『R18』重獣愛?!天にお二物(おにもつ)もサンブツもシブツなども与えてしまった?!

カヨワイさつき

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6、*食べられてしまうのか?

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*R指定入ります。
前後左右、特に背後にご注意を。







目を開けるとなんとスッポンポンで、ちょっとゴワゴワする毛布に包まれていました、とさ。
少しお肌が擦れて痛い、とさぁ。
木の香りがする、シンプルなお部屋に居る、とさぁ。
アレ?俺のスーツとエプロンはどこ?
えーと、水色のスライムっぽいアレ、あったかいぷにぷにどこいった?俺の布団。
すぅーはぁー。
俺は何度か大きく息を吸い込み、そしてゆっくり行きを吐いた。
ログハウスっぽい?
窓から見える景色に驚くしかなかった。
地面は土、所々草がはえている。
そしてテーマパークにいそうなケモ耳を付けた人、尻尾までついてる人もいる。
着ぐるみを着たようなリアルな獣人?そんな人?もいた。
着るものが見当たらず、仕方なくゴワゴワする毛布を仕方なく被り外を見た。
チラッと時折目が合ったが、慌てて目を逸らした。
この時の俺は気づかなかったが、村に訪れていた冒険者や商人たちなどがこの宿に押し寄せたそうだ。
毛が生えてない裸の可愛い子が窓から覗いていたとの事で、ぜひデートをしたいとか食事をとか、交わりたいといった怪しい内容のものまであった。
すぐさま、宿の者と運命の番とやらが対応したのでこの俺はその騒ぎに気づかなかったのだった。

ドタドタドタドタドタドタドタ
足音が近づき部屋のそばで消えたかと思ったらノックもなしに黒い何かが現れた。
驚き過ぎると声も出ないのは本当だった。
今度は腰こそは抜けなかったが、持っていたはずのゴワゴワの毛布は下に落ちていた。
つまり防御力ゼロの俺。
スッポンポンの俺は、目の前に現れた大きくて黒いくま?目の周りや太くてゴツい手や足元からはみ出た毛は茶色だった。
まるでパンダの配色をちょっと変えた感じだ。

『カワイスギルダロ!ッ!!』
「えっ?」
言葉がわからない。
何を言ったの?
くまなの?それとも新種のパンダ?
二足歩行だし、着ぐるみでもない。
ちゃんと服も着てるし、テーマパークとかにいたら……うん、こわい。
腰にある大きな剣と背中に背負ってる大きな斧?それも本物ですか?
くまに遭遇したら、たしか…死んだフリはダメだったはず。ゆっくり後ずさり、刺激しないように立ち去るんだよな?
ゆっくり慎重に足を後ろに動かそうとしたその時、
『コトバガツウジナイノハ、オタガイフベンダカラ、スマナイ。』
「んんッ!!」
うわぁぁぁ!!
かじられたぁぁぁ!!
んんッ?
痛くない?痛くないけど肉厚の舌で俺の口の中をなめてる?
吸いつかれてる?
あぁぁぁ、あいうえお、かきくけこ、さしすせそ、俺は何度も何度も心の中で"あいうえお"から"ん"までを無駄に繰り返していた。
声に出た声は
「あぁ~、んんっ。」
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ
い、息が出来ない苦しい!!
ドンドンドンと、ダメもとで引き剥がそうとした。
結果的には、まったくの無駄だったけどね。
ぺろっ、じゅぶっ
「んあっ、はぁー、はぁー、はぁー。」
息はなかなか整わなかった。
いつのまにか、暖かな毛布…じゃなかったくま?の腕に優しく抱きしめられていた。
「あったかい。」
ケモ耳どころか、顔も首も胸毛…胸もとまでもが毛だらけだった。
俺くまに抱かれてる?口の中にも……。
えっ?えっ、えぇぇぇ!!!
「コレで少しは、言葉が通じるはずだ。私の運命の番(つがい)。」
「えっ?」
「あれ?おかしいな?まだ足りないのか。ちょっと待ってくれ、回復してからもう一度……。」
「あ、あの…俺、わ…私を食べるのでしょうか?お、美味しくはないとお…もいまふっ!!」
ゴクッ
「可愛すぎるだろう!!食べてもいいなら今すぐ番(つが)いたい。君は私の運命の番(つがい)だ。」
じゅぶっ、じゅぶっ
口をパクッとされた後、肉厚な何か。
いやもうわかっている、ファーストキスどころかセカンドキスも奪われた。しかもディープすぎるやーつ。
肉厚の舌は俺の口の中を暴れ回っていた。
俺の舌もすごい吸引力により、引っ張り出され呑み込めない体液が口から垂れていた。
「んんッ、やぁ、やんっ…めっ!!」
やっと出せた声も、自分の声じゃないと思えるほどの甘ったるい声。
逃げなきゃ!!このままでは俺、このくまに色んな意味でヤられる!!本能が告げていた。
ヤバすぎる、と。
ゆっくり後退りすればなんとかなるのか?
んっ、まてよ?
ちょっとやばい事、いやいや重要な事を思い出した。
俺、今すっぽんぽんだ。
何も着てない。
目の前のくまですら服を着ている。
しっかりしていそうな生地の服。
胸当てっていうのかな?防具、手の甲から腕にも、何かの皮っぽい防具を付けていた。
何も着ていなくても強そうなくま。
何も着ていない防御力ゼロの俺。
さっき落としてしまったゴワゴワの毛布を巻き付けたらいけるかな?
身体をひねり取ろうとしたが、思いのほか身体に力が入らず膝を突きかけた。
なんとか毛布を拾ったのはいいが、お尻をくまに向けていた。
ヤバイ!!
グォォォ
ヤられる!!
コワイ唸り声まで聞こえた。
くまから逃げるときは背を向けてはいけなかった様な気がする。
今更おそい。俺はバカだ。
思いっきりお尻を向けてるし、下手すれば四つん這いにも見えるポーズ、さらに腕を曲げれば女豹のポーズにもなるウッフーンポーズだ。
男の俺がこんなことしても虚しいだけ。
喜ぶやつは相当なマニアか変態だけだろう。
女の子にされたら問答無用で、食べて差し上げます。
もう深く挿しこみます。
こんなポーズ、なぜしてしまったんだぁぁ。
後悔先に立たず。
オレはこれから美味しく頂かれました、とさ。
ぬるっ、にゅるっ、じゅぶっ。
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