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布石
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身体の芯まで届き轟く音響の中で妖しげなライトが目まぐるしく動くステージ。踊り子達が妖艶に舞い観客を魅了する。
客席にせり出した〝出べそ〟と呼ばれるステージで間近に迫るその躰に客の男達の興奮も最高潮に達していた。
大胆に足を拡げ、観客を悦ばせる踊り子の中に、みちるがいた。彼女の一挙手一投足に興奮する男達は歓声を上げる。
遠巻きに観る星児は思う。
本当のみちるはあそこにはいない。素のみちるは、大人しく、どちらかと言えば、シャイで。
『オンとオフの差が凄い』
『スポットライトの下で別人格になれる踊り子』
何処に預けても舞台監督は皆、口を揃えたように同じ事を言っていた。
みちるをそんな風にしてしまったのは自分だ、と星児は自らの胸に言い聞かせる。微かな後ろめたさは誰に対してだろうか。
身内のあんな姿を見て歓迎するヤツなんていねぇよな。世の中なんてのは、想定外の事ばっか起きやがる。
自嘲気味の笑いを小さく漏らした星児は、今夜は最後まで観てやる、と肚をくくった。
最後に見た、翼を付けた衣装で舞う半裸の白い躰がいつまでも星児の中に残像として残った。
*
星児とみちるが家に戻った深夜、保はひと足先に帰って一人ビールを呑みながらテレビを観ていた。
「お勤めご苦労」
少々ふざけた口調で労った星児にクッションが飛んだ。
「全くもってご苦労だぜ。頭の固い生安課長に俺までコッテリ絞られた」
気の毒そうに保を見るみちるに対し、星児はククと肩で笑いながらキッチンへ入って行った。冷蔵庫を開け、缶ビールを取り出しながら言う。
「ソイツはご苦労だったな。で、その頭固い生安課長は何て?」
「手に負えないんなら施設に返せってさ。ふざけんなっつーの。アイツは施設で持て余されて飛び出したんだってーのっ!」
吐き捨てるように言った保は空になっていたビールの缶をグシャッと握り潰した。キッチンから出てきた星児は保にビールを渡しながら笑った。
「その言葉をまんま言ってやったのか」
「ばーか。言うかよ。『コイツは俺が真っ当な大人に育ててみせます。施設には絶対に返しません!』って言ってやった」
ハハハと笑った星児から缶ジュースを受け取ったみちるは遠慮がちに保に聞いた。
「龍吾君ケンカって、怪我とかしてないの? 大丈夫なの?」
心配そうな表情を浮かべるみちるに保は優しく笑いかけた。
「そんな心配全くしなくていい。アイツかすり傷一つ負ってねーから。それより龍吾一人で相手三人ボコボコだ。こっちは悪くねーのに加害者みてーだ。ムダに強いとこまで誰かさんにそっくりだ」
「俺のはムダじゃねーよ」
剥れながら言う星児はダイニングの椅子に座り、煙草を取り出していた。
「龍吾のヤツ、またケンカ吹っ掛けられたのか」
「らしい。ガキ同士のくだらねーケンカ。あのバカ売られたもんは買うのが義務だと思ってやがんだ」
煙草をくわえながら星児が低い声で言った。
「ガキにはガキの世界があって、それなりの〝美学〟みてーなもんがあるんだよ」
保は星児にチラリと視線をやり、呟いた。
「俺にはその世界は分かんねーな」
星児は、ふぅ、と煙を吐き出し、まあな、と言う。
「保は、あんま見てねー世界だもんな。つーか、俺がお前には絶対に関わらせなかったし」
一見、接点の無さそうな違う道を歩んで来たのは今に繋げる為の〝布石〟だったのだから。
星児はゆっくりと続けた。
「街ん中でイキがって暴れるだけしか脳のねぇ頭の足りねーヤツには未来はねぇよ。結局は強いヤツに捨て駒利用されてお終いだ。生き残るのは計算高くて抜け目ない狡猾なヤツだけだ」
保がフッと笑った。
「龍吾はどっちかな」
さあな、と答えた星児に保は言った。
「アイツは学校もロクに行ってない。その生き抜く戦法を見つける手立てを教えてやるのが俺らの責任ってやつだからな」
それは、若き者が、未来に繋がる布石を置く手立て。
†††
ベッドサイドに置かれた小さなライトが柔らかな明かりを灯していた。ベッドの中でモゾモゾと動いたみちるの躰を星児が捕まえた。
星児はみちるを抱き締めてその首筋に唇を寄せる。震える彼女の耳元にちょっぴり意地悪く囁いた。
「さっきの話、みちるには難しい話だったな」
「そっ、そんなことありません!」
「じゃあ、ちゃんとまとめて言ってみろ」
「えっ、う」
「ほら言えねー!」
「ぁあっ、やっ、ふぁああっ」
いきなり、半ば乱暴ともいえる勢いで悦楽への扉が開かれた。
みちるは慌てて抗うように両手で星児の身体を離そうとしたが、手はいとも簡単に星児の片手に掴まれた。
「……あっぁ……やっ」
星児の唇が、指が、みちるの快感の突端を掴む。
堕ちてしまう……っ。
みちるがギュッと目を閉じたその瞬間。
「い、っで」
星児の後頭部に保の手刀が入った。
「ばかやろ! ドS変態!」
「馬鹿野郎はどっちだ! ずっと寝てろ!」
「寝てられるかよ! なあ、みちる」
保の優しい腕がみちるを抱いた。
フワリと抱きすくめられたみちるの中に、解き放たれた感覚と同時に掴まれかけたあの先端を寸でのとこれで交わしてしまった何とも言えない感覚が交錯する。
えと……。
みちるはしなやかな腕をするりと伸ばして保にしがみついた。みちるの背中に唇を寄せた星児が保を軽く睨む。
「ほらみろ、みちるが寸止めくらって欲求不満で黙り込んじまったじゃねーか」
みちるの肌が一瞬で紅潮し、パッと振り向き星児を見た。
「星児さんやだっ、そんなんじゃないも……んんっ」
唇を星児が塞いだ。小さく肩を竦めてため息をついた保はみちるの白い手を優しく取り、手の平にそってキスをした。
みちるはそのまま、とろける感触に呑み込まれていった。
†
「で、話しは出来なかった、って訳か」
うつ伏せに眠るみちるの髪をそっとすいた保が静かに呟いた。規則正しい小さな寝息が聞こえる。みちるの肩にキスをした星児が言う。
「ああ。タイミングを逃しちまった」
「タイミングか。らしくねぇな」
保の言葉には星児は何も答えなかった。
分かっているのだろう。
自分達の中でせめぎ合う感情は、ずっとこのまま、ずっと一緒に、という願いと、目を醒ませ、冷静になれ! 現実を見ろ! と警告する。
自分達は、冷静だ。だから決して『愛してる』という言葉は口にしない。そんな〝鎖〟で彼女を縛り付けたりしない。
いつでもその翼を羽ばたかせ、飛び立つ事が出来るように。
客席にせり出した〝出べそ〟と呼ばれるステージで間近に迫るその躰に客の男達の興奮も最高潮に達していた。
大胆に足を拡げ、観客を悦ばせる踊り子の中に、みちるがいた。彼女の一挙手一投足に興奮する男達は歓声を上げる。
遠巻きに観る星児は思う。
本当のみちるはあそこにはいない。素のみちるは、大人しく、どちらかと言えば、シャイで。
『オンとオフの差が凄い』
『スポットライトの下で別人格になれる踊り子』
何処に預けても舞台監督は皆、口を揃えたように同じ事を言っていた。
みちるをそんな風にしてしまったのは自分だ、と星児は自らの胸に言い聞かせる。微かな後ろめたさは誰に対してだろうか。
身内のあんな姿を見て歓迎するヤツなんていねぇよな。世の中なんてのは、想定外の事ばっか起きやがる。
自嘲気味の笑いを小さく漏らした星児は、今夜は最後まで観てやる、と肚をくくった。
最後に見た、翼を付けた衣装で舞う半裸の白い躰がいつまでも星児の中に残像として残った。
*
星児とみちるが家に戻った深夜、保はひと足先に帰って一人ビールを呑みながらテレビを観ていた。
「お勤めご苦労」
少々ふざけた口調で労った星児にクッションが飛んだ。
「全くもってご苦労だぜ。頭の固い生安課長に俺までコッテリ絞られた」
気の毒そうに保を見るみちるに対し、星児はククと肩で笑いながらキッチンへ入って行った。冷蔵庫を開け、缶ビールを取り出しながら言う。
「ソイツはご苦労だったな。で、その頭固い生安課長は何て?」
「手に負えないんなら施設に返せってさ。ふざけんなっつーの。アイツは施設で持て余されて飛び出したんだってーのっ!」
吐き捨てるように言った保は空になっていたビールの缶をグシャッと握り潰した。キッチンから出てきた星児は保にビールを渡しながら笑った。
「その言葉をまんま言ってやったのか」
「ばーか。言うかよ。『コイツは俺が真っ当な大人に育ててみせます。施設には絶対に返しません!』って言ってやった」
ハハハと笑った星児から缶ジュースを受け取ったみちるは遠慮がちに保に聞いた。
「龍吾君ケンカって、怪我とかしてないの? 大丈夫なの?」
心配そうな表情を浮かべるみちるに保は優しく笑いかけた。
「そんな心配全くしなくていい。アイツかすり傷一つ負ってねーから。それより龍吾一人で相手三人ボコボコだ。こっちは悪くねーのに加害者みてーだ。ムダに強いとこまで誰かさんにそっくりだ」
「俺のはムダじゃねーよ」
剥れながら言う星児はダイニングの椅子に座り、煙草を取り出していた。
「龍吾のヤツ、またケンカ吹っ掛けられたのか」
「らしい。ガキ同士のくだらねーケンカ。あのバカ売られたもんは買うのが義務だと思ってやがんだ」
煙草をくわえながら星児が低い声で言った。
「ガキにはガキの世界があって、それなりの〝美学〟みてーなもんがあるんだよ」
保は星児にチラリと視線をやり、呟いた。
「俺にはその世界は分かんねーな」
星児は、ふぅ、と煙を吐き出し、まあな、と言う。
「保は、あんま見てねー世界だもんな。つーか、俺がお前には絶対に関わらせなかったし」
一見、接点の無さそうな違う道を歩んで来たのは今に繋げる為の〝布石〟だったのだから。
星児はゆっくりと続けた。
「街ん中でイキがって暴れるだけしか脳のねぇ頭の足りねーヤツには未来はねぇよ。結局は強いヤツに捨て駒利用されてお終いだ。生き残るのは計算高くて抜け目ない狡猾なヤツだけだ」
保がフッと笑った。
「龍吾はどっちかな」
さあな、と答えた星児に保は言った。
「アイツは学校もロクに行ってない。その生き抜く戦法を見つける手立てを教えてやるのが俺らの責任ってやつだからな」
それは、若き者が、未来に繋がる布石を置く手立て。
†††
ベッドサイドに置かれた小さなライトが柔らかな明かりを灯していた。ベッドの中でモゾモゾと動いたみちるの躰を星児が捕まえた。
星児はみちるを抱き締めてその首筋に唇を寄せる。震える彼女の耳元にちょっぴり意地悪く囁いた。
「さっきの話、みちるには難しい話だったな」
「そっ、そんなことありません!」
「じゃあ、ちゃんとまとめて言ってみろ」
「えっ、う」
「ほら言えねー!」
「ぁあっ、やっ、ふぁああっ」
いきなり、半ば乱暴ともいえる勢いで悦楽への扉が開かれた。
みちるは慌てて抗うように両手で星児の身体を離そうとしたが、手はいとも簡単に星児の片手に掴まれた。
「……あっぁ……やっ」
星児の唇が、指が、みちるの快感の突端を掴む。
堕ちてしまう……っ。
みちるがギュッと目を閉じたその瞬間。
「い、っで」
星児の後頭部に保の手刀が入った。
「ばかやろ! ドS変態!」
「馬鹿野郎はどっちだ! ずっと寝てろ!」
「寝てられるかよ! なあ、みちる」
保の優しい腕がみちるを抱いた。
フワリと抱きすくめられたみちるの中に、解き放たれた感覚と同時に掴まれかけたあの先端を寸でのとこれで交わしてしまった何とも言えない感覚が交錯する。
えと……。
みちるはしなやかな腕をするりと伸ばして保にしがみついた。みちるの背中に唇を寄せた星児が保を軽く睨む。
「ほらみろ、みちるが寸止めくらって欲求不満で黙り込んじまったじゃねーか」
みちるの肌が一瞬で紅潮し、パッと振り向き星児を見た。
「星児さんやだっ、そんなんじゃないも……んんっ」
唇を星児が塞いだ。小さく肩を竦めてため息をついた保はみちるの白い手を優しく取り、手の平にそってキスをした。
みちるはそのまま、とろける感触に呑み込まれていった。
†
「で、話しは出来なかった、って訳か」
うつ伏せに眠るみちるの髪をそっとすいた保が静かに呟いた。規則正しい小さな寝息が聞こえる。みちるの肩にキスをした星児が言う。
「ああ。タイミングを逃しちまった」
「タイミングか。らしくねぇな」
保の言葉には星児は何も答えなかった。
分かっているのだろう。
自分達の中でせめぎ合う感情は、ずっとこのまま、ずっと一緒に、という願いと、目を醒ませ、冷静になれ! 現実を見ろ! と警告する。
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