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エピローグ
ウェンディングドレスに百合のブーケを
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「よくお似合いです。お嬢様ぁ~」
メイドのボニーが屋敷の等身大の鏡の前に立って明日に着る予定の真っ白なウェンディングドレスを着た私を褒め称えた。
白色のレースに清純を表す清楚な白色のドレス。これを着て私はみんなからの祝福をもらってケネスと共にシティーを旅立つのだ。
私は感慨深い思いに浸っていく。あの告白の日から私とケネスは屋敷に帰り、ピーターとボニーの二人に結婚の報告をしたのだ。
ボニーは素直に祝福。ピーターも初めは難色を示していたのだが、直ぐに彼は優しい微笑を浮かべて、
「おめでとうございます。お嬢様……これからも応援させていただきますね」
その彼の顔に何も言えずに思わず視線を逸らしたくなりそうになった時だ。
ピーターは直ぐにもう一度、弱々しい笑みを浮かべて、
「気にしないでください。お嬢様……私は執事です。主人の幸福を願うのが執事なのに、どうして祝福しないんですか、心の底からお祝い致しますよ」
その後に彼は一緒に連れてきたケネスに向かって丁寧に頭を下げて、
「……お嬢様の事、よろしくお願い致します。でも、お二人が一緒に暮らすようになりましても、もしかしたら、執事としてお仕えするかもしれませんから、そこはよろしくお願いしますね」
「……抜け目がないな。お前は」
ケネスは吹き出した後に私の幼馴染みに向かって手を伸ばす。
一緒に手を握った後に私とケネス。そして、ピーターとボニーの四人で夕食に向かう事となった。
たまたま酒場には二年生のジェイミー・フリークソンとパトリシア・アドラーの二名が酒を酌み交わす場面に遭遇し、二人に結婚の事を伝えると、大きく目を丸くして周りに向かって叫ぶ。
彼がかなり大きな声で叫んだものだから、私もケネスも顔を赤く染めた事を覚えている。
その後は酒場の全員を巻き込んでの宴会となった。酒の入ったグラスを互いに鳴らし合い酒を飲んでいく。
大宴会の終わった後、私もケネスもフラフラの状態になり、酒場を去っていったのを覚えている。
その日の酒が美味しくまた妙に暖かく感じたのは気のせいではあるまい。
翌日、二人が話した事により、学校でもこの噂が流れ、私と彼が公認のカップルとされてしまったのは困ってしまう。
仲間たちがみんな、祝福してくれるのも嬉しかった。
勿論、最後の月まではその事で浮かれる事もなく、勉学と同じくらいに部活動も頑張り、最後まで後輩の見本となるように頑張った。
その後は二人で同じ大学を目指すべく勉学を続けていく。
私の頭は正直あまり良くはなかったのだが、ケネスや他の仲間たちに教えてもらってなんとか、初代国王を記念した名前の付く大学への入学に成功した。
そして、卒業式。ケネスがパトリシアに部長の地位と騎士団の団長の地位を譲り、引退していく様子を私は生涯忘れられないだろう。
卒業式での校長の答弁が終わり、これで終わるかも思われたのだが、校長は最後に椅子の上に座る私に立ち上がるように指示を出す。
私は訳の分からないままに校長の後ろに付いて行き、演説台の上に登り、演説を始めるように言った。
私は最初こそ辞退したものの、世界を救った英雄を讃える声と私の演説を期待する声に押されて卒業していく生徒と在校生に向かって演説を繰り出していく。
「みなさん、この学院は魔法に関しても学力に関しても厳しい学校です。それこそ、落ちこぼれの取りつく島などない程に……けれど、落ちこぼれのみなさん!自分は出来損ないなどと思わないでください!私を見てください!私は落ちこぼれです。この学院の基準で見れば、基礎魔法の使えない落ちこぼれの〈杖無し〉です!ですが、みなさんも知っての通りに私はニューロデムの狂った野望を打ち砕き、同時に、エリートとされた元生徒会長の野望を打ち砕きました。この様に落ちこぼれでも英雄になれます。落ちこぼれでも世界を変えられる様になると私は信じています」
安っぽい言葉ばかりを並べ立てた中身のない演説。その様に思ったのだが、全学年の〈杖無し〉の生徒たちが一斉に手を叩き、またエリートクラスの生徒の一部も手を叩いている事から、私の演説は間違いではなかったに違いない。
その大した事が無いと思っていた演説は予想以上の成果をもたらしたのだと思われ、終了後の卒業記念パーティーでも周りの生徒たちが私の周りに寄って来ていた。
卒業記念パーティーの間、一年生同士で思い出話に花を咲かせ、マーティやクラリスと別れを惜しんだり、一緒にダンスを踊ったりして過ごした。
その後にケネスに連れられて私は屋敷へと戻っていく。
その後の月日は結婚式の用意をするのに使用した。式場探しは奔放の末に父が宮殿を貸してくれる事になり、そこにそれまで仲間を全員呼んで式を執り行う事となっていた。
新居や旅行の準備も進み全ての事がもうできる様になったのだ。
そして、今、私は純白のウェディングドレスを身に纏って屋敷の等身大の鏡の前に立っていた。
ピーターとボニーは先に街の駅馬車を利用して王都に向かうらしい。
私はと言えば、安全のために地元の保安委員が用意してくれた馬車で王都に向かう事になっていた。
制服を着た保安委員の人に案内されて私は馬車へと乗り込む。
まるで、ピーターから教えてもらった魔法使いの魔法により、王子様主催のダンスパーティーに行く可哀想な少女の様だ。
迎えの保安委員は二人であり、私は必要ないと思うが、要人のために懐に忍ばせた自動式拳銃が入ったウェンディングドレスを着たまま馬車に揺られていく。
アンダードームシティーを抜け、いよいよ王都が目の前に迫った時に、それまで口を閉じていた護衛の男が不意に口を開く。
「幸せそうですね。ミスいや、もうミセスでしたね」
「ええ、そうよ。こういう風に幸せになれると夢の様だわ。本当に……」
「……そうですか、差し詰め、今は幸せの絶頂にあるっていう所ですか?」
「そうよ。それがどうかしたの?」
その後に男は無言で足元から一着のウェンディグドレスを取り出して私に見せ付けた。
「……これをご覧ください。私の婚約者が着る予定だったウェンディングドレスです。可哀想に、あいつはオレの婚約者は無残にも撃ち殺されたんです。そう、ウェンディ・スペンサーッ!貴様によってなッ!」
男は大きく目を見開いて叫ぶ。悪を断罪するかの様な険しい視線。
そして同時に懐から拳銃を突き付けて、私の右肩を撃ち抜く。
焼き付ける様な痛みが私を襲う。彼を睨み付けたのだが、男は私の視線に構う事なく話を続けていく。
「オレたちが潜入したのはな、国軍だけじゃあねぇんだよ。保安委員の中にも潜り込んでたんだよ。貴様はさっき、幸せの絶頂にあると言ったな?」
私は慌てて拳銃を懐から取り出そうとするのだが、その前に首の左を撃ち抜かれてしまって痛みのためにその動作が遅れてしまう。
「そいつはお前が殺したオレの婚約者の分だ。許せねぇ、貴様のために何人の人間が殺されたか……」
男は悪魔を睨むかの様な目で私を射抜いた後にもう一発、今度は胸部、心臓の真上を撃ち抜く。
間に合わない。それでも精一杯の抵抗として睨む私に向かって彼は大きな声で言った。
「幸せの絶頂から地獄に叩き落としてやるぜッ!死ねやァァァァ~!!」
男の手に持っていた回転式拳銃の残りが、全て私の体に撃ち込まれていく。
だが、ここで男の身に想像だにしなかった事が起きた。
そう、男の手に持っていた回転式拳銃の弾が切れたのだ。私は懐から取り出した拳銃を使用して男の胸を撃ち抜く。
そして、馬車から飛び降りるのと同時に馬車を運転していた強盗犯の最後の一人の頭をも撃ち抜く。
馬車はバランスを崩して近くの木へと衝突し、無残な残骸を作り上げていた。
馬車の残骸の中で全身から血を流しながら先程の男が一人呟く。
「あ、あの女……人間じゃあねぇ。化け物だ……あいつらや他の奴らが殺された理由も分かったような気がする……ぜ」
男はそれだけ呟くと息絶えてしまう。
私はその後に地面に打ち付けられ、全身を撃たれた体に鞭を打って前へと進んでいく。
王都では宮殿では花婿のケネスが待っているのだ。私の真に愛する人が……。
私は頭の中にケネスの顔を思い浮かべ、瞳から涙を流しながら森の中を進んでいく。
メイドのボニーが屋敷の等身大の鏡の前に立って明日に着る予定の真っ白なウェンディングドレスを着た私を褒め称えた。
白色のレースに清純を表す清楚な白色のドレス。これを着て私はみんなからの祝福をもらってケネスと共にシティーを旅立つのだ。
私は感慨深い思いに浸っていく。あの告白の日から私とケネスは屋敷に帰り、ピーターとボニーの二人に結婚の報告をしたのだ。
ボニーは素直に祝福。ピーターも初めは難色を示していたのだが、直ぐに彼は優しい微笑を浮かべて、
「おめでとうございます。お嬢様……これからも応援させていただきますね」
その彼の顔に何も言えずに思わず視線を逸らしたくなりそうになった時だ。
ピーターは直ぐにもう一度、弱々しい笑みを浮かべて、
「気にしないでください。お嬢様……私は執事です。主人の幸福を願うのが執事なのに、どうして祝福しないんですか、心の底からお祝い致しますよ」
その後に彼は一緒に連れてきたケネスに向かって丁寧に頭を下げて、
「……お嬢様の事、よろしくお願い致します。でも、お二人が一緒に暮らすようになりましても、もしかしたら、執事としてお仕えするかもしれませんから、そこはよろしくお願いしますね」
「……抜け目がないな。お前は」
ケネスは吹き出した後に私の幼馴染みに向かって手を伸ばす。
一緒に手を握った後に私とケネス。そして、ピーターとボニーの四人で夕食に向かう事となった。
たまたま酒場には二年生のジェイミー・フリークソンとパトリシア・アドラーの二名が酒を酌み交わす場面に遭遇し、二人に結婚の事を伝えると、大きく目を丸くして周りに向かって叫ぶ。
彼がかなり大きな声で叫んだものだから、私もケネスも顔を赤く染めた事を覚えている。
その後は酒場の全員を巻き込んでの宴会となった。酒の入ったグラスを互いに鳴らし合い酒を飲んでいく。
大宴会の終わった後、私もケネスもフラフラの状態になり、酒場を去っていったのを覚えている。
その日の酒が美味しくまた妙に暖かく感じたのは気のせいではあるまい。
翌日、二人が話した事により、学校でもこの噂が流れ、私と彼が公認のカップルとされてしまったのは困ってしまう。
仲間たちがみんな、祝福してくれるのも嬉しかった。
勿論、最後の月まではその事で浮かれる事もなく、勉学と同じくらいに部活動も頑張り、最後まで後輩の見本となるように頑張った。
その後は二人で同じ大学を目指すべく勉学を続けていく。
私の頭は正直あまり良くはなかったのだが、ケネスや他の仲間たちに教えてもらってなんとか、初代国王を記念した名前の付く大学への入学に成功した。
そして、卒業式。ケネスがパトリシアに部長の地位と騎士団の団長の地位を譲り、引退していく様子を私は生涯忘れられないだろう。
卒業式での校長の答弁が終わり、これで終わるかも思われたのだが、校長は最後に椅子の上に座る私に立ち上がるように指示を出す。
私は訳の分からないままに校長の後ろに付いて行き、演説台の上に登り、演説を始めるように言った。
私は最初こそ辞退したものの、世界を救った英雄を讃える声と私の演説を期待する声に押されて卒業していく生徒と在校生に向かって演説を繰り出していく。
「みなさん、この学院は魔法に関しても学力に関しても厳しい学校です。それこそ、落ちこぼれの取りつく島などない程に……けれど、落ちこぼれのみなさん!自分は出来損ないなどと思わないでください!私を見てください!私は落ちこぼれです。この学院の基準で見れば、基礎魔法の使えない落ちこぼれの〈杖無し〉です!ですが、みなさんも知っての通りに私はニューロデムの狂った野望を打ち砕き、同時に、エリートとされた元生徒会長の野望を打ち砕きました。この様に落ちこぼれでも英雄になれます。落ちこぼれでも世界を変えられる様になると私は信じています」
安っぽい言葉ばかりを並べ立てた中身のない演説。その様に思ったのだが、全学年の〈杖無し〉の生徒たちが一斉に手を叩き、またエリートクラスの生徒の一部も手を叩いている事から、私の演説は間違いではなかったに違いない。
その大した事が無いと思っていた演説は予想以上の成果をもたらしたのだと思われ、終了後の卒業記念パーティーでも周りの生徒たちが私の周りに寄って来ていた。
卒業記念パーティーの間、一年生同士で思い出話に花を咲かせ、マーティやクラリスと別れを惜しんだり、一緒にダンスを踊ったりして過ごした。
その後にケネスに連れられて私は屋敷へと戻っていく。
その後の月日は結婚式の用意をするのに使用した。式場探しは奔放の末に父が宮殿を貸してくれる事になり、そこにそれまで仲間を全員呼んで式を執り行う事となっていた。
新居や旅行の準備も進み全ての事がもうできる様になったのだ。
そして、今、私は純白のウェディングドレスを身に纏って屋敷の等身大の鏡の前に立っていた。
ピーターとボニーは先に街の駅馬車を利用して王都に向かうらしい。
私はと言えば、安全のために地元の保安委員が用意してくれた馬車で王都に向かう事になっていた。
制服を着た保安委員の人に案内されて私は馬車へと乗り込む。
まるで、ピーターから教えてもらった魔法使いの魔法により、王子様主催のダンスパーティーに行く可哀想な少女の様だ。
迎えの保安委員は二人であり、私は必要ないと思うが、要人のために懐に忍ばせた自動式拳銃が入ったウェンディングドレスを着たまま馬車に揺られていく。
アンダードームシティーを抜け、いよいよ王都が目の前に迫った時に、それまで口を閉じていた護衛の男が不意に口を開く。
「幸せそうですね。ミスいや、もうミセスでしたね」
「ええ、そうよ。こういう風に幸せになれると夢の様だわ。本当に……」
「……そうですか、差し詰め、今は幸せの絶頂にあるっていう所ですか?」
「そうよ。それがどうかしたの?」
その後に男は無言で足元から一着のウェンディグドレスを取り出して私に見せ付けた。
「……これをご覧ください。私の婚約者が着る予定だったウェンディングドレスです。可哀想に、あいつはオレの婚約者は無残にも撃ち殺されたんです。そう、ウェンディ・スペンサーッ!貴様によってなッ!」
男は大きく目を見開いて叫ぶ。悪を断罪するかの様な険しい視線。
そして同時に懐から拳銃を突き付けて、私の右肩を撃ち抜く。
焼き付ける様な痛みが私を襲う。彼を睨み付けたのだが、男は私の視線に構う事なく話を続けていく。
「オレたちが潜入したのはな、国軍だけじゃあねぇんだよ。保安委員の中にも潜り込んでたんだよ。貴様はさっき、幸せの絶頂にあると言ったな?」
私は慌てて拳銃を懐から取り出そうとするのだが、その前に首の左を撃ち抜かれてしまって痛みのためにその動作が遅れてしまう。
「そいつはお前が殺したオレの婚約者の分だ。許せねぇ、貴様のために何人の人間が殺されたか……」
男は悪魔を睨むかの様な目で私を射抜いた後にもう一発、今度は胸部、心臓の真上を撃ち抜く。
間に合わない。それでも精一杯の抵抗として睨む私に向かって彼は大きな声で言った。
「幸せの絶頂から地獄に叩き落としてやるぜッ!死ねやァァァァ~!!」
男の手に持っていた回転式拳銃の残りが、全て私の体に撃ち込まれていく。
だが、ここで男の身に想像だにしなかった事が起きた。
そう、男の手に持っていた回転式拳銃の弾が切れたのだ。私は懐から取り出した拳銃を使用して男の胸を撃ち抜く。
そして、馬車から飛び降りるのと同時に馬車を運転していた強盗犯の最後の一人の頭をも撃ち抜く。
馬車はバランスを崩して近くの木へと衝突し、無残な残骸を作り上げていた。
馬車の残骸の中で全身から血を流しながら先程の男が一人呟く。
「あ、あの女……人間じゃあねぇ。化け物だ……あいつらや他の奴らが殺された理由も分かったような気がする……ぜ」
男はそれだけ呟くと息絶えてしまう。
私はその後に地面に打ち付けられ、全身を撃たれた体に鞭を打って前へと進んでいく。
王都では宮殿では花婿のケネスが待っているのだ。私の真に愛する人が……。
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