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孤高

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三期

第10話「人質」

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リグルス「おや、あなたはデビルワルツの元団長ヘブンズさんですか」

ヘブンズ「あぁ、最近退屈でな、少し暇つぶしさせて欲しいんだが」

そういい剣を抜く

リグルス「おっと、あなたとはやりあう気はありません…………ですが」

リグルスが消えた、いや見失った、

花「きゃっ」

集「花!!」

花を後ろから捕らえた
とんでもなく速い、

リグルス「この子を人質に、団長さん、あなたと戦いたい、明日の午後、ここで待っています、その間はこの子で…楽しんでましょうかねぇ」

集「貴様ぁぁぁぁぁ!!!!!」

闇の集『おや、俺の出番かい?』

集『お前はでてくるな…』

クラダス「副団長を離せ、アイスソード!!」

リグルス「ではではごきげんよう」

リグルスは消えた、花を連れ去られてしまった

集「くそ!くそぉ!」

地面を殴ることしかできない
自分が悔しい、

クラダス「ヴァーチェ!しっかりしろ!」

そうだ、ヴァーチェが瀕死の状態だ
今は急いで本部に戻らないと

「あぁ…肋骨3本折れてますね」

ヴァーチェ「治りそうか?」

「3日もあれば十分です」

ヴァーチェ「3日なんて。明日までには治せないのか」

「そ、それは無理です!」

クラダス「まぁ、明日は私たちに任せてください、あなたは回復に取り組んで休んでいてください」

チャム「私とお留守番だね」

ヴァーチェ「…くっ…」

そしてみんな休みを取るため各部屋に戻る

闇の集『おまえあいつがいねぇと弱々しいな」

集『黙っててくれ』

闇の集『まぁそう怒るな、手を貸してやろうか?」

集『また僕を乗っ取るのか?」

闇の集『いや、もうする気はねぇよ、だからただ力を貸すだけだってな、リグルスだっけ、あいつには俺無しじゃ勝てねぇよ』

集『ダークネスを使っても大丈夫ってこと?』

闇の集『そうゆうことになる』

集『信用したわけじゃない、けどじゃあ使わせてもらうよ』

闇の集『まぁせいぜい頑張りな、弱き俺よ」

集「はぁ…」

闇の僕が手を貸してくれるっていうならありがたいんだけどなぁ…信用できないんだよなぁ、

その夜

花「話してっ!ねぇ!」

リグルス「こらこら暴れないで、重力魔法ボディグラビティ」

花「あぁ!うっ…」

リグルス「よし固定完了、魔法解除かな」

花「はぁ…はぁ…はぁ…」

リグルスは花を十字架に架けた、

リグルス「では、実験をはじめましょうか」

リグルスは花にいやらしい手つきで触ってくる

花「やめ…て…」

リグルス「さすが、この世界で戦女神と呼ばれるほどの美貌の持ち主ですね、でも大丈夫、なにもしませんよ、あなたの恋人、ソルさんが死んだら…別ですが」

花「しゅうはおまえなんかに負けない!」

リグルス「はっはっ、それは楽しみです、見たところあなたが武器になってあげないと非力じゃないですか」

花「そんなわけない!」

こうして朝が来た、

集「リグルスとの決着をつけにいこう」



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