END-GAME【日常生活編】

孤高

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王国編

団結

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ガデューク「二人して言い様だなぁ…まぁちょっと卑怯な手を使ったが……お前ら」

ガデュークが右手を上げる、それは

ガデューク「やれ」

部下に弓矢を放つように指示する合図
一斉に放たれた矢は放物線を描き曲射となり
雨のように降り注ぐ

花「しゅう…!!」

その瞬間花が上から私を抱きしめ、私に矢が当たらないようかばう体制をとってくれた

「ブリザードアクセル!!」

「サンダーボルト!!!」

横からの吹雪により矢が横にそれた
そして真上からの落雷がガデュークの部下達を全て感電させた

花「しゅうを守る…守る…」

クラダス「副団長、顔を上げてください」

ヴァーチェ「お前らなにやってんだよ」

そこにいたのはクラダスとヴァーチェ、
助けに来てくれた

集「ありがとう二人とも…花もう大丈夫だよ」

花のいい香りに包まれ少し幸せだったが、
一生懸命守ろうとしてくれたこの子を見ると照れてる気もなくなる

花「……あれ?ヴァーチェさんとクラダスさん!シュリちゃんとソウライさんは?」

クラダス「途中市民を守るために戻るよう言っといたんです」

ヘブンズ「よぉガデューク」

ベルゼブブ状態のヘブンズがいきなり真上から降りてきたのは正直驚いた

ガデューク「団長!久しぶりだなぁ!俺たちの仲間になる気はないか?団長なら側近にするが」

ヘブンズ「俺はもう前までの俺じゃないからな、開き直れガデューク、無駄なんだこんなことをするのは…ってか…誰にその口聞いてんだ?」

殺気、というものだろうか、ヘブンズからガデュークに伝わった

ガデューク「…っ恐ろしいねぇ…まだあの頃の団長はまだいるようだ、今のあんたとやりあいてぇ」

ヘブンズ「悪いが、俺は団長じゃない、お前は正々堂々俺達の団長と戦え、団長の誇りがあるならな、もう卑怯な手は使えないがな」

ガデューク「…ふっまぁいいだろう、おい、立てそこの団長さんよ」

集「…いくぞガデューク」

花「2段階スキル解放…サポートチェンジ・モードヴァルキリー」

ガデューク「本気の一撃を見せてやろう…」
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