『完結』人見知りするけど 異世界で 何 しようかな?

カヨワイさつき

文字の大きさ
224 / 225

第224話 話し合い

しおりを挟む
ウサリス王女に、改めて紹介を
しました。
カーク公爵夫妻、カーミ様、コトミ様
ルベリ侯爵夫妻。
ここに来た、経緯、うわさの街。
ワンさんと、ルリさんの駆け落ち同然の
家出騒動。
「身分差カップルに、噂の街、たしかに、
今、あつい話題なのは、アルヴァン王国の
アーザ領よね。」
「わたくしも、行きたいくらいだったわ。
でも、こーして、逢えて嬉しいわ。」
「あ、ありがとうございます。」

すごい、勢いで話をするウサリス女王に、
若干おされながら、話がズレ気味なのを、
ウルク王が、やんわり修正する、話の
スタイルだった。
物静かな王女イメージだったから、
女王として、言い意味で、かなり、
印象が変わっていた。

「ルリさん、ルリさん、ルーちゃんかな?
ワンちゃんの、奥様ね。」
ルーちゃん、ワンちゃん?

ワンさんは、一緒になりたい女性がいると、
ウルク王に、伝えたそうだ。
仕事の配置換えも、希望したそうだけど、
情勢が不安定なこともあり、
今の地位のままで、いてほしいと
つい最近、伝えたそうです。

「婚約はまだ、と聞いていたが、
そういうことか。」
ウルク王は、つぶやいていました。

「あなたは、2人の仲を、どうする
おつもりですか?」
ウルク王は、ルベリ侯爵に
といただしていました。

無表情な上、狼の獣人族のウルク王は、
出で立ちから、グラン様とは、
違う種類の威圧力?
威圧感がありました。

「か、駆け落ち同然で、種族も
違いましたし。職業も、言えないと
言われ、娘の幸せを考えたら、
同種で、身分がしっかりした、
相手に、嫁がせたいんです。」

「獣人族が嫌で、同種が、希望?」
「娘の幸せ?世間体を、気にし、
身分ごとの考えではないのか?」
「……。」
「気持ちは、わからない事でもないが、
娘の意見を聞かず、頭ごなしに
怒鳴ったり、無視したり、
した事はないか?」
「……。」
「身分差、種族で言えば、獣王の料理長、
マスミン・ジャスミンと、我がウサリスの
いとこ、姉君のプリエラ様が、結婚し、
子ども生み育てて、幸せそうだがな。」
「あなた達は、ちゃんと、話はしたのか?」
「……。」
淡々と、冷静に話すウルク王。
一つ一つの質問に、うつむいていく、
ルベリ侯爵夫妻。

コンコン。
「ワンです。お呼びと聞き、伺いました。
ルリも一緒です。」

ルベリ侯爵は、ピクッとしてました。

入室し、再開を果たした、侯爵夫妻と、
ワンとルリ。
しばらく無言のあと、
「あなた達で、お庭にでも行って、
果たしあったらどうかしら?
第三者が、いた方が、喧嘩に
ならないかな?」

「ルベリ侯爵夫妻、よろしければ、
お庭の花を愛でながら、娘さんたちの、
話をきいてみては、どうかな?
カーク公爵夫妻は、喧嘩にならないよう、
見守ってあげてくれないか?」

ウルク王の、威圧だ。

今、部屋にいるのは、カーミ様と
ミコト様、ウサリス女王てウルク王、
グラン様と、私、こころの6人です。
「湿った話、難しい話は、会議だけで、
充分よ。楽しくいきたいわ。」
お腹や、腰をさすりながら、クッションに
もたれるウサリス女王。

「大丈夫ですか?」
「胎動が激しくて、痛いくらいだわ。」

しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

【本編完結】王子の寝た子を起こしたら、夢見る少女では居られなくなりました!

こさか りね
恋愛
私、フェアリエル・クリーヴランドは、ひょんな事から前世を思い出した。 そして、気付いたのだ。婚約者が私の事を良く思っていないという事に・・・。 婚約者の態度は前世を思い出した私には、とても耐え難いものだった。 ・・・だったら、婚約解消すれば良くない? それに、前世の私の夢は『のんびりと田舎暮らしがしたい!』と常々思っていたのだ。 結婚しないで済むのなら、それに越したことはない。 「ウィルフォード様、覚悟する事ね!婚約やめます。って言わせてみせるわ!!」 これは、婚約解消をする為に奮闘する少女と、本当は好きなのに、好きと気付いていない王子との攻防戦だ。 そして、覚醒した王子によって、嫌でも成長しなくてはいけなくなるヒロインのコメディ要素強めな恋愛サクセスストーリーが始まる。 ※序盤は恋愛要素が少なめです。王子が覚醒してからになりますので、気長にお読みいただければ嬉しいです。 ※本編完結しました。 ※後日談を更新中です。

美人同僚のおまけとして異世界召喚された私、無能扱いされ王城から追い出される。私の才能を見出してくれた辺境伯様と一緒に田舎でのんびりスローライ

さら
恋愛
美人な同僚の“おまけ”として異世界に召喚された私。けれど、無能だと笑われ王城から追い出されてしまう――。 絶望していた私を拾ってくれたのは、冷徹と噂される辺境伯様でした。 荒れ果てた村で彼の隣に立ちながら、料理を作り、子供たちに針仕事を教え、少しずつ居場所を見つけていく私。 優しい言葉をかけてくれる領民たち、そして、時折見せる辺境伯様の微笑みに、胸がときめいていく……。 華やかな王都で「無能」と追放された女が、辺境で自分の価値を見つけ、誰よりも大切に愛される――。

異世界に喚ばれた私は二人の騎士から逃げられない

紅子
恋愛
異世界に召喚された・・・・。そんな馬鹿げた話が自分に起こるとは思わなかった。不可抗力。女性の極めて少ないこの世界で、誰から見ても外見中身とも極上な騎士二人に捕まった私は山も谷もない甘々生活にどっぷりと浸かっている。私を押し退けて自分から飛び込んできたお花畑ちゃんも素敵な人に出会えるといいね・・・・。 完結済み。全19話。 毎日00:00に更新します。 R15は、念のため。 自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)

中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています

浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】 ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!? 激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。 目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。 もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。 セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。 戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。 けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。 「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの? これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、 ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。 ※小説家になろうにも掲載中です。

【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!

ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。 ※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。

異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜

恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。 右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。 そんな乙女ゲームのようなお話。

【完結】転生白豚令嬢☆前世を思い出したので、ブラコンではいられません!

白雨 音
恋愛
エリザ=デュランド伯爵令嬢は、学院入学時に転倒し、頭を打った事で前世を思い出し、 《ここ》が嘗て好きだった小説の世界と似ている事に気付いた。 しかも自分は、義兄への恋を拗らせ、ヒロインを貶める為に悪役令嬢に加担した挙句、 義兄と無理心中バッドエンドを迎えるモブ令嬢だった! バッドエンドを回避する為、義兄への恋心は捨て去る事にし、 前世の推しである悪役令嬢の弟エミリアンに狙いを定めるも、義兄は気に入らない様で…??  異世界転生:恋愛 ※魔法無し  《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆

異世界に落ちて、溺愛されました。

恋愛
満月の月明かりの中、自宅への帰り道に、穴に落ちた私。 落ちた先は異世界。そこで、私を番と話す人に溺愛されました。

処理中です...