3 / 4
第三話
牡丹とマツバボタン
しおりを挟む
「その方は、茶道家元のお嬢様でね。泰隆さんの事は、憎からず想ってらっしゃったご様子。彼と二人で連れ立って歩く姿を、よくお見掛けしたねぇ。彼は色んな女性と浮名を流していたけれど、このお嬢様だけは、特別だったらしくてね。わかる気はしたねぇ。何せ、格別に綺麗な人だったからねぇ」
と、祖母は夢見るように語り始めた。
(お祖母ちゃん、目がキラキラしてる。恋のライバルでしょ?悔しくなかったの?)
やよいは疑問に感じたが、黙って祖母の話を聞く事にした。何故か、素敵なお話を語るかのように祖母は微笑んでいたからだ。
「その人は、本当に美しい方でねぇ。女の私でも惚れ惚れしちゃうくらいだったねぇ。頭も良くて。でも決して前に出過ぎる事も無く。私も憧れる女性だったねぇ」
懐かしむように、言葉を紬ぎ始めた。
「背はそう低くも無く、高くも無く。泰隆さんと並んで歩く姿は、一枚の絵みたいに綺麗で。とってもお似合いのお二人だったねぇ。彼女のお名前は瑠璃子さんと言ってね。私より一つ年上のお姉様だったんだよ。真っ黒で艶々した髪を肩の下まで伸ばしていてね。ハーフアップ、と言うのかね? そして大きな赤いリボンで結んでいて。
目はパッチリと大きくて、色白で。目鼻立ちがクッキリした美人さんだったねぇ。少し目尻が上がり気味で、勝ち気で誇り高い御姉様だったね。橙色の小袖と真っ赤な袴姿がよく似合っていたねぇ」
本当に懐かしそうに語っている。
「だけどねぇ……」
不意に、声のトーンを落とし、沈んだ面持ちになった。思わず話に惹きこまれるやよい。
「瑠璃子御姉様にご両親が決めた縁談は、泰隆さんでは無かったんだよ。当時は、親の言う事は絶対だったし、茶道家元というお家柄、色々な事情が絡んでいたみたいでねぇ。二人は大人の事情で、引き裂かれてしまったんだよ」
と哀しそうな目をして、やよいを見つめた。
(不思議なお祖母ちゃん、お祖父ちゃんの事、ずっと大好きだったんでしょ?)
疑問に思いながらも、黙って話に耳を傾けた。
「その後、私との縁談が舞い込んで。泰隆さんにしたら、やけっぱちだったよねぇ。瑠璃子さんじゃなければ、誰でも同じだ! て感じになるよねぇ。でもね、お陰で私との縁談が成立したんだよ。私は、ラッキーだったけどね。泰隆さんは、憧れの人だったし」
うふふふふっ、と祖母は嬉しそうに笑った。
「泰隆さんは、結婚しても相変わらず色んな女の人と浮名を流したねぇ」
祖母は懐かしそうに目を細め、アルバムを見つめる。
(おばあちゃん、嫌じゃ無かったのかなぁ。私なら嫌だな。旦那さんが、他の女の人と、なんて)
やよいは思う。しかし、口を挟まずに話に聞き入った。不思議な程、穏やかな祖母だった。
「結婚しても、片想いの日々だったから、アルバムにね、あの人の想いを綴ろうと思ってね。アルバムに出て来るこの金の蝶々は泰隆さん。押し花達は彼を取り巻く女性達を現したんだよ。蝶は特定の花を持たないからねぇ。
ほら、藤色の小さな蝶々、いつも金の蝶々に寄り添ってるだろう?」
と祖母はアルバムを指さした。
「あ! 本当だ! よく見ると金色蝶々の隣に寄り添っている」
やよいは声を上げ、アルバムを捲った。その全てに押し花と金色蝶々、その隣にひっそりと寄り添うようにして舞う藤色の蝶々がいた。
そう言えば、祖母は藤色がよく似合う。今着ている小袖も藤色だ。
「せめて、アルバムの中だけは、あの人の傍にいたくてねぇ」
そう言って祖母は、照れたように笑った。心もち頬を染め、まるで少女のようにはにかんだ笑顔。思わず見惚れてしまうくらいに可愛らしかった。
アルバムは、梅や桜、菫や露草、月見草など、小ぶりな花を金色蝶々と寄り添う藤色の蝶々の周りに品よく綺麗に咲かせている。どのページも、溜息が出る程だ、まさに芸術品だった。そしてその花の一つ一つに、祖母の想いが込められている。
少女のピュアな想い。ただ、泰隆さんが好き。もし彼を取り巻く花々に、嫉妬や恨み等があったなら、これほどまでに純粋で美しい押し花は作れまい。そして見る人を優しい気持ちにさせる事等出来ないであろう。物には、作りての魂が宿るという。本当にそうだ、とやよいは感じた。
ページを捲っていくと、そこだけ異質のページがあった。紅の牡丹の押し花に、この小さな可憐な花。これは……?
「あー、懐かしいねぇ。それは泰隆さんが初めて私を花に例えてくれた時にねぇ」
祖母は嬉しそうに語り始めた。
「……あれは、四月の後半だったかねぇ。庭の白いハナミズキが見頃を終えてね。菖蒲や牡丹が花開き始めたんだよ」
祖母は本当に懐かしそうに目を細め、アルバムをみつめる。
「私は牡丹の花が格別に好きでねぇ。特に紅色のがね。このアルバムの牡丹は、牡丹の花びら数枚で作ったんだけどね。その日、いくつかある内の中の一輪だけ。紅色の牡丹が綺麗に花開いてねぇ。妙にそれが嬉しくてね。丁度、昼前に帰ってきた泰隆さんが庭を通ったんだよ」
当時の事が、目に浮かんでるかのように瞳がキラキラと輝く。
「『お帰りなさい、あなた。ご覧下さいな。今年も牡丹が見事に咲きましたわ』」
と声をかけたんだよ。そしたらあの人、何故か生まれて初めて私に会ったかのように呆然として私を見てねぇ。
穴の空くように見つめるんだよ。どうしたんだろう? とは思ったんだけどあんまりにも呆然としているから、そのまま黙って様子を見ていたんだよ。そしたらね……」
ウフフフ、と祖母は少し照れたように笑い、
「何を血迷ったのか私を急に抱きしめてね」
(うわぁ、おばぁちゃん、可愛い。ほっぺがピンクになってる)
やよいはそんな祖母に見とれた。そして話の続きを待つ。
「しばらくそうしててね。いきなり照れたように離れると、『お前、最初は白いマツバボタンみたいだ
と思ったが、そ、その、えーと、なんだ、そ、その紅の牡丹みたいだったんだな!』と、ひどくぎこちなく言ってね。何故か真っ赤になってたねぇ。そして家の中に走ってちゃってね。……それからだねぇ。その日を境に、他の女の人の家には行かなくなってね。真面目に家業に精を出すようになって。もう、沢山の女の人と遊ばなくなったんだよ。理由は、話してくれないんだけどね。初めてあの人が、私を花に例えてくれたのが嬉しくてねぇ。思わず記念に押し花にしてみたんだよ」
そう言って照れたように笑みを浮かべる祖母は、まるで恋する乙女のように可愛らしかった。
「お母さん、夕飯どうしますか?」
不意に、階段の下から母の声が響く。
「はい、今行くよ」
と祖母は階段の下に向かって答える。
「じゃね、やよいちゃん。お話付き合ってくれて有り難うね。夕飯は、やよいが好きな鳥の唐揚げ、作るからね」
と右目を軽く閉じ、ウィンクするとタッタッタ、と元気よく階段を降りて行った。やよいはワーイ!と嬉しそうに答えると、再び押し花のアルバムを見続けた。
と、祖母は夢見るように語り始めた。
(お祖母ちゃん、目がキラキラしてる。恋のライバルでしょ?悔しくなかったの?)
やよいは疑問に感じたが、黙って祖母の話を聞く事にした。何故か、素敵なお話を語るかのように祖母は微笑んでいたからだ。
「その人は、本当に美しい方でねぇ。女の私でも惚れ惚れしちゃうくらいだったねぇ。頭も良くて。でも決して前に出過ぎる事も無く。私も憧れる女性だったねぇ」
懐かしむように、言葉を紬ぎ始めた。
「背はそう低くも無く、高くも無く。泰隆さんと並んで歩く姿は、一枚の絵みたいに綺麗で。とってもお似合いのお二人だったねぇ。彼女のお名前は瑠璃子さんと言ってね。私より一つ年上のお姉様だったんだよ。真っ黒で艶々した髪を肩の下まで伸ばしていてね。ハーフアップ、と言うのかね? そして大きな赤いリボンで結んでいて。
目はパッチリと大きくて、色白で。目鼻立ちがクッキリした美人さんだったねぇ。少し目尻が上がり気味で、勝ち気で誇り高い御姉様だったね。橙色の小袖と真っ赤な袴姿がよく似合っていたねぇ」
本当に懐かしそうに語っている。
「だけどねぇ……」
不意に、声のトーンを落とし、沈んだ面持ちになった。思わず話に惹きこまれるやよい。
「瑠璃子御姉様にご両親が決めた縁談は、泰隆さんでは無かったんだよ。当時は、親の言う事は絶対だったし、茶道家元というお家柄、色々な事情が絡んでいたみたいでねぇ。二人は大人の事情で、引き裂かれてしまったんだよ」
と哀しそうな目をして、やよいを見つめた。
(不思議なお祖母ちゃん、お祖父ちゃんの事、ずっと大好きだったんでしょ?)
疑問に思いながらも、黙って話に耳を傾けた。
「その後、私との縁談が舞い込んで。泰隆さんにしたら、やけっぱちだったよねぇ。瑠璃子さんじゃなければ、誰でも同じだ! て感じになるよねぇ。でもね、お陰で私との縁談が成立したんだよ。私は、ラッキーだったけどね。泰隆さんは、憧れの人だったし」
うふふふふっ、と祖母は嬉しそうに笑った。
「泰隆さんは、結婚しても相変わらず色んな女の人と浮名を流したねぇ」
祖母は懐かしそうに目を細め、アルバムを見つめる。
(おばあちゃん、嫌じゃ無かったのかなぁ。私なら嫌だな。旦那さんが、他の女の人と、なんて)
やよいは思う。しかし、口を挟まずに話に聞き入った。不思議な程、穏やかな祖母だった。
「結婚しても、片想いの日々だったから、アルバムにね、あの人の想いを綴ろうと思ってね。アルバムに出て来るこの金の蝶々は泰隆さん。押し花達は彼を取り巻く女性達を現したんだよ。蝶は特定の花を持たないからねぇ。
ほら、藤色の小さな蝶々、いつも金の蝶々に寄り添ってるだろう?」
と祖母はアルバムを指さした。
「あ! 本当だ! よく見ると金色蝶々の隣に寄り添っている」
やよいは声を上げ、アルバムを捲った。その全てに押し花と金色蝶々、その隣にひっそりと寄り添うようにして舞う藤色の蝶々がいた。
そう言えば、祖母は藤色がよく似合う。今着ている小袖も藤色だ。
「せめて、アルバムの中だけは、あの人の傍にいたくてねぇ」
そう言って祖母は、照れたように笑った。心もち頬を染め、まるで少女のようにはにかんだ笑顔。思わず見惚れてしまうくらいに可愛らしかった。
アルバムは、梅や桜、菫や露草、月見草など、小ぶりな花を金色蝶々と寄り添う藤色の蝶々の周りに品よく綺麗に咲かせている。どのページも、溜息が出る程だ、まさに芸術品だった。そしてその花の一つ一つに、祖母の想いが込められている。
少女のピュアな想い。ただ、泰隆さんが好き。もし彼を取り巻く花々に、嫉妬や恨み等があったなら、これほどまでに純粋で美しい押し花は作れまい。そして見る人を優しい気持ちにさせる事等出来ないであろう。物には、作りての魂が宿るという。本当にそうだ、とやよいは感じた。
ページを捲っていくと、そこだけ異質のページがあった。紅の牡丹の押し花に、この小さな可憐な花。これは……?
「あー、懐かしいねぇ。それは泰隆さんが初めて私を花に例えてくれた時にねぇ」
祖母は嬉しそうに語り始めた。
「……あれは、四月の後半だったかねぇ。庭の白いハナミズキが見頃を終えてね。菖蒲や牡丹が花開き始めたんだよ」
祖母は本当に懐かしそうに目を細め、アルバムをみつめる。
「私は牡丹の花が格別に好きでねぇ。特に紅色のがね。このアルバムの牡丹は、牡丹の花びら数枚で作ったんだけどね。その日、いくつかある内の中の一輪だけ。紅色の牡丹が綺麗に花開いてねぇ。妙にそれが嬉しくてね。丁度、昼前に帰ってきた泰隆さんが庭を通ったんだよ」
当時の事が、目に浮かんでるかのように瞳がキラキラと輝く。
「『お帰りなさい、あなた。ご覧下さいな。今年も牡丹が見事に咲きましたわ』」
と声をかけたんだよ。そしたらあの人、何故か生まれて初めて私に会ったかのように呆然として私を見てねぇ。
穴の空くように見つめるんだよ。どうしたんだろう? とは思ったんだけどあんまりにも呆然としているから、そのまま黙って様子を見ていたんだよ。そしたらね……」
ウフフフ、と祖母は少し照れたように笑い、
「何を血迷ったのか私を急に抱きしめてね」
(うわぁ、おばぁちゃん、可愛い。ほっぺがピンクになってる)
やよいはそんな祖母に見とれた。そして話の続きを待つ。
「しばらくそうしててね。いきなり照れたように離れると、『お前、最初は白いマツバボタンみたいだ
と思ったが、そ、その、えーと、なんだ、そ、その紅の牡丹みたいだったんだな!』と、ひどくぎこちなく言ってね。何故か真っ赤になってたねぇ。そして家の中に走ってちゃってね。……それからだねぇ。その日を境に、他の女の人の家には行かなくなってね。真面目に家業に精を出すようになって。もう、沢山の女の人と遊ばなくなったんだよ。理由は、話してくれないんだけどね。初めてあの人が、私を花に例えてくれたのが嬉しくてねぇ。思わず記念に押し花にしてみたんだよ」
そう言って照れたように笑みを浮かべる祖母は、まるで恋する乙女のように可愛らしかった。
「お母さん、夕飯どうしますか?」
不意に、階段の下から母の声が響く。
「はい、今行くよ」
と祖母は階段の下に向かって答える。
「じゃね、やよいちゃん。お話付き合ってくれて有り難うね。夕飯は、やよいが好きな鳥の唐揚げ、作るからね」
と右目を軽く閉じ、ウィンクするとタッタッタ、と元気よく階段を降りて行った。やよいはワーイ!と嬉しそうに答えると、再び押し花のアルバムを見続けた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】小さなマリーは僕の物
miniko
恋愛
マリーは小柄で胸元も寂しい自分の容姿にコンプレックスを抱いていた。
彼女の子供の頃からの婚約者は、容姿端麗、性格も良く、とても大事にしてくれる完璧な人。
しかし、周囲からの圧力もあり、自分は彼に不釣り合いだと感じて、婚約解消を目指す。
※マリー視点とアラン視点、同じ内容を交互に書く予定です。(最終話はマリー視点のみ)
『 ゆりかご 』
設楽理沙
ライト文芸
- - - - - 非公開予定でしたがもうしばらく公開します。- - - -
◉2025.7.2~……本文を少し見直ししています。
" 揺り篭 " 不倫の後で 2016.02.26 連載開始
の加筆修正有版になります。
2022.7.30 再掲載
・・・・・・・・・・・
夫の不倫で、信頼もプライドも根こそぎ奪われてしまった・・
その後で私に残されたものは・・。
――――
「静かな夜のあとに」― 大人の再生を描く愛の物語
『静寂の夜を越えて、彼女はもう一度、愛を信じた――』
過去の痛み(不倫・別離)を“夜”として象徴し、
そのあとに芽吹く新しい愛を暗示。
[大人の再生と静かな愛]
“嵐のような過去を静かに受け入れて、その先にある光を見つめる”
読後に“しっとりとした再生”を感じていただければ――――。
――――
・・・・・・・・・・
芹 あさみ 36歳 専業主婦 娘: ゆみ 中学2年生 13才
芹 裕輔 39歳 会社経営 息子: 拓哉 小学2年生 8才
早乙女京平 28歳 会社員
(家庭の事情があり、ホストクラブでアルバイト)
浅野エリカ 35歳 看護師
浅野マイケル 40歳 会社員
❧イラストはAI生成画像自作
これって政略結婚じゃないんですか? ー彼が指輪をしている理由ー
小田恒子
恋愛
この度、幼馴染とお見合いを経て政略結婚する事になりました。
でも、その彼の左手薬指には、指輪が輝いてます。
もしかして、これは本当に形だけの結婚でしょうか……?
表紙はぱくたそ様のフリー素材、フォントは簡単表紙メーカー様のものを使用しております。
全年齢作品です。
ベリーズカフェ公開日 2022/09/21
アルファポリス公開日 2025/06/19
作品の無断転載はご遠慮ください。
皆に優しい幸崎さんは、今日も「じゃない方」の私に優しい
99
ライト文芸
奥手で引っ込み思案な新入社員 × 教育係のエリート社員
佐倉美和(23)は、新入社員研修時に元読者モデルの同期・橘さくらと比較され、「じゃない方の佐倉」という不名誉なあだ名をつけられてしまい、以来人付き合いが消極的になってしまっている。
そんな彼女の教育係で営業部のエリート・幸崎優吾(28)は「皆に平等に優しい人格者」としてもっぱらな評判。
美和にも当然優しく接してくれているのだが、「それが逆に申し訳なくて辛い」と思ってしまう。
ある日、美和は学生時代からの友人で同期の城山雪の誘いでデパートのコスメ売り場に出かけ、美容部員の手によって別人のように変身する。
少しだけ自分に自信を持てたことで、美和と幸崎との間で、新しい関係が始まろうとしていた・・・
素敵な表紙はミカスケ様のフリーイラストをお借りしています。
http://misoko.net/
他サイト様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる