら腐るほど倒してきた俺!!
(誰だ?ゾンビは腐ってるって言ったやつ)
結果三発目で核に当たった。
ゲームとリアル、感覚は全く違った。
そして核、粉々になった魔石・・・。
魔石ゲットし損ねた。
どうやったら核を壊さないで倒せるんだ??
〈鑑定〉によると体を削るって。修復速度を上回らないと無理じゃね。
銃はダメそうだ。次からは刀使ってみよ。
粉々魔石も一応燃料になるらしいので収納。
飲みかけのビールがぬるい。
〈急冷〉って氷魔法をイメージして言ってみたら出来た。マジっすか。
キンキンに冷えてやがるぜ!
面白くなって缶ビールと缶チューハイを追加で購入。
またガサガサっとスライム出てきたので、スライムに向かって〈急冷〉って言ってみた。
凍ったので、刀で切ってみた。
核を避けて切った。
残った凍ったスライムボディは食べられるらしい。
うまいの??
とりあえず収納した。
核、魔石は小さめ。コンロくらいなら使えるかな~??
酒とタバコを楽しみながら座ってたら、スライム以外に中型犬くらいのサイズの穴ウサギが出てきた。
魔物ので魔石もあるみたいなので銃を使って倒した。
穴ウサギ・・・解体すべき?
めんどくさい。
収納に入れたら、毛皮と骨と魔石と内臓にわけてくれた。骨と内臓っているのか?
その後も二匹出てきた。
そう言えばこれも売れるかも?
血抜きだけして縄で括って持ち帰るか。
1,211
あなたにおすすめの小説
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
最愛の番に殺された獣王妃
望月 或
恋愛
目の前には、最愛の人の憎しみと怒りに満ちた黄金色の瞳。
彼のすぐ後ろには、私の姿をした聖女が怯えた表情で口元に両手を当てこちらを見ている。
手で隠しているけれど、その唇が堪え切れず嘲笑っている事を私は知っている。
聖女の姿となった私の左胸を貫いた彼の愛剣が、ゆっくりと引き抜かれる。
哀しみと失意と諦めの中、私の身体は床に崩れ落ちて――
突然彼から放たれた、狂気と絶望が入り混じった慟哭を聞きながら、私の思考は止まり、意識は閉ざされ永遠の眠りについた――はずだったのだけれど……?
「憐れなアンタに“選択”を与える。このままあの世に逝くか、別の“誰か”になって新たな人生を歩むか」
謎の人物の言葉に、私が選択したのは――
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……
buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。
みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……
嘘つきと呼ばれた精霊使いの私
ゆるぽ
ファンタジー
私の村には精霊の愛し子がいた、私にも精霊使いとしての才能があったのに誰も信じてくれなかった。愛し子についている精霊王さえも。真実を述べたのに信じてもらえず嘘つきと呼ばれた少女が幸せになるまでの物語。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる