END-GAME

孤高

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最終期

第2話「カウントダウン2」

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残り2日、GMとの戦闘のためヴァーチェ達は外で組手中だ。

GM「フフフ…元世回帰団か…」

リグルス「うれしそうですね、GM様」

GM「もうすぐ、受肉できると考えると笑ってしまってね」

ドレス「花ちゃんだっけ?可愛いね~、殺してあげたい。」

GM「ドレス、嫉妬は控えてくださいね」

?「GM様、私も出撃したほうがいいのですかね」

GM「えぇ、あなたこそ、いい力になるのです、セシル」

セシル「集さん…驚くだろうなぁ」

GM「あなたが監視役になってくれてよかったですよ」

セシル「まぁ…集さんと戦ってみたかったし」

GM「我が部下達よ、3日後だ、奴らは3日後に襲撃してくる、戦闘準備だ」

「はっ!!」




GMの元へ向かうプレイヤーは

神雷のヴァーチェ「level94」

魔人力のクラダス「level90」

憤怒の慾人ヘブンズ「level92」

魔光発のタクト「level88」

蛇毒愛のチャム「level85」

戦女神の花「level95」

純悪のソル「level98」

このメンバーで向かうことに。
他の部下は危険すぎるので本部で待機することにした。
いま私はクラダスと丸薬を作っている途中だ
花はそれをじっと見ていた

クラダス「このペースでいけば、全員二個渡せそうですね」

集「そうですね、急ぎましょう!」

花「手伝う…」

集「て、手伝う…?」

花「うん」

これは料理ではない、のでいいかな?

集「じゃあ…お願い」

花はやっと私の出番がきたか!みたいな顔をして近づいてきた。

クラダス「大丈夫なんですか団長(小声)」

集「料理じゃないから多分(小声)」

花「なに話してるの?できたよ?」

集、クラダス「はやい!!!」

花は料理は苦手だが薬を作ることなら超得意なようだ。これには私もクラダスも唖然とする

クラダス「副団長…尊敬します…」
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