END-GAME【日常生活編】

合併編

強者

只今闘技場にいるのはシュリ、クラダス、ヴァーチェ、そして集とアーサー、そして集とアーサー以外の人はただ二人の戦闘を見ていた
彼らの戦いは次元が違う、と

集「ライトショット！！」

剣先が見えない突きをアーサーに突き刺す
だが刺したのはアーサーの残像

アーサー「ハシュリッド！！」

真後ろに移動して集の背中をとり、剣が斧に変化した、そのまま横にふるうと集にヒット、したかと思いきや花の剣がガードする

クラダス「…おっと、少し観客として見てしまいました」

シュリ「クラダス…私あなたと戦いたくない」

クラダス「ペアも有りと司会が言っていたので、二人で勝ち残りましょう」

シュリ「はい！」

ヴァーチェ「おいおい2対1かよ」

クラダス「悪いですが勝たせてもらいますね、ヴァーチェ」

ヴァーチェ「ふっ俺はお前らに勝てる方法が思いついたぞ」

クラダス「ふっ…きなさい…！」

するとヴァーチェはすっと鼻で息を吸った

ヴァーチェ「シュリ！下着が見えてるぞ！！」

シュリ「きゃぁ！！」

クラダス「な、シュリ！いまのうちに身だしなみを整えて！！」

と、シュリとクラダスを戦闘から目を背けさせたところで

ヴァーチェ「おらスキありだっての！！」

と、いって二人の服をつかみ場外に吹き飛ばす

クラダス「卑怯ですよヴァーチェ！！」

ヴァーチェ「はっはっはっは！！」

と、勝ち誇って腕を組みながら笑っている

集「ダークネス・キル！！」

アーサー「おっと危ない」

と、青黒い炎が飛んでいく、その向かう方向には腕を組んでいる者の背中に…

ヴァーチェ「ぐぁはぁぁぁ！！！」

直撃。ヴァーチェ退場。

司会「一気に選手が消えました！！クダラス選手、シュウユ選手、そして卑怯な手を使ったヴァーチェ選手退場！！」

アーサー「残り我々だけですか」

花『私もいるからね、しゅう』

集「もちろん」