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御殿編
獲物 ⭐︎性描写あり
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ナジュの手は、小屋へ向かう道のりの最中狩人の陰茎を摩っていた。その手つきは、当初形をなぞるものだったが、現在は欲望を高めようとする愛撫であった。狩人はニヤニヤとしてナジュの手が蠢く己の褌を見下ろした。
「随分、熱の籠った手つきだな…ナジュ?」
「…着くまでに気が変わって、その弓で射られたら堪らないからな」
フン、と鼻を鳴らすナジュの頰は紅潮している。狩人はナジュに対する嗜虐心が性欲に混じり、その垂涎の肉体を追い立て精神すら自身に傾倒させてやろうと這い寄る。
「ほう、俺はてっきり…ナジュが淫らにこの陰茎を欲している合図だと思ったぞ…?」
「…俺はお前の獲物なんだろ?少しくらい…媚びてやっただけだ」
つれない言葉も、狩人の欲望を満たす為の踏み台に過ぎない。
「なら、そこに見える道で、上手な媚び方を教えてやろう…」
村の人間が山菜採りや林業をする為よく利用する山道。狩人は裸のナジュをそこに連れて行く。
ナジュは裸のまましゃがんで、狩人のモノに奉仕していた。
「クク、クッ…ナジュが!俺のものを…美味そうに、しゃぶりついている…っ」
狩人の命令で、人通りのある道での口淫を迫られたナジュは、狩人の前にしゃがみ褌を下ろすと、その既に上向くモノに口付けを落とし、可憐な唇を開いた。
「っぷはぁ!…せめてもっと鬱蒼とした所にしてくれよ!」
一旦モノから口を離し抗議するナジュ。涎が口の端から流れ、狩人の陰毛が顔に付いている。いやらしいその姿を見下ろす狩人は、ぺちぺちとナジュの頰にモノを当てて続きを促した。
「なに、お前が霊ではないか通りがかる人間に判断してもらおうという訳だ。霊ならば誰にも見える訳ではないと聞く。ただ俺が股間を晒している異常者に見えるだけだ」
「見えたらどうすんだ…ったく…レロ」
亀頭部を虐めてそれから口内に受け入れる。熱心に吸い付いていると、狩人のなじる言葉が降ってくる。
「ナジュがこんなにいやらしい男であったとは…親友が男娼に変わってしまった気分だ。俺のモノを啜り、己のをおっ勃てて…獲物に有るまじき姿だな」
ナジュは抗議するように激しく吸引した。
「うおっ!危うく達するところであった…油断ならない…。俺が達する場所はもっと奥よ…!」
ナジュはその言葉を聞いて、より深く狩人を受け入れる。ナジュのモノからは先走った欲がポタポタと落ちて地面を変色させている。それが狩人の熱をさらに膨張させる。
「達するぞ、ナジュ…!お前の奉仕で…!」
ナジュは我慢できず自身のモノに手を伸ばし扱き出す。
「ハハ!いいぞっ…!ナジュも達せ!俺がこの喉を愛撫してやる…っ」
狩人はナジュの頭部を掴み、より一層深く己の股に引き寄せた。
「ん゛ん゛ん゛~っ…!!」
狩人はナジュの頭を固定し、モノを打ち付けるように口内を行き来する。ナジュは苦痛の声を上げるも、必死に吸い付き赤い舌のザラザラとした表面を狩人のモノに寄り添わせる。
「グゥッ!!」
より一層深く打ち付けると狩人の身体がびくりと一度震えて、ナジュに欲望を注ぐ。ナジュも己のモノを握りしめて地面を白く染めた。
「ふぅ……。ナジュ、随分と必死に俺のを貪っていたな?浅ましくいやらしく…俺好みの痴態であったぞ…」
「うるせ……」
ナジュは息を整えながら、狩人のモノに付着した残りを綺麗に舐め取った。今すぐにでも交合したい、ナジュを組み敷いて我が物にしたいという欲を抑えて山小屋に向かう。
(このナジュは、神様が俺に与えた褒美か…?恋人の女を一途に想っていたナジュが、俺の股間を当たり前のように弄る……!いつ消えるやも知れぬ幻のようなナジュ。味わい尽くしてやる…!)
狩人はナジュを立たせると、またその手を褌の中に誘う。ナジュは汗ばんだ手で、自身の唾液でしっとりと濡れるそこに手を滑らせる。狩人は好き勝手身体を触りながら、肉体と精神を貪る為の山小屋にナジュを連れて行った。
「随分、熱の籠った手つきだな…ナジュ?」
「…着くまでに気が変わって、その弓で射られたら堪らないからな」
フン、と鼻を鳴らすナジュの頰は紅潮している。狩人はナジュに対する嗜虐心が性欲に混じり、その垂涎の肉体を追い立て精神すら自身に傾倒させてやろうと這い寄る。
「ほう、俺はてっきり…ナジュが淫らにこの陰茎を欲している合図だと思ったぞ…?」
「…俺はお前の獲物なんだろ?少しくらい…媚びてやっただけだ」
つれない言葉も、狩人の欲望を満たす為の踏み台に過ぎない。
「なら、そこに見える道で、上手な媚び方を教えてやろう…」
村の人間が山菜採りや林業をする為よく利用する山道。狩人は裸のナジュをそこに連れて行く。
ナジュは裸のまましゃがんで、狩人のモノに奉仕していた。
「クク、クッ…ナジュが!俺のものを…美味そうに、しゃぶりついている…っ」
狩人の命令で、人通りのある道での口淫を迫られたナジュは、狩人の前にしゃがみ褌を下ろすと、その既に上向くモノに口付けを落とし、可憐な唇を開いた。
「っぷはぁ!…せめてもっと鬱蒼とした所にしてくれよ!」
一旦モノから口を離し抗議するナジュ。涎が口の端から流れ、狩人の陰毛が顔に付いている。いやらしいその姿を見下ろす狩人は、ぺちぺちとナジュの頰にモノを当てて続きを促した。
「なに、お前が霊ではないか通りがかる人間に判断してもらおうという訳だ。霊ならば誰にも見える訳ではないと聞く。ただ俺が股間を晒している異常者に見えるだけだ」
「見えたらどうすんだ…ったく…レロ」
亀頭部を虐めてそれから口内に受け入れる。熱心に吸い付いていると、狩人のなじる言葉が降ってくる。
「ナジュがこんなにいやらしい男であったとは…親友が男娼に変わってしまった気分だ。俺のモノを啜り、己のをおっ勃てて…獲物に有るまじき姿だな」
ナジュは抗議するように激しく吸引した。
「うおっ!危うく達するところであった…油断ならない…。俺が達する場所はもっと奥よ…!」
ナジュはその言葉を聞いて、より深く狩人を受け入れる。ナジュのモノからは先走った欲がポタポタと落ちて地面を変色させている。それが狩人の熱をさらに膨張させる。
「達するぞ、ナジュ…!お前の奉仕で…!」
ナジュは我慢できず自身のモノに手を伸ばし扱き出す。
「ハハ!いいぞっ…!ナジュも達せ!俺がこの喉を愛撫してやる…っ」
狩人はナジュの頭部を掴み、より一層深く己の股に引き寄せた。
「ん゛ん゛ん゛~っ…!!」
狩人はナジュの頭を固定し、モノを打ち付けるように口内を行き来する。ナジュは苦痛の声を上げるも、必死に吸い付き赤い舌のザラザラとした表面を狩人のモノに寄り添わせる。
「グゥッ!!」
より一層深く打ち付けると狩人の身体がびくりと一度震えて、ナジュに欲望を注ぐ。ナジュも己のモノを握りしめて地面を白く染めた。
「ふぅ……。ナジュ、随分と必死に俺のを貪っていたな?浅ましくいやらしく…俺好みの痴態であったぞ…」
「うるせ……」
ナジュは息を整えながら、狩人のモノに付着した残りを綺麗に舐め取った。今すぐにでも交合したい、ナジュを組み敷いて我が物にしたいという欲を抑えて山小屋に向かう。
(このナジュは、神様が俺に与えた褒美か…?恋人の女を一途に想っていたナジュが、俺の股間を当たり前のように弄る……!いつ消えるやも知れぬ幻のようなナジュ。味わい尽くしてやる…!)
狩人はナジュを立たせると、またその手を褌の中に誘う。ナジュは汗ばんだ手で、自身の唾液でしっとりと濡れるそこに手を滑らせる。狩人は好き勝手身体を触りながら、肉体と精神を貪る為の山小屋にナジュを連れて行った。
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