8 / 21
第八話 レナンシェアの魔力操作
しおりを挟む
さぁ、続いて実技試験だ。
俺たちは実技訓練場に移動した。
試験担当はさっきと同じモーゼリアが担当する。
「実技はそれぞれの適正職業に似合った試験が実施されます。その上で、学徒ランクG級レベルの実技問題です」
どんぐり組の生徒は全部で四人。
さぁ、この実技の問題児は二人だぞ。
魔力が爆発するレナンシェアと、魔力が不発するミィだ。
年長順にモーゼリアが実技を採点する。
最初は十一歳のマイカだった。
彼女の剣技はある程度仕上がっている。
G級の試験くらいは余裕だろう。
木剣を使って藁人形を打ったり、宙に浮いた俵を狙ったりと、G級らしい実技の試験が披露される。
マイカの試験は五分程度で終わった。案の定、問題はない。これなら余裕だ。
「はい。では、採点結果は最後に報告します。では次──」
十歳のレナンシェアだ。
さぁ、瞑想の効果が出るか?
彼女は緊張した面持ちで俺の方をチラリと見た。
俺はそれに応えるようにコクンと頷く。
念のために 雷光魔法壁の発動準備はしておこう。
そんな時だ。
「ミヒョヒョヒョ。デイン先生には言っておかなければいけないざんすが、もしか、生徒の試験途中に教師が魔法を発動するようなことがあれば、それは即座に失格ざんすからね」
……そりゃそうか。
例え防御魔法であっても、周囲に迷惑をかけるような魔法が試験で合格するわけがないからな。
つまり、レナンシェアの魔力が暴発して俺が 雷光魔法壁を発動してしまうと彼女は即失格。俺の解雇は確定してしまうんだ。
* * *
──レナンシェア side──
試験が始まった。
十メートル先には丸い的があって、そこに魔法攻撃を当てなければならない。
「ふぅ……」
と、軽く深呼吸。
私は魔力を操作する訓練をやった……。デイン先生と一緒に。
デイン先生は不思議な大人だ。ちっとも私を怖がらない。
私は、大人たちにとって畏怖の対象だった。この体質は、きっと呪われているのだろう。
あれは、私が五歳の時だ──。
魔法使いの老婆が水晶を使って私の魔力測定をすることにした。
「お嬢様。この水晶に手を当てなされ。さすればどれほどの魔力量がわかりますからな」
私は老婆の言うとおりに水晶に手を置く。
別に興味があったわけではないけれど、両親をはじめ、周囲の大人たちは私の魔力量に期待していたからやっただけだ。
それは軽く触れただけだった。
水晶は強烈な光を出して爆発。老婆は二十メートル先まで吹っ飛んでいった。
幸い、命に別状はなかったものの、それ以来、その老婆は屋敷に来なくなる。
水晶が爆発したのは、私の魔力量が膨大すぎるかららしい。
初めは喜んでいた両親だったが、私に指導者をつけても魔力暴発により、ことごとく病院送りにしてしまう。
また、指導者の指示でやったことであっても屋敷の建物を破壊したり、従者に怪我を負わすことは日常茶飯事。
いつしか、私を見る周囲の視線は変わっていった。
メイドたちは恐怖し、気さくな執事だって私と話す時は警戒して汗を流す。
困った父親はこんなことを言い出した。
「おまえの力は、世界平和のために使わなければならんのだ」
そう言って、私を学生寮に入れて勇者学園ブレイブバリアンツに入学させた。
まぁ、結局は体の良い厄介払いだろう。
案の定、学園でも二人の教師を病院送りにしてしまった……。
私は呪われているのだ。
落胆しても意味がない。私の体質が変わることはないのだ。
冒険活劇の物語を読んでいれば楽しい時間は過ぎていく。
もうそれでいいのかな……なんて、思っていた。
デイン先生に出会うまでは……。
デイン先生は気さくな人だ。目が合うとニコっと笑ってくれる。
それに、こんな私を恐れない。
今まで、私の魔力暴発で怪我をしない大人は初めてではないだろうか。
優しくて強い。とても素敵な大人。
たまにお酒臭い時があるけれど……。そんなところも大好きだ。
私が一生懸命に頑張るのはデイン先生に認められたいからだ。
今はそれだけが生き甲斐。
学力テストでは、ミィが満点で花丸をもらっていたけれど、私だって花丸が欲しい。
──この試験に合格して、絶対にデイン先生に認めてもらうんだ。
私は指先に魔力を集中した。
すると直径三メートルを越えるであろう巨大な火の玉がドン! と現れる。
それは周囲に強い風を起こした。
ダメ! もっと精神集中!!
落ち着いて……深呼吸。
針の穴に魔力の糸を通す感覚で……。
* * *
──デイン side──
レナンシェアの指先から巨大な火球が出現した。
デカすぎる……。
俺は警戒して魔法壁の発動を準備をしながらも、自分の心を鎮める。
この状況に歓喜しているのはエゲツナールである。
「ミヒョ! デイン先生。魔法壁を発動しないのですか? みんな怪我をしてしまうざんすよ? ミヒョヒョ!」
……落ち着けレナンシェア。
おまえなら大丈夫だ。
俺の心の声が届いたのか、彼女は軽い深呼吸とともに火球を縮めていく。
「いいぞ……その調子」
練習の成果が出てる。
針の穴に魔力の糸を通す感覚。ばっちり再現できてるよ。
彼女の指先には、小さなは火球が火花を散らして宙に浮く。
魔力錬成の成功を確信した彼女は魔法名を詠んだ。
「ファイヤーバレット」
その言葉と同時。
指先に生まれた小さな火球は十メートル先の的を射抜く。
バシュン……!!
うん。見事に命中。
これなら大丈夫。
俺が親指を立てると、彼女はニコリと微笑んだ。
普段眠そうな目をしている彼女だが、この時ばかりは笑顔を見せる。
「ちぃいい! コントロールできるようになってるざんす!!」
悔しがる教頭をよそに、残りの魔法試験も順調だった。
魔力が正しくコントロールできる彼女にとってG級程度は容易なのだ。
「では、次は八歳の……。ロロアさんね」
犬人族の彼女は拳士なので拳技の試験が行われる。
でも、運動神経が抜群な彼女にとっては造作もないこと。
空中に舞った三つの俵もなんなく攻撃を当てて試験を終わらせる。
ロロアは余裕の笑みでニカっと白い歯を見せた。お尻の尻尾をフリフリ振って、本当に犬みたいだ。
さて、この試験のトリがきた。
「じゃあ、ミィさん。五歳のあなたが最後よ」
彼女はいつにもなく真剣な面持ちで立ち上がった。
俺たちは実技訓練場に移動した。
試験担当はさっきと同じモーゼリアが担当する。
「実技はそれぞれの適正職業に似合った試験が実施されます。その上で、学徒ランクG級レベルの実技問題です」
どんぐり組の生徒は全部で四人。
さぁ、この実技の問題児は二人だぞ。
魔力が爆発するレナンシェアと、魔力が不発するミィだ。
年長順にモーゼリアが実技を採点する。
最初は十一歳のマイカだった。
彼女の剣技はある程度仕上がっている。
G級の試験くらいは余裕だろう。
木剣を使って藁人形を打ったり、宙に浮いた俵を狙ったりと、G級らしい実技の試験が披露される。
マイカの試験は五分程度で終わった。案の定、問題はない。これなら余裕だ。
「はい。では、採点結果は最後に報告します。では次──」
十歳のレナンシェアだ。
さぁ、瞑想の効果が出るか?
彼女は緊張した面持ちで俺の方をチラリと見た。
俺はそれに応えるようにコクンと頷く。
念のために 雷光魔法壁の発動準備はしておこう。
そんな時だ。
「ミヒョヒョヒョ。デイン先生には言っておかなければいけないざんすが、もしか、生徒の試験途中に教師が魔法を発動するようなことがあれば、それは即座に失格ざんすからね」
……そりゃそうか。
例え防御魔法であっても、周囲に迷惑をかけるような魔法が試験で合格するわけがないからな。
つまり、レナンシェアの魔力が暴発して俺が 雷光魔法壁を発動してしまうと彼女は即失格。俺の解雇は確定してしまうんだ。
* * *
──レナンシェア side──
試験が始まった。
十メートル先には丸い的があって、そこに魔法攻撃を当てなければならない。
「ふぅ……」
と、軽く深呼吸。
私は魔力を操作する訓練をやった……。デイン先生と一緒に。
デイン先生は不思議な大人だ。ちっとも私を怖がらない。
私は、大人たちにとって畏怖の対象だった。この体質は、きっと呪われているのだろう。
あれは、私が五歳の時だ──。
魔法使いの老婆が水晶を使って私の魔力測定をすることにした。
「お嬢様。この水晶に手を当てなされ。さすればどれほどの魔力量がわかりますからな」
私は老婆の言うとおりに水晶に手を置く。
別に興味があったわけではないけれど、両親をはじめ、周囲の大人たちは私の魔力量に期待していたからやっただけだ。
それは軽く触れただけだった。
水晶は強烈な光を出して爆発。老婆は二十メートル先まで吹っ飛んでいった。
幸い、命に別状はなかったものの、それ以来、その老婆は屋敷に来なくなる。
水晶が爆発したのは、私の魔力量が膨大すぎるかららしい。
初めは喜んでいた両親だったが、私に指導者をつけても魔力暴発により、ことごとく病院送りにしてしまう。
また、指導者の指示でやったことであっても屋敷の建物を破壊したり、従者に怪我を負わすことは日常茶飯事。
いつしか、私を見る周囲の視線は変わっていった。
メイドたちは恐怖し、気さくな執事だって私と話す時は警戒して汗を流す。
困った父親はこんなことを言い出した。
「おまえの力は、世界平和のために使わなければならんのだ」
そう言って、私を学生寮に入れて勇者学園ブレイブバリアンツに入学させた。
まぁ、結局は体の良い厄介払いだろう。
案の定、学園でも二人の教師を病院送りにしてしまった……。
私は呪われているのだ。
落胆しても意味がない。私の体質が変わることはないのだ。
冒険活劇の物語を読んでいれば楽しい時間は過ぎていく。
もうそれでいいのかな……なんて、思っていた。
デイン先生に出会うまでは……。
デイン先生は気さくな人だ。目が合うとニコっと笑ってくれる。
それに、こんな私を恐れない。
今まで、私の魔力暴発で怪我をしない大人は初めてではないだろうか。
優しくて強い。とても素敵な大人。
たまにお酒臭い時があるけれど……。そんなところも大好きだ。
私が一生懸命に頑張るのはデイン先生に認められたいからだ。
今はそれだけが生き甲斐。
学力テストでは、ミィが満点で花丸をもらっていたけれど、私だって花丸が欲しい。
──この試験に合格して、絶対にデイン先生に認めてもらうんだ。
私は指先に魔力を集中した。
すると直径三メートルを越えるであろう巨大な火の玉がドン! と現れる。
それは周囲に強い風を起こした。
ダメ! もっと精神集中!!
落ち着いて……深呼吸。
針の穴に魔力の糸を通す感覚で……。
* * *
──デイン side──
レナンシェアの指先から巨大な火球が出現した。
デカすぎる……。
俺は警戒して魔法壁の発動を準備をしながらも、自分の心を鎮める。
この状況に歓喜しているのはエゲツナールである。
「ミヒョ! デイン先生。魔法壁を発動しないのですか? みんな怪我をしてしまうざんすよ? ミヒョヒョ!」
……落ち着けレナンシェア。
おまえなら大丈夫だ。
俺の心の声が届いたのか、彼女は軽い深呼吸とともに火球を縮めていく。
「いいぞ……その調子」
練習の成果が出てる。
針の穴に魔力の糸を通す感覚。ばっちり再現できてるよ。
彼女の指先には、小さなは火球が火花を散らして宙に浮く。
魔力錬成の成功を確信した彼女は魔法名を詠んだ。
「ファイヤーバレット」
その言葉と同時。
指先に生まれた小さな火球は十メートル先の的を射抜く。
バシュン……!!
うん。見事に命中。
これなら大丈夫。
俺が親指を立てると、彼女はニコリと微笑んだ。
普段眠そうな目をしている彼女だが、この時ばかりは笑顔を見せる。
「ちぃいい! コントロールできるようになってるざんす!!」
悔しがる教頭をよそに、残りの魔法試験も順調だった。
魔力が正しくコントロールできる彼女にとってG級程度は容易なのだ。
「では、次は八歳の……。ロロアさんね」
犬人族の彼女は拳士なので拳技の試験が行われる。
でも、運動神経が抜群な彼女にとっては造作もないこと。
空中に舞った三つの俵もなんなく攻撃を当てて試験を終わらせる。
ロロアは余裕の笑みでニカっと白い歯を見せた。お尻の尻尾をフリフリ振って、本当に犬みたいだ。
さて、この試験のトリがきた。
「じゃあ、ミィさん。五歳のあなたが最後よ」
彼女はいつにもなく真剣な面持ちで立ち上がった。
1
あなたにおすすめの小説
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
学生学園長の悪役貴族に転生したので破滅フラグ回避がてらに好き勝手に学校を魔改造にしまくったら生徒たちから好かれまくった
竜頭蛇
ファンタジー
俺はある日、何の予兆もなくゲームの悪役貴族──マウント・ボンボンに転生した。
やがて主人公に成敗されて死ぬ破滅エンドになることを思い出した俺は破滅を避けるために自分の学園長兼学生という立場をフル活用することを決意する。
それからやりたい放題しつつ、主人公のヘイトを避けているといつ間にかヒロインと学生たちからの好感度が上がり、グレートティーチャーと化していた。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
催眠術師は眠りたい ~洗脳されなかった俺は、クラスメイトを見捨ててまったりします~
山田 武
ファンタジー
テンプレのように異世界にクラスごと召喚された主人公──イム。
与えられた力は面倒臭がりな彼に合った能力──睡眠に関するもの……そして催眠魔法。
そんな力を使いこなし、のらりくらりと異世界を生きていく。
「──誰か、養ってくれない?」
この物語は催眠の力をR18指定……ではなく自身の自堕落ライフのために使う、一人の少年の引き籠もり譚。
散々利用されてから勇者パーティーを追い出された…が、元勇者パーティーは僕の本当の能力を知らない。
アノマロカリス
ファンタジー
僕こと…ディスト・ランゼウスは、経験値を倍増させてパーティーの成長を急成長させるスキルを持っていた。
それにあやかった剣士ディランは、僕と共にパーティーを集めて成長して行き…数々の魔王軍の配下を討伐して行き、なんと勇者の称号を得る事になった。
するとディランは、勇者の称号を得てからというもの…態度が横柄になり、更にはパーティーメンバー達も調子付いて行った。
それからと言うもの、調子付いた勇者ディランとパーティーメンバー達は、レベルの上がらないサポート役の僕を邪険にし始めていき…
遂には、役立たずは不要と言って僕を追い出したのだった。
……とまぁ、ここまでは良くある話。
僕が抜けた勇者ディランとパーティーメンバー達は、その後も活躍し続けていき…
遂には、大魔王ドゥルガディスが収める魔大陸を攻略すると言う話になっていた。
「おやおや…もう魔大陸に上陸すると言う話になったのか、ならば…そろそろ僕の本来のスキルを発動するとしますか!」
それから数日後に、ディランとパーティーメンバー達が魔大陸に侵攻し始めたという話を聞いた。
なので、それと同時に…僕の本来のスキルを発動すると…?
2月11日にHOTランキング男性向けで1位になりました。
皆様お陰です、有り難う御座います。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる