104 / 125
最終期
第18話「脱出」
しおりを挟む
集「さぁ、ここからでよう」
花「どうやってここにきたの?」
集「僕の4段階解放能力だよ」
「私の中でなにをしてるのですかお二方」
聞き覚えのある嫌な声が聞こえてきた
その声の主は…
集「GM、諦めて花の体からでてくんだ」
GM「それはできません、私を倒さない限り、ね」
今目の前にいるGMは実体がない、どうすれば実体に攻撃できるのか…
花「集の4段階能力を武器に纏うことってできるかな?」
集「そうか…その手があった!」
私のスキル、マインドハートは相手の心を読み取る能力、それはたとえ実体がなくとも、触れるモーションに入れば触れたということになり、実体があると判定されるだろう、とみた
集「よし、いく……なにかな?」
いくぞ、と言おうと思ったが後ろから花が引っ張ってきた、そして
花「私も戦う」
GM「また私に乗っ取るチャンスを与えようと?」
そう、花の魔力はもう0、HPを削ってスキルを使うことになる、が
花「今私の体を乗っ取っているのは、誰?」
GM「…………!!」
そう、今体を乗っ取っているのはGM、なので花が魔力を消費するとGMの魔力が消費されることになる
花「5段階スキル解放、サポートチェンジ・モードアルテミス」
集「6段階スキル解放、我が身に纏えアポロンさらにスキル発動、マインドハート」
GM「……私がその剣に触れなければいいだけのこと!!いくぞ海道集!!!」
集「こりない人だ…あなたは私に一度負けてるんですよ」
GM「それがどうしたというのです!私が!!負けることなど!!!!ありえない!!!」
集「終わりなんだよGM…」
集、花「ダイヤリーブレイヴ!!!!!」
GMは剣で受け止める
GM「ふふ……っ…まだですよ…」
GMの剣にヒビが入っていく
そしてGMの剣が折れて胴体にヒット
GM「っがっはぁ………」
GMは人ではない、作られた人造データ、
こんなデータを作ったのは一体…
集「終わったね」
花「うん!」
上から光が迸る
そして元の部屋に戻ると
花「どうやってここにきたの?」
集「僕の4段階解放能力だよ」
「私の中でなにをしてるのですかお二方」
聞き覚えのある嫌な声が聞こえてきた
その声の主は…
集「GM、諦めて花の体からでてくんだ」
GM「それはできません、私を倒さない限り、ね」
今目の前にいるGMは実体がない、どうすれば実体に攻撃できるのか…
花「集の4段階能力を武器に纏うことってできるかな?」
集「そうか…その手があった!」
私のスキル、マインドハートは相手の心を読み取る能力、それはたとえ実体がなくとも、触れるモーションに入れば触れたということになり、実体があると判定されるだろう、とみた
集「よし、いく……なにかな?」
いくぞ、と言おうと思ったが後ろから花が引っ張ってきた、そして
花「私も戦う」
GM「また私に乗っ取るチャンスを与えようと?」
そう、花の魔力はもう0、HPを削ってスキルを使うことになる、が
花「今私の体を乗っ取っているのは、誰?」
GM「…………!!」
そう、今体を乗っ取っているのはGM、なので花が魔力を消費するとGMの魔力が消費されることになる
花「5段階スキル解放、サポートチェンジ・モードアルテミス」
集「6段階スキル解放、我が身に纏えアポロンさらにスキル発動、マインドハート」
GM「……私がその剣に触れなければいいだけのこと!!いくぞ海道集!!!」
集「こりない人だ…あなたは私に一度負けてるんですよ」
GM「それがどうしたというのです!私が!!負けることなど!!!!ありえない!!!」
集「終わりなんだよGM…」
集、花「ダイヤリーブレイヴ!!!!!」
GMは剣で受け止める
GM「ふふ……っ…まだですよ…」
GMの剣にヒビが入っていく
そしてGMの剣が折れて胴体にヒット
GM「っがっはぁ………」
GMは人ではない、作られた人造データ、
こんなデータを作ったのは一体…
集「終わったね」
花「うん!」
上から光が迸る
そして元の部屋に戻ると
0
あなたにおすすめの小説
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
☆ほしい
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
【完結】奇跡のおくすり~追放された薬師、実は王家の隠し子でした~
いっぺいちゃん
ファンタジー
薬草と静かな生活をこよなく愛する少女、レイナ=リーフィア。
地味で目立たぬ薬師だった彼女は、ある日貴族の陰謀で“冤罪”を着せられ、王都の冒険者ギルドを追放されてしまう。
「――もう、草とだけ暮らせればいい」
絶望の果てにたどり着いた辺境の村で、レイナはひっそりと薬を作り始める。だが、彼女の薬はどんな難病さえ癒す“奇跡の薬”だった。
やがて重病の王子を治したことで、彼女の正体が王家の“隠し子”だと判明し、王都からの使者が訪れる――
「あなたの薬に、国を救ってほしい」
導かれるように再び王都へと向かうレイナ。
医療改革を志し、“薬師局”を創設して仲間たちと共に奔走する日々が始まる。
薬草にしか心を開けなかった少女が、やがて王国の未来を変える――
これは、一人の“草オタク”薬師が紡ぐ、やさしくてまっすぐな奇跡の物語。
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
竹井ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる