『完結』人見知りするけど 異世界で 何 しようかな?

カヨワイさつき

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第7話 異世界2日目

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ふわふわであったかい。
気持ちいいなぁ。
眠い、このまま 寝てたいなぁ。
体がまだ、重いなぁ。
スヤスヤ
体も だるい。
あー おなかすいたぁ。
スヤスヤ
スー スヤスヤ
規則正しい小さな、
寝息が 聞こえる。
もぞもぞ スヤスヤ
右腕が、暖かくしがみついてる
感触がする。
目を開けて。早く起きないと。
赤ちゃんも お腹すいてるよね。
赤ちゃん 大丈夫かな?
私?いつのまにか寝てた?
いつ、寝たのかなぁ?あれ?
私は、寝る前の事を必至に、
考えていました。
男性に、羽交い締めされたし、
赤ちゃん泣いてたし …。
なぜか 男性 たおれてたし…。
うー 考えるのん。
めんどくさくなってきたわ。
よし。起きよう。
ぱちっ
うわぁ。すごい。ふわふわ 
ふかふかの豪華なベッド
しかも、大きくて広いベッドに
右腕にしがみつくように眠る、
かわいい 赤ちゃん?
赤ちゃん?大きくなったよね。
あれ?大きくなった?
赤ちゃんも目を覚まし、
私の顔をみると、にっこり 
笑ってくれました。
すごくかわいい。
抱っこしようと体を起こそうとすると 
左手に違和感がありました。
手が動かない。握られてる? 
誰に、握られてるんだろ?
頭を動かし確認。
昨日の男性が、椅子に座りながら 
私の手を握っていました。
「なんで??」
振りほどこうとし、
手を動かそうとしたけど
大きな手は、動いてくれませんでした。
男性に気をとられていたからか、
かまって欲しそうに赤ちゃんが、
「あぅーんぱんぱぁ。まぁー」
かわいい声で、話しかけてくれました。
さらに、しがみついていました。
抱っこもして欲しそうに 
つかまり立ちしていました。
あれ?昨日は、
首座ったくらいの大きさだったよね?
今は1歳前くらいの赤ちゃん?
黒髪はくりくりっと天然パーマ。
黒目のかわいい、お目め。
まつげ長い、うらやましい。
赤ちゃんを見がら、にこにこしていると、
「起きたか?俺も寝てしまった。すまん。」
男性がやっと手を、離してくれました。
「色々、聞きたいが朝飯食べれそうか?」
ぐーっ 
「‥‥‥。」
「‥‥‥。」
「あぅー」
顔が赤くなるのを自覚し、
思わず顔を、隠そうとしたら、
「準備させてくる。」
男性が、慌てた様子で、出ていくと 
入れ替わりのように、メイドさん?が
部屋に入ってきました。
メイドさん?は背の高い人で、
プラチナゴールドの髪色した、
少しふくよかな 女性が 
「おはようございます。
グランおぼっちゃまの乳母で、
マーサと申します。まずは、
着替えましょうか?」
「‥‥‥。」
きれいなかわいい女性だぁ。
話しかけて、くれてるのに返事しなきゃ。
また嫌われる。
早く返事しなきゃ…。
赤ちゃんを、ギュっと抱きしめると、
赤ちゃんはふにゃっと笑いながら 
いつのまにか、腕の中で眠っていました。
起きる 様子がないので 赤ちゃんを ゆっくり
ベッドに 寝かせると
「体は つらくないですか?」
 「‥‥‥。」
あっ。まだ、返事してなかった。
私は 無言で 頷くと マーサさんは 笑顔で答えて くれながら
「これ 着ましょうね。」
緑色の綺麗なグラデーションが効いた 
かわいいドレスを準備してくれました。

私は。人見知りが 激しく、
つい無言に なってしまい
昔から愛想悪い、可愛げない、
無表情と言われたり、
不気味なやつって言われ、
イジメを受けていました。
独り立ちしてからは
人見知りと無表情のせいなのか
面接に 何度も落ちました。
保護施設の先生の紹介で
介護職に就職できたのでした。

考え事をしているうちに、
マーサさんが テキパキと、
ドレスを準備し着替えさせてくれました。
すごい手早い。
「さあ、グランおぼっちゃまも 
待ちわびている事でしょうし 
お食事に 行きましょうか? 歩けますか?」
「‥‥‥。」
無言で うなづき、ベッドに戻り、
まだ。赤ちゃんは 寝ていたけど 
1人には 出来ないので
抱き上げ 一緒に 行く事にしました。
あぁ~お腹 すいたぁー。
こわおもての男性も 
マーサさんも いい人っぽいし
保護してくれたのかな?
「ありがとう。マーサさん。」
マーサさんに すごい 勢いで 
ぎゅーっとされかなり 苦しい。
赤ちゃん 潰れる。
「良かった。良かったわ。
喋れないのかと思ったわ。」
「不安な事も なんでも 話してね。」
マーサさんは 抱きしめてくれながら 
背中を トントン?バシバシしてくれた。
痛い。
マーサさんは優しい、
良い人なんだろうけど  
力強いたくましい女性でした。
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