あなたにおすすめの小説

勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました 表紙

勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました

「お前の名前を出すと、英雄譚が分かりにくくなるんだ」 魔王討伐の作戦士アルレンは、勇者に自分と仲間の功績を奪われた。 口止め料を拒み、向かったのは王の前で開かれる報告会。 「第一結界を、なぜ夜明けまで破らなかったのですか」 三つの質問と、討伐前から残る記録。 華々しい武勇伝の裏で、誰が何をしたのか。 英雄の嘘を暴き、仕事と名前を取り戻す逆転ファンタジー。
ファンタジー 完結 短編
文字数 11,852
離縁された俺、これから没落するらしい 表紙

離縁された俺、これから没落するらしい

妻との離縁が決まった、その瞬間。 俺は前世の記憶を思い出した。 「……え? 俺、この後、没落するんじゃね?」 原作では、俺は散財ばかりする最低な侯爵令息。 妻のエレノアを追い出し、愛人のミレイアと結ばれた挙げ句、最後は炭鉱送りになる。 ……いや、待て。 今回の俺、そんなに酷くないぞ? そもそも流行病も起きてないし、両親も生きている。 しかも領地は普通に安定している。 俺が子供の頃に何気なく言ったことが、どうやら色々と役に立っていたらしい。 「これが……シナリオ強制力ってやつか?」 原作と同じ離縁をしたはずなのに、なぜか何もかも違っている。 これは、没落するはずだった侯爵令息が、人生をやり直す話――のはずだった。
ファンタジー 完結 短編
文字数 6,832
真の皇帝は俺です ~面倒だから幼なじみに帝位を任せていたら、婚約者に捨てられました。正体を明かしたら全員後悔してももう遅い~ 表紙

真の皇帝は俺です ~面倒だから幼なじみに帝位を任せていたら、婚約者に捨てられました。正体を明かしたら全員後悔してももう遅い~

皇帝の仕事が面倒だったレインは、信頼する幼なじみアレクシスに表向きの皇帝を任せ、自身は陰から帝国を支えていた。 だがある日、婚約者エミリアは「権力も将来性もない」と彼を見限り婚約破棄を宣言する。 しかし彼女は知らなかった。 帝国を動かしていた真の支配者が誰なのかを。 これは全てを持ちながら隠していた男と、見るべきものを見失った者たちの後悔の物語。
ファンタジー 完結 短編
文字数 22,384
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな 表紙

魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな

「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」 「そうそう」  茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。  無理だと思うけど。
ファンタジー 完結 ショートショート
文字数 3,237
捨てられ第三王子は、信頼を取り戻したいだけなのに、崩壊寸前の辺境領と婚約破棄寸前の令嬢まで任されました 表紙

捨てられ第三王子は、信頼を取り戻したいだけなのに、崩壊寸前の辺境領と婚約破棄寸前の令嬢まで任されました

働きすぎで死んだ会社員・遠野修司は、異世界で“無能扱い”の第三王子レオンとして目を覚ます。 だが王宮で見限られた彼に押しつけられたのは、赤字と腐敗に沈む北方のフェルド領だった。 そこで出会ったのは、王都では“悪女”と噂され、婚約破棄寸前まで追い詰められた辺境伯令嬢フィアナ。 けれど実際の彼女は、荒れた領地を一人で支えてきた有能な実務家だった。 帳簿は壊れ、流通は止まり、役人は腐り、領民は王家も貴族も信じていない。 目立たず生きるつもりだったレオンは、それでも真面目な人間が踏みにじられる光景を見過ごせず、フィアナと手を組んで再建へ乗り出す。 これは、無能王子と悪女扱いされた令嬢が、辺境から少しずつ領地と人の信頼を取り戻していく、再建ファンタジー。
ファンタジー 連載中 長編
文字数 400,252
小さな行商人・リナ 表紙

小さな行商人・リナ

極寒の貧しい村で育った十歳の少女リナ。 人外と会話できる力を持ちながらも、誰にも理解されず、唯一信じてくれた父は行商の旅から戻らず行方不明となっていた。 村では古くから氷竜が寒冷化の原因だと信じられ、老人や子どもが生贄として山へ捧げられてきた。しかしそれは、困窮した村が口減らしを正当化するための名目に過ぎなかったのである。 病弱な母が働けず生活が破綻すると、次女を生贄に差し出す決断を下してしまう。 それを知ったリナは、妹を救うため、自ら氷竜の棲む山へ向かうことを選んだ。 人外と話せる以外は普通の少女が、家族を支えるため行商人となり、行方不明の父を探しながら、仲間と共に困難を乗り越えていく物語です。 チート能力はないけど、次々と強い仲間を得て、困っている人々を救っていきます。
ファンタジー 完結 長編
文字数 170,802
処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ 表紙

処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ

──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。  だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。 かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。 だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。 「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。 国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。 そして、勇者は 死んだ。 ──はずだった。 十年後。 王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。 しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。 「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」 これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。 彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。
ファンタジー 完結 長編
文字数 123,412
【老化返却】聖女の若さは俺の寿命だった〜回復魔法の代償を肩代わりしていた俺を追放した報いだ。回復のたびに毛が抜け、骨がスカスカになるが良い〜 表紙

【老化返却】聖女の若さは俺の寿命だった〜回復魔法の代償を肩代わりしていた俺を追放した報いだ。回復のたびに毛が抜け、骨がスカスカになるが良い〜

「寿命を削って回復してやってたのに……感謝すらしないんだな」 聖女パーティの荷物持ち兼回復術師だった俺は、ある日突然パーティを追放された。 理由は「回復魔法のコストが寿命で、もうすぐ死ぬ無能はいらない」という勝手な思い込み。 だが、彼らは知らなかった。 俺の正体が、この世界の生命を司る世界樹の根源そのものだったことを。 俺の寿命は無限であり、俺がパーティにいたからこそ、彼らは「若さ」と「健康」を維持できていたのだ。 「俺がいなくなったら、誰が君たちの老化を止めるの?」 俺がいなくなった途端、聖女たちの身体に異変が起きる。 回復魔法を唱えるたびに、自慢の金髪はバサバサと抜け落ち、肌は土色に。 若さに溺れていた彼女たちは、骨がスカスカになり、杖なしでは歩けない老婆のような姿へと変わり果てていく。 一方、解放された俺は隣国の美少女皇女に拾われ、世界樹の力で枯れた大地を森に変える「現人神」として崇められていた。 「今さら戻ってきて? ……悪いけど、そのハゲ散らかした老婆、誰だっけ?」 すべてを失ってから「俺」の価値に気づいても、もう遅い。 これは、恩を仇で返した連中が、自らの美容と健康を代償に破滅していく物語。
ファンタジー 完結 長編
文字数 152,741