END-GAME ~第2章~【NEXT STORY】

孤高

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二期

第21話「危機」

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セリウス「う…ぁ」

集「気づきましたか」

セリウス「団長…か…完敗だ。わかったよ、お前の意志の強さが」

黙って頷いて立ち上がる。
そして勝負が終わり部屋に戻ろうとした時。門の前にはクラダス達がいた。

集「あれ…見てた…?」

ヴァーチェ「まぁな、新しい1段階解放したんだな」

クラダス「ガンブレード、ですかね」

ヘブンズ「銃か…」

チャム「すごかったよ!」

タクト「私もそろそろ鍛えなければ」

戦闘している姿を見られるのは少々恥ずかしい。
そしてふと、ここにいない人が一名いることがわかる。そしてその人のもとに行くために、部屋に戻る。扉を開けて中に入ると

花「しゅ……ぅ……」

やはり寝ていた。いくらなんでも昼寝をしすぎだ。まぁ…色々なことがいっぺんにあったから疲れるのもしょうがない。













「ソルさん!!」

ドアの奥から声が聞こえた。

集「はい」

ソウライ「ソルさん、まずはお疲れ様です。そして新たに情報が入りました。これは緊急事態です。」

集「ソウライさん!緊急事態とは…?」

ソウライ「ついに動き出したんです、Ωが」

Ωという言葉に反応する。このゲームの創造者。
そしてどこかで僕達を監視しているんだろう。

ソウライ「街では今大パニック。空から大量に紙が落ちてきたんです。それに書いてあった内容が。」

【ミッション】
私の名前はΩ、これからミサイルが落下する。そのミサイルにはウイルスがつんである。そのミサイルが地上に落ちればウイルスが感染し街が結晶で美しくなるだろう。諸君。助かりたければミサイルの軌道を変えるか、空中で破壊するか、この2つだ。これはミッションだ。頑張りたまえ。


ソウライ「とのことです。シュリは市民に避難勧告をだしています。」

集「すぐクラダスさんに伝えてください、多分ミサイルを止めるために各団も動くと思います、それに参加しましょう」

ソウライ「了解です」
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