125 / 211
大統領の陰謀編
ケネス・ローエングリンの思考
しおりを挟む
馬鹿野郎ッ!と俺は一人、下宿の部屋の中で叫ぶ。
今日の部活動なのだが、あれは幾ら何でも危険過ぎた。今までも彼女の無茶振りは散々見てきたのだが、今日のは流石に酷過ぎた。
俺の意思は完全に無視だ。折角、俺が戻そうとした小さな雷雲をあいつは自らの左手で引き戻し、自身の魔法を使用して自分のものにしてしまい、そこからは俺の心配を他所に雷を落雷させる。
正気の沙汰とは思えない。あいつは女ではないか。幾ら、強いと言っても今後の事もあるのだ。あの様な危険な真似はやめてほしい。だから、今日中に言うべきだった。彼女に自分の想いを。自分の生涯の妻となって欲しい、と。
だが、結局表向きは彼女を叱るだけで終わってしまう。どうして、後一歩のところを踏み出せないのだろうか。
俺は自分の優柔不断にたまに嫌気が差す。
俺は下宿の中、広い棚に本やら小物やらに混じって大量の酒瓶の置かれた部屋の中で一人頭を抱えた。いや、待て、そもそも遠慮などする必要はないのではないのか。
少なくとも、俺は同じクラスのクラスメイトであり、その点、マーティやジャック、副部長などとは大きく差が開いている。
加えて同じ部活で相棒なのだ。男女の相棒が互いを好きになり、求め合っていく姿など各小説では当たり前のジャンルではないか。
俺はそう自分に言い聞かせて気紛れに雑貨屋店で買った流行りの大衆小説を読んでいく。
タイトルは『ウィリアム・シュターナーの事件簿』
街の探偵、ウィリアム・シュターナーが女性の相棒、アリス・ラビトニアと様々な難事件を解決していくという一種の推理小説らしいが、面白いのがこの作品が単なる推理小説に留まらずに、話が進むにつれて相棒であるアリスとの恋愛模様も描かれていくという様だ。
推理と恋愛。一見混じり合う筈が無かったジャンルが混ざったからなのか、この小説は国中で人気を誇り、今やこの国でのベストカップルは国王夫妻を抜き、ウィリアム・シュターナーとアリス・ラビトニアの二人になっているのだという。
大衆には何でも卒なくこなす天才、ウィリアムが一見、何ともない赤毛の少女アリスを共に難事件を解決していくうちに、意識していき、好きだという意識が徐々に芽生えるという過程も人気を得ている要因の一つだとか。
俺もこの小説を空き時間に読むのだが、中々に面白い。各事件のトリックもそうなのだが、やはり、惹き付けられるべき点はアリスとの絡み。恋愛シーンだ。
この話を読んでいくにつれ、俺はいつの間にかウィリアムを自分に。アリスをウェンディに重ねて読んでいる事に気が付く。
ウェンディは可愛らしく、お姫様の様な佇まいにそれに似合わない射撃技術がクラスの男子では人気である。
お酒好きであり、それなりに酒も強いという点も男子の人気が高い。
それでいて、悪党には容赦のないギャップも好きだという生徒も多い。
ただ、新聞部などからはすこぶる評判が悪く、またエリートの女子からも評判は悪いらしい。
前者はヒューマニズム的問題から、女子の方は単なる嫉妬心からだろうか。
あいつも気の毒な事だ。俺が苦笑していると、不意にある考えが芽生えた事に気が付く。
もし、あのまま彼女が死んでいたら俺はどうしていただろう。あの木の枝の上の小娘を銃で撃ち落としていたのだろうか。
いや、それだけでは飽き足らずにあの怪物を殺して……。いや、それで気は治らないだろう。
恐らく怒りは無能な保安委員に向いていたに違いない。
若しくは彼女の居ない生活などには耐え切れずに悲観して銃を自分の頭で射抜いていたか……。
そう考えると今日の出来事は奇跡に近い。
俺は思わず胸を抑えて両足を震わせていく。そして、ある一つの思いに芽生えていく。
もし、ウェンディが休みの間に妙な事に巻き込まれていたらどうしよう。
休みの間は俺が守れないのだ。俺は休みを憎んだ。長期の間、彼女と顔を合わせられない事実を呪う。
俺は小説を置いて部屋の机の上に突っ伏した後に、床に落としていたホルスターに入ったままの回転式の拳銃を見て思わず毒付く。
「何が賞金稼ぎ部だ。惚れた女一つ守れないとは……」
俺はむしゃくしゃした気分になり、煙草を吸う。
ウェンディと事件の事を話した後に雑貨屋で買った紙巻きの煙草だ。
本当は安っぽい紙に安っぽい煙草の草を使っているが、無いよりはマシだ。
俺はこのモヤモヤとした気分を晴らすために、外に出る事にした。例の怪物が居た頃ならば、いざ知らず今は平常通りに運営しているのだ。
外に出ても構わんだろう。俺は煙草を持って下宿を出て学院前に広がる街に出ていく。
俺が当てもなくぶらついていると俺の前に一人の男の姿が映る。
執事のピーターだ。彼は閉まった雑貨屋を見て深いため息を吐く。
何があったのかと気になり、声を掛けるとピーターは俺の方を向いて満面の笑みを向けて、
「あ、こんにちは。ミスター・ローエングリン」
「ケネスで良い。それよりも、どうしてお前がここに?」
俺が煙草を片手に尋ねると、彼は人差し指と人差し指の先端を突き合わせながら、
「お嬢様に頼まれたんです。ブランデーが飲みたいと」
「だが、売ってなかった?」
「ええ、今日は頑張ったお嬢様にご褒美という事で、普段は節酒している酒も解禁してあげようと思ったんですが、やはり、今日中というのは無理なんですかね。商店は何処もやってなくて……」
俺は不便に思い、奴を立たせると俺の下宿の部屋の前にまで呼び寄せ、部屋から持ってきたブランデーを奴に渡す。
すると、奴は目を輝かせて、
「いいんですか!?こんな大事な物を!?」
「特別な報酬なんだろ?これは相棒としての俺からのプレゼントだよ。礼は要らん。取っておけ。そして、あいつに伝えておけ、来年も“おれが守ってやる”ってな……〉
俺はそう言ってブランデーを手渡すと部屋に引っ込もうとしたものの、ピーターは扉を止めて、
「ありがとうございます!でも、絶対にお嬢様を守ってみせますからッ!」
と、叫んで扉を閉めた。むしゃくしゃした気分は治らない。
気分転換に出たはずなのに、どうしてまたモヤモヤとした気分を持ってしまうのだろうか。
あんな銃も使えなさそうな男にあの女を守れるものか。
俺はそう断言した後に棚に飾ってあったバーボンの瓶を取り出し、一気に飲み干す。
酒に濡れた口元を拭って良い気分になれる筈だったのだが、その日の酒は妙に不味かった。敗北の味という奴なのだろうか。
だが、俺は負けない。必ず、あの男からウェンディを奪ってやろう。
夜の下宿、ランプの灯りのみが照らす部屋の中で俺は一人決意した。
今日の部活動なのだが、あれは幾ら何でも危険過ぎた。今までも彼女の無茶振りは散々見てきたのだが、今日のは流石に酷過ぎた。
俺の意思は完全に無視だ。折角、俺が戻そうとした小さな雷雲をあいつは自らの左手で引き戻し、自身の魔法を使用して自分のものにしてしまい、そこからは俺の心配を他所に雷を落雷させる。
正気の沙汰とは思えない。あいつは女ではないか。幾ら、強いと言っても今後の事もあるのだ。あの様な危険な真似はやめてほしい。だから、今日中に言うべきだった。彼女に自分の想いを。自分の生涯の妻となって欲しい、と。
だが、結局表向きは彼女を叱るだけで終わってしまう。どうして、後一歩のところを踏み出せないのだろうか。
俺は自分の優柔不断にたまに嫌気が差す。
俺は下宿の中、広い棚に本やら小物やらに混じって大量の酒瓶の置かれた部屋の中で一人頭を抱えた。いや、待て、そもそも遠慮などする必要はないのではないのか。
少なくとも、俺は同じクラスのクラスメイトであり、その点、マーティやジャック、副部長などとは大きく差が開いている。
加えて同じ部活で相棒なのだ。男女の相棒が互いを好きになり、求め合っていく姿など各小説では当たり前のジャンルではないか。
俺はそう自分に言い聞かせて気紛れに雑貨屋店で買った流行りの大衆小説を読んでいく。
タイトルは『ウィリアム・シュターナーの事件簿』
街の探偵、ウィリアム・シュターナーが女性の相棒、アリス・ラビトニアと様々な難事件を解決していくという一種の推理小説らしいが、面白いのがこの作品が単なる推理小説に留まらずに、話が進むにつれて相棒であるアリスとの恋愛模様も描かれていくという様だ。
推理と恋愛。一見混じり合う筈が無かったジャンルが混ざったからなのか、この小説は国中で人気を誇り、今やこの国でのベストカップルは国王夫妻を抜き、ウィリアム・シュターナーとアリス・ラビトニアの二人になっているのだという。
大衆には何でも卒なくこなす天才、ウィリアムが一見、何ともない赤毛の少女アリスを共に難事件を解決していくうちに、意識していき、好きだという意識が徐々に芽生えるという過程も人気を得ている要因の一つだとか。
俺もこの小説を空き時間に読むのだが、中々に面白い。各事件のトリックもそうなのだが、やはり、惹き付けられるべき点はアリスとの絡み。恋愛シーンだ。
この話を読んでいくにつれ、俺はいつの間にかウィリアムを自分に。アリスをウェンディに重ねて読んでいる事に気が付く。
ウェンディは可愛らしく、お姫様の様な佇まいにそれに似合わない射撃技術がクラスの男子では人気である。
お酒好きであり、それなりに酒も強いという点も男子の人気が高い。
それでいて、悪党には容赦のないギャップも好きだという生徒も多い。
ただ、新聞部などからはすこぶる評判が悪く、またエリートの女子からも評判は悪いらしい。
前者はヒューマニズム的問題から、女子の方は単なる嫉妬心からだろうか。
あいつも気の毒な事だ。俺が苦笑していると、不意にある考えが芽生えた事に気が付く。
もし、あのまま彼女が死んでいたら俺はどうしていただろう。あの木の枝の上の小娘を銃で撃ち落としていたのだろうか。
いや、それだけでは飽き足らずにあの怪物を殺して……。いや、それで気は治らないだろう。
恐らく怒りは無能な保安委員に向いていたに違いない。
若しくは彼女の居ない生活などには耐え切れずに悲観して銃を自分の頭で射抜いていたか……。
そう考えると今日の出来事は奇跡に近い。
俺は思わず胸を抑えて両足を震わせていく。そして、ある一つの思いに芽生えていく。
もし、ウェンディが休みの間に妙な事に巻き込まれていたらどうしよう。
休みの間は俺が守れないのだ。俺は休みを憎んだ。長期の間、彼女と顔を合わせられない事実を呪う。
俺は小説を置いて部屋の机の上に突っ伏した後に、床に落としていたホルスターに入ったままの回転式の拳銃を見て思わず毒付く。
「何が賞金稼ぎ部だ。惚れた女一つ守れないとは……」
俺はむしゃくしゃした気分になり、煙草を吸う。
ウェンディと事件の事を話した後に雑貨屋で買った紙巻きの煙草だ。
本当は安っぽい紙に安っぽい煙草の草を使っているが、無いよりはマシだ。
俺はこのモヤモヤとした気分を晴らすために、外に出る事にした。例の怪物が居た頃ならば、いざ知らず今は平常通りに運営しているのだ。
外に出ても構わんだろう。俺は煙草を持って下宿を出て学院前に広がる街に出ていく。
俺が当てもなくぶらついていると俺の前に一人の男の姿が映る。
執事のピーターだ。彼は閉まった雑貨屋を見て深いため息を吐く。
何があったのかと気になり、声を掛けるとピーターは俺の方を向いて満面の笑みを向けて、
「あ、こんにちは。ミスター・ローエングリン」
「ケネスで良い。それよりも、どうしてお前がここに?」
俺が煙草を片手に尋ねると、彼は人差し指と人差し指の先端を突き合わせながら、
「お嬢様に頼まれたんです。ブランデーが飲みたいと」
「だが、売ってなかった?」
「ええ、今日は頑張ったお嬢様にご褒美という事で、普段は節酒している酒も解禁してあげようと思ったんですが、やはり、今日中というのは無理なんですかね。商店は何処もやってなくて……」
俺は不便に思い、奴を立たせると俺の下宿の部屋の前にまで呼び寄せ、部屋から持ってきたブランデーを奴に渡す。
すると、奴は目を輝かせて、
「いいんですか!?こんな大事な物を!?」
「特別な報酬なんだろ?これは相棒としての俺からのプレゼントだよ。礼は要らん。取っておけ。そして、あいつに伝えておけ、来年も“おれが守ってやる”ってな……〉
俺はそう言ってブランデーを手渡すと部屋に引っ込もうとしたものの、ピーターは扉を止めて、
「ありがとうございます!でも、絶対にお嬢様を守ってみせますからッ!」
と、叫んで扉を閉めた。むしゃくしゃした気分は治らない。
気分転換に出たはずなのに、どうしてまたモヤモヤとした気分を持ってしまうのだろうか。
あんな銃も使えなさそうな男にあの女を守れるものか。
俺はそう断言した後に棚に飾ってあったバーボンの瓶を取り出し、一気に飲み干す。
酒に濡れた口元を拭って良い気分になれる筈だったのだが、その日の酒は妙に不味かった。敗北の味という奴なのだろうか。
だが、俺は負けない。必ず、あの男からウェンディを奪ってやろう。
夜の下宿、ランプの灯りのみが照らす部屋の中で俺は一人決意した。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる