END-GAME ~第2章~【NEXT STORY】

孤高

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一期

第22話「行く」

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「あれ?どっかでみたことあるような…」

「だよな、なんか…」

生徒達から疑問の声が聞こえる

ヴァーチェ「stand up 。」

突然のヴァーチェの命令により全員立ち上がった。なんか不思議な気分だ。

クラダス「I begin a class from now on」

授業が始まる、終わったらすぐ聞きに行ってやろう、なぜこの学校とわかったのか、そしてクラダスとヴァーチェが来てくれたのはなにか理由があるはずだ。とにかく言いたいことは、ありがとう。

ヴァーチェ「My name is kaoru nice to meet you every one」

というかあの二人は同じ場で働いていると聞いたが…ヴァーチェの発音が良すぎる…

魁斗「なぁ集、あの人達って…」

集「ヴァーチェとクラダスさんだよ」

魁斗「現世回帰団の幹部だった方々だよな!」

集「そうそう」

みんな気づき始めている様子、
ヴァーチェとクラダスに先生をされると…不思議な気分だ









一同「thank you very much 」

ヴァーチェ「おう、また明日な」

クラダス「ではでは」

二人はそう言って出て行った。
もちろん花と追いかけようとドアを開けたら

ヴァーチェ「久しぶりだな」

クラダス「お久しぶりです。」

集「本当久しぶりだよ、いろいろ聞きたいことがあるんだけど」

ヴァーチェ「なんだ」

集「なんでここに来たの?」

ヴァーチェ「知ってるだろう、これから起きる出来事」

集「うん…」

ヴァーチェ「だからなんつーか…協力しようというかな…」

クラダス「というかもなにも、ここは協力しましょう」

集「それはもちろんオーケーだけど、じゃあなんで僕達がここにいるってわかったの?」

クラダス「それは…団長、自分が何者か知ってますか?」

集「?」

クラダス「大勢のプレイヤーを救った英雄ですよ、目立つに決まってます。あの世界から帰還した人達は今、この地域に集まってきてるんです、集まってきているのはもちろん、我々と攻略を共にした現世回帰団のメンバーです」

花「えっ」

僕の後ろにいた花が驚いて声を上げてしまう

花「現世回帰団のみんなが、ここに?」

クラダス「はい」

これで納得いった、タクト、チャム、ソウライさんにヴァーチェ、クラダス、あれ…あと一人

花「ヘブンズさんは?」

クラダス「いますよ、この学校に、もう一人の新しい先生として」

ヴァーチェ「どこにいるかわからんがな、きた瞬間どこかにふらついていきやがったから」

集「はは…ヘブンズさんらしい」
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