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二期
第9話「移動」
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花「……ん……」
眠りから覚めた花、集の腕に包まれて温もりを感じながらその場にとどまる花、起き上がると温もりが離れてしまうから。そのまま集が起きるのを待つことに。
花「ふふ…」
集の寝顔を見ているとなんだか口元が緩んでしまう、集がきゅっと強く腕に力をいれる、少し苦しいが抵抗はしない、このままがいい、ずっと、時間が止まればいいのに、と、そうはいかないようで
集「…あぁ…」
起きてしまった。目が合った、花は微笑む、僕は今花を包んでいる自分が恥ずかしくなった、
集「ご、ごめん…」
花「いいんだよ~」
花が僕の頭を撫で下ろす、なんだか子供として見られているようで少し変な気持ちになったが、嬉しかった。
集「よしっと、さて、街に行こうか」
立ち上がり街に向かう、気づかなかったが自分の視野にある右上にHPと魔力ゲージがある、これは前回とも同じ使用になっている。
花「誰かいるかな~」
集「クラダスさんはなんとなく到着してそう」
花「仕事早いもんね」
集「そういえば花ってオリジナルスキルってなんだった?」
花「それが…」
と、自分のステータス画面を開くと、オリジナルスキルの欄があるのだが、そこにはなにも書かれてなかった。
集「なんだ…これは…無し、と判定するのかな、いや、そんなはずはないか…」
花「ん~なんなんだろ…」
眠りから覚めた花、集の腕に包まれて温もりを感じながらその場にとどまる花、起き上がると温もりが離れてしまうから。そのまま集が起きるのを待つことに。
花「ふふ…」
集の寝顔を見ているとなんだか口元が緩んでしまう、集がきゅっと強く腕に力をいれる、少し苦しいが抵抗はしない、このままがいい、ずっと、時間が止まればいいのに、と、そうはいかないようで
集「…あぁ…」
起きてしまった。目が合った、花は微笑む、僕は今花を包んでいる自分が恥ずかしくなった、
集「ご、ごめん…」
花「いいんだよ~」
花が僕の頭を撫で下ろす、なんだか子供として見られているようで少し変な気持ちになったが、嬉しかった。
集「よしっと、さて、街に行こうか」
立ち上がり街に向かう、気づかなかったが自分の視野にある右上にHPと魔力ゲージがある、これは前回とも同じ使用になっている。
花「誰かいるかな~」
集「クラダスさんはなんとなく到着してそう」
花「仕事早いもんね」
集「そういえば花ってオリジナルスキルってなんだった?」
花「それが…」
と、自分のステータス画面を開くと、オリジナルスキルの欄があるのだが、そこにはなにも書かれてなかった。
集「なんだ…これは…無し、と判定するのかな、いや、そんなはずはないか…」
花「ん~なんなんだろ…」
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