19 / 71
第二章 王国編
第七話
しおりを挟む
お気に入り登録百人突破達成。
感謝感激お礼祭りです。
今後ともよろしくお願いします。
以下、本編です。
=====================
第七話 ~キングビートの原因とは?~
帝国と王国は調査を進めるうちにキングビートがただの巣分けでは無いことがわかった。
確かに巣分けの意もあっただろうがそれなら、片方だけのキングが出ていけば問題はなかった。
その場合、ここまでの大規模なキングビートにはならなかった。
それに気が付いて両国は初心者の森最深部に偵察隊を出していた。
両方のキングが出ていった。つまりそこにはキングを超える『絶対強者』が現れ、キングは『逃走』の為にキングビートが起きたとしたら辻褄があう。
その結果、上がってきた報告書には『魔族』と『龍種』と書かれた報告書があった。
更にここ最近両国では十代から二十代前半の女性が姿を消す事件が相次いでいた。
それを照らし合わせる以上、『魔族』は恐らく『吸血鬼』で『龍種』は『ブラッドドラゴン』であると推測される。
となると、消えた女性は消えたのではなく『拐われた』が正しく、恐らくその使用用途は『娯楽』『食用』そして『繁殖』。
これに対し両国は戦争を『停戦』、『吸血鬼』を対象とした大規模作戦を両国同意の元で行われる事となった。
対象はCランクから上、パーティーならBランクからとなっていた。
王都・冒険者ギルド
和人「吸血鬼退治?」
和人とレイチェルがその話を受けたのはレイチェルがギルドに登録して約二ヶ月後の事でレイチェルのランクはCだった。
やはり、和人が居るせいかもしれないが実力を着けるのは着実に早いと和人は感じた。
受付嬢「そうなの。何でも若い女性を狙った犯行とキングビートの一件が関係して、調査隊が姿を見たらしいわ。」
ルミ(確かに吸血鬼の一体が初心者の森を拠点にしています。)
受付嬢「教国も、『聖女』と『勇者』を初心者の森へ送り込むみたいだけど」
和人「?なら、そいつらに任せる形に?」
受付嬢「みたいなんだけどね。冒険者は吸血鬼と龍種周りの雑魚を相手になるからさほど難しい物でもないけど。」
和人は顎に手を当てて考える振りをしながらルミと相談する。
和人(ルミ、勇者達だけで吸血鬼を倒せると思う?)
ルミ(無理ですね。今の勇者達だと龍種で辛勝、吸血鬼に至っては瞬殺です。)
和人(だよね。話聞く限りまだ力に目覚めたばかりだろうに。)
ルミ(更に勇者は女癖が悪く、無駄に要らない正義感のある人物なので更に質が悪いです。参加しないことを進めます。)
和人(いや、今回は受ける。吸血鬼がどの程度なのかも知りたい。レイチェルに関しては無視を貫くよう言っておく。)
ルミ(了解しました。)
和人とレイチェルはこの二ヶ月でルミによる指導でこの星の魔法の全てを獲得しており、称号も『オールエレメント』から『エレメントマスター』へと進化した。
和人はレイチェルと共にだった吸血鬼は倒せると確信した。
和人(まぁ、危なくなったら『アレ』使うか。)
和人は顔を上げると。
和人「分かりました。お受けいたします。」
和人の言葉を聞いた受付嬢は喜びを上げてパーティーでの参加となった。
出発は一週間後、それまで参加冒険者は各自自主待機となった。
宿屋
和人「という訳で勇者達と共に吸血鬼退治に行くことになった。」
和人はレイチェルに向かって言うとレイチェルは和人の言葉を聞き入るように見た。
和人「良いかいレイチェル。正直に言って、吸血鬼も、それに従う龍種も、僕とレイチェルにとっては取るに足りない相手だ。しかし、今回は勇者と魔族の実力差を見極めるのが目的だ。」
レイチェルは頷きながら聞き入る。
和人「そして一番の問題は勇者が女癖が悪く、無駄に要らない正義感の強い奴だと言うことだ。レイチェル、勇者は君に対して何か言うかもしれない。」
レイチェル「大丈夫ですよ和人様。私は和人様の物ですから。」
和人はそれだけを聞くと安心したのか息を吐き出す。
和人「そうか、それはよかった。」
和人とレイチェルが話し合っていると部屋の空間が歪み、砕け、中から大男が和人目掛けて出てきた。
???「ガズド~~~何故父に会いに来ぬ~~~!!」
それも泣きながら。
突然の事にした戸惑うレイチェルを他所に和人は大男を片手で止める。
和人「少しは自重して、父さん。」
そう、現れたのは和人の父。つまり太陽のSUN。
この場で絶好のタイミングでの乱入だった。
感謝感激お礼祭りです。
今後ともよろしくお願いします。
以下、本編です。
=====================
第七話 ~キングビートの原因とは?~
帝国と王国は調査を進めるうちにキングビートがただの巣分けでは無いことがわかった。
確かに巣分けの意もあっただろうがそれなら、片方だけのキングが出ていけば問題はなかった。
その場合、ここまでの大規模なキングビートにはならなかった。
それに気が付いて両国は初心者の森最深部に偵察隊を出していた。
両方のキングが出ていった。つまりそこにはキングを超える『絶対強者』が現れ、キングは『逃走』の為にキングビートが起きたとしたら辻褄があう。
その結果、上がってきた報告書には『魔族』と『龍種』と書かれた報告書があった。
更にここ最近両国では十代から二十代前半の女性が姿を消す事件が相次いでいた。
それを照らし合わせる以上、『魔族』は恐らく『吸血鬼』で『龍種』は『ブラッドドラゴン』であると推測される。
となると、消えた女性は消えたのではなく『拐われた』が正しく、恐らくその使用用途は『娯楽』『食用』そして『繁殖』。
これに対し両国は戦争を『停戦』、『吸血鬼』を対象とした大規模作戦を両国同意の元で行われる事となった。
対象はCランクから上、パーティーならBランクからとなっていた。
王都・冒険者ギルド
和人「吸血鬼退治?」
和人とレイチェルがその話を受けたのはレイチェルがギルドに登録して約二ヶ月後の事でレイチェルのランクはCだった。
やはり、和人が居るせいかもしれないが実力を着けるのは着実に早いと和人は感じた。
受付嬢「そうなの。何でも若い女性を狙った犯行とキングビートの一件が関係して、調査隊が姿を見たらしいわ。」
ルミ(確かに吸血鬼の一体が初心者の森を拠点にしています。)
受付嬢「教国も、『聖女』と『勇者』を初心者の森へ送り込むみたいだけど」
和人「?なら、そいつらに任せる形に?」
受付嬢「みたいなんだけどね。冒険者は吸血鬼と龍種周りの雑魚を相手になるからさほど難しい物でもないけど。」
和人は顎に手を当てて考える振りをしながらルミと相談する。
和人(ルミ、勇者達だけで吸血鬼を倒せると思う?)
ルミ(無理ですね。今の勇者達だと龍種で辛勝、吸血鬼に至っては瞬殺です。)
和人(だよね。話聞く限りまだ力に目覚めたばかりだろうに。)
ルミ(更に勇者は女癖が悪く、無駄に要らない正義感のある人物なので更に質が悪いです。参加しないことを進めます。)
和人(いや、今回は受ける。吸血鬼がどの程度なのかも知りたい。レイチェルに関しては無視を貫くよう言っておく。)
ルミ(了解しました。)
和人とレイチェルはこの二ヶ月でルミによる指導でこの星の魔法の全てを獲得しており、称号も『オールエレメント』から『エレメントマスター』へと進化した。
和人はレイチェルと共にだった吸血鬼は倒せると確信した。
和人(まぁ、危なくなったら『アレ』使うか。)
和人は顔を上げると。
和人「分かりました。お受けいたします。」
和人の言葉を聞いた受付嬢は喜びを上げてパーティーでの参加となった。
出発は一週間後、それまで参加冒険者は各自自主待機となった。
宿屋
和人「という訳で勇者達と共に吸血鬼退治に行くことになった。」
和人はレイチェルに向かって言うとレイチェルは和人の言葉を聞き入るように見た。
和人「良いかいレイチェル。正直に言って、吸血鬼も、それに従う龍種も、僕とレイチェルにとっては取るに足りない相手だ。しかし、今回は勇者と魔族の実力差を見極めるのが目的だ。」
レイチェルは頷きながら聞き入る。
和人「そして一番の問題は勇者が女癖が悪く、無駄に要らない正義感の強い奴だと言うことだ。レイチェル、勇者は君に対して何か言うかもしれない。」
レイチェル「大丈夫ですよ和人様。私は和人様の物ですから。」
和人はそれだけを聞くと安心したのか息を吐き出す。
和人「そうか、それはよかった。」
和人とレイチェルが話し合っていると部屋の空間が歪み、砕け、中から大男が和人目掛けて出てきた。
???「ガズド~~~何故父に会いに来ぬ~~~!!」
それも泣きながら。
突然の事にした戸惑うレイチェルを他所に和人は大男を片手で止める。
和人「少しは自重して、父さん。」
そう、現れたのは和人の父。つまり太陽のSUN。
この場で絶好のタイミングでの乱入だった。
0
あなたにおすすめの小説
侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。
さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった!
しかしハルの血が特殊だと知った騎士はハルを連れ帰って?
いっそ美味しい血と癒しを与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
転生令息は攻略拒否!?~前世の記憶持ってます!~
深郷由希菜
ファンタジー
前世の記憶持ちの令息、ジョーン・マレットスは悩んでいた。
ここの世界は、前世で妹がやっていたR15のゲームで、自分が攻略対象の貴族であることを知っている。
それはまだいいが、攻略されることに抵抗のある『ある理由』があって・・・?!
(追記.2018.06.24)
物語を書く上で、特に知識不足なところはネットで調べて書いております。
もし違っていた場合は修正しますので、遠慮なくお伝えください。
(追記2018.07.02)
お気に入り400超え、驚きで声が出なくなっています。
どんどん上がる順位に不審者になりそうで怖いです。
(追記2018.07.24)
お気に入りが最高634まできましたが、600超えた今も嬉しく思います。
今更ですが1日1エピソードは書きたいと思ってますが、かなりマイペースで進行しています。
ちなみに不審者は通り越しました。
(追記2018.07.26)
完結しました。要らないとタイトルに書いておきながらかなり使っていたので、サブタイトルを要りませんから持ってます、に変更しました。
お気に入りしてくださった方、見てくださった方、ありがとうございました!
夫に捨てられた私は冷酷公爵と再婚しました
香木陽灯
恋愛
伯爵夫人のマリアーヌは「夜を共に過ごす気にならない」と突然夫に告げられ、わずか五ヶ月で離縁することとなる。
これまで女癖の悪い夫に何度も不倫されても、役立たずと貶されても、文句ひとつ言わず彼を支えてきた。だがその苦労は報われることはなかった。
実家に帰っても父から不当な扱いを受けるマリアーヌ。気分転換に繰り出した街で倒れていた貴族の男性と出会い、彼を助ける。
「離縁したばかり? それは相手の見る目がなかっただけだ。良かったじゃないか。君はもう自由だ」
「自由……」
もう自由なのだとマリアーヌが気づいた矢先、両親と元夫の策略によって再婚を強いられる。相手は婚約者が逃げ出すことで有名な冷酷公爵だった。
ところが冷酷公爵と会ってみると、以前助けた男性だったのだ。
再婚を受け入れたマリアーヌは、公爵と少しずつ仲良くなっていく。
ところが公爵は王命を受け内密に仕事をしているようで……。
一方の元夫は、財政難に陥っていた。
「頼む、助けてくれ! お前は俺に恩があるだろう?」
元夫の悲痛な叫びに、マリアーヌはにっこりと微笑んだ。
「なぜかしら? 貴方を助ける気になりませんの」
※ふんわり設定です
転生後はゆっくりと
衣更月
ファンタジー
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。
日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。
そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。
でも、リリは悲観しない。
前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。
目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。
全25話(予定)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる