END-GAME

最終期

第11話「剣撃舞」

花「いくよ…しゅう…」

集「花、頼むね」

花「5段階スキル解放…サポートチェンジ・モードアルテミス」

光が集の右手に集まり花の剣が現れる

GM「そう、それ、それですよ！その姿が見たかったのですよ！実力Ｎｏ．1のＮｏ．2を同時に戦うことができるなんて…全力でいきます…」

リグルスの体で戦われると、こちらは全力がだせやい、どうにか実体を攻撃できないのか…

集「いくぞGM！最後の勝負だ！！」

GMと剣を交える、GMの剣は重く、リグルスの力だとは思えないほどだった

集「ぐっっ……」

花『頑張ってしゅう！』

闇の集『まずいな、力の差が』

GM「その程度ですか？私は全力なのですよ？」

闇の集『手加減などするな、全力がちょうどいいだろう』

集『そっか…なら』

GM「ぬ、あ！」

全力で挑むことにした。
GMの剣をなんとか押すとこちらが優勢になる

集「まだまだこれからですよ」

GM「たしかにそうですねっ！！」

GMが斬撃を飛ばしてくるが暗黒無刀で防御する

GM「バージーギルディン」

集「大鹿角」

剣撃が衝突した、やはり剣の重さではGMの方が上、斬撃が頬をかすめる

闇の集『これじゃあ勝てんぞ』

花『しゅう…』

集「かりるよ、もう一人の僕、1段階スキル解放、エンチャントダークネス」

GM「おぉ…その人があなたのもう一人の人の力なんですね」

集「随分と余裕そうですが」

2段階スキル解放ダークネスウイングを使いスピードをアップしてGMの背後に移動する

GM「何を言ってるんです？その通り余裕なのですが…」

GMは剣で背後の私の腹に剣を刺してそのまま剣を真上に上げる

花『しゅう！！』

集「ぐっあぁぁぁ！！！」

GM「これこそ串刺しですね」

闇の集『おい、大丈夫か？』

集『…やばいかもしれない！』

闇の集『いつかこの時がくるとは思ったが…』