42 / 112
二期
第20話「勝敗」
しおりを挟む
セリウス「俺も団長になれたのは実力があってこそ」
そう言いポケットに両手を入れる。
僕は剣を抜き構える。
集『…くる!!』
ポケットから突然弾丸が飛んでくる、それを間一髪見切り紙一重でかわす。
そしてセリウスの本当の使い手がわかる。
それは銃だ。
セリウス「俺の二丁拳銃、名をフォトンバレッド」
集「……っ」
攻撃手段をさらけ出してやる…!
攻撃こそ、最強の防御だから。
地面を強く蹴りセリウスまで一直線に走る
集「はぁぁ!」
剣と銃が交わる。セリウスが片方の銃口を下に向けて打つ、すると跳ね返り僕の頸動脈に当たりそうになる。
集「やりますね…」
セリウス「まだまだ、これからだ。」
その頃花は
花「ん~…」
隣に集がいたので、思い切り上から抱き付こうと、集がいた所に手をまわす。
そして大きく腕を広げ…
花「しゅうっ」
おっと空振り、何も抱きしめられません。
ベッドの上で1人、集を探す。
集「二丁拳銃…片手剣と相性悪いな…」
セリウス「いきますよ…」
銃を前に構えると、何かをチャージするかのように光が集まってくる。
セリウス「フォトン・バジェスト」
銃口から何発も光る弾が高速で飛んでくる。
それを片手剣一本で弾きかえす。
それは至難に近い
集「…………っ」
防げても攻撃ができない、疲れて弾が当たるのを待つだけだ。もう無理か…と思ったその瞬間。
段階系スキルの1段階の欄が黒い闇から解き放たれる。
集「……1段階スキル解放…死神の追砲」
僕の左腕に闇の光が集まってくると、それは左腕全てに纏わり、巨大な銃となった。
銃口は10センチはあるだろうか。
セリウス「1段階…だと…!」
集「はぁぁぁ!!!」
左腕はもはや銃と一体化している。その左腕をセリウスを目標に構える。
銃口に紫色の球体が現れる。それは段々と大きくなっていき…
集「黒炎弾!!!」
打つと闇の閃光が放たれセリウスの銃弾を全て弾きその閃光はセリウスを包む。
セリウス「ぁぁぁぁぁぁぁ……」
爆発音が聞こえる。それに反応した人が数人。
ヴァーチェ「お?」ヘブンズ「あ?」クラダス「なんです…?」チャム「うん?」「タクト「なんだ?」
そして
花「ん~…」
気づかない者、一名
そう言いポケットに両手を入れる。
僕は剣を抜き構える。
集『…くる!!』
ポケットから突然弾丸が飛んでくる、それを間一髪見切り紙一重でかわす。
そしてセリウスの本当の使い手がわかる。
それは銃だ。
セリウス「俺の二丁拳銃、名をフォトンバレッド」
集「……っ」
攻撃手段をさらけ出してやる…!
攻撃こそ、最強の防御だから。
地面を強く蹴りセリウスまで一直線に走る
集「はぁぁ!」
剣と銃が交わる。セリウスが片方の銃口を下に向けて打つ、すると跳ね返り僕の頸動脈に当たりそうになる。
集「やりますね…」
セリウス「まだまだ、これからだ。」
その頃花は
花「ん~…」
隣に集がいたので、思い切り上から抱き付こうと、集がいた所に手をまわす。
そして大きく腕を広げ…
花「しゅうっ」
おっと空振り、何も抱きしめられません。
ベッドの上で1人、集を探す。
集「二丁拳銃…片手剣と相性悪いな…」
セリウス「いきますよ…」
銃を前に構えると、何かをチャージするかのように光が集まってくる。
セリウス「フォトン・バジェスト」
銃口から何発も光る弾が高速で飛んでくる。
それを片手剣一本で弾きかえす。
それは至難に近い
集「…………っ」
防げても攻撃ができない、疲れて弾が当たるのを待つだけだ。もう無理か…と思ったその瞬間。
段階系スキルの1段階の欄が黒い闇から解き放たれる。
集「……1段階スキル解放…死神の追砲」
僕の左腕に闇の光が集まってくると、それは左腕全てに纏わり、巨大な銃となった。
銃口は10センチはあるだろうか。
セリウス「1段階…だと…!」
集「はぁぁぁ!!!」
左腕はもはや銃と一体化している。その左腕をセリウスを目標に構える。
銃口に紫色の球体が現れる。それは段々と大きくなっていき…
集「黒炎弾!!!」
打つと闇の閃光が放たれセリウスの銃弾を全て弾きその閃光はセリウスを包む。
セリウス「ぁぁぁぁぁぁぁ……」
爆発音が聞こえる。それに反応した人が数人。
ヴァーチェ「お?」ヘブンズ「あ?」クラダス「なんです…?」チャム「うん?」「タクト「なんだ?」
そして
花「ん~…」
気づかない者、一名
0
あなたにおすすめの小説
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
☆ほしい
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる