END-GAME【日常生活編】

孤高

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王国編

強欲

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ディトウス「はぁ…はぁ…もう…スキルを…」

ディトウスの周りに魔力が増幅していく、
これほどのスキルをまだ隠し持っていたとは

ヘブンズ「なんだ…?」

ディトウス「目覚めよ破滅の世界…スキル発動…カタストロフィ!!」

その瞬間建物、地面の岩、何もかもが宙に浮きだした

ヘブンズ「…うぉっと俺まで引っ張られそうになるな」

ディトウス「さぁ…このスキルも長くはもたない…いくぞヘブンズ」

まさに破滅の世界、こんな夢のような光景、昔は俺がこんな世界を望んでたなんて…とヘブンズは苦笑した。
そしてヘブンズを中心とし、宙に浮かぶもの全てが集まってきた

ディトウス「さあ!!逃げられんぞ!!どうする?」

ヘブンズは剣を下ろし、戦闘態勢を解除した
黒い光が集まっていくのが見えたが
集まってきた建物の破片などに押しつぶされた、

ディトウス「………ヘブンズ…死亡、俺の勝ちだ!!!!」

「馬鹿いうな」

と、がれきの中から声が聞こえたかと思うと
黒い光ががれきの間から放出される
周りにあったものは消し飛び、中からは変わり果てたヘブンズの姿があった

ヘブンズ「4段階スキル解放…我が身に纏えベルゼブブ」

飲み込まれる前に解放して防御した。
このヘブンズの解放は、集と花の奥義といい勝負となった解放スキルだ

ディトウス「な、なんだと…!!!」

ヘブンズ「俺の中で戦った中ではなかなか強かったぜ、あとは自分のしている愚かさを見つめ直しな」

ディトウス「くっそぉぉぉぉ!!!!」

ヘブンズ「ゼノムスインセクト!!!」

大量の蠅、蛾、君の悪い生物がディトウスに向かう、

ディトウス「ぁぁぁぁぁぁ!!!」

ヘブンズ「まぁ殺しはしないがな、寝てろな」










ソウライ「私も戦いますよソルさん」

集「頼むよ」

花『二人とも気をつけて』

ガデューク「俺は地位も名誉も金も全て奪う、欲を満たさない限り俺は奪い尽くす」

ソウライ「何があなたを動かすんです」

ガデューク「うるせぇなぁ…まずはお前らを殺してからだ」
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