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第三章 学園国家編
第六話
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第六話 ~入学式と決闘~
和人とレイは案内役の教師に連れられ修繕し終えた体育館に入る。
真新しい木材の匂いが鼻孔をくすぐり、リラックスさせる。
程なくして入学式が始まり、全世界共通である校長の長たらしい話を聞き流しつつ、理事長もそれに続く、そして入学式は終わった。
和人とレイのクラスは同じでAクラス。
そして席順は決まってなく、自由席である。
和人は一番後ろの席の窓側に座るとレイはその隣に座った。
そしてその回りはレイ目当てに男性が近寄ってくる。
男性生徒「ねぇねぇ、この後時間ある?お茶しない。」「ばか、俺が誘うんだよ。」
レイ「ゴミはゴミらしく仲がよろしいようで。」
にこやかに目の光を消し、毒を吐き散らすレイ。
そのレイに男性生徒の全員が固まった。
和人「レイ、そこまでにしてやれ。」
レイ「はい!和人様!」
レイは和人に呼ばれた事で目は生き生きとして、和人に抱きついていた。
レイ「和人様!お加減はいかがですか?先程のゴミクソ共でお加減を悪くさせたようなら『詫び』を入れさせますので。」
和人「だ、大丈夫だ。むしろ今は気分が良い。」
和人に気分が良い言われて、レイは和人を胸に抱き寄せることによって和人が喜ぶことを知った。
レイ「ふふふふ、そうですか。」
レイの腕に力がこもる。
レイ「でしたら、このまま私に溺れてください。カズトサマ?」
レイの目から光がなくなる。
ゾワッ!
他の人も気づいた筈だ。
レイは和人に依存するまでに愛している。
そして他の男など興味すらない事を、故に彼女はこう言っている。
レイ『和人様は私の物だ。そして私は和人様の物だ。』
と。
それを直感したから誰も動けなくなった。
いや、一人を除いて。
和人「レイ。苦しいから離して。」
レイは直ぐに離れ、周りに撒き散らしていた殺意を引っ込める。
そのタイミングで教師が入ってくる。
教師「よーしお前ら、座れ。これからプリントを配る。」
教師が回したプリントは取得教科表と書かれており、明日までに書いて持ってくるようにだそうだ。
教師「じゃ、今日はここまでだから。安全に帰れよー。」
帰る支度をしていると別のクラスの男子がレイを目当てに訪れた。
そしてその中には王族もいた。
第二王子「麗しのレディ、お名前をお聞かせ願いたい。」
しかしレイは第二王子を無視すると帰り支度を整えると和人に抱きついた。
レイ「和人様~、一緒に帰りましょう。」
第二王子「ッ!!貴様、私の妻に手を出すな!」
一同「いや、貴方の奥さんでは無いでしょう。」
レイ「そうです。私は昨日和人様とッ!!きゃ、これ以上は言えない。」
全員からの突っ込みに顔を赤くして、和人を指差した。
第二王子「決闘だ!決闘を申し込む!」
和人「お断りします。今日は疲れたので帰ります。」
和人は受ける義理は無いと結論付け断った。
第二王子「拒否権などない!!」
和人はここであることに気づいた。
和人(あぁ、忘れてた。こいつの態度はいつぞやの勇者に似ている。なら叩き潰した方が早いか。)
五ヶ月前の吸血鬼退治の際、和人は勇者とレイをかけて戦い圧勝したことを思い出した。
そしてこのタイプの人間は潰しておかないと執着してあることに無いことを言いふらす。
和人「気分が変わった。良いだろう、受けてあげる。」
第二王子「不敬者め!」
体育館
和人と第二王子は向かい合い試合のルールを確認した。
和人「共に死傷ダメージは与えないこと、ギブアップ又は戦闘不能になった方は負けで良いな。」
立ち会いは教師に頼み教師がブザーを鳴らす。
ブォォォン
第二王子は開始直後から詠唱を唱える。
和人は詠唱を唱えない。
第二王子「勝負を諦めたか!ファイヤアロー」
第二王子の火の矢が飛んで来るが和人には当たらず地に落ちた。
第二王子「運が良かったな!」
第二王子ははさらにファイヤアローを撃ち続けるが和人には当たらず地に落ちる。
和人がしていることは簡単だ。
地球の『重力操作』で和人の周りの重力を倍以上にしているからだ。
当然先に魔力が尽きたのは第二王子だった。
第二王子「はぁ、はぁ、何故だ。何故こうも奇跡が起きる。」
和人「奇跡じゃねーよ。俺が周りの重力を重くしているからお前の魔法が俺に届いてないだけなんだよ。」
和人は手を前に出し、魔法を使おうとすると理事長が現れ、殴られた。
理事長「バカもんが!また、体育館を壊すつもりかい!」
和人「大丈夫だよ。今回はかなり弱めで使うから。
」
理事長「何を使おうってんだい。」
和人「衝撃波(ショックウェーブ)。」
理事長「初級か。私を立ち会いに入らしてもらうからね。」
理事長が立ち会いの教師を退けると試合を再開する。
第二王子「今ので魔力は大分回復したぞ!ファイヤアロー!」
和人「衝撃波。」
和人の衝撃波はファイヤアローを打ち砕き、第二王子を壁まで吹き飛ばし、壁に埋める。
第二王子「グワァァァァ!」
和人「あれ、今ので最弱なんだけど。」
結局、この試合は和人の勝利となり、和人は理事長に説教の後に修復作業をやらされた。
第二王子は付添人と取り巻き達が壁から引き抜き医務室まで運んだ。
和人「結構遅くなったが帰るか。」
レイ「はい!和人様」
和人とレイは案内役の教師に連れられ修繕し終えた体育館に入る。
真新しい木材の匂いが鼻孔をくすぐり、リラックスさせる。
程なくして入学式が始まり、全世界共通である校長の長たらしい話を聞き流しつつ、理事長もそれに続く、そして入学式は終わった。
和人とレイのクラスは同じでAクラス。
そして席順は決まってなく、自由席である。
和人は一番後ろの席の窓側に座るとレイはその隣に座った。
そしてその回りはレイ目当てに男性が近寄ってくる。
男性生徒「ねぇねぇ、この後時間ある?お茶しない。」「ばか、俺が誘うんだよ。」
レイ「ゴミはゴミらしく仲がよろしいようで。」
にこやかに目の光を消し、毒を吐き散らすレイ。
そのレイに男性生徒の全員が固まった。
和人「レイ、そこまでにしてやれ。」
レイ「はい!和人様!」
レイは和人に呼ばれた事で目は生き生きとして、和人に抱きついていた。
レイ「和人様!お加減はいかがですか?先程のゴミクソ共でお加減を悪くさせたようなら『詫び』を入れさせますので。」
和人「だ、大丈夫だ。むしろ今は気分が良い。」
和人に気分が良い言われて、レイは和人を胸に抱き寄せることによって和人が喜ぶことを知った。
レイ「ふふふふ、そうですか。」
レイの腕に力がこもる。
レイ「でしたら、このまま私に溺れてください。カズトサマ?」
レイの目から光がなくなる。
ゾワッ!
他の人も気づいた筈だ。
レイは和人に依存するまでに愛している。
そして他の男など興味すらない事を、故に彼女はこう言っている。
レイ『和人様は私の物だ。そして私は和人様の物だ。』
と。
それを直感したから誰も動けなくなった。
いや、一人を除いて。
和人「レイ。苦しいから離して。」
レイは直ぐに離れ、周りに撒き散らしていた殺意を引っ込める。
そのタイミングで教師が入ってくる。
教師「よーしお前ら、座れ。これからプリントを配る。」
教師が回したプリントは取得教科表と書かれており、明日までに書いて持ってくるようにだそうだ。
教師「じゃ、今日はここまでだから。安全に帰れよー。」
帰る支度をしていると別のクラスの男子がレイを目当てに訪れた。
そしてその中には王族もいた。
第二王子「麗しのレディ、お名前をお聞かせ願いたい。」
しかしレイは第二王子を無視すると帰り支度を整えると和人に抱きついた。
レイ「和人様~、一緒に帰りましょう。」
第二王子「ッ!!貴様、私の妻に手を出すな!」
一同「いや、貴方の奥さんでは無いでしょう。」
レイ「そうです。私は昨日和人様とッ!!きゃ、これ以上は言えない。」
全員からの突っ込みに顔を赤くして、和人を指差した。
第二王子「決闘だ!決闘を申し込む!」
和人「お断りします。今日は疲れたので帰ります。」
和人は受ける義理は無いと結論付け断った。
第二王子「拒否権などない!!」
和人はここであることに気づいた。
和人(あぁ、忘れてた。こいつの態度はいつぞやの勇者に似ている。なら叩き潰した方が早いか。)
五ヶ月前の吸血鬼退治の際、和人は勇者とレイをかけて戦い圧勝したことを思い出した。
そしてこのタイプの人間は潰しておかないと執着してあることに無いことを言いふらす。
和人「気分が変わった。良いだろう、受けてあげる。」
第二王子「不敬者め!」
体育館
和人と第二王子は向かい合い試合のルールを確認した。
和人「共に死傷ダメージは与えないこと、ギブアップ又は戦闘不能になった方は負けで良いな。」
立ち会いは教師に頼み教師がブザーを鳴らす。
ブォォォン
第二王子は開始直後から詠唱を唱える。
和人は詠唱を唱えない。
第二王子「勝負を諦めたか!ファイヤアロー」
第二王子の火の矢が飛んで来るが和人には当たらず地に落ちた。
第二王子「運が良かったな!」
第二王子ははさらにファイヤアローを撃ち続けるが和人には当たらず地に落ちる。
和人がしていることは簡単だ。
地球の『重力操作』で和人の周りの重力を倍以上にしているからだ。
当然先に魔力が尽きたのは第二王子だった。
第二王子「はぁ、はぁ、何故だ。何故こうも奇跡が起きる。」
和人「奇跡じゃねーよ。俺が周りの重力を重くしているからお前の魔法が俺に届いてないだけなんだよ。」
和人は手を前に出し、魔法を使おうとすると理事長が現れ、殴られた。
理事長「バカもんが!また、体育館を壊すつもりかい!」
和人「大丈夫だよ。今回はかなり弱めで使うから。
」
理事長「何を使おうってんだい。」
和人「衝撃波(ショックウェーブ)。」
理事長「初級か。私を立ち会いに入らしてもらうからね。」
理事長が立ち会いの教師を退けると試合を再開する。
第二王子「今ので魔力は大分回復したぞ!ファイヤアロー!」
和人「衝撃波。」
和人の衝撃波はファイヤアローを打ち砕き、第二王子を壁まで吹き飛ばし、壁に埋める。
第二王子「グワァァァァ!」
和人「あれ、今ので最弱なんだけど。」
結局、この試合は和人の勝利となり、和人は理事長に説教の後に修復作業をやらされた。
第二王子は付添人と取り巻き達が壁から引き抜き医務室まで運んだ。
和人「結構遅くなったが帰るか。」
レイ「はい!和人様」
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