130 / 133
第三部 トゥー・ワールド・ウォーズ
マイケル・ヤングの恋
しおりを挟む
その後はマリアとエンマを連れ、地中へーーー本陣へと戻って行く。
「終わったのかよ、ヴィトッ!」
二人の元に駆けつけたマルロの言葉にヴィトは首を縦に振る。
「そうさ、エドワードは倒れ、エルフどもは撤退した。おれ達の勝ちは決まったんだ……」
その言葉に全員がざわめきたつ。
「やったァァァァ~!ギシュタルリア帝国は完全に滅んだんだァァァァ~!おれ達の勝利だァァァァァァァ~!」
王国の兵士の一人が剣を宙に上げて叫ぶと、それに応じて他の兵士やファミリーの構成員もそれぞれの武器を宙に掲げる。
「良かったわね、ヴィト……」
マリアはヴィトの手に寄り添いながら言った。
それを見て、声を上げたのはマイケルだった。
「あっ、ヴィト !お前……」
「オレの相手は決まったんだよ」
ヴィトの言葉にマイケルは発狂するかのように叫ぶ。
「ふざけんなァァァァァァァ~!ドン・カヴァリエーレ……ルーシーの気持ちを考えた事はあんのかよォォォォォォ~!」
その時に、マイケルの肩にモナリザのように美しい手が置かれる。
「いいのよ、わたしはあれで……わたしの力不足だったんだから、でもね、こんな言葉もあるのよ、マリア……」
ルーシーはかつての恋敵にウィンクしながら言ってみる。
「"ギャングは欲しいものを諦めない"……もし、ヴィトに何かあったら、その時は永遠の二番手の座を放り出して、アンタの元に奪いにいくから……覚えておいてよ !」
ルーシーは勢いよく指を指したが、その表情は満足そうな笑みだった。
「ふふ、お前まだオレを狙う気なのかい?」
ヴィトの問いかけにルーシーは即答した。
「勿論よ、仮にあなたが帝国の皇帝になったら、側室に立候補するわよ !」
ヴィトはその言葉を聞いて、困ったような笑いを浮かべる。
「ははは、お手柔らかに頼むよ……でもな、マイクはその言葉に納得できてないみたいだぜ」
マイケルは今にも発狂しそうだ。
「おい、落ち着けよ、ドン・カヴァリエーレが振り向く時だってあるさ、それまではオレとブランデーでも飲もう……」
パットは宥めるように、ブランデーの話をしたが、今のマイケルには効果がないようだ。
「うわァァァァァァァ~!どうして、アンタばっかりモテるんだよォォォォォォォォォォォォォォ~!オレだって彼女が欲しいんだよォォォォォォォォォ~~!!!」
マイケルは地面をバンバン叩いていた。
「本当にさ、今度はシャンパンも開けようぜ、女一杯の店でパッーとさッ!」
マルロは両手を広げて言ったが、マイケルは相変わらず地面を叩いて泣きわめくばかりだった。
「落ち着けよ、マルロ……マイクが落ち着くまで、どっかのテントに入れてやれ」
ヴィトの指示に従い、マイケルはマルロに連行されて行く。
「アイツも困ったもんね」
マリアは腰に手を当てて呟く。
「しょうがないわよ、彼のナンパの成功率って、百人に声をかけて、百人に失敗なんでしょ?」
ルーシーは過去の事を思い出してクスリと笑う。
「あれは傑作だったな、マイクの奴ナンパの前は『オレはモテモテなんだぜ』とか『ハンサムなオレになびかない女はいない』とか言ってたよな」
「そうそう、その後にあの結果だろ……無残としか言えないぜ」
「アイツってそんなところあったのッ!」
マリアは口元を覆っていたが、目は輝いていた。
「そうさ、それよりも……今晩は勝利を喜ぼう !」
ヴィトは二人の肩を持って城へと急ぐ。
マイケルはフーフーと鼻息を荒くしていたものの、もう怒りはなさそうだった。
「落ち着いたのか、マイク……」
パットは腰に手を当てながら、呆れるようなため息を吐きながら尋ねる。
「まだだよッ!どうして、相談役だけが、女にモテんだよ !オレだってモテたいんだ !オレだって彼女が欲しいんだ !」
マイケルは自分の胸を押さえながら叫ぶ。
「本当にお前の執着は底を知らねえな」
マルロは頭を抱えていたが、真面目な顔になり、マイケルに向き合う。
「そうだ……お前に会いたいって娘さんがいるって言ってたな、確かさっき番兵が危ないから、帰れと追い返したらしいけど」
その言葉にマイケルはマルロに飛びつく。
「本当か!?その娘さんは!?」
「番兵に聞けよ、そいつが追い返したらしいからさ」
マイケルはそれを聞くなり、門の方へと走って行く。
「しかし、アイツに惚れるなんてよっぽどだろうな……」
マルロは走って行くマイケルを見つめながら呟く。
「だな、どんな娘が来るか賭けてみないか?」
「やめとけ、流石にマイクが可哀想だよ、それにお前も人の事言えんのか?」
マルロの指摘にパットはウッと唸る。
マイケルは自分にお礼を言いに来たという娘がどこに行ったのかを番兵に聞き、その場所を尋ねる。
マイケルにお礼を言いに来た娘の場所は自分たちが守る後ろに立っていた城下町であった。
マイケルは城下町に並んでいるシンプルな白レンガの家の扉を叩く。
「はい、何でしょうか……あら、あなた !」
町娘はマイケルを見かけるなり、いきなりマイケルに飛びつく。
「おっ、おいおい、どうしたんだよ、オレがどうかしたのか?」
「まぁ、覚えていないの?前に道に迷ったあたしを家まで送ってくれたじゃないですか!?」
マイケルは思い出した。確か、町の労働組合の方で問題が起きた時の帰りに、一人の少女がチンピラに絡まれていて、それを助けてあげたのだ。
マイケルはその現場を見た瞬間に、反射的にチンピラに襲い掛かっていたのだ。幸い、チンピラはマイケル一人にボコボコにされた後に、騎士団の名前を出した瞬間にビビって逃亡したが……。
その後に泣いていた少女を不憫に思い、家まで送って行ってあげた事を思い出す。
「そんな事もあったな……」
マイケルは今の今まで忘れていた事を隠すために、自分の右手の人差し指で頰をかく。
「助けてくれたお礼がしたいの !今度町のオススメの食堂を知っているの !そこに行きましょうよ !」
マイケルは初めてのデートの誘いに内心ガッツポーズを挙げた。
「もっ、勿論 !オレでよければ……」
「楽しみにしてるわ」
そう、微笑む彼女は今のマイケルには天使に見えた。
「終わったのかよ、ヴィトッ!」
二人の元に駆けつけたマルロの言葉にヴィトは首を縦に振る。
「そうさ、エドワードは倒れ、エルフどもは撤退した。おれ達の勝ちは決まったんだ……」
その言葉に全員がざわめきたつ。
「やったァァァァ~!ギシュタルリア帝国は完全に滅んだんだァァァァ~!おれ達の勝利だァァァァァァァ~!」
王国の兵士の一人が剣を宙に上げて叫ぶと、それに応じて他の兵士やファミリーの構成員もそれぞれの武器を宙に掲げる。
「良かったわね、ヴィト……」
マリアはヴィトの手に寄り添いながら言った。
それを見て、声を上げたのはマイケルだった。
「あっ、ヴィト !お前……」
「オレの相手は決まったんだよ」
ヴィトの言葉にマイケルは発狂するかのように叫ぶ。
「ふざけんなァァァァァァァ~!ドン・カヴァリエーレ……ルーシーの気持ちを考えた事はあんのかよォォォォォォ~!」
その時に、マイケルの肩にモナリザのように美しい手が置かれる。
「いいのよ、わたしはあれで……わたしの力不足だったんだから、でもね、こんな言葉もあるのよ、マリア……」
ルーシーはかつての恋敵にウィンクしながら言ってみる。
「"ギャングは欲しいものを諦めない"……もし、ヴィトに何かあったら、その時は永遠の二番手の座を放り出して、アンタの元に奪いにいくから……覚えておいてよ !」
ルーシーは勢いよく指を指したが、その表情は満足そうな笑みだった。
「ふふ、お前まだオレを狙う気なのかい?」
ヴィトの問いかけにルーシーは即答した。
「勿論よ、仮にあなたが帝国の皇帝になったら、側室に立候補するわよ !」
ヴィトはその言葉を聞いて、困ったような笑いを浮かべる。
「ははは、お手柔らかに頼むよ……でもな、マイクはその言葉に納得できてないみたいだぜ」
マイケルは今にも発狂しそうだ。
「おい、落ち着けよ、ドン・カヴァリエーレが振り向く時だってあるさ、それまではオレとブランデーでも飲もう……」
パットは宥めるように、ブランデーの話をしたが、今のマイケルには効果がないようだ。
「うわァァァァァァァ~!どうして、アンタばっかりモテるんだよォォォォォォォォォォォォォォ~!オレだって彼女が欲しいんだよォォォォォォォォォ~~!!!」
マイケルは地面をバンバン叩いていた。
「本当にさ、今度はシャンパンも開けようぜ、女一杯の店でパッーとさッ!」
マルロは両手を広げて言ったが、マイケルは相変わらず地面を叩いて泣きわめくばかりだった。
「落ち着けよ、マルロ……マイクが落ち着くまで、どっかのテントに入れてやれ」
ヴィトの指示に従い、マイケルはマルロに連行されて行く。
「アイツも困ったもんね」
マリアは腰に手を当てて呟く。
「しょうがないわよ、彼のナンパの成功率って、百人に声をかけて、百人に失敗なんでしょ?」
ルーシーは過去の事を思い出してクスリと笑う。
「あれは傑作だったな、マイクの奴ナンパの前は『オレはモテモテなんだぜ』とか『ハンサムなオレになびかない女はいない』とか言ってたよな」
「そうそう、その後にあの結果だろ……無残としか言えないぜ」
「アイツってそんなところあったのッ!」
マリアは口元を覆っていたが、目は輝いていた。
「そうさ、それよりも……今晩は勝利を喜ぼう !」
ヴィトは二人の肩を持って城へと急ぐ。
マイケルはフーフーと鼻息を荒くしていたものの、もう怒りはなさそうだった。
「落ち着いたのか、マイク……」
パットは腰に手を当てながら、呆れるようなため息を吐きながら尋ねる。
「まだだよッ!どうして、相談役だけが、女にモテんだよ !オレだってモテたいんだ !オレだって彼女が欲しいんだ !」
マイケルは自分の胸を押さえながら叫ぶ。
「本当にお前の執着は底を知らねえな」
マルロは頭を抱えていたが、真面目な顔になり、マイケルに向き合う。
「そうだ……お前に会いたいって娘さんがいるって言ってたな、確かさっき番兵が危ないから、帰れと追い返したらしいけど」
その言葉にマイケルはマルロに飛びつく。
「本当か!?その娘さんは!?」
「番兵に聞けよ、そいつが追い返したらしいからさ」
マイケルはそれを聞くなり、門の方へと走って行く。
「しかし、アイツに惚れるなんてよっぽどだろうな……」
マルロは走って行くマイケルを見つめながら呟く。
「だな、どんな娘が来るか賭けてみないか?」
「やめとけ、流石にマイクが可哀想だよ、それにお前も人の事言えんのか?」
マルロの指摘にパットはウッと唸る。
マイケルは自分にお礼を言いに来たという娘がどこに行ったのかを番兵に聞き、その場所を尋ねる。
マイケルにお礼を言いに来た娘の場所は自分たちが守る後ろに立っていた城下町であった。
マイケルは城下町に並んでいるシンプルな白レンガの家の扉を叩く。
「はい、何でしょうか……あら、あなた !」
町娘はマイケルを見かけるなり、いきなりマイケルに飛びつく。
「おっ、おいおい、どうしたんだよ、オレがどうかしたのか?」
「まぁ、覚えていないの?前に道に迷ったあたしを家まで送ってくれたじゃないですか!?」
マイケルは思い出した。確か、町の労働組合の方で問題が起きた時の帰りに、一人の少女がチンピラに絡まれていて、それを助けてあげたのだ。
マイケルはその現場を見た瞬間に、反射的にチンピラに襲い掛かっていたのだ。幸い、チンピラはマイケル一人にボコボコにされた後に、騎士団の名前を出した瞬間にビビって逃亡したが……。
その後に泣いていた少女を不憫に思い、家まで送って行ってあげた事を思い出す。
「そんな事もあったな……」
マイケルは今の今まで忘れていた事を隠すために、自分の右手の人差し指で頰をかく。
「助けてくれたお礼がしたいの !今度町のオススメの食堂を知っているの !そこに行きましょうよ !」
マイケルは初めてのデートの誘いに内心ガッツポーズを挙げた。
「もっ、勿論 !オレでよければ……」
「楽しみにしてるわ」
そう、微笑む彼女は今のマイケルには天使に見えた。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣
織部
ファンタジー
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【最強モブの努力無双】~ゲームで名前も登場しないようなモブに転生したオレ、一途な努力とゲーム知識で最強になる~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
アベル・ヴィアラットは、五歳の時、ベッドから転げ落ちてその拍子に前世の記憶を思い出した。
大人気ゲーム『ヒーローズ・ジャーニー』の世界に転生したアベルは、ゲームの知識を使って全男の子の憧れである“最強”になることを決意する。
そのために努力を続け、順調に強くなっていくアベル。
しかしこの世界にはゲームには無かった知識ばかり。
戦闘もただスキルをブッパすればいいだけのゲームとはまったく違っていた。
「面白いじゃん?」
アベルはめげることなく、辺境最強の父と優しい母に見守られてすくすくと成長していくのだった。
僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です1~またクビになったけど、親代わりのメイドが慰めてくれるので悲しくなんてない!!~
あきくん☆ひろくん
ファンタジー
仕事を失い、居場所をなくした青年。
彼に仕えるのは――世界を救った英雄たちだった。
剣も魔法も得意ではない主人公は、
最強のメイドたちに守られながら生きている。
だが彼自身は、
「守られるだけの存在」でいることを良しとしなかった。
自分にできることは何か。
この世界で、どう生きていくべきか。
最強の力を持つ者たちと、
何者でもない一人の青年。
その主従関係は、やがて世界の歪みと過去へと繋がっていく。
本作は、
圧倒的な安心感のある日常パートと、
必要なときには本格的に描かれる戦い、
そして「守られる側の成長」を軸にした
完結済み長編ファンタジーです。
シリーズ作品の一編ですが、本作単体でもお楽しみいただけます。
最後まで安心して、一気読みしていただければ幸いです。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる