ねぇ、大好きっていって

深智

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仲直り3

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 膝の上に抱くひよりが、子供みたいに泣いていた。

「泣くなよ。俺、ひよに泣かれるとどうしていいか分からなくなる」
「だって、だって、あたし、もう遼ちゃんに〝なかよし〟してもらえないかもって」

 涙を拭いながら、しゃくりあげて泣くひより。それはこっちのセリフだ、と思う。昨日拒否られたのは俺だぞ。

 もしひよりに触れられなくなったら……と、いつも恐れてる。

「しないわけないだろ」

 もっと沢山の伝えたい言葉がある。でも今は、これだけ言うのが精一杯。

「ひよ」

 両手でひよりの頬を挟む。鏡のように光る真っ黒で澄んだ瞳。綺麗な赤い唇。慈しむように長く深いキスをして――。

「あぁ……つっ、遼ちゃ……っ」
「ひよ、力抜いて」

 濡れるソコに、もう一段階、上がる。

 ひよ。

「っあ、っ」

 ひよりのカラダが、跳ねた。

 指を挿れた事がないソコは、キツイ。

「遼、ちゃ……」

 ひよりが涙目で俺を見上げる。

「痛くないようにする」

 そう言い笑いかけると、コクンと小さく頷いた。少しずつ挿れながら、優しく胸を揉みその突端を口に含めて、吸いながら舌で転がした。

「……あっ……ぁあ……」

 ひよりが身体を捩り、またそこから溢れる。スッと奥に入った俺の人差し指がひよりのナカを、ゆっくり動く。

「ふあああっ」

 大きくのけ反るひよりの身体を抱き締めた。指は、そのままで、もう一つのアソコを……擦る。

「ひぁああっ! だめ……っ……遼ちゃんっ」

 か弱い両手で俺を押してのけ反る。あんまり可愛いから。

「ひよ、指でイカせてやるよ」
「え……?」

 なんの事かわからない、という涙目が俺を見る。

  教えてあげるよ。

 指で、ナカの急所と外の急所を同時に攻める。

「……っ!ぁあああっあ――っ!」

 顔が見たいから、弓なりに反る背中を空いてる手で抱き寄せた。

「ひよ……まだだよ……」
「遼ちゃっ……ダメだよっ……ダメッダメッ……あっああっ――――っ!」

 青息吐息のその唇も塞いでしまおう。

「……ん……ん……」

 舌を入れるとちゃんと受け入れ、吸ってくれる――。

「気持ち、いい?」
「……ぅ……ん……」

 唇を離して聞くと……息も絶え絶えに頷いた。俺は、力が抜けてぐったりとしたひよりの綺麗な黒い髪を撫でる。

「大丈夫か?」

 頷いて俺を見るひよりの目が、潤んでいてドキッとした。

 ダメだ、俺。完全にーー、

「大丈夫だよ。どうして?」
「どうしてって」

 苦笑いしてしまう。罪悪感とか、諸々だ。俺、どうかしちまってる。

 不意に、ひよりが抱きついてきた。腕に少し力を込めて、しがみつくようにして静かに言った。

「大好きな遼ちゃんだもん」

――大好き。

 ひより。

 その〝大好き〟は多分、俺の〝好き〟とは違うんだ。ひよりはまだ、知らないんだ。でも。

「今夜は沢山〝なかよし〟しようーー」
「うん」

 抱き寄せ、胸を揉む。

「ぁ……」

 ひよりを膝にのせて、腰を抱き、キスをする。

 いつか、〝本物〟を知る、その日まで。

 
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