END-GAME【日常生活編】

孤高

文字の大きさ
上 下
83 / 122
合併編

最終戦

しおりを挟む
最終戦の前、私達は休憩室で待機していた

集「アーサーさんかぁ…勝てるかなぁ…」

花「勝てる、大丈夫」

ヴァーチェ「まぁ俺が勝つんだがな」

ヘブンズ「寝言言うなって」

ヴァーチェ「あ?」

ヘブンズ「お?」

クラダス「まぁまぁ、それももうすぐ決まります」

ソウライ「私達もいることを忘れないようにお願いします」

集「もちろんです、負けませんよ」

シュリ「私も負けないです」

クラダス「シュリは怪我しないようにしてくださいね」

シュリ「クラダスもね!」

チャム「全くタクトは何負けてるのやら」

タクト「不意をつかれた…」

思いの外かなりショックを受けていたタクト
一人寂しく部屋の隅に座っていた

集「ま、まぁまぁ普通に戦ってたらタクト勝ってたよ」

タクト「……はい」









アーサー「まぁいい方々が揃ってたな、現世回帰団の団長、副団長にその有名な方々、シュダル国の王子と王女、元デビルワルツのメンバー、豪華勢ぞろいってとこか」

ヤカイ「はい。アーサー様は誰が一番興味ありますか?」

アーサー「まぁ…本気モードのソルさんかなぁ…」

ヤカイ「彼、本気そんなださないという噂で有名ですからね」

アーサー「どうやって本気ださせよう…かなぁ」









そして闘技場の入り口に移動し最終戦の前だ
皆顔つきが違う、誰が一番強いのか、これが今からわかる、

アーサー「負けませんよ、ソルさん」

集「僕こそ負けません」

アーサー「本気だしてくださいね」

集「…ださずにいられないでしょう」
しおりを挟む

処理中です...