END-GAME

四期

第9話「協力者」

集「花、できるだけ本部にいてね」

花「うん、ありがとう」

いつGMが攻めてくるかはわからないので花は安全な私の部屋にいてもらうことにした
今日の仕事はあのリグルスを探すこと、
どこかにいるはず、私とチャムとクラダス
そしてヴァーチェとヘブンズとタクト
このメンバーで探すことにした

集「リグルスはかなり危険な人物だから、見つけたら勝つことは優先せずに偵察お願いします」

ヴァーチェ「あぁ、なにしてくるかわからんからな、奴は」

チャム「団長と一緒ね」

集「そ、そうだね」

花「しゅう」

集「わかってますごめんなさい」

妬きもちをしてくれる花はいじめがいがあるが
妬きもちが強すぎて視線が痛い
リグルスを探しに外に出た、
だが案の定リグルスは見つからず
私達は捜索を続けていた

チャム「いないね～」

クラダス「我慢ですよ」

集「奴がいそうな場所…」

私達はリグルスと戦った場所へと向かった
するとそこに見覚えのある姿があった
不気味な赤い目に赤い帽子、右目に傷があるがそれは拷問でやられた傷だろう

集「こんな場所にいたんですね…リグルスさん」

リグルス「待ってましたよ、忌まわしき団長ソル…」

闇の集『あいつ…かなりやべぇな…』

集『やばいって？』

闇の集『前とは格段に強さが違う、5段階解放しないと倒せるかどうかだな』

集『5段階か…』

クラダスとチャムは戦闘体制にはいる

リグルス「そんな身構えなくても…」

集「目当ては花か？」

リグルス「えぇ、その通りです、くださいませんかね、霧崎さん、どこにいるんですか？」

集「教えるわけにはいかない」

リグルス「では、物理的にいくしかないですね」

リグルスは短剣を抜いた
私は片手剣を、後衛にはクラダスとチャムがいる
戦力的には私達の方が上のはず

集「いくぞ」

リグルスは私の目の前まで一瞬にして移動、
だが花の方がスピードは上、見慣れているので
感覚で移動した場所がわかった
リグルスの短剣を止める

リグルス「いやぁ～また戦えるなんて、GM様に感謝だ」