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10 兄たちの秘密会議
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パーティーは無事終わり?
あれ?いつ終わったんだ?
(パーティーは作者の独断と偏見に
満ちた…かなりのか眠気やらなんやらで、
一身上の都合で強制的に終わりました。)
我が家の乙女チックすぎる部屋の
豪華なベッドに寝かされ、お兄様だけじゃなく
家族からのキスのあらしを受けた俺。
気絶するかの様に眠ったとさ……。
決してキスが嫌だったとか
照れくさいとか、慣れないとかじゃなくて、
慣れは怖いというか……ゴニョゴニョ。
キスのあとの魔力循環がとても
気持ち良すぎて、キスも苦にならなくなった。
これはヤバイ。
このままでは俺、オトコと……。
うぎゃぁぁ~。
ボーイズ アンビリーバボー?
いやいや違う?
ボーイズ ビー アンビシャス
ライク ディス オールドマン?
少年たちよ、この老人のごとくに
大志を抱け?だけ、抱け、茸……。
………。
ボーイズ ラブ……。
ここはファンタジーだ。
ちがうぞ。ボーイズではない。
くそっ、俺の身体やばい。
このキスが終われば、気持ちよくなるって
変な変換?変化、そう!
変な気持ちの変化があったのだ。
最近の、俺やはり、やばい。
くそ、なんでこの世界にいるんだよ。
しかもこんな目に……。
俺がナニしたんだ?
エロゲー製作者と鬼畜な姉
俺にエロゲー強制的にさせて
ナニさせたいんだよ!!
俺ノーマルなのよ!!
30歳の誕生日に、俺……後ろから…
あれってやっぱり、死んだよね?
死んでからも俺は、鬼畜な
姉が好きなエロゲーの世界に……。
超絶乙女めちゃくちゃエロゲーの
世界に転生ってなんだよ!!
誰か助けてくれ~!
俺は可愛い女の子がいい。万が一
…男とどーしてもって言うならば
騎士団団長のボーベル様がイイかも。
***
長男、冷静・沈着?氷の貴公子
クライヴ・メルク・トルジョリー
「あの可愛いベルに、ナニが起きたんだ?」
次男、ミステリアス、紫の貴公子
エリック・レアリー・トルジョリー
「可愛い私たちのベルと腹黒王子に
何があったのか探らないといけないね。」
3男、フェロモンたっぷり、バラの貴公子
キオナ・ルネチオ・トルジョリー
「さすがにあの王子のことは、ふっ。
嫌がってそうだからいいキミ…ゴホッ。
安心できるけど、まさかのまさかで
あの顔はないねぇ。」
4男、オネェ系、ユリの貴公子
ユリエル・ゾーダー・トルジョリー
「そうねー。あの子私たちの前で
あんな可愛い表情した事ないのに
なんだか、悔しいわねぇ。」
5男、天然・兄貴肌、武の貴公子
アイザック・ユーゴ・トルジョリー
「筋肉なら私も負けてないはずなのに
なんで、よりによって…ボーベル団長なんだよ。」
ボーベル・レン・デュランの顔を見て
ビスクドールのような可愛いベルの顔に
赤みがさしたのをバッチリ、しっかり
ガン見してしまった、ベルのお兄様方だった。
家に帰るまで、あまり喋らない兄たちに
なーんも興味をしめさなかったベル。
そんなベルに、兄たちはヤキモキしていた。
「打倒腹黒王子!」
「打倒ボーベル団長?!」
兄たちは可愛い可愛いベルの為
自分たちの心の安寧と兄たちの
兄たちよる兄たちのためのベル協定を
結び直したのだった。
ベルが生まれた日に出来た協定より
さらに硬くなりました。
抜け駆け禁止。
二人きりなるべく禁止。
添い寝は順番。
キス、その他もろもろ公平に順番。
ベルをいじめる奴は、ベルの
見てないとこで闇討ち、又は消し炭にする。
破れば、1週間もベルに接触禁止。
王子もある意味ターゲットになったが
腐っても王族なので、こっそり
する事に決めた兄たちであった。
あまり対策を考えていなかった
主人公のベルにあやしい手…
魔の手が忍び寄るかも、しれません。
あれ?いつ終わったんだ?
(パーティーは作者の独断と偏見に
満ちた…かなりのか眠気やらなんやらで、
一身上の都合で強制的に終わりました。)
我が家の乙女チックすぎる部屋の
豪華なベッドに寝かされ、お兄様だけじゃなく
家族からのキスのあらしを受けた俺。
気絶するかの様に眠ったとさ……。
決してキスが嫌だったとか
照れくさいとか、慣れないとかじゃなくて、
慣れは怖いというか……ゴニョゴニョ。
キスのあとの魔力循環がとても
気持ち良すぎて、キスも苦にならなくなった。
これはヤバイ。
このままでは俺、オトコと……。
うぎゃぁぁ~。
ボーイズ アンビリーバボー?
いやいや違う?
ボーイズ ビー アンビシャス
ライク ディス オールドマン?
少年たちよ、この老人のごとくに
大志を抱け?だけ、抱け、茸……。
………。
ボーイズ ラブ……。
ここはファンタジーだ。
ちがうぞ。ボーイズではない。
くそっ、俺の身体やばい。
このキスが終われば、気持ちよくなるって
変な変換?変化、そう!
変な気持ちの変化があったのだ。
最近の、俺やはり、やばい。
くそ、なんでこの世界にいるんだよ。
しかもこんな目に……。
俺がナニしたんだ?
エロゲー製作者と鬼畜な姉
俺にエロゲー強制的にさせて
ナニさせたいんだよ!!
俺ノーマルなのよ!!
30歳の誕生日に、俺……後ろから…
あれってやっぱり、死んだよね?
死んでからも俺は、鬼畜な
姉が好きなエロゲーの世界に……。
超絶乙女めちゃくちゃエロゲーの
世界に転生ってなんだよ!!
誰か助けてくれ~!
俺は可愛い女の子がいい。万が一
…男とどーしてもって言うならば
騎士団団長のボーベル様がイイかも。
***
長男、冷静・沈着?氷の貴公子
クライヴ・メルク・トルジョリー
「あの可愛いベルに、ナニが起きたんだ?」
次男、ミステリアス、紫の貴公子
エリック・レアリー・トルジョリー
「可愛い私たちのベルと腹黒王子に
何があったのか探らないといけないね。」
3男、フェロモンたっぷり、バラの貴公子
キオナ・ルネチオ・トルジョリー
「さすがにあの王子のことは、ふっ。
嫌がってそうだからいいキミ…ゴホッ。
安心できるけど、まさかのまさかで
あの顔はないねぇ。」
4男、オネェ系、ユリの貴公子
ユリエル・ゾーダー・トルジョリー
「そうねー。あの子私たちの前で
あんな可愛い表情した事ないのに
なんだか、悔しいわねぇ。」
5男、天然・兄貴肌、武の貴公子
アイザック・ユーゴ・トルジョリー
「筋肉なら私も負けてないはずなのに
なんで、よりによって…ボーベル団長なんだよ。」
ボーベル・レン・デュランの顔を見て
ビスクドールのような可愛いベルの顔に
赤みがさしたのをバッチリ、しっかり
ガン見してしまった、ベルのお兄様方だった。
家に帰るまで、あまり喋らない兄たちに
なーんも興味をしめさなかったベル。
そんなベルに、兄たちはヤキモキしていた。
「打倒腹黒王子!」
「打倒ボーベル団長?!」
兄たちは可愛い可愛いベルの為
自分たちの心の安寧と兄たちの
兄たちよる兄たちのためのベル協定を
結び直したのだった。
ベルが生まれた日に出来た協定より
さらに硬くなりました。
抜け駆け禁止。
二人きりなるべく禁止。
添い寝は順番。
キス、その他もろもろ公平に順番。
ベルをいじめる奴は、ベルの
見てないとこで闇討ち、又は消し炭にする。
破れば、1週間もベルに接触禁止。
王子もある意味ターゲットになったが
腐っても王族なので、こっそり
する事に決めた兄たちであった。
あまり対策を考えていなかった
主人公のベルにあやしい手…
魔の手が忍び寄るかも、しれません。
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