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目覚める。③
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ある日、オーナーが私に話しかけてきた。
「今度、店長と3人で食事でもどう?萩山さんのおすすめの漫画の話しも聞きたいし。」
「はい!大丈夫です。楽しみにしてます!」
私は即答で答えた。
「じゃあ、来週の水曜日。夜20時にお店で待ち合わせでよろしくね。」
そう言ってオーナーはシフトを終え帰っていった。
めちゃくちゃ嬉しい!
店長と仕事以外で会えるなんて!
店長はプライベートだとどんな服装なんだろう…。
妄想が膨らみ、楽しみすぎて、つい顔がにやけてしまう…。
いや…。待てよ?
1つ問題が…。
私…引き込もりで家にばかり居たから、服、ジャージかラフな格好しかなくないか?
服装に気を使ってなんていなかったから、お洒落女子の服なんて1枚も持っていない…。
これはまずい!
約束の日までに
どんな服を着ようか。
靴は何にしようか。
髪型はどうしようか。
メイクはどうしようか。
とかいろいろ考えて頑張って1人で買い物に行った。
こんな、お洒落な服、何年ぶりだろう…。
何だか久し振りに楽しかった。
「今度、店長と3人で食事でもどう?萩山さんのおすすめの漫画の話しも聞きたいし。」
「はい!大丈夫です。楽しみにしてます!」
私は即答で答えた。
「じゃあ、来週の水曜日。夜20時にお店で待ち合わせでよろしくね。」
そう言ってオーナーはシフトを終え帰っていった。
めちゃくちゃ嬉しい!
店長と仕事以外で会えるなんて!
店長はプライベートだとどんな服装なんだろう…。
妄想が膨らみ、楽しみすぎて、つい顔がにやけてしまう…。
いや…。待てよ?
1つ問題が…。
私…引き込もりで家にばかり居たから、服、ジャージかラフな格好しかなくないか?
服装に気を使ってなんていなかったから、お洒落女子の服なんて1枚も持っていない…。
これはまずい!
約束の日までに
どんな服を着ようか。
靴は何にしようか。
髪型はどうしようか。
メイクはどうしようか。
とかいろいろ考えて頑張って1人で買い物に行った。
こんな、お洒落な服、何年ぶりだろう…。
何だか久し振りに楽しかった。
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