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第拾壱記 飛輪の八咫烏
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烙は脳天を砕かれ絶命した後、ビー玉サイズの無数の光の玉となって跡形もなく消えた。
「ちょっと、ちょっと!? 烙が何かアイテムをドロップしないのは、どういうことなのよ! マジ無能なんですけどッ!」
己の欲望のために散った部下に、眉を吊り上げ不服の声を漏らすあーちゃん。
ボスを倒せば何かしらのアイテムが手に入ると思っていたようだ。
完全にゲーム脳である。
それに対し、よっちゃんは答えた。
「以前のあー様が設定されていれば何かしらはあったとは思いますが……敵に戦利品なんか渡したくないとおっしゃっていたので死体も消え、アイテムもドロップしない……という状態なのかと思います」
なるほど、つまりは己で己の首を絞めたわけだ。
「あー……そういえば、あたしそんなこと言ってたかも知んないわー」
「ニシシシ! とどのつまり、無能はあの鼠じゃあなくて、おばちゃまなのじゃな」
「誰が無能だって~? この姪っ子がぁ!!」
ゴンッ!! どさァァァッ!!
机の下にモノを落として拾おうとした際に、誤って頭を机にぶつけた時のような鈍くも第三者からみればスカッとする心地良い音が鳥籠内をコダマする。
その様子をカメラはしっかりと捉えていた。
あーちゃんは立ち上がる。
うーちゃんの元へと迫る。
鳥籠の存在を忘れていたあーちゃん。
まさに、ガラスの存在に気付かず突っ込んでくる鳥のように顔面を、強打。
そして現在、尻餅をついている。
「ニシシシシ、おばちゃまぁ今のあれじゃろ? ハプニング集で動画投稿するんじゃろ? 流石はGチューバーの鏡なのじゃ」
武装を解除したうーちゃんは外側から鳥籠をバンバンと叩きながら高らかに笑う。
この煽りに対し顔がみるみる夕日のように赤くなっていくあーちゃん。
イライラと恥ずかしさがマックスになったのだろう。
あーちゃんは、飛び起きた。
「あーんッ! もぉぉぉおぅッ! 邪魔だぁぁぁぁ!!」
正拳突き一発で、神石のとばっちりから身を守っていたよっちゃん折り紙付きの防御膜に、まるで障子でも貫くかの如くあっさりと風穴を開け、破壊した。
コップを割るような高音の音色とともに割れたそれは、粉雪が散るように崩れ去る。
そして、うーちゃんとあーちゃんの恒例ともいえる鬼ごっこが始まった。
俺はよっちゃんに尋ねる。
「これさ、あーちゃんワンパンで壊しちゃったけど……そういうこと?」
「……はい、そういうことです。フフ、あー様は凄いですよね。何にも無しでこれですから。これは軽く割れるモノじゃあないんですけどね」
口元に手を当て微笑むよっちゃん。
ゲームだけじゃあなくてリアルでも火力馬鹿なんだなとしみじみと悟る。
よっちゃんと談笑にふけているとようやく鬼ごっこも終わったようだ。
しばらくして、烙が消えると同時に岩窟の中央付近に鳥居が地面から生えるように出現した。
その鳥居の中の空間は渦を巻くように歪み、如何にも、ワープポイントの臭いしかしない。
そこをだらだらと目指す三柱と一人。
「そういえば、うーちゃんの白狐凄かったね! 一万匹の狐なんて初めて見たよ!」
「ほぇ? あれかの? ……実はの煌、ここだけの話……一万匹もおらんのじゃよ! ニシシシシ!」
爆弾発言に俺は、目を丸くさせる。
「え? じゃあ一体何匹いたのさ、あそこには?」
「ウチもよく把握しておらんから何とも言えぬが、千以上二千未満くらいだと思うのじゃ」
「数が全然足りてないんだけども!」
「たわけぃ! あの空間に一万匹も出したら身動きが取れなくなるじゃろ!」
「……なるほど、最後の質問。表記詐称の真意は?」
「ニッシッシ……もちろん…………『撮れ高』じゃ」
最近、決め顔と決め台詞が様になってきたうーちゃんである。
今度はあーちゃんが聞く。
「せっかく爪出してたのに、何でとどめの時に八つ裂きにしなかったん? そっちのほうが映えるでしょ?」
確かにその通りだ。
だが、部下の散り様に映える発言は不適切だろと心の中で突っ込む。
「それはあれじゃよ。法令遵守的に問題がありそうだったからじゃな。それに、ウチは返り血を思いっ切り浴びるのは好きじゃあないのじゃ。くっさいからのぅ!」
どこからそんな難しい言葉を覚えてきたんだと、目を点にする。
全国の親御さん達の気持ちが少しだけ、ほんの少しだけだが分かった気がした瞬間だった。
「いや、ウカ、顧客目線に立って考えてみてよ。この多様性な世の中、いつどこに需要があるか分からないんだから、既存の枠組みに囚われるのは保守的過ぎるわ」
「私も、あー様の意見に賛成です」
「ムム……なるほどなのじゃ。やはり、危険を恐れていてはこの厳しいGチューバー界隈で主導権は取れそうにないのじゃ」
「……って、あんたら和神だろぉぉおおおッ!! 何ビジネス用語なんか使いこなしちゃってるの? ねぇ? ちょっと俺分かんない」
内なる俺の突っ込みが、ついに表に顔を出してしまった。
だって、仕方ないだろう。
ちょーっとカタカナ語が混じるならまだしも、三百六十度どこからどう見ても和に染った容姿に似つかわしくないくらい普通にビジネス用語を使いこなしているんだから。
「これからのご時世、神だって日々更新していくのよ。それに煌の家の本棚でほこりを被っていた本を、あたし達が見てあげたんだからこれも立派な救済活動の一環よ」
ビシッと指差ししてくるあーちゃん。
ああ、そういえば以前テレビでビジネス用語を多用してくる人がうざいとか特集されてて、興味本位でそんな本買ってたなぁと、遠い記憶を思い出す俺であった。
そうこうしているうちに鳥居の前までやってきた三柱と一人。
一同。
「せーのッ!」
と、渦巻く空間の歪みの中へと飛び込んだ。
ワープ時間は体感十秒程だろうか。
突如開かれた眼前には、空は青々と、四方を大小の山々が取り囲み、俺を中心に半径二百メートル程だろうか、木々が円状に隙間無く配置されていた。
そして、木々に描かれた円の中を、膝下くらいの若草が絨毯の様に一面を覆いつくす。
その様子はまるで自然界のコロシアムだ。
そう、次のステージは……高原。
「相変わらず良い所ですね。皆様、お弁当に致しましょう」
「賛成じゃ! ウチ、お腹ペコペコなのじゃ!」
うーちゃんはスッと天之仙狐招現笛を取り出し、吹き鳴らす。
鋭爪憑狐を纏うとブルーシートが入るくらいに草を瞬時に刈り取った。
そして、俺のカメラは戦いではなくピクニックの撮影へとシフトチェンジ。
あーちゃんとよっちゃんはサンドイッチ。
うーちゃんのお弁当はもちろん、いなり寿司だ。
草原に咲く三柱の花をこれでもかと良いカットで撮り進めていく。
寝転びながらサンドイッチを頬張る桃色の髪は草原をかけるそよ風に優しく撫でられ、花びらの舞う満開の桜を彷彿とさせる。
その桜のふもとでしっぽをフリフリ夢中で飯にありつく狐の頬に付くご飯粒。
それをそっと摘み取ると自らの口へ運ぶ静かな母性。
三柱共にその辺の美人に引けを取らないため、景色に負けず映える、映える。
まだ完食し切れていないタイミングで、一つの影がコロシアムの上空へと姿を現した。
上空のその存在を認識したのはあーちゃん。
「あー、そろそろ来るわね。上見てて煌。カメラよろー」
言われた通りに上を見ると、一羽の黒鳥がこちらに向かって来ている。
なんだ鴉か。
あれ、何かやけに大きいような。
……いや、でかいぞ!?
それに、足が……三本!!
目の前に降り立った、その奇怪な鴉は、俺の胸の高さくらいの大きさだった。
「久しぶりやな天照様。今日はどないな用事でいらしたんや?」
「フッフーン。数百年振りにキミらの実力を試そうと思ってね。こっちは殺す気でやるからそっちもあたしたちを殺しに来なさい。万が一どっちかが死んでも例によって何とかなるから気にしなくていいわ」
一言一句違わない先程と全く同様の発言のあーちゃん。
「そういうことやったら、第二階層守護者。飛輪の八咫烏こと、この曝がお相手したるわ」
「では、今回は私がいきましょう。皆様はごゆるりとご観覧下さい」
よっちゃんは立ち上がると天之豊瘴國守之杖を取り出す。
そして、うーちゃん同様の白い光が身を包む。
スタイルチェンジをしたよっちゃんは巫女服をベースに、胸元が大胆且つ、横からチラリと見える太ももの美しいチャイナ風の衣装を身に纏い、自身の売りである落ち着きさを前面に出した配色からは清楚さの中にあるエロさを際立たせる。
さらに、自慢のポニーテールを下ろし、下した髪の一部を後ろで結う髪型である。
うーちゃんとはセクシーさの面で大きく差別化を果たしていた。
「おーッ! トヨも中々分かってる格好してきたわね!」
「はい、私なりに努力してみました。似合って……ますかね?」
うーちゃんとは違ってまだ心のどこかに恥じらいがあるのか、何かの流れでコスプレしてみたけどどうしよう、のような素人感がさらに萌えポイントの評価を大きく底上げした。
「もう! あまりジロジロ撮らないで下さい!」
俺のカメラを全力で払い除けるよっちゃん。
そして曝に向かう。
「さぁ、いきますよ! 弐之関! 抱籠!」
――VS飛輪の八咫鴉――
「ちょっと、ちょっと!? 烙が何かアイテムをドロップしないのは、どういうことなのよ! マジ無能なんですけどッ!」
己の欲望のために散った部下に、眉を吊り上げ不服の声を漏らすあーちゃん。
ボスを倒せば何かしらのアイテムが手に入ると思っていたようだ。
完全にゲーム脳である。
それに対し、よっちゃんは答えた。
「以前のあー様が設定されていれば何かしらはあったとは思いますが……敵に戦利品なんか渡したくないとおっしゃっていたので死体も消え、アイテムもドロップしない……という状態なのかと思います」
なるほど、つまりは己で己の首を絞めたわけだ。
「あー……そういえば、あたしそんなこと言ってたかも知んないわー」
「ニシシシ! とどのつまり、無能はあの鼠じゃあなくて、おばちゃまなのじゃな」
「誰が無能だって~? この姪っ子がぁ!!」
ゴンッ!! どさァァァッ!!
机の下にモノを落として拾おうとした際に、誤って頭を机にぶつけた時のような鈍くも第三者からみればスカッとする心地良い音が鳥籠内をコダマする。
その様子をカメラはしっかりと捉えていた。
あーちゃんは立ち上がる。
うーちゃんの元へと迫る。
鳥籠の存在を忘れていたあーちゃん。
まさに、ガラスの存在に気付かず突っ込んでくる鳥のように顔面を、強打。
そして現在、尻餅をついている。
「ニシシシシ、おばちゃまぁ今のあれじゃろ? ハプニング集で動画投稿するんじゃろ? 流石はGチューバーの鏡なのじゃ」
武装を解除したうーちゃんは外側から鳥籠をバンバンと叩きながら高らかに笑う。
この煽りに対し顔がみるみる夕日のように赤くなっていくあーちゃん。
イライラと恥ずかしさがマックスになったのだろう。
あーちゃんは、飛び起きた。
「あーんッ! もぉぉぉおぅッ! 邪魔だぁぁぁぁ!!」
正拳突き一発で、神石のとばっちりから身を守っていたよっちゃん折り紙付きの防御膜に、まるで障子でも貫くかの如くあっさりと風穴を開け、破壊した。
コップを割るような高音の音色とともに割れたそれは、粉雪が散るように崩れ去る。
そして、うーちゃんとあーちゃんの恒例ともいえる鬼ごっこが始まった。
俺はよっちゃんに尋ねる。
「これさ、あーちゃんワンパンで壊しちゃったけど……そういうこと?」
「……はい、そういうことです。フフ、あー様は凄いですよね。何にも無しでこれですから。これは軽く割れるモノじゃあないんですけどね」
口元に手を当て微笑むよっちゃん。
ゲームだけじゃあなくてリアルでも火力馬鹿なんだなとしみじみと悟る。
よっちゃんと談笑にふけているとようやく鬼ごっこも終わったようだ。
しばらくして、烙が消えると同時に岩窟の中央付近に鳥居が地面から生えるように出現した。
その鳥居の中の空間は渦を巻くように歪み、如何にも、ワープポイントの臭いしかしない。
そこをだらだらと目指す三柱と一人。
「そういえば、うーちゃんの白狐凄かったね! 一万匹の狐なんて初めて見たよ!」
「ほぇ? あれかの? ……実はの煌、ここだけの話……一万匹もおらんのじゃよ! ニシシシシ!」
爆弾発言に俺は、目を丸くさせる。
「え? じゃあ一体何匹いたのさ、あそこには?」
「ウチもよく把握しておらんから何とも言えぬが、千以上二千未満くらいだと思うのじゃ」
「数が全然足りてないんだけども!」
「たわけぃ! あの空間に一万匹も出したら身動きが取れなくなるじゃろ!」
「……なるほど、最後の質問。表記詐称の真意は?」
「ニッシッシ……もちろん…………『撮れ高』じゃ」
最近、決め顔と決め台詞が様になってきたうーちゃんである。
今度はあーちゃんが聞く。
「せっかく爪出してたのに、何でとどめの時に八つ裂きにしなかったん? そっちのほうが映えるでしょ?」
確かにその通りだ。
だが、部下の散り様に映える発言は不適切だろと心の中で突っ込む。
「それはあれじゃよ。法令遵守的に問題がありそうだったからじゃな。それに、ウチは返り血を思いっ切り浴びるのは好きじゃあないのじゃ。くっさいからのぅ!」
どこからそんな難しい言葉を覚えてきたんだと、目を点にする。
全国の親御さん達の気持ちが少しだけ、ほんの少しだけだが分かった気がした瞬間だった。
「いや、ウカ、顧客目線に立って考えてみてよ。この多様性な世の中、いつどこに需要があるか分からないんだから、既存の枠組みに囚われるのは保守的過ぎるわ」
「私も、あー様の意見に賛成です」
「ムム……なるほどなのじゃ。やはり、危険を恐れていてはこの厳しいGチューバー界隈で主導権は取れそうにないのじゃ」
「……って、あんたら和神だろぉぉおおおッ!! 何ビジネス用語なんか使いこなしちゃってるの? ねぇ? ちょっと俺分かんない」
内なる俺の突っ込みが、ついに表に顔を出してしまった。
だって、仕方ないだろう。
ちょーっとカタカナ語が混じるならまだしも、三百六十度どこからどう見ても和に染った容姿に似つかわしくないくらい普通にビジネス用語を使いこなしているんだから。
「これからのご時世、神だって日々更新していくのよ。それに煌の家の本棚でほこりを被っていた本を、あたし達が見てあげたんだからこれも立派な救済活動の一環よ」
ビシッと指差ししてくるあーちゃん。
ああ、そういえば以前テレビでビジネス用語を多用してくる人がうざいとか特集されてて、興味本位でそんな本買ってたなぁと、遠い記憶を思い出す俺であった。
そうこうしているうちに鳥居の前までやってきた三柱と一人。
一同。
「せーのッ!」
と、渦巻く空間の歪みの中へと飛び込んだ。
ワープ時間は体感十秒程だろうか。
突如開かれた眼前には、空は青々と、四方を大小の山々が取り囲み、俺を中心に半径二百メートル程だろうか、木々が円状に隙間無く配置されていた。
そして、木々に描かれた円の中を、膝下くらいの若草が絨毯の様に一面を覆いつくす。
その様子はまるで自然界のコロシアムだ。
そう、次のステージは……高原。
「相変わらず良い所ですね。皆様、お弁当に致しましょう」
「賛成じゃ! ウチ、お腹ペコペコなのじゃ!」
うーちゃんはスッと天之仙狐招現笛を取り出し、吹き鳴らす。
鋭爪憑狐を纏うとブルーシートが入るくらいに草を瞬時に刈り取った。
そして、俺のカメラは戦いではなくピクニックの撮影へとシフトチェンジ。
あーちゃんとよっちゃんはサンドイッチ。
うーちゃんのお弁当はもちろん、いなり寿司だ。
草原に咲く三柱の花をこれでもかと良いカットで撮り進めていく。
寝転びながらサンドイッチを頬張る桃色の髪は草原をかけるそよ風に優しく撫でられ、花びらの舞う満開の桜を彷彿とさせる。
その桜のふもとでしっぽをフリフリ夢中で飯にありつく狐の頬に付くご飯粒。
それをそっと摘み取ると自らの口へ運ぶ静かな母性。
三柱共にその辺の美人に引けを取らないため、景色に負けず映える、映える。
まだ完食し切れていないタイミングで、一つの影がコロシアムの上空へと姿を現した。
上空のその存在を認識したのはあーちゃん。
「あー、そろそろ来るわね。上見てて煌。カメラよろー」
言われた通りに上を見ると、一羽の黒鳥がこちらに向かって来ている。
なんだ鴉か。
あれ、何かやけに大きいような。
……いや、でかいぞ!?
それに、足が……三本!!
目の前に降り立った、その奇怪な鴉は、俺の胸の高さくらいの大きさだった。
「久しぶりやな天照様。今日はどないな用事でいらしたんや?」
「フッフーン。数百年振りにキミらの実力を試そうと思ってね。こっちは殺す気でやるからそっちもあたしたちを殺しに来なさい。万が一どっちかが死んでも例によって何とかなるから気にしなくていいわ」
一言一句違わない先程と全く同様の発言のあーちゃん。
「そういうことやったら、第二階層守護者。飛輪の八咫烏こと、この曝がお相手したるわ」
「では、今回は私がいきましょう。皆様はごゆるりとご観覧下さい」
よっちゃんは立ち上がると天之豊瘴國守之杖を取り出す。
そして、うーちゃん同様の白い光が身を包む。
スタイルチェンジをしたよっちゃんは巫女服をベースに、胸元が大胆且つ、横からチラリと見える太ももの美しいチャイナ風の衣装を身に纏い、自身の売りである落ち着きさを前面に出した配色からは清楚さの中にあるエロさを際立たせる。
さらに、自慢のポニーテールを下ろし、下した髪の一部を後ろで結う髪型である。
うーちゃんとはセクシーさの面で大きく差別化を果たしていた。
「おーッ! トヨも中々分かってる格好してきたわね!」
「はい、私なりに努力してみました。似合って……ますかね?」
うーちゃんとは違ってまだ心のどこかに恥じらいがあるのか、何かの流れでコスプレしてみたけどどうしよう、のような素人感がさらに萌えポイントの評価を大きく底上げした。
「もう! あまりジロジロ撮らないで下さい!」
俺のカメラを全力で払い除けるよっちゃん。
そして曝に向かう。
「さぁ、いきますよ! 弐之関! 抱籠!」
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