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第一部 第二章 ヴァレンシュタイン旋風
ルフ鳥の巣の上で パート2
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肉を貪り食っていた男達二人は自分達のいる場所へと辿り着いた二人の顔立ちの似ている端正な男女を睨む。
男は肉を食う手を止め、口に入っていた肉をクチャクチャと鳴らしながら、双子の顔を覗き込む。
「お前達、何者だよ?おれらの食事の時間を邪魔する気か?」
不良のような剣幕に男の騎士、ディリオニスは圧されそうになったが、代わりに女の騎士、マートニアが兄と乱暴な男達との間に割って入る。
「私達はただこの近くの街に行くための道を聞きたいだけです!悪いですけれど、教えてくれませんか?」
反対に詰め寄られた事に驚いたのだろう。屯していた男のうちの二人はたじろいでしまう。
だが、唯一顔に傷のある男だけは肉を噛む音を鳴らしながら、不愉快な協和音を奏で続けていた。
「テメェ、おれらが誰か知らないのか?探検家リカルド・シュルツの一行だと知らないのか?」
「探検家だか冒険家だが知りませんが、私達は道を尋ねたいだけなんです!あなた方の探検やら冒険やらを邪魔するつもりはありません!」
マートニアが身を乗り出したために、彼女が腰に下げていた剣がガチャと音を立てる。
リカルドは観念したらしく、小さな溜息を吐き、やれやれと主張せんばかりに両腕を左右に広げ、
「分かったよ。あの街に行くのはな……」
その時だった。彼らが屯していた藁の下から雛鳥と思われる鳥の声が響く。
狭い場所だ。間違いはしないだろう。リカルドは冷や汗を垂らしながら、藁の下に視線を移す。
ディリオニスとマートニアの二人がリカルドと共に藁の下を眺めると、そこには小鳥のように小さな雛鳥が瞳から涙を流しながら助けを求めていた。
マートニアは腰の剣に手をかけ、相手を睨む。
「あなた達はここで何をしてたの!?この雛達に何をしたの!?」
右頬に十文字の傷を付けた男は開き直りのように大きく口元を歪め、
「何って、知らないのか?ここにルフ鳥って言う大きな鳥がいてさ、そいつをぶっ殺したんだよ!美味かったぜ、さっきの親鳥の肉はよぉ~」
ディリオニスは顔を真っ赤にしてリカルドに向けて剣先を構えて叫ぶ。
「お前ッ!雛鳥達の目の前で親鳥を焼いたのか!?あの子達の目の前でそんな残虐な事をして心は痛まなかったのか?」
リカルドは自分に食って掛かる女性のように美しい顔立ちの美少年の騎士に向けて大きな一撃を繰り出す。
リカルドに殴られたディリオニスは大きく声を上げて地面に直撃した。
「お兄ちゃん!」
もう片方の女の騎士は男の騎士に向かってそう叫んだ。リカルドは顔のそっくりな男女の騎士が双子であった事をようやく理解した。
リカルドは虫歯と歯磨きを怠った事により生じた真っ黄色な歯を見せて笑う。
「お前ら、どうやらこいつらにはおれ達の正体を話してやった方がいいらしいぜ、話してやりなッ!」
リカルドの言葉に従い、二人の荒っぽい顔付きの男達は大きな声で、
「オレ達は盗賊団だよッ!名前を知ったら、小便散らすかもなぁ~お嬢ちゃんよぉ~」
マートニアは唇を噛み締め、夕陽に照らされて光る剣の剣先を向ける。
「早く言いなさいよ!私はあなた達なんて恐れないんだからッ!」
二人の男のうちで身長の低い小男と呼ばれるくらい小さな男がしたり顔で正体を明かす。
「おれ達の名前は最悪の幽霊だよ!名前くらいは聞いた事があるだろ?」
マートニアは小さく首を横に振る。
「分からないわ、それでも、私にはあなた達がどうしようもない程の悪党だと言う事は分かるわッ!その雛鳥達に一本でも触れてみなさい!殺してやるわ!」
マートニアの言葉に男達二人はニヤニヤと笑うばかり。まともに相手にしようとしていないのはマートニアの目から見ても明らかだ。
マートニアは自分の実力を明らかにするために、体の中に宿るブリュンヒルデを呼び出し、自らの体を黄金の鎧に包ませる。
マートニアは黄金に包んだ鎧と黄金に光る剣の先を盗賊団に突き付けた。
「これ以上、その子達を傷付けるのなら、私が許さないわッ!覚悟しなさいッ!」
剣を携え、自分達に剣の先を突き付けるガラドリエルの姿を見て、三人の盗賊達は大きな声で笑う。明らかな嘲笑だ。マートニアのような女性には剣を扱えないと思い込んでいるに違いない。
マートニアはその盗賊達の認識を変えるために、剣を振り上げ、盗賊団の元へと向かっていく。
マートニアの振り上げたサーベルが弧を描き、盗賊団の小男の体を貫く。
仲間がやられた事に他の盗賊達が活気付いたのだろうか、もう一人の男が大きく剣を振り上げ、マートニアを攻撃する。
が、黄金の鎧を身に纏った女は男の頭を狙った突きを首を右に下げる事に回避し、そればかりか男の腹にカウンターとも入れる一撃を喰らわせる。
盗賊の男は斬られた際の衝撃とマートニアに負わされた傷のために地面に大の字を描い倒れ込む。
それを見た十文字の傷を負った男は自らの剣を取り出し、マートニアにその剣を向ける。
マートニアは剣先を突きつけながら男に向かって警告の言葉を叫ぶ。
「残るはあなた一人よッ!大人しく降伏しなさいッ!」
ブリュンヒルデの実力とマートニアの人格を併せ持つ勇敢なる女騎士の姿にも、男は警戒する様子はなく、反対に顔に薄ら笑いを浮かべていた。
「ご立派だねぇ~けれど、あんたにおれの魔法が破れるかね」
男がそう言って剣を鞭のように振るうと、剣の刃先が分離し、油断していたマートニアの体を剣の刃と刃の間に出来た鉄の鎖によって拘束する。
「マートニアッ!?早く、その拘束を解けッ!そうじゃないと、ぼくは容赦しないぞ!」
妹にして恋人のピンチにディリオニスは歯を剥き出しにして、その事態を仕組んだ相手を睨む。
だが、睨むれた相手は歯にも着せない様子で笑い続けていた。
「坊や、この嬢ちゃんを償わせたいんだがいいかな?」
「妹に……ぼくの恋人に指一本でも触れてみろ!容赦しないぞ!」
「フフフ、声も変わってない女みたいな声の坊主にそんな事を叫ばれても、ガキがピーチク吠えているようにしか聞こえんね」
男は剣を使ってマートニアを自分の元に引き寄せて、ディリオニスに向かって決闘を宣言した。
「決闘だと?」
予想外の言葉にディリオニスの両眉が上がる。
十文字の傷を付けた男は顎に生えた無精髭をさすりながら解説していく。
「そうだよ。決闘だよ。坊や、分からないか?おれとあんたとの一対一の決闘だよ。ベリュンブルグへの道はおれの懐にある。そして、雛鳥は今日一日は食べずにおいてやろう。だが、お前が決闘に負けた場合は雛鳥を殺し、この女をオレの物にするって寸法よ」
十文字の傷の男は髭に覆われた口元を大きく歪めながら言った。
「断ったらどうする気だ?」
ディリオニスの問いにリカルドは引き寄せたマートニアの長い黒髪を撫でながら、
「そうだな、この女にはそれ相応の罰を与える。雛鳥はおれの保存食になる。ベリュンブルグへの道は渡さんって事だろうな」
ディリオニスはリカルドへの返答に主人の元に戻り、許可を得るからと一度返答を渋ったが、男はその場での即決を求めた。
ディリオニスは夕陽の丘の上で戦う事も考えたが、妹を人質に取られては分が悪いと判断し、男の条件を飲む。
リカルドは満面の笑みで答え、
「いいだろう、明日の朝7時半だッ!全能なる神に従い、ルフ鳥の巣へと来い!いいなッ!」
最後の言葉は妙にドスが効いていた。恐らく、双子の片割れを逃さんとするリカルドの策略であったのだが、ディリオニスはその言葉に眉一つ動かさずに、決闘を承諾し、丘を下っていく。
男は肉を食う手を止め、口に入っていた肉をクチャクチャと鳴らしながら、双子の顔を覗き込む。
「お前達、何者だよ?おれらの食事の時間を邪魔する気か?」
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「私達はただこの近くの街に行くための道を聞きたいだけです!悪いですけれど、教えてくれませんか?」
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リカルドは観念したらしく、小さな溜息を吐き、やれやれと主張せんばかりに両腕を左右に広げ、
「分かったよ。あの街に行くのはな……」
その時だった。彼らが屯していた藁の下から雛鳥と思われる鳥の声が響く。
狭い場所だ。間違いはしないだろう。リカルドは冷や汗を垂らしながら、藁の下に視線を移す。
ディリオニスとマートニアの二人がリカルドと共に藁の下を眺めると、そこには小鳥のように小さな雛鳥が瞳から涙を流しながら助けを求めていた。
マートニアは腰の剣に手をかけ、相手を睨む。
「あなた達はここで何をしてたの!?この雛達に何をしたの!?」
右頬に十文字の傷を付けた男は開き直りのように大きく口元を歪め、
「何って、知らないのか?ここにルフ鳥って言う大きな鳥がいてさ、そいつをぶっ殺したんだよ!美味かったぜ、さっきの親鳥の肉はよぉ~」
ディリオニスは顔を真っ赤にしてリカルドに向けて剣先を構えて叫ぶ。
「お前ッ!雛鳥達の目の前で親鳥を焼いたのか!?あの子達の目の前でそんな残虐な事をして心は痛まなかったのか?」
リカルドは自分に食って掛かる女性のように美しい顔立ちの美少年の騎士に向けて大きな一撃を繰り出す。
リカルドに殴られたディリオニスは大きく声を上げて地面に直撃した。
「お兄ちゃん!」
もう片方の女の騎士は男の騎士に向かってそう叫んだ。リカルドは顔のそっくりな男女の騎士が双子であった事をようやく理解した。
リカルドは虫歯と歯磨きを怠った事により生じた真っ黄色な歯を見せて笑う。
「お前ら、どうやらこいつらにはおれ達の正体を話してやった方がいいらしいぜ、話してやりなッ!」
リカルドの言葉に従い、二人の荒っぽい顔付きの男達は大きな声で、
「オレ達は盗賊団だよッ!名前を知ったら、小便散らすかもなぁ~お嬢ちゃんよぉ~」
マートニアは唇を噛み締め、夕陽に照らされて光る剣の剣先を向ける。
「早く言いなさいよ!私はあなた達なんて恐れないんだからッ!」
二人の男のうちで身長の低い小男と呼ばれるくらい小さな男がしたり顔で正体を明かす。
「おれ達の名前は最悪の幽霊だよ!名前くらいは聞いた事があるだろ?」
マートニアは小さく首を横に振る。
「分からないわ、それでも、私にはあなた達がどうしようもない程の悪党だと言う事は分かるわッ!その雛鳥達に一本でも触れてみなさい!殺してやるわ!」
マートニアの言葉に男達二人はニヤニヤと笑うばかり。まともに相手にしようとしていないのはマートニアの目から見ても明らかだ。
マートニアは自分の実力を明らかにするために、体の中に宿るブリュンヒルデを呼び出し、自らの体を黄金の鎧に包ませる。
マートニアは黄金に包んだ鎧と黄金に光る剣の先を盗賊団に突き付けた。
「これ以上、その子達を傷付けるのなら、私が許さないわッ!覚悟しなさいッ!」
剣を携え、自分達に剣の先を突き付けるガラドリエルの姿を見て、三人の盗賊達は大きな声で笑う。明らかな嘲笑だ。マートニアのような女性には剣を扱えないと思い込んでいるに違いない。
マートニアはその盗賊達の認識を変えるために、剣を振り上げ、盗賊団の元へと向かっていく。
マートニアの振り上げたサーベルが弧を描き、盗賊団の小男の体を貫く。
仲間がやられた事に他の盗賊達が活気付いたのだろうか、もう一人の男が大きく剣を振り上げ、マートニアを攻撃する。
が、黄金の鎧を身に纏った女は男の頭を狙った突きを首を右に下げる事に回避し、そればかりか男の腹にカウンターとも入れる一撃を喰らわせる。
盗賊の男は斬られた際の衝撃とマートニアに負わされた傷のために地面に大の字を描い倒れ込む。
それを見た十文字の傷を負った男は自らの剣を取り出し、マートニアにその剣を向ける。
マートニアは剣先を突きつけながら男に向かって警告の言葉を叫ぶ。
「残るはあなた一人よッ!大人しく降伏しなさいッ!」
ブリュンヒルデの実力とマートニアの人格を併せ持つ勇敢なる女騎士の姿にも、男は警戒する様子はなく、反対に顔に薄ら笑いを浮かべていた。
「ご立派だねぇ~けれど、あんたにおれの魔法が破れるかね」
男がそう言って剣を鞭のように振るうと、剣の刃先が分離し、油断していたマートニアの体を剣の刃と刃の間に出来た鉄の鎖によって拘束する。
「マートニアッ!?早く、その拘束を解けッ!そうじゃないと、ぼくは容赦しないぞ!」
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だが、睨むれた相手は歯にも着せない様子で笑い続けていた。
「坊や、この嬢ちゃんを償わせたいんだがいいかな?」
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「フフフ、声も変わってない女みたいな声の坊主にそんな事を叫ばれても、ガキがピーチク吠えているようにしか聞こえんね」
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「決闘だと?」
予想外の言葉にディリオニスの両眉が上がる。
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「そうだよ。決闘だよ。坊や、分からないか?おれとあんたとの一対一の決闘だよ。ベリュンブルグへの道はおれの懐にある。そして、雛鳥は今日一日は食べずにおいてやろう。だが、お前が決闘に負けた場合は雛鳥を殺し、この女をオレの物にするって寸法よ」
十文字の傷の男は髭に覆われた口元を大きく歪めながら言った。
「断ったらどうする気だ?」
ディリオニスの問いにリカルドは引き寄せたマートニアの長い黒髪を撫でながら、
「そうだな、この女にはそれ相応の罰を与える。雛鳥はおれの保存食になる。ベリュンブルグへの道は渡さんって事だろうな」
ディリオニスはリカルドへの返答に主人の元に戻り、許可を得るからと一度返答を渋ったが、男はその場での即決を求めた。
ディリオニスは夕陽の丘の上で戦う事も考えたが、妹を人質に取られては分が悪いと判断し、男の条件を飲む。
リカルドは満面の笑みで答え、
「いいだろう、明日の朝7時半だッ!全能なる神に従い、ルフ鳥の巣へと来い!いいなッ!」
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