24 / 211
賞金稼ぎ部(ハンティング・クラブ)編
学院奪還戦ーその⑤
しおりを挟む
チャールズは教室から逃亡すると、そのまま階段を下り、校舎と門の間にある煉瓦の敷き詰められた広場へと躍り出ても尚、彼は止まる気配が無い。
最も、止めようとした生徒達は全てチャールズの走る勢いに翻弄されて銃を使う暇も魔法を使う暇も無かったに違いないだろうが……。
チャールズはそんな風に他の生徒が手を出せない事をいい事に、とうとう校舎から逃亡してしまう。
彼は学院前の街へと繰り出し、街の病院の前で白色のワンピースを身に纏った看護師と思われる女性を人質に、立て篭もろうとしていた。
ようやく、あの男に追い付いた私は銃を突き付けつつも、看護師の人質に何かあってからでは遅いとばかりに、説得を試みるも、冷たい瞳を浮かべて私を見下していた。
彼は私の説得を鼻で笑い飛ばし、
「フン、散々、私の邪魔をしてきたお前が今更、私に隷属するだとそんな事が信じられるかッ!」
「今度は本当よ!銃だってほら」
私は銃を地面に落とす事により、彼に対して抵抗する意思がない事を示すのだが、それでも彼は納得しないらしい。
彼は看護師の頭に銃を突き付けながら、
「まだ信用できんな。そうだ貴様、全裸になれ、おっと、メアリーの立て篭り事件の時と同じ様に尻の中に武器なんか隠していたら困るからな。私の前で脱いでもらおうか」
チャールズはニタニタとまるで、足元で蠢く蟻をどうやって潰してやろうかという幼児の様な残酷性を帯びた笑顔で私を笑っていた。
あながち、この比喩は間違っていないだろう。彼はこんな風に弱い立場の人間をいたぶって来たのだろう。
警察署へと連れて行かれ、この男に容疑者だと決め付けられ、尊厳を踏みにじられた人達の気持ちを考えると、本当に吐き気を催してくる。
だが、この場は従わなければならない。私はロングドレスを留める箇所を開けていく。
ドレスを外そうと考えたのだが、やはり、指が震えてしまっている。
毒婦の時とは訳が違いすぎる。あそこはまだ閉鎖された環境で、周りのギャラリーも肝心の毒婦本人と人質の少年、それに私の友人の四人だけであったが、街の端に存在する病院にはこの騒ぎを聞き付けて、多くの住人が押し寄せて来ている。
私はふと、ここで病院の入り口の前で人質を取る男の様子を眺める。
男は完全に油断しているらしく、ニタニタと笑って、私のストリップを見物しようとしていた。
羞恥に満ちたストリップをあの男に楽しませる必要は私には無い。
と、この時に私の中で閃きが思い浮かぶ。
学校で奪い取ったあの男の魔法、一度だけならば使用可能な筈だ。
もし、あの光の槍を男に放り投げられたとしたら、上手くいけばあの男の首は取れるだろうし、少なくとも槍を避けるためには一度は人質を離す筈だ。
私はロングドレスの肩に手を掛ける振りをして、左手の掌から男から奪い取った槍を放出する。
無論、病院には当てない様に斜め下に掌を向けて左手を振るう。
光の粒子で作られた槍は男へと向かって行き、恐怖に駆られたあの男は看護師の女性を乱暴に突き飛ばし、左横に転がり込む事により難を逃れたらしい。
次に槍だが私の予定通りに、土の地面の上に突き刺さってからまるで、最初からそんなものは無かったかのように姿を消していく。
私は地面の上で寝転ぶ男に向かって引き金を引く。
狙いはしっかりと定めた筈だったのだが、男の悪運は余程、強かったのか、弾は男には当たらない。
男は慌てて駆け出していき、何も無い無人の荒野へと駆け出していく。
学院前の街の周りは警察署や病院と言った行政施設に囲まれてはいるのだが、旧伯爵領との間には何もない林が広がるだけだ。
恐らく、チャールズはここで行方を晦ませるに違いない。
チャールズは追い掛けて来る私に対して、銃と魔法で攻撃を仕掛けて来るのだが、私はそんなものは意に返す事なく、彼を追い掛けていく。
やがて、彼は林の中で派手に転んでしまい、体全体が葉やら土やらで汚れた姿でも尚、男は走り続けていく。
だが、男の悪運も転んだ事により逃げてしまったに違いない。
足が大きく後方に狙ってくださいと言わんばかりに突き出てしまう。
私はその隙を逃す事なく、拳銃を構えて足を負傷させる。
男は足を撃たれた事により、バランスを崩してしまったに違いない。男は正面から土の上に突っ込んでしまい、服だけではなく、顔にまで土を浴びてしまう。
全身が汚れて惨めな姿になったのだが、同情するつもりは微塵もない。
私は土の上で倒れて這い蹲る男に向かって言い放つ。
「惨めな姿ね。チャールズ・レッドウッズ」
「おのれ……小便臭いメスガキの分際で、よくもおれをこんな風に扱いやがったな。許さん……覚えていろよ。必ず、刑務所を出た暁には貴様をーー」
「私をどうするの?」
私は銃を構えながら尋ねる。容赦無く死を宣告しようとする私に向かって、男は悲鳴を上げて、
「ま、ま、待ってくれ!おれはまだ死にたくないんだッ!頼む、助けてくれ!せ、せめておれを逮捕してくれ、その方が良いに決まってるッ!」
「……手配書には私設警察隊の隊長の生死については問われていないわ」
私の一言に男は顔を引きつらせ、必死に弁明の言葉を口に出していくが、私は一切の容赦無く、男を撃ち殺す。
額に小さな穴を開けて横たわる男には目もくれる事なく、私は病院の方に向かったと思われる仲間達に事情を説明しに向かう。
結論から言おう。エマ部長には無茶を叱られ、ケネスや丁度、治療を終えて病院から出てきたマーティなどの仲間からも無茶を叱責された。
勿論、射撃の先生にも私はこっ酷く怒られた。こんな無茶はするな、と。
ただ、薄気味の悪い事に生徒会長だけは私の頭を優しく撫でて、褒めてくれた。
その後は全員で警察署に向かい、保安委員の方々に事情を話し、後の処理を任せた後に、私設警察隊の賞金とウィリアム・ウィルソンの賞金を受け取った。
部長は警察署からの帰り道の馬上の上で、人差し指を掲げて提案する。
「そうだ、キミ達が良かったら、この後に今回の件で功績のあった者を称えて、酒場で祝杯を上げないか?私の奢りでな。あぁ、勿論、キミらが良かったらの話だが」
と、言葉を区切る部長の言葉に集まっていた部活のメンバーは誰も反対の言葉を口に出そうとはしない。
全員が満面の笑みでその言葉を肯定し、街への帰り道もワイワイと騒ぎながら戻っていく。
「奢る」という言葉を軽々しく口にした部長は後悔の念を見せていたようだが、もう後の祭りというべきだろう。
どれ、私もご相伴に預からせてもらおうか。
顔を青く染める部長とは裏腹に私達は笑顔を顔全体に浮かべて街へと戻っていく。
最も、止めようとした生徒達は全てチャールズの走る勢いに翻弄されて銃を使う暇も魔法を使う暇も無かったに違いないだろうが……。
チャールズはそんな風に他の生徒が手を出せない事をいい事に、とうとう校舎から逃亡してしまう。
彼は学院前の街へと繰り出し、街の病院の前で白色のワンピースを身に纏った看護師と思われる女性を人質に、立て篭もろうとしていた。
ようやく、あの男に追い付いた私は銃を突き付けつつも、看護師の人質に何かあってからでは遅いとばかりに、説得を試みるも、冷たい瞳を浮かべて私を見下していた。
彼は私の説得を鼻で笑い飛ばし、
「フン、散々、私の邪魔をしてきたお前が今更、私に隷属するだとそんな事が信じられるかッ!」
「今度は本当よ!銃だってほら」
私は銃を地面に落とす事により、彼に対して抵抗する意思がない事を示すのだが、それでも彼は納得しないらしい。
彼は看護師の頭に銃を突き付けながら、
「まだ信用できんな。そうだ貴様、全裸になれ、おっと、メアリーの立て篭り事件の時と同じ様に尻の中に武器なんか隠していたら困るからな。私の前で脱いでもらおうか」
チャールズはニタニタとまるで、足元で蠢く蟻をどうやって潰してやろうかという幼児の様な残酷性を帯びた笑顔で私を笑っていた。
あながち、この比喩は間違っていないだろう。彼はこんな風に弱い立場の人間をいたぶって来たのだろう。
警察署へと連れて行かれ、この男に容疑者だと決め付けられ、尊厳を踏みにじられた人達の気持ちを考えると、本当に吐き気を催してくる。
だが、この場は従わなければならない。私はロングドレスを留める箇所を開けていく。
ドレスを外そうと考えたのだが、やはり、指が震えてしまっている。
毒婦の時とは訳が違いすぎる。あそこはまだ閉鎖された環境で、周りのギャラリーも肝心の毒婦本人と人質の少年、それに私の友人の四人だけであったが、街の端に存在する病院にはこの騒ぎを聞き付けて、多くの住人が押し寄せて来ている。
私はふと、ここで病院の入り口の前で人質を取る男の様子を眺める。
男は完全に油断しているらしく、ニタニタと笑って、私のストリップを見物しようとしていた。
羞恥に満ちたストリップをあの男に楽しませる必要は私には無い。
と、この時に私の中で閃きが思い浮かぶ。
学校で奪い取ったあの男の魔法、一度だけならば使用可能な筈だ。
もし、あの光の槍を男に放り投げられたとしたら、上手くいけばあの男の首は取れるだろうし、少なくとも槍を避けるためには一度は人質を離す筈だ。
私はロングドレスの肩に手を掛ける振りをして、左手の掌から男から奪い取った槍を放出する。
無論、病院には当てない様に斜め下に掌を向けて左手を振るう。
光の粒子で作られた槍は男へと向かって行き、恐怖に駆られたあの男は看護師の女性を乱暴に突き飛ばし、左横に転がり込む事により難を逃れたらしい。
次に槍だが私の予定通りに、土の地面の上に突き刺さってからまるで、最初からそんなものは無かったかのように姿を消していく。
私は地面の上で寝転ぶ男に向かって引き金を引く。
狙いはしっかりと定めた筈だったのだが、男の悪運は余程、強かったのか、弾は男には当たらない。
男は慌てて駆け出していき、何も無い無人の荒野へと駆け出していく。
学院前の街の周りは警察署や病院と言った行政施設に囲まれてはいるのだが、旧伯爵領との間には何もない林が広がるだけだ。
恐らく、チャールズはここで行方を晦ませるに違いない。
チャールズは追い掛けて来る私に対して、銃と魔法で攻撃を仕掛けて来るのだが、私はそんなものは意に返す事なく、彼を追い掛けていく。
やがて、彼は林の中で派手に転んでしまい、体全体が葉やら土やらで汚れた姿でも尚、男は走り続けていく。
だが、男の悪運も転んだ事により逃げてしまったに違いない。
足が大きく後方に狙ってくださいと言わんばかりに突き出てしまう。
私はその隙を逃す事なく、拳銃を構えて足を負傷させる。
男は足を撃たれた事により、バランスを崩してしまったに違いない。男は正面から土の上に突っ込んでしまい、服だけではなく、顔にまで土を浴びてしまう。
全身が汚れて惨めな姿になったのだが、同情するつもりは微塵もない。
私は土の上で倒れて這い蹲る男に向かって言い放つ。
「惨めな姿ね。チャールズ・レッドウッズ」
「おのれ……小便臭いメスガキの分際で、よくもおれをこんな風に扱いやがったな。許さん……覚えていろよ。必ず、刑務所を出た暁には貴様をーー」
「私をどうするの?」
私は銃を構えながら尋ねる。容赦無く死を宣告しようとする私に向かって、男は悲鳴を上げて、
「ま、ま、待ってくれ!おれはまだ死にたくないんだッ!頼む、助けてくれ!せ、せめておれを逮捕してくれ、その方が良いに決まってるッ!」
「……手配書には私設警察隊の隊長の生死については問われていないわ」
私の一言に男は顔を引きつらせ、必死に弁明の言葉を口に出していくが、私は一切の容赦無く、男を撃ち殺す。
額に小さな穴を開けて横たわる男には目もくれる事なく、私は病院の方に向かったと思われる仲間達に事情を説明しに向かう。
結論から言おう。エマ部長には無茶を叱られ、ケネスや丁度、治療を終えて病院から出てきたマーティなどの仲間からも無茶を叱責された。
勿論、射撃の先生にも私はこっ酷く怒られた。こんな無茶はするな、と。
ただ、薄気味の悪い事に生徒会長だけは私の頭を優しく撫でて、褒めてくれた。
その後は全員で警察署に向かい、保安委員の方々に事情を話し、後の処理を任せた後に、私設警察隊の賞金とウィリアム・ウィルソンの賞金を受け取った。
部長は警察署からの帰り道の馬上の上で、人差し指を掲げて提案する。
「そうだ、キミ達が良かったら、この後に今回の件で功績のあった者を称えて、酒場で祝杯を上げないか?私の奢りでな。あぁ、勿論、キミらが良かったらの話だが」
と、言葉を区切る部長の言葉に集まっていた部活のメンバーは誰も反対の言葉を口に出そうとはしない。
全員が満面の笑みでその言葉を肯定し、街への帰り道もワイワイと騒ぎながら戻っていく。
「奢る」という言葉を軽々しく口にした部長は後悔の念を見せていたようだが、もう後の祭りというべきだろう。
どれ、私もご相伴に預からせてもらおうか。
顔を青く染める部長とは裏腹に私達は笑顔を顔全体に浮かべて街へと戻っていく。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる