17 / 83
第一部『人界の秩序と魔界の理屈』
カワックの街 気の毒なゴブリンを憐れむ歌
しおりを挟む
「魔界執行官、コクラン・ネロスだ。テメェらだな。カワックの街で騒動を起こしているクソ野郎どもは」
やはりコクランだった。コクランはいつも通りに淡々とした口調で言い放っていた。その隣には弓矢を構えた彼に仕えるメイド、レイチェルの姿が見えた。
てっきり城で例の怪物に喰われたか、もしくはリーデルバウム国王の正当なる裁きを受けて死んだと確信していた二人はコクランの生存が不思議でならなかった。
しばらくの間は呆然とした顔でコクランを見つめていたが、フロイドはすぐに忍び笑いを漏らして問い掛けた。
「フッ、魔界執行官?なら、ちょうどいい。なら、このカワックの街にいる忌々しいゴブリンどもを掃除してくれ」
フロイドの台詞には皮肉が混じっていたものの、魔界執行官としての役割そのものに関しては何ら間違ったことを述べていないことは注目するべきだろう。
それに同調してシモーヌも叫んだ。
「そうですよ! 私たち人間はこいつらに仕事を奪われ、その上で生活までも脅かさそれそうになっているんですよ! 」
シモーヌは新たに作り出した槍の穂先を使って部屋の隅で震えている罪のないゴブリンたちを指しながら叫んだ。
だが、コクランは笑っているばかりだ。
「な、何がおかしいの!?」
「やかましいやッ!この野郎ッ!」
シモーヌの悪意に満ちた問い掛けを聞いてコクランは声を張り上げた。
「さっきから黙って聞いてれば好き放題抜かしやがってこの野郎がッ!だいたいテメェらはこの街に住んだこともねぇじゃあねぇか! それなのに罪のないゴブリたちを虐めやがってッ! あいつらがお前らに何かしたのか!?」
「フフフッ」
コクランの激昂を聞いてフロイドは急に笑い始めた。不気味なほどの大きな笑い声であった。コクランが思わず身構えていると、両目を見開いて叫んだ。
「ふざけているのはそちらだ!?我々は確かにここの住民たちから迫害を受けていると聞いたんだッ! 間違っているのはそっちなんだよォ! 」
「間違ってるのはテメェらの方だろうがッ! 」
コクランは強い口調でフロイドの言い分を否定した。反論にあげた言葉の中にはコクランの強い意思が含まれていた。
コクランはフロイドや人界防衛騎士団の面々が無責任に吐き散らす憎悪やデマが許せなかったのだ。そしてそれを信じた人々によって傷付けられる罪のないゴブリンたちが産まれることはそれ以上に許せなかった。
それ故に力強い言葉で言ってのけたのだ。こういう話の通じない人種にはこれくらいの強い口調で臨まなくては会話の全身を望むことはできないだろう。
コクランの話を聞いたフロイドは現に対話を放棄してコクランに向かって剣を振り上げていく。
この時コクランは『吸収』の魔法を込めた弾丸をフロイドに向けていた。相手は光魔法を用いる男。そんな男の魔力や生命力を吸い上げれば自身の体がどうなるのか分かったものではない。
だが、それでもコクランは目の前にいる男の存在が許せなかった。男が平然とオークたちに憎悪を撒き散らしているという事実はそれだけコクランの気を害したのだ。
迷うことなどない。このまま引き金を引けばいいだけのことだ。コクランがゆっくりと引き金を引こうとした時のことだ。
「やめてッ! パパッ! 」
という声が背後から聞こえてきた。慌ててコクランが背後を振り向くと、安宿の入り口前で小さなゴブリンが今にも暴れようとしているゴブリンを抑えている姿が見られた。
「離せッ! 息子よッ! 私はもう我慢ができないッ! 今の今まで人間どもに不当な賃金でこき使われ、その挙句に迫害されるなんて……私は抗議してやるぞッ! 」
それを見た群衆たちが次々と悲鳴を上げていく。その姿を見たシモーヌはここぞとばかりにわざとらしい金切り声を上げた。
「やはりゴブリンどもは暴力に訴えるような汚らわしい存在なのですッ! みなさんッ! ゴブリンどもはこのように野蛮な雄叫びを上げて無垢な人々を襲うような存在なんですッ! 根本的に我々人間とは違う生き物なんですよッ! 」
シモーヌの言葉を聞いた人々は手に持っていた棍棒や包丁といった庶民でも扱えるような武器を掲げてゴブリンたちへの憎悪を口に出していく。
「その通りだッ! 我々人間が生き延びるためにゴブリンどもは皆殺しにしなければいけないんだッ! 」
暴徒の一人が自身に言い聞かせるように叫んだ。それに同調して同じように集まった人々がゴブリたちに向かって憎悪を吐き散らしている。
コクランはそんな人々を何か汚らしいものでも見る時に使う侮蔑するような目で見つめていたが、一番厄介であったのはこの暴徒たちを止める立場にあるはずの騎士団の面々までもがそうした憎悪に突き動かされかけていることだろう。
ルイスは側にいた騎士たちが不穏な噂話をしていたことに気が付いた。
「そうだよ。ゴブリンどもがもしオレの家族に手を出したら……」
「お、オレには年頃の妹がいるんだ。もし、妹がゴブリンどもの手に掛かったらと思うと……」
「やめてくださいッ! あなた方は皇帝陛下から混乱を収めるためにここに派遣されたんでしょう!?混乱に加担したら本末転倒じゃあないですかッ! 」
ルイスは声を張り上げた。それこそ寝ぼけている頭を正常に動かさせる時に使うような大きな声だ。耳元でハッキリと聞こえるように言ったつもりだった。
だが、彼らが耳を貸す様子は見せなかった。そればかりか、何人かの男たちが持ち場を離れて暴徒たちの元へと合流していく姿さえ見えた。
冷静さを失い、ゴブリンたちへの憎悪を唱える人間たちの姿を見て絶句したのはレイチェルだった。レイチェルは種族的に分類するのならば当然人間に入る。
それ故に彼らの言い分も分かってしまうのが悔しかった。それでもこうしてゾロゾロと騎士団の人たちが持ち場を離れてしまうというのは衝撃的であった。
一応貴族出身であったレイチェルは騎士たちが持ち場を離れて職務を放棄してしまうようなことはないと習っていた。
というのも、何があろうとも任務に忠実であるというのが騎士たる者に課せられた任務であったからだ。
レイチェルが唖然としていた時だ。例のゴブリンが子どもの静止を振り解いて騎士団や暴徒たちの前へと突っ込んでいく。
この時突っ込んでいったゴブリンはすっかりと我を忘れていた。それに加えてこのゴブリンは武器を持っていない。
当然だろう。身を休めることができる唯一の場所の前で憎悪を受け、それに抗議の言葉を掛けるためだけにきたのだから武器など持っているはずがないのだ。
しかし彼の怒りは限界を超えてしまった。それ故に無防備にも突っ込んでしまっていた。そのためゴブリンは丸腰であった。
それでも群衆にとってゴブリンは侮蔑の対象であるのと同時に恐怖の対象であった。醜い緑色の小鬼が敵意を剥き出しにしながら向かってきたのだ。
人々は恐怖に駆られた。同時に本能にも駆られていた。人間ならば誰しもが持つ防衛本能という本能に……。
「寄せッ! やめろッ! 」
コクランは防衛本能という厄介な怪物に憑依された群衆たちに向かって宙の上に向かって拳銃を放って威嚇したが、ゴブリンからの恐怖に駆られた人々はコクランの忠告に気が付かなかった。
このままでは不味い。ゴブリンも人間も今や緊張が高まり、危険な状態へと陥ってしまっている。そんな状態にある両者がかち合うようなことになれば、どのようなことになるのかは火を見るよりも明らかだった。
危機を感じたコクランは拳銃を構えた。ゴブリンと人間たちのとの間に拳銃を撃ち込み、ゴブリンを静止させる予定だったのだ。
それはコクランのメイドであるレイチェルも同じだった。彼女は今矢をつがえていた。ゴブリンたちと人々の間に矢を放って事態の収拾を試みようと考えていた。
だが、それは最悪の事態で裏切られることになった。炎の剣を構えた騎士がゴブリンに負けないような雄叫びを上げたかと思うと、自身の目の前から迫ってきたゴブリンを勢いよく斬り上げていった。
やはりコクランだった。コクランはいつも通りに淡々とした口調で言い放っていた。その隣には弓矢を構えた彼に仕えるメイド、レイチェルの姿が見えた。
てっきり城で例の怪物に喰われたか、もしくはリーデルバウム国王の正当なる裁きを受けて死んだと確信していた二人はコクランの生存が不思議でならなかった。
しばらくの間は呆然とした顔でコクランを見つめていたが、フロイドはすぐに忍び笑いを漏らして問い掛けた。
「フッ、魔界執行官?なら、ちょうどいい。なら、このカワックの街にいる忌々しいゴブリンどもを掃除してくれ」
フロイドの台詞には皮肉が混じっていたものの、魔界執行官としての役割そのものに関しては何ら間違ったことを述べていないことは注目するべきだろう。
それに同調してシモーヌも叫んだ。
「そうですよ! 私たち人間はこいつらに仕事を奪われ、その上で生活までも脅かさそれそうになっているんですよ! 」
シモーヌは新たに作り出した槍の穂先を使って部屋の隅で震えている罪のないゴブリンたちを指しながら叫んだ。
だが、コクランは笑っているばかりだ。
「な、何がおかしいの!?」
「やかましいやッ!この野郎ッ!」
シモーヌの悪意に満ちた問い掛けを聞いてコクランは声を張り上げた。
「さっきから黙って聞いてれば好き放題抜かしやがってこの野郎がッ!だいたいテメェらはこの街に住んだこともねぇじゃあねぇか! それなのに罪のないゴブリたちを虐めやがってッ! あいつらがお前らに何かしたのか!?」
「フフフッ」
コクランの激昂を聞いてフロイドは急に笑い始めた。不気味なほどの大きな笑い声であった。コクランが思わず身構えていると、両目を見開いて叫んだ。
「ふざけているのはそちらだ!?我々は確かにここの住民たちから迫害を受けていると聞いたんだッ! 間違っているのはそっちなんだよォ! 」
「間違ってるのはテメェらの方だろうがッ! 」
コクランは強い口調でフロイドの言い分を否定した。反論にあげた言葉の中にはコクランの強い意思が含まれていた。
コクランはフロイドや人界防衛騎士団の面々が無責任に吐き散らす憎悪やデマが許せなかったのだ。そしてそれを信じた人々によって傷付けられる罪のないゴブリンたちが産まれることはそれ以上に許せなかった。
それ故に力強い言葉で言ってのけたのだ。こういう話の通じない人種にはこれくらいの強い口調で臨まなくては会話の全身を望むことはできないだろう。
コクランの話を聞いたフロイドは現に対話を放棄してコクランに向かって剣を振り上げていく。
この時コクランは『吸収』の魔法を込めた弾丸をフロイドに向けていた。相手は光魔法を用いる男。そんな男の魔力や生命力を吸い上げれば自身の体がどうなるのか分かったものではない。
だが、それでもコクランは目の前にいる男の存在が許せなかった。男が平然とオークたちに憎悪を撒き散らしているという事実はそれだけコクランの気を害したのだ。
迷うことなどない。このまま引き金を引けばいいだけのことだ。コクランがゆっくりと引き金を引こうとした時のことだ。
「やめてッ! パパッ! 」
という声が背後から聞こえてきた。慌ててコクランが背後を振り向くと、安宿の入り口前で小さなゴブリンが今にも暴れようとしているゴブリンを抑えている姿が見られた。
「離せッ! 息子よッ! 私はもう我慢ができないッ! 今の今まで人間どもに不当な賃金でこき使われ、その挙句に迫害されるなんて……私は抗議してやるぞッ! 」
それを見た群衆たちが次々と悲鳴を上げていく。その姿を見たシモーヌはここぞとばかりにわざとらしい金切り声を上げた。
「やはりゴブリンどもは暴力に訴えるような汚らわしい存在なのですッ! みなさんッ! ゴブリンどもはこのように野蛮な雄叫びを上げて無垢な人々を襲うような存在なんですッ! 根本的に我々人間とは違う生き物なんですよッ! 」
シモーヌの言葉を聞いた人々は手に持っていた棍棒や包丁といった庶民でも扱えるような武器を掲げてゴブリンたちへの憎悪を口に出していく。
「その通りだッ! 我々人間が生き延びるためにゴブリンどもは皆殺しにしなければいけないんだッ! 」
暴徒の一人が自身に言い聞かせるように叫んだ。それに同調して同じように集まった人々がゴブリたちに向かって憎悪を吐き散らしている。
コクランはそんな人々を何か汚らしいものでも見る時に使う侮蔑するような目で見つめていたが、一番厄介であったのはこの暴徒たちを止める立場にあるはずの騎士団の面々までもがそうした憎悪に突き動かされかけていることだろう。
ルイスは側にいた騎士たちが不穏な噂話をしていたことに気が付いた。
「そうだよ。ゴブリンどもがもしオレの家族に手を出したら……」
「お、オレには年頃の妹がいるんだ。もし、妹がゴブリンどもの手に掛かったらと思うと……」
「やめてくださいッ! あなた方は皇帝陛下から混乱を収めるためにここに派遣されたんでしょう!?混乱に加担したら本末転倒じゃあないですかッ! 」
ルイスは声を張り上げた。それこそ寝ぼけている頭を正常に動かさせる時に使うような大きな声だ。耳元でハッキリと聞こえるように言ったつもりだった。
だが、彼らが耳を貸す様子は見せなかった。そればかりか、何人かの男たちが持ち場を離れて暴徒たちの元へと合流していく姿さえ見えた。
冷静さを失い、ゴブリンたちへの憎悪を唱える人間たちの姿を見て絶句したのはレイチェルだった。レイチェルは種族的に分類するのならば当然人間に入る。
それ故に彼らの言い分も分かってしまうのが悔しかった。それでもこうしてゾロゾロと騎士団の人たちが持ち場を離れてしまうというのは衝撃的であった。
一応貴族出身であったレイチェルは騎士たちが持ち場を離れて職務を放棄してしまうようなことはないと習っていた。
というのも、何があろうとも任務に忠実であるというのが騎士たる者に課せられた任務であったからだ。
レイチェルが唖然としていた時だ。例のゴブリンが子どもの静止を振り解いて騎士団や暴徒たちの前へと突っ込んでいく。
この時突っ込んでいったゴブリンはすっかりと我を忘れていた。それに加えてこのゴブリンは武器を持っていない。
当然だろう。身を休めることができる唯一の場所の前で憎悪を受け、それに抗議の言葉を掛けるためだけにきたのだから武器など持っているはずがないのだ。
しかし彼の怒りは限界を超えてしまった。それ故に無防備にも突っ込んでしまっていた。そのためゴブリンは丸腰であった。
それでも群衆にとってゴブリンは侮蔑の対象であるのと同時に恐怖の対象であった。醜い緑色の小鬼が敵意を剥き出しにしながら向かってきたのだ。
人々は恐怖に駆られた。同時に本能にも駆られていた。人間ならば誰しもが持つ防衛本能という本能に……。
「寄せッ! やめろッ! 」
コクランは防衛本能という厄介な怪物に憑依された群衆たちに向かって宙の上に向かって拳銃を放って威嚇したが、ゴブリンからの恐怖に駆られた人々はコクランの忠告に気が付かなかった。
このままでは不味い。ゴブリンも人間も今や緊張が高まり、危険な状態へと陥ってしまっている。そんな状態にある両者がかち合うようなことになれば、どのようなことになるのかは火を見るよりも明らかだった。
危機を感じたコクランは拳銃を構えた。ゴブリンと人間たちのとの間に拳銃を撃ち込み、ゴブリンを静止させる予定だったのだ。
それはコクランのメイドであるレイチェルも同じだった。彼女は今矢をつがえていた。ゴブリンたちと人々の間に矢を放って事態の収拾を試みようと考えていた。
だが、それは最悪の事態で裏切られることになった。炎の剣を構えた騎士がゴブリンに負けないような雄叫びを上げたかと思うと、自身の目の前から迫ってきたゴブリンを勢いよく斬り上げていった。
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる