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世界が変わるほどの雨が降る
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KCJは公益のための団体なのですが、金銭に長けた人たちがある時は手堅く、またある時はがっつりと投資するので、存在するだけで、十分世のためになっている。
「あっ、出張所の」
「どうしました?何か問題でも」
炊き出しによく来る方が出張所のキャンピングカーに挨拶しに来た。
「こういうのって何をどう買えばいいのかわからなくて」
そう笑いで勢いをつけようとしていたから。
「よろしければ中にどうぞ、東司!」
「わかった、お茶を淹れよう」
「東司の本日のお気に入りの茶をいれてくれますよ」
今日、茶葉の開きがいいものはこれだ!
「ああ、KCJの方が炊き出しをしてくれたおかげで、お金が貯まりまして、冷蔵庫をようやく買えましたので」
「電気屋さんで買う場合は交渉しましたか?」
「いえ、今回は片落ちの新品があったので、安く買えました」
「それは良かった」
二人の顔は悪役である。
「最近はレンタルをやめたところも多くて」
「そうですよね、中古を買うなら、レンタルなんかでメンテナンスしっかりしているところの方がいいですよね」
(整備部門に任せているから、その会話にはついていけないんだよな)
整備部門の魔改造家電ならば職員は安く買えます。
(冷蔵庫あけると氷の精霊がこたつでテレビ見ながら笑っているのはちょっと)
それでも言い方はどうぞ。
「ええっと先日離婚がめでたく成立したんですが」
理由は嫁の借金です。
「そこから生活を建て直すとなると、金銭心もとなくて、そこを浜薔薇で炊き出しを困窮している人だけだはなく、一般の人でもいけると」
おかわりは有料だが、それ出しても安いので。
「それとテイクアウト、一番安いのですけど、あれで過ごしました、節約になると、甘いとか脂っこいとかものしか食べれなくなるのかなって思いましたが、そうでもありませんでしたし」
「そうなんですよね、節約はいいんですけども、無理に節約すると体を壊してしまう、将来的に見ると損なんですよ、なので、こんな形で支援を始めたんですよね」
栄養の資格を持っている人たちの募集がそしたらとんでもなく多くて。
「それこそ、一つの枠に何十倍ぐらいな」
「ああ、それも聞きますね」
「だからそこからですが、当時の管理部門が考えたそうですよ」
なんかやりかたないかな。
「予算を確保してもそれをきちんと使わないことには公益にはならないから、さて何をしようかなと考えたってことです」
「お茶です」
「ありがとうございます…」
しばしお茶を堪能した後に。
「思ったんですけども、浜薔薇って満足度が違いませんか?」
「満足度ですか?」
「そうです、このお茶じゃないけども、安いからと言って、旨さが違うというか、今まで食べていたものはなんなのかというか」
「あっ、そこですか、その満足度をあげると、節約してても我慢できるというか、違うらしいんですよ」
KCJ独自の調査結果による。
「えっ?そうなんですか?」
「そうです、そうです、節約となると我慢しなきゃならないでしょ?そうなると、ストレスがたまるので、節約が続く人と続かない人がいるわけですよ」
「確かに節約している人って、生き方から違いますよね」
「炊き出しで、そうですね、月何千円からか浮き出すと、それを他のところに使うことになる、例えば学生さんなんかがいますが、ここでご飯食べて、その分辞書とか、必要なものを買えて、そのおかげで、諦めていたことに手が届きましたとかいますから、それこそ、ね、ご家族に問題がある場合は本当に多いですよ」
お風呂とか貸してくださいと来た人が、実は…とか多い。
(あの時は鑑さんがいましたから、中に入ってもらいました)
女性ですし。
それこそ、その家族は追いかけてきました。
(なんで家にいないんだって)
水道代も節約していかないと、家計が回らなくなるから、借りに来たらそれが家族の不満をかった。
(というか、さすがはアクアドロップというか)
イマドコニイルンダ
ムカエニイクカラ
ソコデマッテロ
(あっ、この道で来るみたいだから)
(えっ?それもわかるの)
(あ~なんか彼女に生き霊みたいに気持ち向かっているから見やすい)
そこで波里と東司と相談して。
その家族に雨雲を貼り付かせた。
「ゲリラ豪雨でしたね」
天気予報で警報が出て、雨が降ると浸水する道で地元では有名な水深の低い道路を塞いだ。
「雨降ってなかったからちょうど良かったんじゃない?」
「あの時はダムの水位1割切ってましたからね」
雨の降らないそんな時でも水を操れるのが高位な証拠である。
「50センチぐらいになったとかニュースで言ってましたけども」
「とりあえず車が通れなければいいなって、引き返す間の時間さえもらえば良かったし」
(というか、このぐらいになると、戦闘職と変わらないんですよね)
その家族は一般人である、そして自分よりも弱いものにしか暴力はふるわない。
鑑 有為(かがみ うい)はそういう人間には苛立ちを覚えさせれるのが上手いというか、くそ生意気に見える。
(本当、止めますけども、心の中で、それは鑑さんを守るというより、あなたを守るためですよって感じです)
彼女がコントロールしているうちはまだいい、油断している場合もあるので、その時…
「あっ」
世界が変わるほどの雨が降る。
「あっ、出張所の」
「どうしました?何か問題でも」
炊き出しによく来る方が出張所のキャンピングカーに挨拶しに来た。
「こういうのって何をどう買えばいいのかわからなくて」
そう笑いで勢いをつけようとしていたから。
「よろしければ中にどうぞ、東司!」
「わかった、お茶を淹れよう」
「東司の本日のお気に入りの茶をいれてくれますよ」
今日、茶葉の開きがいいものはこれだ!
「ああ、KCJの方が炊き出しをしてくれたおかげで、お金が貯まりまして、冷蔵庫をようやく買えましたので」
「電気屋さんで買う場合は交渉しましたか?」
「いえ、今回は片落ちの新品があったので、安く買えました」
「それは良かった」
二人の顔は悪役である。
「最近はレンタルをやめたところも多くて」
「そうですよね、中古を買うなら、レンタルなんかでメンテナンスしっかりしているところの方がいいですよね」
(整備部門に任せているから、その会話にはついていけないんだよな)
整備部門の魔改造家電ならば職員は安く買えます。
(冷蔵庫あけると氷の精霊がこたつでテレビ見ながら笑っているのはちょっと)
それでも言い方はどうぞ。
「ええっと先日離婚がめでたく成立したんですが」
理由は嫁の借金です。
「そこから生活を建て直すとなると、金銭心もとなくて、そこを浜薔薇で炊き出しを困窮している人だけだはなく、一般の人でもいけると」
おかわりは有料だが、それ出しても安いので。
「それとテイクアウト、一番安いのですけど、あれで過ごしました、節約になると、甘いとか脂っこいとかものしか食べれなくなるのかなって思いましたが、そうでもありませんでしたし」
「そうなんですよね、節約はいいんですけども、無理に節約すると体を壊してしまう、将来的に見ると損なんですよ、なので、こんな形で支援を始めたんですよね」
栄養の資格を持っている人たちの募集がそしたらとんでもなく多くて。
「それこそ、一つの枠に何十倍ぐらいな」
「ああ、それも聞きますね」
「だからそこからですが、当時の管理部門が考えたそうですよ」
なんかやりかたないかな。
「予算を確保してもそれをきちんと使わないことには公益にはならないから、さて何をしようかなと考えたってことです」
「お茶です」
「ありがとうございます…」
しばしお茶を堪能した後に。
「思ったんですけども、浜薔薇って満足度が違いませんか?」
「満足度ですか?」
「そうです、このお茶じゃないけども、安いからと言って、旨さが違うというか、今まで食べていたものはなんなのかというか」
「あっ、そこですか、その満足度をあげると、節約してても我慢できるというか、違うらしいんですよ」
KCJ独自の調査結果による。
「えっ?そうなんですか?」
「そうです、そうです、節約となると我慢しなきゃならないでしょ?そうなると、ストレスがたまるので、節約が続く人と続かない人がいるわけですよ」
「確かに節約している人って、生き方から違いますよね」
「炊き出しで、そうですね、月何千円からか浮き出すと、それを他のところに使うことになる、例えば学生さんなんかがいますが、ここでご飯食べて、その分辞書とか、必要なものを買えて、そのおかげで、諦めていたことに手が届きましたとかいますから、それこそ、ね、ご家族に問題がある場合は本当に多いですよ」
お風呂とか貸してくださいと来た人が、実は…とか多い。
(あの時は鑑さんがいましたから、中に入ってもらいました)
女性ですし。
それこそ、その家族は追いかけてきました。
(なんで家にいないんだって)
水道代も節約していかないと、家計が回らなくなるから、借りに来たらそれが家族の不満をかった。
(というか、さすがはアクアドロップというか)
イマドコニイルンダ
ムカエニイクカラ
ソコデマッテロ
(あっ、この道で来るみたいだから)
(えっ?それもわかるの)
(あ~なんか彼女に生き霊みたいに気持ち向かっているから見やすい)
そこで波里と東司と相談して。
その家族に雨雲を貼り付かせた。
「ゲリラ豪雨でしたね」
天気予報で警報が出て、雨が降ると浸水する道で地元では有名な水深の低い道路を塞いだ。
「雨降ってなかったからちょうど良かったんじゃない?」
「あの時はダムの水位1割切ってましたからね」
雨の降らないそんな時でも水を操れるのが高位な証拠である。
「50センチぐらいになったとかニュースで言ってましたけども」
「とりあえず車が通れなければいいなって、引き返す間の時間さえもらえば良かったし」
(というか、このぐらいになると、戦闘職と変わらないんですよね)
その家族は一般人である、そして自分よりも弱いものにしか暴力はふるわない。
鑑 有為(かがみ うい)はそういう人間には苛立ちを覚えさせれるのが上手いというか、くそ生意気に見える。
(本当、止めますけども、心の中で、それは鑑さんを守るというより、あなたを守るためですよって感じです)
彼女がコントロールしているうちはまだいい、油断している場合もあるので、その時…
「あっ」
世界が変わるほどの雨が降る。
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