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護衛編
到着
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花「しゅう~!お疲れ様!」
愛らしい声で花が駆け寄ってくる
確かにソウライさんはとてつもなく強かった
なぜこんな実力がありながら私達を呼んだのか
それにはある理由があった
集「ありがとう花、ソウライさんもお疲れ様です」
ソウライ「いやぁ本当強いですね」
ヘブンズ「んなことより、なぜ俺達を呼んだ本当の理由を教えてもらおうか」
ソウライは顔を沈める、そして
ソウライ「……我が国のシュダル国、敵国のヴァレンという国に狙われていて、私達と共に戦って欲しいのです、虚言を吐いたのはお詫び申し上げます。どうか私達にお力を」
クラダス「我々に敵国を潰せ、と言いたいのですか?」
ソウライ「ヴァレン国は他の国の食料や土地を奪えるだけ全て奪い、プレイヤーを殺すのも当然のような集団です」
ヘブンズ「プレイヤーを殺す…?」
クラダス「何か思い当たることがありますか?」
ヘブンズはデビルワルツというプレイヤー殺しの団長だったことがある、何か知っているのかもしれない
ヘブンズ「まぁな、とりあえず龍車に戻って会議を開こう」
そしてみんな龍車に戻り会議が始まった
集「そのヴァレン国のことを説明お願いします」
ソウライ「ヴァレン国の王、ガデュークという王なのですが、性格が荒く、それが国民に伝わり攻撃的になりました。ガデューク王の前にはザマイルという優しい王だったのですが、ガデュークによって殺されました。」
ヘブンズ「……ガデューク、そいつはデビルワルツの3人いた幹部の一人だ」
集「タクトとチャムだけじゃなかったの?」
タクト、デビルワルツの元幹部で魔法を専門とした重力魔法が得意、
チャム、同じく元幹部で体術、そして毒を主に攻撃をする、二人とも今は穏やかでとてもいい人達、現世回帰団の団員になっている
ヘブンズ「あぁ、ガデュークはデビルワルツで仲間を殺し、とにかく自分のもつ欲を操れず、強欲に囚われている者、そんなやつだ、俺とタクトとチャムがチリにしたはずなんだがな…」
ヴァーチェ「んでなんだ?俺達にそのガデュークとその部下を殺せってか?」
ソウライ「そんなわけないじゃないですか!ただ…人を殺すやつをほっとけなくて…」
ソウライの目には怒りが見えた、本当に国民を大事にする王子、素晴らしいと思う
花「私達はできるだけ死なさずにこのゲームをクリアすること…だよね?」
集「もちろんだよ、ソウライさん、私達に手伝わせていただきませんか?」
手を差し伸べる集、否、ソルに感謝の涙をソウライは流す
ソウライ「ありがとう…ございます…」
そうしてソウライの目指すシュダルに到着した
愛らしい声で花が駆け寄ってくる
確かにソウライさんはとてつもなく強かった
なぜこんな実力がありながら私達を呼んだのか
それにはある理由があった
集「ありがとう花、ソウライさんもお疲れ様です」
ソウライ「いやぁ本当強いですね」
ヘブンズ「んなことより、なぜ俺達を呼んだ本当の理由を教えてもらおうか」
ソウライは顔を沈める、そして
ソウライ「……我が国のシュダル国、敵国のヴァレンという国に狙われていて、私達と共に戦って欲しいのです、虚言を吐いたのはお詫び申し上げます。どうか私達にお力を」
クラダス「我々に敵国を潰せ、と言いたいのですか?」
ソウライ「ヴァレン国は他の国の食料や土地を奪えるだけ全て奪い、プレイヤーを殺すのも当然のような集団です」
ヘブンズ「プレイヤーを殺す…?」
クラダス「何か思い当たることがありますか?」
ヘブンズはデビルワルツというプレイヤー殺しの団長だったことがある、何か知っているのかもしれない
ヘブンズ「まぁな、とりあえず龍車に戻って会議を開こう」
そしてみんな龍車に戻り会議が始まった
集「そのヴァレン国のことを説明お願いします」
ソウライ「ヴァレン国の王、ガデュークという王なのですが、性格が荒く、それが国民に伝わり攻撃的になりました。ガデューク王の前にはザマイルという優しい王だったのですが、ガデュークによって殺されました。」
ヘブンズ「……ガデューク、そいつはデビルワルツの3人いた幹部の一人だ」
集「タクトとチャムだけじゃなかったの?」
タクト、デビルワルツの元幹部で魔法を専門とした重力魔法が得意、
チャム、同じく元幹部で体術、そして毒を主に攻撃をする、二人とも今は穏やかでとてもいい人達、現世回帰団の団員になっている
ヘブンズ「あぁ、ガデュークはデビルワルツで仲間を殺し、とにかく自分のもつ欲を操れず、強欲に囚われている者、そんなやつだ、俺とタクトとチャムがチリにしたはずなんだがな…」
ヴァーチェ「んでなんだ?俺達にそのガデュークとその部下を殺せってか?」
ソウライ「そんなわけないじゃないですか!ただ…人を殺すやつをほっとけなくて…」
ソウライの目には怒りが見えた、本当に国民を大事にする王子、素晴らしいと思う
花「私達はできるだけ死なさずにこのゲームをクリアすること…だよね?」
集「もちろんだよ、ソウライさん、私達に手伝わせていただきませんか?」
手を差し伸べる集、否、ソルに感謝の涙をソウライは流す
ソウライ「ありがとう…ございます…」
そうしてソウライの目指すシュダルに到着した
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