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ウィンストン・セイライム・セレモニー編
ウェンディ・スペンサー倒れる
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「国王陛下の在位三十周年記念式典は今年の末にやるそうですね?賞金稼ぎ部もその護衛に付き合わされるって聞きましたけど本当ですか?」
ピーターの言葉に私は首を縦に動かす。もし、父が国王が来るとなれば、その式典の準備のためにそして父を過激派から守るためにより一層の警備体制がこの街にひいてはアンダードームシティーの市長にのしかかるだろう。
市長からしても少し前にウィリアム・ウィルソンの事件の処理があったばかりだというのに心労の種は尽きなさそうにない。
私は目の前に用意されていた今日、初めてのワインを無言で啜っていく。
が、その際に口に含んだワインが妙に甘ったるい事に気が付いてしまう。私はワイングラスを見ながら首を傾げながら、
「妙に甘いわ。これ……ワインというよりはぶどうジュースみたい」
と、問い掛けると険しい視線で私を睨んだボニーが、
「そりゃあ、ぶどうジュースですからね。甘いのは当然です」
と、両手を腰に当てながら言った。
どうやら、彼女は最近の私の飲酒量が多い事に気が付いたらしい。私が冷や汗を流しているとピーターが私の耳元に近寄って、
「いや、私は止めたんですよ。お嬢様の一日の楽しみを奪うのは可哀想だと……でも、聞かなくて……」
申し訳なさそうに頭を下げるピーター。それを見て私も深い溜息を吐く。この様子ではうちでの飲酒は暫く禁止だろう。
ワインが飲めない日というのは中々に辛いのだが、それでも我慢をする必要があるだろう。
私がげっそりとした様子でワイングラスを眺めているとボニーが新聞紙を抱えて私の元へとやって来た。
今日の分の酒を禁止されて落ち込む私を元気付けようとしたのか彼女は引きつった笑みを浮かべながら、
「そういえばお嬢様、ご存知ですか?この国のしかも有名劇団がお嬢様の通う学院前の街にやって来るらしいですよ!」
私は彼女から新聞を受け取り、そこに書いてある記事に目を通していく。
この国を訪れる隣の大陸での有数の劇団の名前は『ダヤン』というらしい。
この『ダヤン』には多くの人気男優、女優が揃っており、男女、国籍を問わずに多くの人気を得ている劇団であるらしい。
スパイスシーを超えてまでこの国を訪れるとは中々、見上げた劇団である。
どんな演目を演じるのかと考えていると新聞の記事には二ヶ月の滞在と書かれていた。
なんでも、その日程としては二ヶ月の間にウィンストン・セイライムの各街を周り、ニューヨーシャー王国との国境付近にまで現れた後に今度は寄り道をする事なくスパイスシーに戻り、再び海を使って故郷へと戻っていくらしい。
最も私は舞台などにはあまり興味がない性質なので関心を払う事なく新聞を払い下げる。
新聞を受けたボニーは私がその劇団に興味を持たなかった事に疑問を持ったのか、黙って首を傾げていたが、直ぐに新聞を持って下がっていく。
私は二人が用意した食事を口にしながら、何気なく先程の事を考えているとこの街で劇団が芝居を行う日程が頭の中に引っ掛かってしまう。
確か、日程は国王の記念式典が開かれる僅か一日前だった筈だ。
私の中にその劇団を疑う声も出るのだが、同時に考え過ぎだと諫める声も聞こえる。
この場合、どうするのかは悩む所なのだが、現在は後者の意見が私の意見の中に優勢を占めていく。
彼らからすればたまたま日程が重なりかけただけで疑われては迷惑至極だろう。
疲れているのかなと自分に問い掛けた所、私の体は正直に反応してくれた。
人間らしい欠伸が出てきたのだ。私は食事中である事を思い出し、急いで目の前の食事を片付けていく。
それから、部屋を出て二階の私の部屋へと上がり、ネクジェに着替えてベッドに倒れ込む。
気が付けば窓から日の光が差し込んでおり、朝になっていた事に気が付く。
私が重い頭を無理矢理上げて、慌ててベッドから飛び上がるのとボニーが起こしに来るのは殆ど同じタイミングであった。
ボニーは丁寧に頭を下げて現在の時刻を告げて朝食の用意が出来ている事を告げて私に下に降りるように言う。
私はネクジェから制服へと着替えて階下へと降りていき、朝食にあり付いていく。
その過程で目眩のようなものを感じ、気が付けば椅子から地面へと落ちていく。
暫く、私の意識は闇の中を漂っていた。果てのない海の上で溺れているかのような感覚、と言った方が良いかもしれない。
私は海の底へと落ちながら必死に手を伸ばす。だが、私の手を掴もうとする手はない。
私は海の中、叫ぶ。助けて!と。だが、口から出てくるのは泡ばかり。
私が絶望を感じながら、海へと落ちていく中、ようやく助けは現れた。
無数の手が多くの私の体を引っ張り上げていく。
そこで私はようやく目を覚ます。すると、そこには心配そうな表情の私の仲間たちが居た。全員が私のベッドの周りを囲んでいた。
「あ、あれ、どうしてみんながここに?」
私の問い掛けにケネスが強く手を握り締めながら、心配そうな顔で私を見下ろして、
「お前が倒れたと聞いたから、みんな心配してやって来たんだろうがッ!ったく、心配させやがって……」
彼は両目から涙を流しながら私の右手を強く掴む。
「そうだよぉ~お前に何かあったら、オレはどうすりゃあいいんだよぉ~」
マーティは泣きそうな顔で私を見つめていた。
「ウェンディが倒れたなんて聞いたら、いても立ってもいられなくなってね!慌てて飛んで来たよ!」
ジャックは瞳から流れている涙を人差し指で拭いながら叫ぶ。
「全く、お前って人間は人に心配ばっかりかけやがって、お詫びとして今度、賞金首を仕留めた時はお前の取り分でオレに高い酒を奢れよ」
口調は乱暴であるが、副部長の言葉の端から私を思う気持ちが伝わってくる。
「ウェンディ!キミが死んだら、もう二度と神様にお祈りしない所だったよッ!」
ソルドの言葉に同意するカレン。「死んだら」とはどういう事だろう。随分と危ない表現だったが、疑問に思っていた私に対し、ピーターが人差し指を掲げて、
「お嬢様は本当は危ない所でした。過労のせいだとは思うのでしたが、医師が言うには後、少し治癒魔法を掛けるのが遅かったら危なかったそうですよ」
ピーターの言葉に私は思わずぞっとしてしまう。
どうやら、私は過労から生じた高熱により倒れてしまったらしく、夜まで寝ていたのだそうだ。
しかし、昨晩も倒れるように寝たのに、その次の日に倒れるものだろうか。
私がそういう風に考えていると、クラリスが医師の言葉を代弁していく。
「医師の話を聞くに、朝に前兆は無かったのかって?」
私は朝の事を思い出していくと酷く頭が重かった事を思い出す。
その原因を探り出すと、苦笑して彼らに向かって頭を下げて改めて看病の礼を述べた。
ここを訪れた全員は笑顔でそれを受け止めてくれた。彼らの眩しさに溢れるような笑顔が私には眩しく感じられたのだった。
ピーターの言葉に私は首を縦に動かす。もし、父が国王が来るとなれば、その式典の準備のためにそして父を過激派から守るためにより一層の警備体制がこの街にひいてはアンダードームシティーの市長にのしかかるだろう。
市長からしても少し前にウィリアム・ウィルソンの事件の処理があったばかりだというのに心労の種は尽きなさそうにない。
私は目の前に用意されていた今日、初めてのワインを無言で啜っていく。
が、その際に口に含んだワインが妙に甘ったるい事に気が付いてしまう。私はワイングラスを見ながら首を傾げながら、
「妙に甘いわ。これ……ワインというよりはぶどうジュースみたい」
と、問い掛けると険しい視線で私を睨んだボニーが、
「そりゃあ、ぶどうジュースですからね。甘いのは当然です」
と、両手を腰に当てながら言った。
どうやら、彼女は最近の私の飲酒量が多い事に気が付いたらしい。私が冷や汗を流しているとピーターが私の耳元に近寄って、
「いや、私は止めたんですよ。お嬢様の一日の楽しみを奪うのは可哀想だと……でも、聞かなくて……」
申し訳なさそうに頭を下げるピーター。それを見て私も深い溜息を吐く。この様子ではうちでの飲酒は暫く禁止だろう。
ワインが飲めない日というのは中々に辛いのだが、それでも我慢をする必要があるだろう。
私がげっそりとした様子でワイングラスを眺めているとボニーが新聞紙を抱えて私の元へとやって来た。
今日の分の酒を禁止されて落ち込む私を元気付けようとしたのか彼女は引きつった笑みを浮かべながら、
「そういえばお嬢様、ご存知ですか?この国のしかも有名劇団がお嬢様の通う学院前の街にやって来るらしいですよ!」
私は彼女から新聞を受け取り、そこに書いてある記事に目を通していく。
この国を訪れる隣の大陸での有数の劇団の名前は『ダヤン』というらしい。
この『ダヤン』には多くの人気男優、女優が揃っており、男女、国籍を問わずに多くの人気を得ている劇団であるらしい。
スパイスシーを超えてまでこの国を訪れるとは中々、見上げた劇団である。
どんな演目を演じるのかと考えていると新聞の記事には二ヶ月の滞在と書かれていた。
なんでも、その日程としては二ヶ月の間にウィンストン・セイライムの各街を周り、ニューヨーシャー王国との国境付近にまで現れた後に今度は寄り道をする事なくスパイスシーに戻り、再び海を使って故郷へと戻っていくらしい。
最も私は舞台などにはあまり興味がない性質なので関心を払う事なく新聞を払い下げる。
新聞を受けたボニーは私がその劇団に興味を持たなかった事に疑問を持ったのか、黙って首を傾げていたが、直ぐに新聞を持って下がっていく。
私は二人が用意した食事を口にしながら、何気なく先程の事を考えているとこの街で劇団が芝居を行う日程が頭の中に引っ掛かってしまう。
確か、日程は国王の記念式典が開かれる僅か一日前だった筈だ。
私の中にその劇団を疑う声も出るのだが、同時に考え過ぎだと諫める声も聞こえる。
この場合、どうするのかは悩む所なのだが、現在は後者の意見が私の意見の中に優勢を占めていく。
彼らからすればたまたま日程が重なりかけただけで疑われては迷惑至極だろう。
疲れているのかなと自分に問い掛けた所、私の体は正直に反応してくれた。
人間らしい欠伸が出てきたのだ。私は食事中である事を思い出し、急いで目の前の食事を片付けていく。
それから、部屋を出て二階の私の部屋へと上がり、ネクジェに着替えてベッドに倒れ込む。
気が付けば窓から日の光が差し込んでおり、朝になっていた事に気が付く。
私が重い頭を無理矢理上げて、慌ててベッドから飛び上がるのとボニーが起こしに来るのは殆ど同じタイミングであった。
ボニーは丁寧に頭を下げて現在の時刻を告げて朝食の用意が出来ている事を告げて私に下に降りるように言う。
私はネクジェから制服へと着替えて階下へと降りていき、朝食にあり付いていく。
その過程で目眩のようなものを感じ、気が付けば椅子から地面へと落ちていく。
暫く、私の意識は闇の中を漂っていた。果てのない海の上で溺れているかのような感覚、と言った方が良いかもしれない。
私は海の底へと落ちながら必死に手を伸ばす。だが、私の手を掴もうとする手はない。
私は海の中、叫ぶ。助けて!と。だが、口から出てくるのは泡ばかり。
私が絶望を感じながら、海へと落ちていく中、ようやく助けは現れた。
無数の手が多くの私の体を引っ張り上げていく。
そこで私はようやく目を覚ます。すると、そこには心配そうな表情の私の仲間たちが居た。全員が私のベッドの周りを囲んでいた。
「あ、あれ、どうしてみんながここに?」
私の問い掛けにケネスが強く手を握り締めながら、心配そうな顔で私を見下ろして、
「お前が倒れたと聞いたから、みんな心配してやって来たんだろうがッ!ったく、心配させやがって……」
彼は両目から涙を流しながら私の右手を強く掴む。
「そうだよぉ~お前に何かあったら、オレはどうすりゃあいいんだよぉ~」
マーティは泣きそうな顔で私を見つめていた。
「ウェンディが倒れたなんて聞いたら、いても立ってもいられなくなってね!慌てて飛んで来たよ!」
ジャックは瞳から流れている涙を人差し指で拭いながら叫ぶ。
「全く、お前って人間は人に心配ばっかりかけやがって、お詫びとして今度、賞金首を仕留めた時はお前の取り分でオレに高い酒を奢れよ」
口調は乱暴であるが、副部長の言葉の端から私を思う気持ちが伝わってくる。
「ウェンディ!キミが死んだら、もう二度と神様にお祈りしない所だったよッ!」
ソルドの言葉に同意するカレン。「死んだら」とはどういう事だろう。随分と危ない表現だったが、疑問に思っていた私に対し、ピーターが人差し指を掲げて、
「お嬢様は本当は危ない所でした。過労のせいだとは思うのでしたが、医師が言うには後、少し治癒魔法を掛けるのが遅かったら危なかったそうですよ」
ピーターの言葉に私は思わずぞっとしてしまう。
どうやら、私は過労から生じた高熱により倒れてしまったらしく、夜まで寝ていたのだそうだ。
しかし、昨晩も倒れるように寝たのに、その次の日に倒れるものだろうか。
私がそういう風に考えていると、クラリスが医師の言葉を代弁していく。
「医師の話を聞くに、朝に前兆は無かったのかって?」
私は朝の事を思い出していくと酷く頭が重かった事を思い出す。
その原因を探り出すと、苦笑して彼らに向かって頭を下げて改めて看病の礼を述べた。
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